公益財団法人早稲田奉仕園 Waseda Hoshien

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■学生寮 国際化時代にふさわしい環境の中で、国内の大学生や世界各地からの留学生・研究者を受け入れております。教育寮として、さまざまなプログラムを提供し充実した学生生活ができるように運営しています。

■講座 東西の文化を理解するための言語としてアジア諸国の語学講座の他に英語講座、また生涯学習に視点においた多様な講座が用意されています。アジア各地の文化理解・共生を促進する講演会や交流会なども随時実施しています。

■ボランティア活動 奉仕園を会場として、障がいをもつ子どもと遊ぶ活動や外国人居住者の日本語学習サポートなどのボランティア活動を行っています。2011年は東日本大震災の被災者支援を行うために様々な支援活動にも取り組んでいます。

■学生・青年プログラム 国際化の時代、異なった文化や価値観を持った人々と共に生きてゆくことを目指し、様々なプログラムやサークル活動を実施しております。学生時

スコットホールガイドツアー|早稲田奉仕園 24/03/2026

今年も2026年5月21日(木)にスコットホール公開日を開催します。

スコットホールガイドツアー|早稲田奉仕園 スコットホールはヴォーリズの設計原案、今井兼次の設計施行により1921年に竣工し、東京都歴史的建造物に指定されております。年に2回ガイドツアーは普段は立ち入りできないスペースも含めて解説しながらご案内します....

【開催報告】写真展「ナワリヌイ ― This is Navalny」とシンポジウム『レガシー -This is Legacy』を終えて | 早稲田奉仕園スタッフのブログ 20/03/2026

【開催報告】写真展「ナワリヌイ ― This is Navalny」とシンポジウム『レガシー -This is Legacy』を終えて

2024年2月、北極圏の刑務所で亡くなったアレクセイ・ナワリヌイ氏の没後2年を追悼する写真展「ナワリヌイ ― This is Navalny」およびシンポジウム「レガシー ― This is Legacy」が、全日程を終了いたしました。 会期中、写真展とシンポジウムには延べ800名を超える方々が足を運んでくださいました。心から感謝申し上げます。 ギャラリーでは一枚一枚の写真の前で立ち止まり、静かにナワリヌイ氏の姿を見つめる方、ウクライナ侵攻に心を痛める人びとが新たに出会い繋がっていく、そんな光景が会期を通じて続いていました。 また、没後2年の追悼セレモニー、収監されている人々へ想いを馳せた「手紙を書く会」、そしてロシアによるウクライナ侵攻から4年を数えた2月24日の祈りなど、いくつかの集会が開かれました。 どの時間も、それぞれが「人間の尊厳」や「自由」について考える大切なひとときとなりました。 実行委員の方々から、今回のイベント開催のために多くのお力添えをいただき心から感謝しています、と伺いました。 奉仕園からも「古本市」の売上18,023円を寄付させていただきました。本を手に取ってくださった皆さま、そして古本を寄贈してくださった方々、ご支援いただいた皆様にこの場を借りて御礼申し上げます。 また、メディア各社による取材を通じて、会場を訪れることができなかった多くの方々にも、この祈りの輪が届いたことを願っております。 ナワリヌイ氏のメッセージを、それぞれの日常の中で静かに育んでいただければ幸いです。

【開催報告】写真展「ナワリヌイ ― This is Navalny」とシンポジウム『レガシー -This is Legacy』を終えて | 早稲田奉仕園スタッフのブログ 2026年3月20日 【開催報告】写真展「ナワリヌイ ― This is Navalny」とシンポジウム『レガシー -This is Legacy』を終えて 2024年2月、北極圏の刑務所で亡くなったアレクセイ・ナワリヌイ氏の没後2年を追悼する写真展「ナワリヌイ .....

