Npo法人宝塚投資塾自考庵

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31/12/2021

年末のご挨拶

今年、宝塚投資塾自考庵は、NPO法人の冠を下ろさせていただくことになりました。
旧会員の皆様におきましては今後、メールにて質問等をお受けいたします。
自考庵にご関心のある方はメールにて受け付けております。
料金はカリキュラム全行程で合計2000円と変わりません。
カリキュラム内容はサービスをご覧ください。
来年こそは、コロナ後と行きたいものですね。

26/08/2020

考えるヒント 顧客本位とは Ⅶ

 前回、受託者の判断は、顧客の利益に基づいて行うこととお話ししましたが、具体的な例をお話しておきます。

 投資信託Aという商品があります。アクティブ型で購入手数料は2%、信託報酬は1.5%がかかります。(10年間のコストはインデックス型に比べておよそ10倍になります)
 過去10年間の成績は対TOPIXで10連勝、さらに下降時には50%、上昇時には120%になっています。簡単に言うと、下がるときには全体の半分しか下がらず、上がるときには1.2倍上がっているということです。これはかなり優れた成績で、10年間のランキングでもトップクラスに位置します。100万円のまとまったお金で、投資信託の購入を検討している人に、アクティブ型の持つリスクを説明した後、この商品を紹介するのはありですね。逆に積極的に紹介すべき商品かもしれません。

 手数料がかからないとか、管理料が安いとかは絶対条件ではなく、選択の一要因ということになります。

 しかし、1万円を毎月積み立てながら購入したいという希望の場合はどうでしょうか。次週お伝えしたいと思います。(水曜日更新)

19/08/2020

考えるヒント 顧客本位とは Ⅵ

 顧客本位のもう一つの柱は、顧客の利益の優先です。金融庁は、つみたてNISA を開始するにあたって、対応商品に厳しい基準を求めました。購入手数料が安いとか、かからないとか、管理料や信託報酬が安いなどが注目されがちですが、これは少し誤解を生んでいるようです。
 
 この基準が求められたのは、今まで販売者側が、手数料稼ぎのために乗り換えを推奨したり、関係グループの商品を優先させたり、こじつけのような理由をつけて高費用の商品を売ったりといった販売者側に有利になるような行為が後を絶たなかったためですが、顧客の利益の優先の本当の意味は、すべての判断のもとは顧客の利益であるということです。つまり販売者側が何かを判断するとき、その行為が顧客の利益に基づいて判断されているかどうかということになります。

 米国では1974年から資産運用者に対し、すべての判断は顧客の利益に基づいて行うことを一つのルールとして求めました。これは思慮深い行動をとる人という意味でプルーデントマンルールと言います。私の20年間のインストラクターの経験の中でプルーデントマンルールを知っている人に一度もあったことがありませんでした。残念ながら日本ではまだまだのようです。(水曜日更新)

住所

切畑字鳥ヶ脇 28
Takarazuka-shi, Hyogo
669-1241

営業時間

月曜日 10:00 - 19:00
水曜日 10:00 - 19:00
金曜日 10:00 - 19:00
土曜日 10:00 - 19:00
日曜日 10:00 - 19:00

ウェブサイト

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