大阪公立大学 居住空間計画学研究室

大阪公立大学 居住空間計画学研究室 都市や建築にかかわるさまざまな「計画」的な行為(開発・設計など)を歴史的な視点から研究しています。近年は、歴史を生かしたまちづくりが本格化していますが、景観や保存の制度、歴史的町並みや建造物の基礎調査にも取り組んでいます。

■工業立国・日本を舞台に、都市デザイン、住宅(長屋・ニュータウン)、歴史、景観、コミュニティのフィールド研究と設計活動。都市計画学で見落とされている視点に着目。まちづくりプロジェクトとしてオープンナガヤ(https://www.omu.ac.jp/life/opennagaya/)を主宰。

■日本建築学会・学会賞(論文)、日本建築学会設計競技・優秀賞、都市住宅学会・業績賞など。

■都市計画(都市デザイン×住宅×歴史×景観×コミュニティ)の研究に取り組みたい大学院生(修士/博士)を歓迎しています。

23/07/2026

アトランタで開催されている国際都市計画史学会(International Planning History Society (IPHS))において以下の論文を発表しました(オンライン発表)。服部純玲さんの卒業研究を発展したものですが、茨木市の戦後都市計画史は先駆的ですので、さらに学術論文として展開できたらと思っています。

The History of Urban Planning Based on the Garden City Concept and Neighborhood Unit Theory in Ibaraki City, Osaka, Japan

JoonYoung Kim1, Sumire Hattori2, Shigeo Nakano1

1Osaka Metropolitan University, Japan; 2Sekisui House, Ltd.

Ibaraki City, a medium-sized city located in the suburbs of Osaka, formulated the “Ibaraki City Basic Plan” in 1959. Kazuo Nakazawa, a city official at the time, recognized the characteristics and potential of Ibaraki City as a garden city presented by E. Howard and took a central role in formulating the plan. While aiming to develop as a city combining agriculture and industry, modeled on the garden city concept, the plan also introduced the neighborhood unit theory in the planning of elementary and junior high school districts and facility placement. This was advanced for a plan of a mid-sized Japanese city in that era.

In Ibaraki City, where urban planning began like this, a master plan—mandated by the Local Autonomy Act—was subsequently formulated. Since the first master plan in 1971, the city has undergone several planning revisions and has been developing its urban infrastructure based on these plans. As a result, Ibaraki City has realized a park system composed of neighborhood parks and Motoibarakigawa Greenbelt, which was converted from the site of a river that once ran north-south through the city. A civic center, concentrating public facilities, has formed at the node in the city center facing the Motoibarakigawa Greenbelt. In recent years, the opening of a complex cultural facility designed by architect Toyo Ito has further strengthened the park system and renewed the civic center.

https://design.gatech.edu/iphs2026

また共同研究の成果として、以下の研究プロジェクトに参画させていただいております。宮崎大学の劉先生、鹿児島大学の小山先生ありがとうございます。

Liu, Yichen; Li, Xue; Nakano, Shigeo, Urban Planning in Tianjin, China (1937–1949): The Reception and Development of Modern Urban Planning Theories, International Planning History Society (IPHS)onal Planning History Society Proceedings vol.21, 2026.7

Koyama Yusuke, Nakano Shigeo, Beyond the Planning-as-Follow-Up Thesis: Statutory Land Readjustment and Company Housing in Wartime Ōta, Japan, International Planning History Society (IPHS)ning History Society Proceedings vol.21, 2026.7

7月17日に、神戸大学・建築史研究室と合同で研究会を開催しました。中江先生・堀内先生には様々なアドバイスをいただき、ありがとうございます。 そして何より、神戸大学名誉教授の山崎寿一先生にもご参加いただき、大所高所からご指導いただきました。大...
23/07/2026

7月17日に、神戸大学・建築史研究室と合同で研究会を開催しました。中江先生・堀内先生には様々なアドバイスをいただき、ありがとうございます。
 そして何より、神戸大学名誉教授の山崎寿一先生にもご参加いただき、大所高所からご指導いただきました。

大阪公立大学居住空間計画学研究室からは以下の題目で発表しました。今後も継続的に合同研究会を開催できればと思います。

・金隼泳「日本最初期のニュータウンにおける近隣住区論の実践」

・橋本 健太郎「設計標準の導入からみた市街地整備と長屋街建設の空間的分析」

 神戸大学の宮本美咲輝さん、竹本真さんのご発表も大変興味深く今後の発展が期待されます。
 その後、懇親会でも交流を深めることができ、これから合同で調査等も進められたらと思います。それらの研究成果については引き続き報告できればと思います。

本日はゼミの後に、中野先生のお誕生日をお祝いしました!いつも熱心にご指導いただき、本当にありがとうございます。先生にとってさらに充実した素晴らしい1年になりますよう、ゼミ生一同心よりお祈り申し上げます。
07/07/2026

本日はゼミの後に、中野先生のお誕生日をお祝いしました!
いつも熱心にご指導いただき、本当にありがとうございます。
先生にとってさらに充実した素晴らしい1年になりますよう、ゼミ生一同心よりお祈り申し上げます。

研究室をご紹介いただきました。私たちが日頃、中野先生からご指導いただいている内容をはじめ、研究に対する思いや、近年注目されているAIに対する考え方なども詳しくまとめられています。とても充実した内容となっておりますので、ぜひご一読ください。ま...
02/07/2026

