18/11/2017
【ピアノを習わないのはもったいない!vol.3】
前回は、脳科学者の澤口俊之先生が
「人生の成功に関係する全ての基礎がピアノで高められる」と
力説されたことから、
人生の成功に関する要因として、
HQ=人間性知能が向上し、
問題解決能力、社会性、創造性、人生の成功、
これらがピアノで伸びるというお話をしました。
今日も澤口先生のお話から、
なぜピアノが脳の構造を劇的に変え、
学業面においても良い影響を及ぼすのか?
についてお伝えします。
ピアノを弾く時は、
目は数小節前を見て楽譜に書いてある
音、リズム、メロディ、記号など大量の情報を
一時的に脳内に記憶させ、
それらの情報を脳で処理、操作、理解し
両手と両足に指令を出す。
そして両手両足をコントロールしながら、
それぞれ全く異なる複雑な動きで弾き、
更に今、奏でている音がイメージ通りの音色であるかを
耳で確かめながら、次の音符を先読みして弾きます。
ピアノを弾くという作業が、
左右の脳を繋げる脳梁(神経束の一種で
言語に関係する神経束)が5倍くらい太くなり、
この脳梁の発達は、
脳内の動作を司る部位と知覚を司る部位を
連動させる力が身に付き、
運動能力を補佐する位置づけにある
バランス感覚、判断力、反射神経なども
身に付いて運動能力が高くなります。
更に、平衡感覚や感情や思考に関係する小脳や、
記憶に関係する海馬も発達するため、
記憶力がアップして学力向上につながるということです。
まとめると
①前頭連合野が構造的に発達→
HQの長期的発達につながる
②脳梁が構造的に発達→
左右の脳のバランスが良くなる
③小脳が構造的に発達→
運動機能や知的機能が良くなる
④海馬が構造的に発達→
記憶力がアップ→学力向上につながる
科学的に実証されているものの中で、
ピアノほど脳の構造が変わるものはないということです。
脳科学の研究結果は、
ピアノのレッスンをしている者にも励みになりますね♪
ピアノがもたらすメリットはまだまだあります。
次回に続く(^_-)-☆