故 アレクセイ・ナワリヌイ氏 写真展&シンポジウム開催のお知らせ(2/16〜27) | 早稲田奉仕園スタッフのブログ 05/02/2026

故 アレクセイ・ナワリヌイ氏 写真展&シンポジウム開催のお知らせ(2/16〜27)

ロシアの反政権活動家として自由と尊厳のために闘い、2024年2月に北極圏の刑務所で謎の死を遂げたアレクセイ・ナワリヌイ氏。 彼の死から2年を迎えるにあたり、日本で初めての写真展とシンポジウムを開催することとなりました。このイベントには早稲田奉仕園も協賛という形で協力させていただいています。 フォトジャーナリストが11年にわたり密着した貴重な写真を通じ、一人の人間としての彼の姿と、彼が遺したメッセージ(レガシー)を考える機会になれば幸いです。 ■ エフゲニー・フェルドマン写真展『ナワリヌイ - This is Navalny』 【期間】2026年2月16日(月)~2月27日(金) 【会場】早稲田スコットホールギャラリー(早稲田奉仕園内) 【時間】火〜土 11:00-19:00 / 日・月・祝 11:00-18:00(最終日17:00まで) 【入場】無料 ※初日の2月16日(月)13:00より追悼イベントを予定しています。 ■ シンポジウム『レガシー - This is Legacy』 【日時】2026年2月21日(土)18:30~20:30(18:00開場) 【会場】早稲田奉仕園スコットホール 【入場料】1,000円(予約不要・先着順・定員200名) 【パネリスト】 クセニヤ・ファデーエワ 氏(反汚職基金メンバー)、綿井健陽 氏(ジャーナリスト・映画監督)、関根和弘 氏(朝日新聞元モスクワ支局)、加部歩人 氏(弁護士) 【内容】 第1部:ナワリヌイ氏の信念とロシア社会の現状 第2部:ロシア・ウクライナの未来への対話 詳細は公式サイトをご覧ください 

故 アレクセイ・ナワリヌイ氏 写真展&シンポジウム開催のお知らせ(2/16〜27) | 早稲田奉仕園スタッフのブログ 2026年2月5日 故 アレクセイ・ナワリヌイ氏 写真展&シンポジウム開催のお知らせ(2/16〜27) ロシアの反政権活動家として自由と尊厳のために闘い、2024年2月に北極圏の刑務所で謎の死を遂げたアレクセイ・ナワリヌイ氏...

【開催報告】「祈りの人 渡辺禎雄型染版画展 Vol.9」 を終えて | 早稲田奉仕園スタッフのブログ 24/12/2025

【開催報告】「祈りの人 渡辺禎雄型染版画展 Vol.9」 を終えて

2025年12月18日から23日までの6日間開催いたしました「祈りの人 渡辺禎雄型染版画展 Vol.9 ~齋藤治子コレクション~」は、盛況のうちに無事幕を閉じることができました。 期間中は、想像を上回る多くの方々に足をお運びいただき、心より感謝申し上げます。 今回の展示では、国際的にも高く評価されている作品を中心に構成いたしました。 「病者へのあわれみ」:バチカン近代宗教美術館にも展示されていた作品。 「ユダ」:世界にわずか3枚しか存在せず、そのうち2枚は米国にあるとされている作品。 日本の伝統技法を用いて描かれた聖書の世界が、海を越え、時代を超えて多くの人の心に響く。 今回の展示を通じて、渡辺氏が残したグローバルな功績、そして作品に込められた「祈り」を皆様と共有できたことは、主催者としてこの上ない喜びです。 改めまして、ご来場いただいた皆様、そして開催にあたりご協力いただいた皆様に、こころより御礼申し上げます。

【開催報告】「祈りの人 渡辺禎雄型染版画展 Vol.9」 を終えて | 早稲田奉仕園スタッフのブログ 2025年12月24日 【開催報告】「祈りの人 渡辺禎雄型染版画展 Vol.9」 を終えて 2025年12月18日から23日までの6日間開催いたしました「祈りの人 渡辺禎雄型染版画展 Vol.9 ~齋藤治子コレクション~」は、盛況のうちに無事幕を閉.....

STUDY HALL vol.44 映画〈戦後在日五〇年史 在日〉から30年 上映会&トークを開催しました! | 早稲田奉仕園スタッフのブログ 20/12/2025

STUDY HALL vol.44 映画〈戦後在日五〇年史 在日〉から30年 上映会&トークを開催しました!