研究室をご紹介いただきました。
私たちが日頃、中野先生からご指導いただいている内容をはじめ、研究に対する思いや、近年注目されているAIに対する考え方なども詳しくまとめられています。とても充実した内容となっておりますので、ぜひご一読ください。
また、研究室の学生の様子や「オープンナガヤ大阪」の取り組みについても取り上げていただきました。記事から伝わる通りの雰囲気の研究室ですので、ご興味をお持ちいただけましたら、ぜひオープンナガヤなどにもご参加いただけますと幸いです。
○記事はこちらからご覧いただけます。
URL:https://note.com/lab_intro/n/n361d94793075
掲載いただきました「ナマけん」様、ありがとうございました。

https://doi.org/10.3130/aija.91.1629 博士課程の金隼泳さんの論文「日本における最初期のニュータウン計画と近隣住区論の実践:日本住宅公団の第一期宅地開発事業を対象として」が日本建築学会計画系論文集に掲載され...
01/07/2026

https://doi.org/10.3130/aija.91.1629

博士課程の金隼泳さんの論文「日本における最初期のニュータウン計画と近隣住区論の実践:日本住宅公団の第一期宅地開発事業を対象として」が日本建築学会計画系論文集に掲載されました。日本におけるニュータウンの原点を明らかにした論文です。

This study clarifies the practice of residential planning based on the neighbourhood unit concept in Japan during the early postwar period. First, it …

居住空間計画学研究室ではオープンナガヤ大阪を主催していますが、2026年度は11月7日・8日に開催予定です。みなさま是非ご参加ください。
12/06/2026

居住空間計画学研究室ではオープンナガヤ大阪を主催していますが、2026年度は11月7日・8日に開催予定です。みなさま是非ご参加ください。

【第16回オープンナガヤ大阪2026開催決定】

オープンナガヤ大阪2026を去年より1ヶ月遅い、11/7(土)・8(日)に開催いたします!

・長屋に住んでいる人の声を聞きたい
・大阪の戦前の長屋の雰囲気を味わいたい等
長屋に興味をお持ちの方には必見のイベントです!
皆様のご来場をお待ちしております!
参加長屋募集開始は、7/1(水)✨

お問い合わせはこちらまで👇
✉️[email protected]

#オープンナガヤ大阪2026

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今年もオープンナガヤが本格的に開始しました。昨年の事務局長だったM2田邊さんからレクチャー。今年の事務局長のM1今岡さんのほか研究室の院生・学部生が多数参画します。開催日程等、詳しくはオープンナガヤのHP(https://www.omu.a...
28/05/2026

今年もオープンナガヤが本格的に開始しました。昨年の事務局長だったM2田邊さんからレクチャー。今年の事務局長のM1今岡さんのほか研究室の院生・学部生が多数参画します。開催日程等、詳しくはオープンナガヤのHP(https://www.omu.ac.jp/life/opennagaya/)を御覧下さい。

大学院の設計プロジェクトマネジメントでは、本格的に2026年度のオープンナガヤがスタートしています。昨年の事務局長の田邊さんからレクチャーを受けています。

大学院の居住空間計画学系特論の一環で、大阪長屋の実測調査を行いました。プロジェクトとしては、博士課程の橋本さんを中心に設計提案を進めており、大阪公立大学モデルとして今後、DIYによる改修工事に取り組む予定です。プロジェクトの経過は、ここでも...
28/05/2026

大学院の居住空間計画学系特論の一環で、大阪長屋の実測調査を行いました。プロジェクトとしては、博士課程の橋本さんを中心に設計提案を進めており、大阪公立大学モデルとして今後、DIYによる改修工事に取り組む予定です。プロジェクトの経過は、ここでも随時、報告していきます。

2026年度研究室の日常:新年度に入って、大学院生も博士と修士あわせて16名になり、あらたなメンバーも加わったので新歓のタコパを開催しました。例年通り、学会コンペに取り組んだり、オープンナガヤの開催に向けた準備をはじめたり、設計プロジェクト...
01/05/2026

2026年度研究室の日常:新年度に入って、大学院生も博士と修士あわせて16名になり、あらたなメンバーも加わったので新歓のタコパを開催しました。例年通り、学会コンペに取り組んだり、オープンナガヤの開催に向けた準備をはじめたり、設計プロジェクトマネジメントの授業に参加したり、学術論文を投稿したりと充実した日々を過ごしています。日本建築学会計画系論文集への投稿や掲載決定の報告もあり、良いスタートが切れたと思います。まだ始まったばかりのものも多いですが、充実した一年に出来ればと思います。

筑波大学で開催された科研費・基盤A「大火からの復興を通してみた近代の町並みの再評価」(研究代表者・藤川昌樹教授)とその続編の科研費・基盤Bの研究会が開催が開催されました。ちょうど筑波研究学園都市は新緑の季節で、ラドバーンシステムの都市空間を...
01/05/2026

筑波大学で開催された科研費・基盤A「大火からの復興を通してみた近代の町並みの再評価」(研究代表者・藤川昌樹教授)とその続編の科研費・基盤Bの研究会が開催が開催されました。ちょうど筑波研究学園都市は新緑の季節で、ラドバーンシステムの都市空間を巡ることも出来ました。研究室からは橋本健太郎(D3)「大阪の土地区画整理と角地長屋の意匠」、今岡千幸(M1)「大阪の洋風長屋の残存状況と建築的特徴」について研究発表しました。一連の研究内容については、書籍として出版を予定しています。

住所

住吉区杉本3-3/138
Osaka, Osaka
558-8585

アラート

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