18/08/2026
昨年の優勝校宇都宮高校がPrague Debate Spring 2026に参加しました!
以下、宇都宮高校からの大会報告です。
Prague Debate Spring 2026 遠征報告
昨年12月の第20回大会で優勝し、国際大会への出場権を獲得した私たち栃木県立宇都宮高校英語部は、7月にチェコ・プラハで開催された国際大会「Prague Debate Spring 2026」に参加しました。
大会には世界22か国から63チームが参加し、宇都宮高校からは3チームが出場して、予選6試合に臨みました。
参加した生徒たちの中に帰国生はほぼおらず、全員が高校入学後にディベートを始めました。それでも、HEnDA Styleの準備型ディベートに取り組む中で、英語で自分の考えを組み立て、相手の議論に対応する力を培ってきました。その力を生かし、今回の大会でも、海外チームを相手に臆することなく英語で議論を展開することができました。
決勝トーナメント進出には届きませんでしたが、世界の高校生と実際に議論を交わすことで、自分たちの力と課題を知り、今後の学びにつながる貴重な経験を得ることができました。なお、大会は中国チームが優勝、南アフリカチームが準優勝となりました。
遠征結果
参加国
アメリカ、アルバニア、オーストリア、中国、クロアチア、チェコ、エストニア、ドイツ、イスラエル、イタリア、ラトビア、リトアニア、オランダ、北マケドニア、ルーマニア、セルビア、スロバキア、スロベニア、南アフリカ、スペイン、台湾、日本
戦績
* Aチーム:3勝
* Bチーム:2勝
* Cチーム:1勝
今回の遠征で得たものは、ディベートの経験だけではありません。試合の合間や終了後には、世界各国の高校生と積極的に交流しました。特にオランダチームとは親しくなり、大会終了後には皆でアイスクリームを食べに出かけるなど、大会を離れても親交を深める姿が見られました。
また、文化交流プログラム「Country Expo」では、日本のブースが高い人気を集めました。海外の高校生たちが宇都宮高校の手ぬぐいを嬉しそうに頭に巻き、国や文化の違いを越えて楽しく語り合う姿が見られました。
このように、HEnDAのディベートを通して培ってきた「メイクフレンズ」の精神は、国際大会の場でも自然に生かされました。言葉や文化の違いを越えて一緒に笑い、語り合い、友人になる。そんな経験そのものが、生徒たちにとって大きな財産となりました。
また、本校関係者のご厚意により、在チェコ日本国大使公邸を訪問する機会にも恵まれました。大使から外交官としてのこれまでの経験や、学生時代のお話などを直接伺い、生徒たちが自身の進路や将来について考える貴重な機会となりました。
ディベートを入口として、教室の中だけでは得られない多くの出会いと学びに触れることができたことが、今回の遠征の大きな成果でした。
最後になりますが、日頃から全国各地でHEnDAの活動に取り組む生徒の皆さん、指導に携わる先生方、そして大会運営や活動を支えてくださっている皆様に、改めて感謝申し上げます。全国の仲間と切磋琢磨しながらHEnDAで培ってきた力を世界の舞台で試し、そこからさらに多くの人や文化とつながることができた今回の経験を、これからのHEnDAでの学びと交流につなげていきたいと思います。