11月8日(土)、STUDY HALL vol.44 【映画〈戦後在日五〇年史 在日〉から30年 〜在日女性とクィアが語る、あれから変わったこと・変わらなかったこと・そしてこれから変えたいこと〜】を開催しました。 *こちらのイベントは、2026年3月実施予定の山口スタディツターのプレイベントとして開催されました。ツアーについてはこちら カッコ付きの「戦後」から80年。 在日2世の呉徳洙 (お どくす) 監督のドキュメンタリー映画〈戦後在日五〇年史 在日〉の公開から30年が経ち、開催された今回のイベント。スコットホールには107名の方が訪れました。20代から80代まで幅広い層の方が参加してくださり、とても盛況な会となりました。 1997年に公開されたこの映画は、解放から50年に及ぶ「在日」の歴史を映像化したものです。前半「歴史編」と後半「人物編」合わせて4時間半となる大作ですが、今回の上映会では「歴史編」のみの上映となりました。映画は膨大な映像資料、インタビュー証言をもとに在日をめぐる様々な出来事で年代順に構成され、50年分の歴史が凝縮された2時間15分でした。歴史編では男性以外がほとんど登場しないという制約もありましたが、目の前にしたものすごい情報量と濃密さに参加者の誰もが圧倒され、歴史のダイナミズムを感じさせる貴重な作品でした。 監督は今から10年前に亡くなられているため、トークでは公開当時の新聞資料から、この映画が日本社会ひいては在日社会にどのように受け止められ、どのように影響を与えたのかなど監督の言葉も紹介させていただきました。公開7ヶ月目の時点ですでに1万5千人の動員があったようで、その反響の大きさを感じます。 今回のトークゲストには、在日本朝鮮人人権協会より朴金優綺さんをお招きし、在日コリアン3世である奉仕園スタッフが司会を務めました。朴金さんには、映画の感想も振り返りながら、この30年で特に激化した日本の排外主義の状況についてお話をいただきました。特に映画の中にも出た1948年の「阪神教育闘争」。日帝からの解放直後、子供たちに、奪われてきた朝鮮語を教えるための朝鮮学校が日本各地に建てられ始めますが、それを日本政府とGHQは徹底的に弾圧をします。その時の弾圧をスタートに、今も朝鮮学校がどのような状況に置かれているのか解説していただきました。通学定期券の割引対象外、スポーツ大会への出場不可、大学受験のハードル、チマチョゴリ切り裂き事件などの差別が続きましたが、社会状況も少しずつ改善されてきた矢先に始まった高校無償化制度排除問題。地方自治体からの補助金も不支給もしくは減額される状況も相まって、長期的に見ると多くの朝鮮学校が経営難で存続の危機に陥っています。 一方で、「日本軍性奴隷制の否定を許さない4.23アクション」や在日朝鮮人女性および性的マイノリティの交流会など人権協会の活動についてもお話いただき、これからの百年史に向けての希望も語らいました。人種とジェンダー、どちらかだけではなく複合的なマイノリティ性を抱える人にとって、人権協会の活動は心の拠り所となっているようです。 とても40分では語りきれないことばかりで、時間が足りないくらいでした!ずいぶん駆け足になってしまったので、参加者からは「もっと聞きたかった」とのお声もいただきました。 今回はトーク時、早稲田奉仕園でも初の試みとして、スクリーンへ字幕をの映し出しを行いました。使用したのはUDトークというアプリで、喋ったことを自動で書き起こして文字化してくれるサービスです(どなたでも無料でPCやスマホにアプリをインストールすることができます)。耳が聞こえない方はもちろん、聞こえづらい方、日本語学習中の方などにとって日本語字幕があることでイベントに参加しやすくなります。様々な背景を持った人がのイベント参加ハードルを下げるためにも、今後社会にこのようなアクセシビリティの考え方が広がっていけばいいなと思います。 来場者からはこのような感想がありました。 「映画自体も観ることができて本当に良かったし、足りない部分や+αをトークで聞けてとても満足なプログラムでした。」 「植民地支配とは一体何なのか。言葉の意味は理解していても、実際に歴史の中でどういった抑圧を在日朝鮮人の人々が受けてきたのか知る機会が、のうのうと暮らしていると本当にないなと実感しました。戦後50年の歴史とそれから30年経った今の状況と映画では語らえないクィアや交差性のトークで聞けて大変貴重な機会でした。」 「日本人のクィアです。男性中心という制約はあったとはいえ、在日朝鮮人の人びとを取り囲む社会や政治の歴史をテンポのよい編集で概観することができ、たいへん学びになりました。同時に、マジョリティであることに由来する無知も痛感し、自分の社会や政治にたいする関心のもちかたが自分の痛みだけから出発するきらいがあり、他者の経験する抑圧や痛みには同等の関心を寄せていなかったことを感じました。」 山口スタディツアーのご参加もお待ちしております!

