11/06/2026
桑沢デザイン研究所同窓会が主催する夏期デザイン講座が今年も開講します。
これからデザインの勉強を始める方、〈桑沢〉を目指す方、デザインに興味がある全ての方のために、桑沢デザイン研究所同窓会が企画実施をしている講座です。
特に、自己推薦(AO型)入試の課題「自己PRのための資料」にも対応可能な作品作りができる内容となっています。
開催期間 8月24日(月)〜8月28日(金)
お申し込み 6月10日(水)〜
10/06/2026
夜間部ビジュアルデザイン専攻2年生 中﨑大智さんが、「デモンストレーションをデザインする」を理念とするデザインプロジェクトMARGOの活動の一環として、学内の展示スペース「くわかべ」にて展示しています。
この展示は、存在しないものを描いた絵と正解のない問いを手がかりに、自分の中から「どこからともなく」現れる感情や言葉の源を探る参加型の展示です。
会場では作品を鑑賞するだけでなく、問いに対する答えや感じたことを自由に書き込むことができます。
何気なく浮かんだ言葉やイメージにも、その人ならではの経験や記憶、好きなものの積み重ねが息づいています。
作品との対話を通して、自分を形づくってきた固有の「みなもと」に目を向ける機会となっています。
※学内展示のため、ご覧いただけるのは本校学生・教職員のみとなります。
09/06/2026
メディア創造コースでは、光と影による表現について学びながら、コピー機を使ったゼログラフィ(コピーアート)を体験しました。
授業前半では、御手洗先生より、光と影によって陰影を生み出すアートやデザインの事例を紹介していただきました。
二十世紀半ばから最新の作品までを、インスタレーション、インテリア、ファッションなど幅広い領域を横断しながら学びました。
また、それらの事例を単体で捉えるのではなく、時間の流れの中で連続して見ることで、表現の変化や繋がりについて理解を深めました。
後半の実習では、実際にコピー機を使ってゼログラフィに取り組みました。
ゼログラフィは、イタリアのデザイナー ブルーノ・ムナーリ が1960年代に取り組んだ表現です。普段は複写に使うコピー機も、コピー機の光の動きに合わせてモチーフの映り方を工夫することで、光の図形や線が浮かび上がり、思いがけない表情を生み出します。
受講生たちは、さまざまな質感や形状のモチーフを選びながら、「なぜこう映るのか」「どのような動きで面白い効果が生まれるのか」を探り、時間いっぱい試行を重ねました。
08/06/2026
株式会社伊藤園の「お〜いお茶」シリーズ『Oi Ocha SHOHEI OHTANI ALL HOME RUNS BOTTLE 2025 SEASON 55+8 EDITION』に、昼間部ビジュアルデザイン専攻卒業生 イラストレーターの田村大さんのイラストレーションが起用されました。
本企画では、大谷翔平選手が2025年シーズンに放った全63本のホームランシーンをイラスト化。レギュラーシーズン55本、ポストシーズン8本のホームランをそれぞれ描き、大谷選手が成し遂げた歴史的なシーズンの軌跡を振り返ることができる特別なボトルデザインとして展開されています。
また、本プロジェクトのビジュアルはボトルデザインに加え、渋谷ハチ公前の巨大屋外広告にも展開されています。
大谷選手の偉業を称える象徴的なビジュアルとして、多くの人々の目に触れる機会となっています。
広告は、2026年6月14日まで掲出されていますので、渋谷にお立ち寄りの際はぜひご覧ください。
05/06/2026
〈桑沢〉イメージポスター2026を、イラストレーター 髙橋あゆみさんに担当していただきました。
●ビジュアルについて
桑沢で過ごした時間の中で学んだことは、今も私のものづくりの原動力のひとつになっています。
仲間や環境を通してさまざまな価値観に触れ、刺激を受けながら、自分らしさの輪郭を少しずつ見つけていってほしいという思いを込めて制作しました。
04/06/2026
昼間部スペースデザイン専攻2017年卒業生 家具デザイナーの小久保竜季さんが、
