14/10/2025
「九九って、楽しい!」と目を輝かせる年中の女児。半年前は指折り数えるのが精いっぱいだったはずなのに、自分から九九表を広げて、2の段を口ずさみ始めた。間違えても誰も止めず、ただ「すごいね」「よく覚えたね」と声をかけるだけ。すると、彼女は何度も繰り返して挑戦し、ついに「2×6=12!」と自信満々に答えた。周りの歳上のこどもから「天才!」の声に最高の笑顔。
こどもは、本能からの学びである幼児期に、何でも自分でやりたがります。この「やりたい」を、まわりの大人(特に保護者)は妨げず、見守り、評価することが重要です。もし妨げてしまえば、学びへの自立心や興味を失ってしまうことも。
だからこそ、「教える(押し付ける)」は控え、小学校入学前の幼児期には「学び=自分でやること」と刷り込んであげたい。飛び級のような高度な学習でも、本人の「やってみたい」が原動力。その芽を摘まず、そっと支えることが、未来の可能性を広げる第一歩です。