STUDY HALL vol.44 映画〈戦後在日五〇年史 在日〉から30年 上映会&トークを開催しました! | 早稲田奉仕園スタッフのブログ 2025年12月20日 STUDY HALL vol.44 映画〈戦後在日五〇年史 在日〉から30年 上映会&トークを開催しました! 11月8日(土)、STUDY HALL vol.44 【映画〈戦後在日五〇年史 在日〉から30年 〜在日女性とクィアが語る、あれから変わった....

2025スコットホール撮影セミナーを開催しました | 早稲田奉仕園スタッフのブログ 08/11/2025

2025年11月6日(木)に、スコットホール撮影セミナーを開催しました。昨年に続いて2回目の開催です。 今回は10名の方にご応募いただきました。 はじめに自己紹介があり、講師の北田英治先生より座学でのレクチャーがありました。 北田先生は建築写真家として著名な方ですが、おもに「建築と人」、「人の気配がある建築」を撮影されているとのことでした。 撮影する上でのポイントとして「撮影者は何を撮影しようとしているのか、を意識して画面を構成すること」や、 「建造物を一度遠くから見てみること、近くでは撮影者は目の前の景色の何を見ているのか」など、重要なキーワードを教えていただきました。 レクチャー後は実際にスコットホールを周回、遠くから見たり、内部に入って細かい意匠を見たり、レンガを直接触ってその質感を感じてみたり、マクロとミクロの視点を行き来しながら、受講生はみな真剣なまなざしで撮影に取り組んでいるのが印象的でした。 写真撮影後、お昼休憩をはさんで講評の時間。ここでは受講生がピックアップした3枚~5枚の写真を、じっくりと北田先生が講評してくださいます。 「今日撮った写真も、テーマを決めて組み直す」 「写真の垂直性」 「撮りたいものをはっきりさせる、絞っていく」 「想像を喚起させる写真」 様々な言葉が印象に残りました。 受講生の皆さんが撮影した様々なスコットホールを見ていると、スタッフとして普段当たり前に接している空間が新鮮に映り、ハッとさせれる瞬間がありました。 先生がそれぞれの受講生に仰っていた「なんでこの写真を撮りたくなったの?」という問いは、自分に訊かれてもなかなか答えずらい部分です。 皆さんそれに対してしっかりと返答されていたのも素晴らしかったです。真剣にカメラに、そしてスコットホールの建物に向き合い、さらに先生の言葉に向き合っている熱を感じることができ、その熱量に感銘を受けました。 受講された皆さんの感想を共有します。 「自分が撮った写真の講評は初めての事でした。スマホの写真は撮りっぱの事が多く、あらためて、セレクトすることもなかったので、見直すことろの大切さも感じました」 「同じ建築を違う人の視点で捉えると全く異なる写真が生まれてくることが分かり新鮮な体験でした」 「建築めぐりが好きなので写真技能を向上させたいと思っていました。テーマを決める、説明的にならないというお話が印象に残った。自分の視点に光をあて、自分の目線の写真を建物の特徴をとらえてとることを目標に写真をとりたいと思います」 「ゆっくりスコットホールを撮影できて良かったです。レンガやすりガラスなどスコットホールならではの写真がとれて良かったです。中もとれて、地下にも入れてスコットホールの全部を見られて良かったです」 「たくさんの写真がとれて、えらぶのが大変でした。レンガの積み方がイギリス式とわかって良かったです。家に帰って見るのが楽しみです。先生の説明がよくて勉強になりました。」 「とても楽しかったです。光と影を意識できたのが良かったです。今回は撮影中心で歴史的建造に触れましたが、歴史についても詳しく知りたくなりました。先生からの評価感想、みなさんの作品がためになりました。」 皆様がこの講座を経て、さまざまなところで写真を撮る際に、 この講座がお役に立つことができれば、と願っています。 最期に受講生の作品をご紹介します。 SHIZUKO NAGASHIMA NORIKO FURUKAWA MASAKO TAKANO NAOMASA SHIBATA YOKO AKIYAMA RITSUKO KAMINUMA KAE NISIKAWA NAOHIRO TSUTSUGUCHI

