03/09/2026
◆ 9月の配布資料② 担当: 関 緑
・テーマ:「開祖 宗道臣 先生は どんな目的で 少林寺拳法を つくられたのだろう?」
以下、配布資料より★
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2026年09月02日
太田西道院 関 緑
「開祖 宗道臣 先生は どんな目的で 少林寺拳法を つくられたのだろう?」
◆少林寺拳法の沿革と創立
(1947年、開祖 宗 道臣先生が日本で創始)
1928年(昭和 3年)17歳にして大きな志を抱いて中国に渡った開祖は、特殊な仕事の関係で各派の達人より秘技を修得しました。
1945年(昭和20年)敗戦を迎え、その混乱の中で さまざまな人間の赤裸々な行動を目にした開祖は、その貴重な経験を基に人づくりによる祖国復興を決意し、1946年の夏、敗戦後の日本に帰国しました。
1947年(昭和22年)香川県多度津町の自宅で、開祖は中国各地で自ら学んだ各種の拳技に自らの創意工夫を加え、整理・再編し、少林寺拳法と名づけ、指導を開始しました。
開祖は護身術にもなり、保健体育にもなり、更にその上に人間完成に貢献できる 身心一如の修行法の創設を志しました。
<引用:『金剛禅 読本』(104ページ) 発行:金剛禅総本山少林寺>
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◆「人、人、人、すべては人の質にある」
(創始の動機と決意)
1945年(昭和20年)戦時下の中国北東部にいた開祖は、
国家や民族の利益が優先し、力だけが正義であるかのような
国際政治の悲惨ともいえる厳しい現実を目の当たりにしました。
その中で開祖は、身分や学歴などで左右されない人間の質という
ものを見極め、物事は影響力ある立場に立つ人の人格や考え方に
よって大きな差があることに気づき、
「人、人、人、すべては人の質にある」と悟ったのです。
「すべてが人によって行われるなら、本当の平和は、正義感と勇気と慈悲心の強い人間を一人でも多く育てる以外にない」と痛感されたのです。
そして、もし運よく日本に帰ることができたら、私学校でも開いて志のある青少年を集め、これに道を説いて、平和で豊かな祖国復興に役立つ人間を育成しようと決心したのです。
<引用:『金剛禅 読本』(8ページ) 発行: 金剛禅総本山少林寺>
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◆拳技を中心とした人づくりの道
(少林寺拳法の創始)
人間の心の改造と 平和的な手段による 社会変革を目指し、「少林寺拳法による人づくり」と平和で物心共に豊かな社会「理想境建設」を目的として、1947年、開祖によって少林寺拳法が創始されたのです。
<引用:『金剛禅 読本』(9ページ) 発行: 金剛禅総本山少林寺>
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