04/04/2026
本学科の斉藤研一先生(日本中世史)の単著『絵画史料を読む―中世・近世の生活文化史』(勉誠社)が出版されました!
本書は、絵巻物や洛中洛外図、錦絵などの絵画史料を手がかりに、中世・近世を生きた人々の暮らしや心性を読み解いていく実践的な入門書です。
疫病が流行したとき、人々はどのように行動したのか。女性たちは日々どのような労働を担っていたのか。酒呑童子絵巻からは何が見えてくるのか。さらに幕末の錦絵に描かれた朝比奈義秀像まで、多彩な題材を通して、当時の社会や人々のものの見方に迫ります。
絵画史料から歴史を読む面白さを存分に味わうことのできるご本で、中世・近世を生きた人々の生活世界に関心のある方には、ぜひお薦めしたい一冊です。すでに新聞でも紹介され、注目を集めております。ぜひ多くの方に手に取っていただければと思います。
絵画史料を読む [978-4-585-32090-6] - 4,620円 : 株式会社勉誠社 : BENSEI.JP
株式会社勉誠社 : 絵画史料を読む [978-4-585-32090-6] - 疫病が流行した時、人々はどんな行動をとったのか。女性たちは、日々どんな仕事をしていたのか。酒吞童子絵巻から読み取れることは何か。そして幕末の錦絵に描かれた....
02/04/2026
【🌸ご入学おめでとうございます🌸】
新入生の皆さま、このたびはご入学、誠におめでとうございます。
新たな学びの場に皆さまをお迎えできますことを、心より嬉しく思っております。
本日、4月2日(木)に新入生ガイダンスが行われました。
3日(金)の午前には3年生、午後には4年生のガイダンスが、4月4日(土)の午前には2年生のガイダンスが、夕刻から大学院のガイダンスが実施されます。また、4月7日(火)から9日(木)までの3日間、10時〜16時の時間帯で、履修相談を実施いたしますので、履修に関する不安やご質問がありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
本年度も、日本史5名、東洋史2名、西洋史2名、考古学2名、博物館学1名、計12名の史学科教員が、学生の皆さまの学びと成長を支えてまいります。
皆さまが実り多き学生生活を送られますよう、教員一同、教育・研究に誠心誠意取り組んでまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
※写真は本日の新入生ガイダンスの様子です。
31/03/2026
今春も、共立女子大学との合同ゼミを開催いたしました!!
3月13日(金)、本学にて、共立女子大学国際学部教授・上田美和先生のゼミと、本学科教員・真辺美佐の日本近現代史ゼミによる合同ゼミを開催いたしました。昨年は共立女子大学にお招きいただきましたが、本年は本学にお迎えするかたちでの実施となりました。
ゼミでは、午前に大学院の部、午後に学部生の部を行いました。
大学院生は修士論文に向けた準備発表を、学部生は卒業論文に向けた準備発表を行い、それぞれこの日に向けて、参考文献や史料を読み解きながら、問題設定を練り上げ、発表の準備を重ねてまいりました。
上田先生からは、幅広い視野に立った、温かくも示唆に富むご指摘を数多くいただき、参加した学生たちにとって、大きな励ましとなりました。
また、共立女子大学の学生の皆さんからも、丁寧でありながら鋭さを備えたコメントを多数いただき、今後、卒業論文を完成させていくうえで、きわめて有意義な機会となりました。
さらに、共立女子大学の学生の皆さんのご発表には、問題設定の深さや視点の豊かさにおいて学ぶべき点が多く、こちらが思いもよらなかった着想に触れる場面も少なくありませんでした。
大学の枠を越えて研究に向き合い、互いに刺激を受け合う学術交流の意義を、改めて深く実感した一日でもありました。
ご多忙のなか貴重なお時間を割いてご参加くださり、温かく充実した学びの場をともに築いてくださった上田美和先生、共立女子大学の学生の皆さんに、心より深く御礼申し上げます。
誠にありがとうございました。
※なお、掲載写真については、ご本人のご了承を得ております。
19/03/2026
3月19日(木)東京ガーデンシアターで本学卒業式が行われました。 卒業生の皆様、ご卒業誠におめでとうございます。またこれまで卒業生を支えてくださった保護者及び関係者の皆様、心より厚く御礼申し上げます。
式終了後、各学部または学科ごとに品川キャンパスにて学位授与式が行われました。史学科では学科主任の石山秀和先生から、来場した卒業生それぞれに証書が手渡されました。
今年度は、矢嶋真帆さん(日本近現代史ゼミ)が学部長賞を授与されました。