2025スコットホール撮影セミナーを開催しました | 早稲田奉仕園スタッフのブログ 2025年11月8日 2025スコットホール撮影セミナーを開催しました 2025年11月6日(木)に、スコットホール撮影セミナーを開催しました。昨年に続いて2回目の開催です。 今回は10名の方にご応募いただきました。 はじめに自己紹介が...

2025年秋スコットホールガイドツアーを開催しました | 早稲田奉仕園スタッフのブログ 04/11/2025

急に肌寒い気候になり長い雨が続く日が続きましたが、ガイドツアーは天気に恵まれました。 今年もありがたいことに多数のご応募をいただき、抽選制とさせていただき、午前と午後の部に分かれ計80名弱の皆さまをご案内しました。 以前は「公開日」と銘打っていましたが、現在はガイドツアーに特化し、少人数制でスコットホールをじっくりと見て頂く時間を設けたい、と毎回アレンジを行っています。今回もガイドツアーで多くの来場者に実際見て頂き、さまざまな反応を窺い知ることができ、スタッフとしても非常に嬉しい、幸せな時間を過ごさせていただきました。来場された方の声を紹介します。 「スコットホールの建築が学べて良かったです。歴史を感じられました。」 「とても丁寧にホールの歴史を伺うことができて大変勉強になりました。美しい時間となりました。ありがとうございました。」 「窓から差し込む光がとてもきれいでした。随所に歴史を感じられる建物で今後も永く保存されることを望みます。」 「いつも思うのですが、このような歴史ある建造物を手をかけ、手を入れすぎずに保存していくのはたいへんなことだと思います。願わくばヨーロッパのように建物の機能として使いながら、世代をこえて残っていくことを望みます。」 一方で、予約の方法やガイドツアーの内容について改善を望む声も頂きました。今後の参考にさせていただきます。 現在、5月と10月末に行っているガイドツアー。ありがたいことに、「もう一度来たい」「2回目の参加です」というお声を頂くことが多いです。スコットホールでの撮影等の影響もあり、多くの方にさまざまなかたちでスコットホールを認知していただけているのだと実感します。 私たちのガイドツアー自体も少人数のスタッフながら、どうにかスコットホールの魅力を知っていただきたい、という想いで行っています。 建物が小さいため大人数でのガイドツアーが難しく、どうしても少人数制になってしまい、落選される方がいらっしゃるのが心苦しいのですが、今後もスコットホールに来てくださる皆様との出会いを大切に、どうやったら楽しんでいただけるかスタッフも考え工夫しつつ行ってまいります。 グッズとして販売した、スコットホールを墨絵で描いた五十棲さやかさんのポストカードも好評をいただきました。 来年も5月末と10月末を予定しております。またホームページやXで告知する予定です。ぜひご参加いただけますと幸いです。

2025年秋スコットホールガイドツアーを開催しました | 早稲田奉仕園スタッフのブログ 2025年11月4日2025年11月4日 2025年秋スコットホールガイドツアーを開催しました   急に肌寒い気候になり長い雨が続く日が続きましたが、ガイドツアーは天気に恵まれました。 今年もありがたいことに多数のご応募をいただき...

