23/09/2013
第8話 だまされた!会社倒産No.2(その2)
間違った人選(というより、詐欺に近い)により、
とうとう、資金繰りに行き詰まって、自宅を手放すことに。
業者や周りから、
「社長様、脇が甘すぎます。」
といったところで後の祭り。
何とか引っ越し先が見つかり、新しい生活が始まりました。
しかし、社長様の恨みは残ったまま・・・
(完)
小学5年生までに習っておきたかったお金と不動産の教室
住宅ローンや不?
23/09/2013
第8話 だまされた!会社倒産No.2(その2)
間違った人選(というより、詐欺に近い)により、
とうとう、資金繰りに行き詰まって、自宅を手放すことに。
業者や周りから、
「社長様、脇が甘すぎます。」
といったところで後の祭り。
何とか引っ越し先が見つかり、新しい生活が始まりました。
しかし、社長様の恨みは残ったまま・・・
(完)
第8話 だまされた!会社倒産No.2(その1)
「騙した奴が許せん!」
と社長様が怒りに震えておられました。
お話をお聞きすると、従業員が大きな損失を出したらしく、その倍賞で金策に走り回っておられたらしいのです。
捨てる神あれば拾う神ありということで、取引先に金策に詳しい人物を紹介されて、喜んでおられたそうです。
しかし、この人物がクセモノで、金策のためと言い、帳簿を書き換えたり、自分の息のかかった業者に不透明な内容で仕事を発注したり、まさにやりたい放題。
(続く)
第7話 だまされた!会社倒産(その2)
どうやら、お友達とその金融機関はつるんでいたらしく、
「騙された!」と社長様が涙を流しながらお話になられました。
時既に遅し、
元々自転車操業だった上に、法外な返済額を取り立てられ、財務はパンクし、みるみる事業を継続出来なくなりました。
そして、工場と自宅は競売突入という羽目に。
工場と自宅は手放さなければなりませんでしたが、社長様から引っ越し準備だけはさせて欲しいというご要望により、不動産業者と買主と交渉し、十分な引っ越し期間を頂けることになりました。
(完)
第7話 だまされた!会社倒産(その1)
人の良さがにじみ出ておられる社長様がご相談に来られました。
「どうしたら良いのか。いろんなことが起こってわけがわかりません。」
と社長様おっしゃいました。
詳しくお聞きすると、お金を借りるために銀行に行ったけれども相手にされず、お友達から紹介された金融機関からお金を借りたようです。
お金を借りられたことでホッとしていたそうですが、実はその金融機関、
法外な金利をつける悪徳金融業者だったようです。
(続く)
第六話 とりま、離婚(その3)
あなたには説明義務があったのです。元妻さんは大変お怒りです。そりゃそうでしょう、元妻さんにしてみたら新しい生活を始めたところでいきなり借金取りに追われるなんて、青天の霹靂ですよね。
「そうですね。悪いことをしました」
話し合いは、ここからようやくスタートしました。
離婚手続きの際に、共同名義から夫名義に変更したため、ローンの名義も夫一人のものになったものと思ってしまうのが普通の感情の流れかもしれません。ですが、お金の流れは「勘定」です。二人で借りたという時点で、「二人で返す」ことが確定してしまっているのです。
(完)
02/08/2013
第六話 とりま、離婚(その2)
わかりました、と「とりま」電話を切り、元旦那さんに電話をしてみますと、
「(返済は)大丈夫と思ってたんです」
いやいや、今現在滞納しているんですよね?
「なんとかなると思ってたんですけど」
いやいや、何とかならなかったんですよね?
「まあ、そうですね」
滞納した場合は保証人の元妻さんに請求が行くというのはご存知でしたか?
「はい」
ではなぜそれを元妻さんにちゃんと説明して納得してもらってないんですか?
