自治医科大学附属さいたま医療センター循環器内科

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こちら、白木瑛一先生(現在他院出向中)による、症例報告となります。V-A-A-Vレスポンスの成因がを詳細に鑑別したことで診断に至った症例で、めでたくJCEのEP ROUNDSにアクセプトされました。通常、V-A-A-VレスポンスはATを示唆...
21/07/2026

こちら、白木瑛一先生(現在他院出向中)による、症例報告となります。V-A-A-Vレスポンスの成因がを詳細に鑑別したことで診断に至った症例で、めでたくJCEのEP ROUNDSにアクセプトされました。
通常、V-A-A-VレスポンスはATを示唆する所見となりますが、時折そうでないことがあります。本論文のメッセージは、その際に、V-A-A-Vの成因がdouble atrial response によるのか、lower common pathwayによるのかを確認することで、より正確な診断にいたり、そしてより適切な治療が行える、と言うものになります。
なかなか、というか大変に難しい解析でしたので、日本大学永嶋孝一准教授と一緒に解析を進めさせてもらいました。
白木先生、おめでとうございます!
当科では不整脈チームも、若手の先生の論文指導を積極的に行っております!

https://doi.org/10.1111/jce.70459

https://doi.org/10.1111/jce.70459

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こちら佐藤 恒先生(現東京大学医学部循環器内科)が当科在籍中に行った研究の原著論文になります。SCAI Shock分類は広く行われており、Stage Cからが従来のCardiogenic shockに相当するもので予後不良であることはよく知...
11/06/2026

こちら佐藤 恒先生(現東京大学医学部循環器内科)が当科在籍中に行った研究の原著論文になります。SCAI Shock分類は広く行われており、Stage Cからが従来のCardiogenic shockに相当するもので予後不良であることはよく知られています。一方で急性心筋梗塞患者におけるSCAI Shock stage Aとstage Bについてはこれまで体系的に検討されることは少なく、Stage BがStage Aに比べて予後不良なのかを含めてあまりわかっていないことが多い領域です。本研究では急性心筋梗塞患者のSCAI Shock Stage AとStage Bの院内および長期予後を検討しています。結果としては単変量解析ではStage Bの方がStage Aより有意に予後不良でしたが、多変量解析ではその優位性は失われ、両群間に差はないという結果でした。Circulation reportsでOpen accessですので、興味のある方はぜひご一読ください。

As compared to SCAI shock modified stage A, modified stage B was not independently associated with in-hospital and long-term clinical outcomes after controlling confounding factors.

こちら坂倉建一教授によるロータブレーターのベンチテストのImage論文になります。ロータブレーターにはDrive Shaft Sheathが備わっており、元々は生理食塩水を持続的に注入することでロータブレーター中の過度の熱を抑える目的があり...
31/05/2026

こちら坂倉建一教授によるロータブレーターのベンチテストのImage論文になります。ロータブレーターにはDrive Shaft Sheathが備わっており、元々は生理食塩水を持続的に注入することでロータブレーター中の過度の熱を抑える目的があります。ただ、この構造は通常のPCIで用いているGuide extension カテーテルと非常に似通っており、Drive Shaft Sheathの位置次第でロータブレーター手技が大きく変わる可能性を示唆する論文です。Open accessであり、論文本文およびSupplementの動画にフリーでアクセス可能です。日常的にロータブレーターを行う先生はぜひご確認ください。

Drive shaft sheath may work as guide extension catheter in rotational atherectomy

こちら当科の南里桐羽先生(現在西部総合病院に派遣中)の英文原著論文になります。ST上昇型急性心筋梗塞後のmid-term(6から12か月後)に左室収縮力が回復する方、逆に悪化する方がいることは古くから知られています。しかし、その規定因子、特...
25/05/2026