薮野健講演会「今井兼次とスコットホール」を開催しました ―早稲田芸術文化週間2025 共催イベントレポート― | 早稲田奉仕園スタッフのブログ 22/10/2025

―早稲田芸術文化週間2025 共催イベントレポート― 10月16日、早稲田大学文化企画課との共催により、建築史家であり画家でもある薮野健さんをお迎えし、スコットホールにて講演会「今井兼次とスコットホール」を開催しました。今回の企画は、毎年10月に行われる「早稲田芸術文化週間」の一環として初めてスコットホールを会場に行われたものです。文化企画課さんとの初共催ということもあり、会場には100名を超える早稲田大学OBOGや建築ファン、地域の方々まで幅広い層が集いました。 建築の魅力を紐解く 冒頭では、一粒社ヴォーリズ建築事務所の一色輝生さんによる基調講演が行われ、「スコットホールの建築的おもしろさ」について、豊富なスライドとともに解説いただきました。煉瓦の積み方や窓の意匠、光の取り込み方など、普段は見過ごしがちなディテールが紹介され、来場者は改めてこの建物の奥深さに魅了されました。 今井兼次先生との出会い 薮野先生の講演は、今井兼次先生との思い出から始まりました。学生時代、スペイン建築に惹かれて今井研究室を訪ねたことがきっかけだったそうです。一度の訪問のつもりが、今井先生の人柄と知的魅力に引き込まれ、繰り返し足を運ぶようになったとのこと。研究室には本が山のように積まれ、「まっすぐ歩いてはいけない」「大きく息をしてはいけない」という暗黙のルールがあったそうです。 今井兼次先生は1892年生まれ。99歳まで生きられた稀有な建築家であり、その長い人生の中で日本近代建築の形成に大きな足跡を残しました。 戦前の早稲田とスコットホールの記憶 薮野先生が大学に入学された頃の早稲田は、今とはまったく違う街並みだったといいます。高田馬場から明治通りにかけての通りには、銅板張りや出し桁造の商店が並び、戦前の東京の風情を色濃く残していました。そんな中に現れたスコットホールと早稲田奉仕園の建築意匠は、当時の学生にとってまさに衝撃的な存在だったそうです。 かつてスコットホールの隣には、1970年まで「アルバ・メモリアル・ホール」(レイモンド設計)が建っており、赤煉瓦造の外観がスコットホールと美しい調和を見せていました。薮野先生が描かれた早稲田界隈の建造物やアルバ・メモリアル・ホールの絵も会場に回覧され、来場者はその柔らかな筆致と懐かしい風景に心を寄せていました。 戦災を越えた建築の力 第二次世界大戦の空襲で早稲田の多くの建物が被災しましたが、スコットホールは奇跡的に焼失を免れました。その理由は、単なる偶然ではなく、今井先生の設計思想と堅牢な構造にあったのかもしれません。師である内藤多仲(東京タワー設計で知られる「耐震構造の父」)の影響も大きかったといわれます。戦災を乗り越えてなお人々を迎え入れるスコットホールの姿は、建築の力そのものを物語っています。 若き今井先生の情熱 スコットホールは1921年に竣工し、1924年4月29日に献堂式が行われました。その場に26歳の今井先生が同席していたという記録が残っています。自らの設計による建物が完成した瞬間を見届けた若き建築家の喜びは、想像するだけで胸が熱くなります。 大学の象徴と文化の継承 早稲田大学のかつての建造物は、木造3階建ての脆弱な構造ながら、資料や模型がぎっしりと詰め込まれ、「まっすぐ歩けない」ほどだったそうです。しかしその環境こそが、学生たちの創造力を刺激し、独自の知の文化を育んだのかもしれません。今井先生もまた、地下鉄会社社長の推薦でヨーロッパを視察し、都市や建築の新しい知見を日本に持ち帰りました。 薮野先生は、早稲田大学の発展を語るうえで、大隈講堂の背後にある月桂樹の木を紹介されました。これは大正天皇が皇太子の時に植えられたもので、「社会に貢献する学生たれ」という願いが込められています。建築だけでなく、こうしたシンボルが大学の精神を象徴しているというお話に、来場者は深く頷いていました。 建築が語るもの 薮野先生は講演の最後に、「建築は単なる技術の産物ではなく、人・都市・歴史・文化をつなぐ装置である」と語られました。築100年を超えるスコットホールは、若き建築家の情熱と、戦災を生き抜いた歴史、そして早稲田という土地の記憶を今に伝える“生きた歴史的建造物”です。スコットホールという建物が、単なる建築物ではなく「人と時間をつなぐ存在」であることを、誰もが実感したのではないでしょうか。 参加された皆さまからも、質疑応答の時間を設け、「早稲田という街を歩く目が変わった」「建築の中に時間の流れを感じた」という声をいただきました。スコットホールはこれからも、建築と人、そして歴史をつなぐ場として、多くの物語を育んでいくことでしょう。

