25/08/2026
【『GIGA第2期の授業改善推進フォーラム2026』を開催しました-教育情報化推進室-】
次期学習指導要領の検討が大詰めを迎えつつある今、「デジタル学習基盤」や「デジタルの力でリアルな学びを支える」といったキーワードに注目が集まっています。
教育情報化推進室では、GIGAスクール構想で整備された1人1台端末やクラウド環境を、日々の授業で今まで以上に効果的に活用し、学びを深めていくことが期待されていることから、『GIGA第2期の授業改善推進フォーラム2026』を令和8年8月20日(木)に実施し、280名もの教職員や教育委員会職員が参加しました。
このフォーラムは、参加者がそれぞれのニーズに合った情報や授業改善のヒント等に触れることができるよう、複数のプログラムを用意し、受講したいプログラムを選択できるように工夫しました。
文部科学省初等中等教育局の浅原寛子参事官(デジタル学習基盤担当)をはじめ、サブタイトルにある“デジタル学習基盤が拓く「自立した学習者」の育成”の実現に向けた取組や研修を進めている6名の著名な講師陣から、これからの学びの在り方や具体的な事例、実践的なヒント等をたくさん紹介していただきました。
また、パネルディスカッションでは、「『調べてまとめて発表して終わり』を脱却!~デジタルで探究を駆動させる授業づくり~」「『分かったつもり』の壁を超える!~デジタルでつながる全ての子どもの深い学び~」という2つのテーマについて、県内市町の指導主事から管内の特徴ある取組の紹介があり、受講者は自分が所属する市町村以外の取組を知ることができる貴重な機会となりました。日頃から、県教育委員会担当者と市町村教育委員会の担当者が連携を密にしながら様々な取組を進めていますが、登壇者の発言からは、県全体での取組を進める意義や重要性について再確認することができました。
受講者は、日々大切にしている授業や家庭学習だけでなく、校内研修や学校経営もアップデートしようと、講師陣の説明等を真剣に聴き、会場は熱気に包まれました。1人1台端末やクラウド環境等のデジタル学習基盤を活用することが最終目標ではなく、児童生徒の学びが深まったのか、児童生徒が成長できたかということにフォーカスしながら、参加者全員が共に学び、共に考え、共に実践を進める1日となりました。
(登壇いただいた講師の先生方)
・文部科学省初等中等教育局参事官(デジタル学習基盤担当) 浅原寛子 氏
・京都大学大学院教育学研究科 教授 西岡加名恵 氏
・中京大学教養教育研究院 教授 泰山 裕 氏
・東京大学大学院教育学研究科 准教授 植阪友理 氏
・愛知県春日井市教育委員会教育研究所教育DX推進専門官 水谷年孝 氏
・石川県能美市立寺井中学校 校長 亀田香利 氏
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