大阪府門真市の「門真市立文化創造図書館 KADOMADO」にて、図書館空間のためのオリジナル家具をデザインしました。
2025年に公募型プロポーザルで最優秀提案者に選定され、図書館空間と調和しながら、市民が快適に過ごせる家具群を提案しています。
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大阪府門真市の新たなランドマークとして誕生した「KADOMADO」は、図書館を中心に、市民の文化・学習活動や地域活性化を支える交流拠点です。門真市民だけでなく市外から訪れる人々も受け入れ、次の目的地へとつながる“ひらかれた場”として機能します。 親しみやすく、建築と共に永く人々の居場所を支える “オリジナル家具”の提案に加え、既製品家具や植栽を含めたトータルディレクションを行いました。
家具製作は旭川に本社があり、北海道産材を使った木製家具を得意とするカンディハウス。プロポーザルの段階から「カンディハウス・小久保竜季 共同企業体」として協業し、製作面においても精度の高いモノづくりが実現しました。
28/05/2026
地域連携の一環として「シブヤユナイテッド」の取り組みの中で、渋谷区の中学生を対象としたデザインクラブを実施しています。
今回はプロダクトデザイン分野の喜屋武タケル先生による「カーデザイン」をテーマに、ミニ四駆の外観やカラーリングのデザインに取り組みました。
先週は粘土を用いて車の外観デザインのモデルを制作し、3Dスキャンを体験しました。
その後、スキャンで生成された3Dデジタルデータを喜屋武先生が加工と3Dプリントを行い、今週はその出力された模型を使ってカラーリングを行いました。
参加した生徒たちは、車体のデザインから始まり、サポート材の除去ややすりがけ、カラーリングまでの工程を通して、「デザインする楽しさ」に触れる時間となりました。
27/05/2026
自治会・学生会では、学生同士の交流や学校生活をより良くするために、さまざまな活動を行っています。
先週は自治会と学生会が合同で、1年生に向けた『新入生歓迎会』を開催しました。
クラスや昼間部・夜間部の垣根をこえて交流しながら、授業や課題、学校生活、デザインのことなどを気軽に話せる時間となっていました。
25/05/2026
桑沢卒業生 岩倉秋夫さんが手がける家具ブランド ROCKSTONE の椅子が「iF DESIGN AWARD 2026」にて金賞を受賞しました。
また「Red Dot Design Award 2026」でも最高賞を受賞。
KONOHANA SAKUYA ISUは日本の数寄屋建築を手本として、その心を椅子に見立てました。
国産広葉樹を用いたフレームは極限にまで薄く細く構造を追求し、繊細で簡素な優美さと世界最軽量級(1.7kg)を実現。その座りは日本建築と日本人の身体モジュールから椅子としての寸法を割り出しながら、腰椎を支え自然に背筋が伸びるという人間工学的に正しく美しい姿勢が保たれるように設計されています。
22/05/2026
メディア創造コースでは、プリミティブメディアアーティストの橋本典久先生をお迎えし、授業を行いました。
授業では、「Panorama Ball」や「Zerograph」など橋本先生の作品や研究について伺ったほか、全方位の空間を記録するワークショップも実施していただきました。
後半は「映像前史」をテーマに、人がなぜ映像を映像として認識できるのかについて、目や脳の仕組みとあわせて学びました。その上で、フェナキスティスコープ(驚き盤)やゾートロープといった昔の視覚装置のレプリカに実際に触れ、回したり覗いたりしながら、動きが生まれる仕組みを体感しました。
これらのレプリカは、橋本先生が研究を重ねながら制作されたものです。
当時どのように見えていたのか、どのような仕組みで動いていたのかまでを、研究や観察を通して丁寧に再現されています。
今では触ることのできない装置も多い中、シンプルな構造の中に込められた工夫や発想に、受講生たちも驚いていました。