薮野健講演会「今井兼次とスコットホール」を開催しました ―早稲田芸術文化週間2025 共催イベントレポート― | 早稲田奉仕園スタッフのブログ 2025年10月22日 薮野健講演会「今井兼次とスコットホール」を開催しました ―早稲田芸術文化週間2025 共催イベントレポート― ―早稲田芸術文化週間2025 共催イベントレポート― 10月16日、早稲田大学文化企画課との共催によ....

第47回キリスト教美術展 スコットホールギャラリーにて開催中です | 早稲田奉仕園スタッフのブログ 28/06/2025

47回目のキリスト教美術展はスコットホールギャラリーでの開催となりました。 17名の作家による油彩、日本画、版画、アクリル、立体作品など42点がギャラリーとスコットB1にて展示されております。 7月7日15:00までの開催です。どうぞお気軽にお立ち寄りください! ■会 期 2025年6月27日(金) ~ 7月7日(月) 会期中無休 ■時 間 10:00~18:00 (最終日15:00まで) ■入場無料

第47回キリスト教美術展 スコットホールギャラリーにて開催中です | 早稲田奉仕園スタッフのブログ 2025年6月28日 第47回キリスト教美術展 スコットホールギャラリーにて開催中です 47回目のキリスト教美術展はスコットホールギャラリーでの開催となりました。 17名の作家による油彩、日本画、版画、アクリル、立体作品.....

2025年5月29日(木) スコットホール ガイドツアーを開催しました | 早稲田奉仕園スタッフのブログ 31/05/2025

5月29日(木)、スコットホールにてガイドツアーを実施しました。このツアーは昨年より年2回の開催となり、毎回多くのご応募をいただいています。 今回も多数のご応募の中から抽選で選ばれた70名の方々をご案内しました。 当日は、午前に4グループ、午後に3グループに分かれ、それぞれガイドの案内のもと、 じっくりとスコットホールを巡っていただきました。 スコットホールは築100年を超える赤煉瓦造りの建物で、 大きな窓から差し込む柔らかな自然光が、館内に温かく落ち着いた雰囲気をもたらしています。 その独特の佇まいと歴史的価値から、建築ファンの方にも高く評価されており、 近年では映画やドラマ、CMなどの撮影にも多く利用される場となっています。 ツアーに参加された方からは、「やっと伺うことができ嬉しいです。ありがとうございました」「建物全体の雰囲気とか赤レンガと木の感じとか実際に見れて 100年前の空気感を感じられてとても良かったです。特に地下の遊戯室の暖炉が気に入りました。保存活動頑張ってください。」「丁寧なご説明により、建築について興味がわきました。ガイド付きの観覧ぜひまた参加したいと思いました、この建物が維持できるのであればグッズ等僅かばかりの金額であれば購入させていただきます。」など、多くの温かい感想をいただきました。 今回は新たにポストカードを制作し、販売しました。当園ギャラリーをお使いいただいたご縁もある、墨絵を描くアーティストの五十棲さやか氏に依頼。素敵なポストカードになりました。奉仕園受付で常時販売しております。 なお、次回のガイドツアーは10月末頃の開催を予定しています。 また、10月はツアー以外にも講演会や、「スコットホールで写真を撮る」などの企画を準備中です。 スコットホールは、もともと学生たちの学びと交流の場として建てられた場所ですが、 その魅力は学生に限らず、どなたにも開かれています。今回も、遠方からご参加くださった方々がいらっしゃり、大変嬉しく思っております。 今後も、「開かれたスコットホール」を目指して、より多くの方にその魅力をお伝えできるよう、さまざまな活動を続けてまいります。 引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

2025年5月29日(木) スコットホール ガイドツアーを開催しました | 早稲田奉仕園スタッフのブログ 2025年5月31日2025年5月31日 2025年5月29日(木) スコットホール ガイドツアーを開催しました 5月29日(木)、スコットホールにてガイドツアーを実施しました。このツアーは昨年より年2回の開催となり、毎回多くのご応募をいただい...

