21/03/2015
【スタッフインタビュー最終回~上松満義~】
こんばんは、TeachForJapan東北事業部です!
さてさて、本日は…
春から続けていたスタッフインタビュー企画の第8弾、最終回をお届けいたします!
最終回を飾っていただくのは、2013年夏よりTFJの常勤職員として東北事業部のエリアマネージャーを務めている、上松満義(うえまつみつよし)です!
高い志を持って東北の地に赴任し、組織をまとめ上げてきた上松の想いに迫りました。
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Q はじめに、自己紹介をお願いします。
―「上松満義です!2013年7月からTFJに関わっています。前職は愛知県にある楽器の専門商社で海外営業などを6年間やっていました。」
Q TFJにおける自身の役割を教えてください。
―「きっかけは、前職で海外出張のためインドに訪れたときに、現地の子どもたちの経済格差を目の当たりにしたことですね。家族が路上で生活をしている…そういう様子を見て、自分は何のために大学で学び、生きてきたのか、自問しました。そこから社会貢献の道に進みたいと思うようになり、職場を探していく中で、知人のツテでTFJを知りました。」
Q 自身が考える、TFJの社会貢献性について教えてください。
―「参加者側の自己満足で終わらせないところ、でしょうか。うまく勉強が教えられるとか、子どもたちと出会えて楽しいとかだけではなく、TFJは社会課題に対して立ち向かっていく人材を育成するところに着眼点を置いています。学級の中の課題だけでなく、複雑な社会課題に対して、ネットワークを築いて立ち向かっていけるところが魅力ですね!」
Q TFJで活動する人材について、どう思いますか?
―「一般的に社会貢献のために頑張っていると、熱いねとか、頑張ってるねとか、きれいごとのように済まさせることが多いと思いますが、TFJにいる人たちはみんなそこに対して真剣に取り組んでいます。そういう経験があれば、温度差のある職場でもきっと、変革の側に、弱い人の立場に立てると思っています。」
Q TFJ東北の唯一の常勤職員として学生をまとめてきましたが、率直な思いを聞かせてください。
―「コミュニティにはコミュニティの特性というものがあると思うんですが…欧米のルールが日本において通用しないように、学生中心の組織にはそれ相応の文化や空気がある。私は社会人で社会人のルールを知っていますが、決してそれを押し付けることなく、学生の成長や変容の邪魔をしないように、心がけてきました。せっかく、学生たちの志があってできた団体なので、とにかくそれをなくすわけにはいかないという一心でしたね。」
Q TFJでの2年間の活動で感じたことは?
―「一番は、これまで参画してきた人たちがどう感じているかが大事ですね!複雑で大きなプログラムを回すことができたという実績は残すことができましたが、その中で学生が何を感じて、何を思ったのかが重要だと思っています。その思いは、参画当初から変わらないですね。ただ、中でも最近のプログラムにおいては、学生に対して目から鱗の気づきを与えることができたのかな、と感じています。」
Q TFJ東北という団体を、周囲にどのように発信していきたいですか?
―「子どもたちとの関わりを通して、教師と子どもの両者にPath Changeを起こす場。そして、子どもたちにとっての大事な青春で、大学生にとっては黄金の4年間という期間において、決定的な出会いを生むことができる場。そう思っています!」
Q TFJでの経験を、今後どのように生かしていきたいですか?
―「TFJでの活動を通して、人は必ず変わる、ということを認識しました!人が変わることに手遅れということはないと思いますし、何かしらの気づきを得ることができれば変われると思っています。今後も、組織作りや人材育成には貢献していきたいですね。」
Q それでは最後に、facebook上の皆さんに一言お願いします!
―「東北事業部は震災直後に立ち上がって、多くの方のご支援によってここまで来られたと思っています。色々至らないところもあったかと思いますが、それでも受け入れてくださった学生、関係団体様、そして何より子どもたちのおかげで実りあるプログラムを運営していくことができました。今後TFJがますますの発展を目指していくために、東北事業部としては一区切りを打つことになりましたが、大事なのはこれまで関わってくださった方々がこれからどういう活躍を各地域でしていくかだと思うので、中長期的な視野を持ってその様子を見守ってください!」
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上松は事業部唯一の常勤職員という立場から、およそ2年間に渡って東北事業部を支えてきました。
その温厚で誠実、かつユーモアに溢れた人柄には数多くの人が惹きつけられ、実りあるプログラム設計のためには欠かせない存在でした。
上松の話にもあった通り、TFJ東北はこの3月でクローズとなってしまいますが、その痕跡は参加した学生のみなさん、そして子どもたちの中にしっかりと残っています。
彼らが今後どのような活躍をしていくのか、とても楽しみですね!!!
さて、これまで計8回に渡ってスタッフインタビュー企画をお届けしましたが、いかがでしたか?
立ち上げ当初から運営スタッフは男性中心で構成されており、結局最後までそれは変わりませんでしたが…(笑)
持ち前の男気と教育への情熱をエンジンにして、これまでプログラムを作ってまいりました。
私たちスタッフも、これからは北は仙台から南は熊本まで、各地へ活躍の場を移していくことになりますが…子どもたちや学生教師に負けないよう、今後も精進してまいります!
私たちスタッフを支えてくださった皆様…これまで本当に、ありがとうございました!!!