24/04/2026
4月18日(土)、『高性能紙飛行機教室』を開催しました。
高性能紙飛行機の製作を指導してくださったのは、ODA(おだ)プレーン愛好会の先生方です。この教室は、東北大学サイエンスキャンパスが始まった2014年度から、コロナ禍を含め 13年連続 で開催されている人気企画です。
今回は、宮城県のほか、栃木県・福島県・山形県から29名の子どもたちが参加し、高性能紙飛行機の魅力にたっぷり触れる貴重な時間となりました。
教室はまず、「紙飛行機の発祥の地が仙台である」というお話からスタート。初めて紙飛行機を作る子も多く、親しみがわいたようです。
続いて、いよいよ製作へ。
デザインを考え、イラストを描いたり、羽の色を塗り分けたりして、個性あふれる紙飛行機が次々と完成していきました。その後、台紙から主翼・水平尾翼・垂直尾翼を切り出し、接着剤でバルサ材の胴体に取り付けて、飛行機の形が整いました。
ここからが腕の見せどころです。
飛行性能を大きく左右する 「主翼の角度」と「重心の調整」に挑戦します。主翼は、先生方が用意してくださった見本に合わせて補強材を貼り、理想的な上反角に調整。さらに、重心が主翼のすぐ後ろにくるよう、機首に重りを慎重に取り付け、ついに紙飛行機が完成しました。
完成後はテスト飛行へ。
会場後方に設置されたゴムカタパルトで発射し、まっすぐ飛べば合格印がもらえます。
そして、待ちに待った自由飛行の時間です。
全員で青葉山グラウンドへ移動しました。サイエンスキャンパスホールから約5分の道のりでしたが、広い東北大学工学部キャンパスを眺めながら歩く時間も、子どもたちにとって楽しいひとときになったようです。
グラウンドでは記念撮影を行い、いよいよフライト開始。
紙飛行機は作るだけでなく、飛ばし方の調整がとても大切です。コツを教わった子どもたちは、ワクワクした表情で一斉にテークオフ。
当日は弱い風が時折吹く絶好の飛行日和で、勢いよく空へ飛んでいく紙飛行機に歓声が上がりました。
自分の紙飛行機を追いかけながら、遠く高く飛んでいく姿に目を輝かせる子どもたちの姿がとても印象的でした。
最後に、紙飛行機の製作から飛行の調整まで丁寧にご指導くださったODA(おだ)プレーン愛好会の先生方に、心より感謝申し上げます。