また、能登半島地震支援ボランティアで尽力された功績を称えられ、及川華澄さん(西洋史ゼミ)がモラリス賞を授与されました。
学科主任の石山先生からは、2024年に本学が100年を迎えたこと、本学は旧制大学の一つであり、その数も25校に限られていたこと、なかでも文学部を有する大学は非常に少なく、それは当時の文部省から学士号の授与を認められていたことを意味することが述べられました。そのうえで、皆さんは大変な思いをして卒業論文を書き、この学位を手にされたと思う、そして皆さんは本学の150年も迎えることができるであろうから、折に触れて本学を思い出し、ここで学んだことを糧に生きてほしい、というはなむけの言葉が贈られました。
学科教員一同、卒業生の皆様の今後ますますのご活躍を心よりお祈り申し上げます。
※写真は史学科での授与式の様子です。
14/03/2026
3月14日(土)本学大学院の修了式が行われました。
大学院修了式の後、各専攻で学位授与式が行われました。今年度は教務助手で日頃からご尽力くださっている小林伸成さんが仕事をしながら博士論文を執筆され、博士の学位を授与されました(主査は石山秀和教授)。
また修士4名も修了し、専攻主任の長谷川まゆ帆教授から学位記が授与されました。
今年度の修士論文の優秀者は、日本近現代史の丹羽勇人さん(題目「日本海軍と「大東亜共栄圏」構想」。主査は真辺美佐教授、副査は石山秀和教授)です。
来年度の『大学院年報』第44号には、皆さんの修論の概要が掲載される予定です。
本日の学位授与式において、専攻主任の長谷川先生から、これからも学問を続けて、成果を発表して欲しい旨の励ましのお言葉が贈られました。
皆さまが、それぞれの道でさらなる研鑽を重ねられ、輝かしい未来を切り拓かれることを、心よりお祈り申し上げます。
皆さまの今後のご活躍を、心から期待しております。
28/02/2026
本学名誉教授の池上悟先生の最終講義(本学大学院非常勤講師として)がおこなわれました。精力的に業績を積み重ねておられる姿勢は、現役学生のみならず社会人にも刺激になったとおもいます。これからもご健勝とご活躍をつづけられること、お祈り申し上げます。
26/01/2026
【博士学位請求論文公聴会開催のお知らせ】
下記のとおり博士学位請求論文公聴会を開催いたします。ぜひご参加ください。
日 時: 令和 8年 2月 6日(金) 15:00~
場 所: 立正大学品川キャンパス 1371教室(13号館7階)
発 表 者: 小林伸成 氏
論文題目: 近世琉球における異国船とその対応
審査委員:主査 石山秀和 教授(大学院文学研究科史学専攻)
副査 真辺美佐 教授(大学院文学研究科史学専攻)
副査 野沢佳美 教授(大学院文学研究科史学専攻)
副査 渡辺美季 教授(東京大学大学院総合文化研究科)
副査 小風秀雅 名誉教授(お茶の水女子大学)
※公聴会を聴講される方へお願い
当日受付台にて、①所属 ②氏名 ③連絡先等を台帳へ記入のうえ入室をお願いいたします。
※問い合わせ先:立正大学文学研究科事務室
☎ 03-3492-8791
26/01/2026
本学科教員 紺野英二先生ご指導のもと、1月22日(木)に博物館学芸員課程の3年生有志で国立歴史民俗博物館の見学会が実施されました。
学生は、11時に集合し、午前中は自由見学、午後は歴史民俗博物館の職員の方の案内で収蔵庫を除くバックヤードの見学をしました。
今回も、博物館資料保存論(担当豊田先生)、博物館展示論(紺野)の授業を履修している学生(3年生)に呼びかけて、9名の有志が参加しました。
国立の施設における資料保存、管理や調査研究について、豊田先生からレクチャーを受けたのちにバックヤードを見学しました。
バックヤードでは、館職員の御案内のもと、資料の搬入口となるトラックヤード、展示室へ直接つながる廊下やエレベーターなどを見学するだけでなく、資料の保存法や薬剤を使わない燻蒸についても学びました。
職員の「展示室内にはエレベーターの扉が隠れていますが、どこにあるでしょう?」とか、「資料を搬入する車両の特殊な部分はどこでしょう?」などの問いかけに真剣な面持ちで回答していました。
残念ながらバックヤード見学時の写真はありませんが、それぞれ授業の復習をしながら、実際の資料保存と管理を学ぶことができました。
この見学会は、コロナ禍以降、1期末と2期末の年2回実施しています。
次年度以降も実施し、学生の学びの機会を広げていきたいと思います。(紺野先生記)
30/12/2025
本学科の 佐多芳彦 先生(日本古代史)が寄稿された『建築知識 2026年1月号 室町から戦国時代詳説絵巻』(エクスナレッジ刊)が刊行されました!