お弁当で深まる国際交流!~留学生と味わう日本の味~ | 早稲田奉仕園スタッフのブログ 23/05/2025

先日、5月14日(水)に、留学生の皆さんとの交流イベントを開催しましたので、その様子をレポートします! 今回のイベントには、スタッフ2名、RA1名に加え、ゲストハウスに滞在中の留学生1名と、交換留学生10名が参加してくれました。 総勢14名で、和やかながらも活気あふれる時間となりました。 イベントでは、皆で日本のお弁当を味わいました。初めて目にする食材や調理法に興味津々の留学生も多く、「これは何?」「これ一つ作るのにどれくらい時間かかる?」といった質問が飛び交い、自然と会話が生まれていました。食事中は、出身国の食文化について教えあったり、日本での生活で驚いたことなどを共有したりと、話題は尽きません。言葉の壁を越えて、「美味しいね!」の一言で笑顔が広がる瞬間は、私たちスタッフにとっても嬉しい光景です。 今回のイベントを通して、留学生の皆さんが日本の食文化への理解を深めるとともに、新たな友人や私たちスタッフとの繋がりを築くきっかけになれたなら、大変嬉しく思います。美味しいものを一緒に味わう時間は、不思議と心の距離を縮めてくれますね。 早稲田奉仕園では、今後も留学生の皆さんが日本での生活をより豊かに、そして安心して過ごせるようなイベントを企画していきます。次回のイベントもどうぞお楽しみに!

お弁当で深まる国際交流!~留学生と味わう日本の味~ | 早稲田奉仕園スタッフのブログ 2025年5月23日 お弁当で深まる国際交流!~留学生と味わう日本の味~ 先日、5月14日(水)に、留学生の皆さんとの交流イベントを開催しましたので、その様子をレポートします! 今回のイベントには、スタッフ2名、RA1名に加.....

サイトウヤスヒロ展2025 開催中 | 早稲田奉仕園スタッフのブログ 02/04/2025

スコットホールギャラリーにてサイトウヤスヒロ展を3月29日~4月4日の期間開催しております。 約1年半ぶりの開催になりましたが、今回もたくさんのファンの方にお越しいただきました。 これまでの画廊や展示会場とは一線を画したレンガ造りの空間も 新鮮かつ氏の作品によく合っているという感想を多くいただきました。 じっくり鑑賞していると、作品からじんわり浮かび上がる、セーブルの青や朝焼けのピンク色がギャラリー内に差し込む光のなかであたたかな春の空気を醸し出しているのを実感します。 4月4日までの開催となります。みなさまのご来場をお待ちしております。 【サイトウヤスヒロ氏プロフィール】 武蔵野美術大学大学院美術科油絵コースを修了後、フランス・パリのアカデミー・グラン・ショミエール美術学校、パリ美術大学で学んだ後、ル・サロン展(Societe des Artistes Franeais SALON)やドートンヌ展(Salon D’AUTOMNE)で入選以降、日本(日本橋丸善など)やフランスで個展を開催

サイトウヤスヒロ展2025 開催中 | 早稲田奉仕園スタッフのブログ 2025年4月2日 サイトウヤスヒロ展2025 開催中 スコットホールギャラリーにてサイトウヤスヒロ展を3月29日~4月4日の期間開催しております。 約1年半ぶりの開催になりましたが、今回もたくさんのファンの方にお越しいただ.....

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場所

電話番号

ウェブサイト

住所


西早稲田2-3/1
Shinjuku-ku, Tokyo
169-8616

営業時間

月曜日 09:00 - 18:00
火曜日 09:00 - 21:00
水曜日 09:00 - 21:00
木曜日 09:00 - 21:00
金曜日 09:00 - 21:00
土曜日 09:00 - 21:00
日曜日 09:00 - 18:00