こちら当科の南里桐羽先生(現在西部総合病院に派遣中)の英文原著論文になります。ST上昇型急性心筋梗塞後のmid-term(6から12か月後)に左室収縮力が回復する方、逆に悪化する方がいることは古くから知られています。しかし、その規定因子、特に日本人でPrimary PCIが全盛の現代ではどのような因子が規定因子となるかは十分に検証されていません。本研究では585名のPrimary PCIを受けたST上昇型急性心筋梗塞患者さんを組み入れて、mid-termに10%以上のEFが改善される因子および10%以上のEF悪化の因子を検討しています。結果は高いベースラインEF、貧血、高いMax CKレベルがmid-termの左室収縮力悪化と関連しており、女性、左主幹部および左前下行枝の梗塞、そしてベースラインとフォローエコーのインターバルなどがmid-termの左室収縮力改善と関連していました。初回入院時に上記のような因子を持つ方は注意深くmid-termのエコーをフォローした方が良いのかもしれません。南里先生、おめでとうございます!

Objective Changes in the left ventricular ejection fraction (LVEF) after an ST-segment elevation myocardial infarction (STEMI) are associated with subsequent ischemic events and mortality. This study aimed to investigate the determinants of a mid-term improvement and deterioration of LVEF in patient...

こちら山本 慶 講師による右冠動脈入口部病変に対する冠動脈インターベンションのReview articleになります。右冠動脈入口部病変は再狭窄率が高いことがよく知られていますが、その血管内超音波画像での特徴や治療アルゴリズムなどがまとめら...
20/05/2026

こちら山本 慶 講師による右冠動脈入口部病変に対する冠動脈インターベンションのReview articleになります。右冠動脈入口部病変は再狭窄率が高いことがよく知られていますが、その血管内超音波画像での特徴や治療アルゴリズムなどがまとめられています。特に新規病変とステント内再狭窄病変に分けて治療方針が検討されています。CVIT誌ですので、CVIT会員の先生方は無料でアクセスできます。ご興味のある方はぜひご一読ください。

Percutaneous coronary intervention (PCI) for ostial right coronary artery (RCA) lesions remains challenging and is associated with higher rates of restenosis and target lesion revascularization, even in the contemporary drug-eluting stent era. These unfavorable outcomes are largely attributable to t...

こちら陣内博行准教授による冠動脈石灰化病変に対する血管内イメージングガイドPCIのReview articleになります。冠動脈石灰化病変は現代の進歩したPCIにおいても良好な成績を得ることが難しい分野ですが、こういった冠動脈石灰化に対して...
07/05/2026

こちら陣内博行准教授による冠動脈石灰化病変に対する血管内イメージングガイドPCIのReview articleになります。冠動脈石灰化病変は現代の進歩したPCIにおいても良好な成績を得ることが難しい分野ですが、こういった冠動脈石灰化に対してIVUS, OCTという血管内イメージングを用いて、病変の定量的および形態的評価を行い、その結果に基づき適切なLesion preparationを行い、薬物溶出ステントもしくは薬剤コーティッドバルーンという最終デバイスにつなげるという流れにそって解説されています。興味のある方はぜひご一読ください。

Percutaneous coronary intervention (PCI) for severely calcified coronary lesions remains challenging, as extensive calcification frequently hampers adequate lesion preparation and optimal stent expansion, thereby increasing the risk of procedural complications and adverse clinical outcomes. The mana...

こちら石橋 峻 助教(現在、彩の国東大宮メディカルセンター派遣中)による英文原著論文になります。慢性血液透析の方が急性心筋梗塞で入院した際に、透析の原疾患(糖尿病性 or 非糖尿病性)および透析歴(3年以上 or 未満)が院内死亡発生の有無...
06/04/2026