花の御所・安土城・大坂城・聚楽第をはじめ、南蛮寺や忍者屋敷まで、室町〜戦国時代の都市・建築・空間世界を、豊富なイラストでわかりやすく解説した一冊です。
本書では、風俗考証を専門とされる佐多先生が、当時の服飾について分かりやすく丁寧に解説されています。
室町・戦国史に関心のある方はもちろん、時代劇や歴史ドラマをより深く楽しみたい方にもおすすめです。
この年末年始のお供として、ご関心のある方はお手に取ってみていただければ幸いです。
X-Knowledge | 建築知識26/01 花の御所、安土城、大坂城、聚楽第から、南蛮寺、忍者屋敷まで 室町から戦国時代詳説絵巻
マンガやドラマでもおなじみ、日本史でも屈指の人気を誇る「室町・戦国時代」。 室町幕府の成立から、南北朝の分裂と統一、戦国大名の台頭、そして信長・秀吉の時代へ――。 わずかな年月で情勢が目まぐるしく変わる....
24/11/2025
本学科教員 紺野英二先生ご指導のもと、11月12日(水)、【施設見学実習2:台湾】の【見学実習後授業】が行われました。
施設見学実習は、博物館学芸員課程を履修する3年生以上が履修する学芸員養成課程必修科目です。この科目は、博物館の多様なあり方を知ることを目的として開設され、博物館のバックヤードや学習事業、資料の保存や管理などの見学もあわせて行っています。国内博物館見学コース(2クラス)と海外の博物館を見学するコース(1クラス)の計3クラスを開講しています。
今年度の海外博物館見学は台湾の博物館を見学しました。9月23日から26日まで3泊4日の行程で行い、故宮博物院のほか、桃園市立子供美術館、国立自然科学博物館、国立台湾博物館などの見学を実施しました。それぞれの博物館で、見る展示だけでなく触る展示や、資料保存、博物館での学習内容などを現地で解説を受けながら学びました。今年度より熊谷キャンパスの実習学生と小川義和先生(地球環境科学部)も参加し、「品・熊合同実施」が実現しました。見学施設に自然科学博物館なども見学ルートに加えることができ、日本語や英語での解説を聞くことができました(小川先生のご尽力によるものです)。
また、12日の見学実習後の授業では、参加した学生に感想をもらい、今後の課題などもみえました。学生たちが生き生きと過ごす姿や、トランクいっぱいにお土産を詰める様子を見て、コロナが終わってよかったと実感しました。次年度も参加したいという学生もみえました。(紺野先生記)
14/11/2025
史学科の学生が、史学科の魅力や授業の特色を生き生きと語ってくれています。ぜひご覧ください。
史学科の学生に色々聞いてみました | 立正大学文学部
史学科の学生に色々聞いてみました最新の学生インタビューを公開いたしました。ぜひご確認ください。史学科 学生インタビューhttps://youtu.be/bQY_8EzYi8o