「知ってると思ったから…」
いやいや、説明しないとダメですよ、それは。
「なんとなく言い難かったんで…」
(続く)
25/07/2013
本日、毎日新聞大阪版朝刊にて、「小学5年生までに習っておきたかったお金と不動産の教室」が紹介されました。
これも、皆様のご支援の賜物です。
今後とも、宜しくお願い致します。
第六話 とりま、離婚(その1)
※とりま・・・「とりあえず、まあ」の略。
「とりま、離婚したんですけど、なんか急に家のローンを払えって銀行から連絡が来て…」と元妻さんからお電話が。
もちろんそのようなご相談にもご対応しておりますが、元旦那さんは?
「知りません、とにかくこんなこと言われても迷惑なんです!」
ああ、そうですよねえ、お気持はわかります。元旦那さんが滞納してしまっているのだと思いますが、離婚に際して、その辺りの話し合いはされましたか?
「してないですというか、元旦那からは本当に何も聞いてないんです!なんとかしてください」
ええ、わかります、けれどまず何が原因でそうなっているのかを教えて下さいませんか。
「そんなこと言われても私にはもう関係ないんです、今の生活の邪魔をされたくないの!あの人に言うてください!」
(続く)
第五話 壊れた夫婦(その3)
実際に、このようないざこざを放置したままで売却することはできません。
そこで、お一人ずつカウンセリング方式で話を聞き、その上でお互いの着地点を探ることにしました。
ご主人は終始責任逃れ。なるほど離婚まで至るのは、ここまでの信用関係の崩壊が必要なのか、と思うほどでした。
奥様はそんなご主人を責め、そしてこれから先の不安に苛まれていました。
それでも話をしていると、やはりお互い信用していたこと・今でもどこかで信じていること・まだ今でも認め合っていることが出てくるものです。
メッセンジャーとしては失格かもしれませんが、そのような「お互いの長所を数える」ようなところだけを引き出して、嘘にならない程度に大げさにお伝えすることで、ご主人は反省し、奥様もなんとか気持ちを鎮めてくださいました。
結局ローンは全額ご主人が返していくこととなりました。
(完)
第五話 壊れた夫婦(その2)
しかし、奥様の言い分もわからないでもないのです。
ご主人は、子供はいらないというのです。ですので親権は奥様に、当然ですが子育ての費用も責任も手間暇も全て奥様が担うわけです。
「事業が滞っただけでローンも払えなくなってしまったような人が、養育費をきちんと払ってくれるとは信じがたい」
「そのうえなぜ私まで住みもしない家のローンを背負わされないといけないのか、理不尽だ」
という奥様の考えにはとても説得力があり、なんとかしてあげたいと思いました。
(続く)
27/06/2013
第五話 壊れた夫婦(その1)
まだまだ新築といっても通用するぐらいの真新しい一戸建てを売却したい、という連絡が入りました。
任意売却ではない、破産宣告はされていない、ただ売りたいのです、と。
こういうケースでこちらに連絡が来るのは珍しいので、お話を伺いに行くと…
1. ご夫婦で共有持分で一戸建てを購入。
2. 夫の事業が頓挫、ローン返済が難しくなってきた。
3. 妻はそんな夫に嫌気が差し、離婚を決意。
4. 離婚話はスムーズに進んだものの、不動産屋に売却相談をしたら、売ってもローンが残ることが明らかに。
5. 妻、激怒。交渉決裂。
という経緯。
その場でも奥様は怒り狂い、「私には関係ない!」の一点張りで、全く話し合いになりませんでした。
(続く)
4. 夜逃げとは
「夜逃げ屋本舗」などで有名になってしまった言葉ですが、管財人サイドからは決してオススメできません。
借金があるという状況、現実から一刻も早く逃避したいという気持ちはわからなくもないですが、どのような借金であっても、弁護士に相談するだけで変化するものがあります。
特に闇金・街金と言われるところから借り、取立てがひどくなっているなどの場合は、弁護士を入れるだけで取立てがやんだりします。
自分の責任を取らずただ逃げるというのは、他のことでも言えることですが、マイナスでしかありません。