こちら石橋 峻 助教(現在、彩の国東大宮メディカルセンター派遣中)による英文原著論文になります。慢性血液透析の方が急性心筋梗塞で入院した際に、透析の原疾患(糖尿病性 or 非糖尿病性)および透析歴(3年以上 or 未満)が院内死亡発生の有無に関連があるかどうかを検証した研究です。239名の慢性血液透析の急性心筋梗塞患者さんを長期かつ糖尿病腎症による透析群(101名)とそれ以外の透析群(138名)に分けて比較したところ、長期かつ糖尿病腎症による透析群において有意に院内死亡率が髙く、多変量解析で年齢と性別を調整した後もこの有意性は保たれていました。本研究の結果は我々循環器内科医が透析患者さんの原疾患および透析歴に注目して診療をする必要性を示唆するものになります。ご興味のある方はぜひご一読ください。

The clinical outcomes of acute myocardial infarction (AMI) in dialysis patients are poor, and the outcomes may be worse in the long-term dialysis patients due to diabetic nephropathy (DMN). However, there are limited reports on the in-hospital outcomes of dialysis patients with AMI considering the u...

こちら森 大将先生の初めての英文原著論文になります。ST上昇型前壁心筋梗塞において心電図上の右脚ブロックが予後不良因子であることは古くから報告されてきました。しかし、Primary PCIがST上昇型前壁心筋梗塞の標準治療となった現代におい...
17/03/2026

こちら森 大将先生の初めての英文原著論文になります。ST上昇型前壁心筋梗塞において心電図上の右脚ブロックが予後不良因子であることは古くから報告されてきました。しかし、Primary PCIがST上昇型前壁心筋梗塞の標準治療となった現代においても右脚ブロックに予後因子としての役割があるのかどうかは十分に検証されていませんでした。本研究では当科のST上昇型前壁心筋梗塞632名を右脚ブロック群96名と非右脚ブロック群536名に分けて検証しており、多変量解析においても右脚ブロックが予後不良と関連があることを示しています。森先生、おめでとうございます!当科はこれまで英文論文を書いたことが無い先生に初めての英文原著論文をかいてもらうよう、サポートに力を入れています。

Impact of right bundle branch block in anterior ST-segment elevation myocardial infarction in the contemporary primary PCI era

当科のオンライン医局説明会を4月28日(火)の19時~20時で行います!当科に興味をお持ちの初期研修医の先生方や専攻医の先生方、ぜひお気軽にご参加ください。お問い合わせはEmail: cardwin@omiya.jichi.ac.jp まで...
04/03/2026

当科のオンライン医局説明会を4月28日(火)の19時~20時で行います!当科に興味をお持ちの初期研修医の先生方や専攻医の先生方、ぜひお気軽にご参加ください。お問い合わせは
Email: [email protected] までお願いいたします。
Web参加のInvitationを送らせて頂きます。

こちら陣内博行准教授による英文原著論文になります。下肢閉塞性動脈疾患(LEAD)に対してEVTを施行した症例におけるOFDIによる詳細な病変評価の研究です。責任病変の約半数はAcute thrombusが主体であり、そのAcute thro...
03/03/2026

こちら陣内博行准教授による英文原著論文になります。下肢閉塞性動脈疾患(LEAD)に対してEVTを施行した症例におけるOFDIによる詳細な病変評価の研究です。責任病変の約半数はAcute thrombusが主体であり、そのAcute thrombusの内訳はEruptive Calcified Nodule, Erosion, Ruptureの順に多かったという結果です。冠動脈におけるAcute thrombusはRupture, Erosion, Calcified Noduleの頻度になることが広く知られており、LEADのAcute thrombusでは冠動脈と全く逆の結果であったという知見はNoveltyが高く、非常にユニークです。興味のある方はぜひご一読ください。

Different vascular beds show different tissue characteristics. The mechanism of progression at the culprit site in femoropopliteal arteries remains unclear. This study aims to assess the causes of significant stenosis at culprit lesions in femoropopliteal arteries using optical frequency domain imag...

住所

大宮区天沼町1/847
Saitama-shi, Saitama
330-8503

アラート

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