寺子屋塾 中村教室

寺子屋塾 中村教室 幼児から大人まで年齢を問わず、だれもが自分のペースで学べるセルフラーニングスタイルの学習塾です。ホームスクーリングがメインなので時間割を自分でつくることができ、他の習い事などともバッティングしません。

寺子屋塾では、人から強制されイヤイヤやらされる学習から脱し、自ら考えすすんで学習する姿勢を何よりも大切にしてきました。

昔から学習の基本は「よみかき、そろばん」と言われてきているように、教科は算数(数学)・英語・国語の3科目あり、日常生活や仕事で最低限必要な基礎学力の習得が土台と考えています。

ただ、単に基礎学力を身につけるだけでなく、その学習を通じて自分自身を受け入れる力や聴く力、創造性などの〝非認知能力〟を磨くことに主眼を置き、個別課題の自覚からライフワークの発見につながる関わり方を心がけてきました。

また、希望や必要に応じて、学習したいテーマや解決したい課題に沿った特別カリキュラムも個別に作成し実施しています。

1994年から今日までに2才から74才までの500名を超える方々が寺子屋塾の門を叩かれました。現在在籍している塾生は、学生のみならず社会人の方も少なくありません。

市販されていないノンカリキュラム教材〝らくだメソッド〟を使用し、各々の能力や特性、環境に合わせた自由度の高い学習プログラムづくりが可能で、親子が同じ教材で学ぶことができるなど、個別対応の柔軟さは他塾にはほとんど見られない特色です。

また、不登校、ひきこもり、発達障がい、うつ病、ダウン症、聴覚障がいなど、既存の学校や塾などで学ぶことに不自由を感じられて当塾で学習を始められた方は全体の2〜3割ほどを占め、教育や子育てに関することはもとより、人間関係や健康など人生全般あらゆるご相談に随時応じてきました。

寺子屋塾の教室では、〝セルフラーニング〟〝学びのバリアフリー〟をモットーとしているため、時間を区切って先生が一斉に講義する形の授業は基本的に行っていません。

「教室は楽屋、日常が舞台」をキャッチフレーズに、家庭学習こそが重要と考えているため、全国どこにお住まいでも郵送・FAX・メール等通信手段を用いて学習することが可能で、教室に直接通えなくてもほぼ同じ学習環境が実現できます。

百聞は一見にしかず・・・開室時間中の見学やお試し学習はいつでも承りますので、お気軽にお訪ね下さい。

中村教室の開室時間は月・水・金15:00〜21:00です。

土日、祝祭日は原則休業させていただいていますが、月に2〜3日ほどイレギュラーで開室する日があります。毎月月初めにその月の開室日カレンダーを本facebookページのトップ記事固定で投稿していますので、随時ご確認ください。

開室時間中は井上が在室しておりますが、稀に臨時休業など不在にすることがあるかもしれませんので、ご来訪の折には、事前に一言メッセージを頂戴できるとありがたいです。

中村教室への詳しい道案内は次のページをご覧ください。
http://ouraimono.terakoyapro.net/?eid=1399958

井上です。こんにちは!2026年8月24日 月曜日です。寺子屋塾 中村教室は15:00に開室しました。本日はonline入室を含め4名の塾生が来訪予定。※寺子屋塾公式ウェブサイトhttps://terakoya-juku.com/※blog...
24/08/2026

井上です。こんにちは!2026年8月24日 月曜日です。寺子屋塾 中村教室は15:00に開室しました。本日はonline入室を含め4名の塾生が来訪予定。

※寺子屋塾公式ウェブサイト
https://terakoya-juku.com/
※blog毎日投稿を2021年9月1日から再開しています
https://terakoya-juku.com/blog/
※2024年12月末日迄のblog記事タイトル一覧
http://ouraimono.terakoyapro.net/?eid=1400502
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【塾長のつぶやき考現学・105】
自然環境を守ろうという人が
環境をいちばん破壊してはいないだろうか?
 
子どもたちを教育しようとする人が
子どもたちを窮地に追い込んでいないだろうか?
 
運動して平和を叫ぶ人が、
戦争にいちばん加担してはいないだろうか?
 
頑張って何かを目指すことで、
いまあるものを否定し破壊してはいないだろうか?
 
平和に至るための道などもともとなく、
道そのものに平和があると気づけばいい。
 
遠い未来やどこかにある別の場所に
幸福をもとめるのでなく、
いま、ここに幸福を感じることだ。(1998.7.23)
 
※「自然農法五十年」という福岡正信さんの話を聞いておもったことを詞の形で書いてみて
https://terakoya-juku.com/blog/detail/20240120/

井上です。こんにちは!2026年8月21日 金曜日です。寺子屋塾 中村教室は15:00に開室しました。本日はonline入室を含め6名の塾生が来訪予定。※寺子屋塾公式ウェブサイトhttps://terakoya-juku.com/※blog...
21/08/2026

井上です。こんにちは!2026年8月21日 金曜日です。寺子屋塾 中村教室は15:00に開室しました。本日はonline入室を含め6名の塾生が来訪予定。

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【塾長のつぶやき考現学・104】
「自分はわかっているけどできない」という人は、
「わかっている」こと自体がおもいこみで、
本当は何もわかっていないし、
そもそも、わかっているかどうかと
できるかどうかは別のことなのに、
できないのではなく、やろうとしていないことに
自分で気づいていない。
 
「自分は何もわかっていない」と自覚している人は、
わからないままでも
どんなにできなくても、
諦めずにやり続けていさえすれば
だんだんできるようになっていくことが
わかっているので、
自分がやろうとしているかどうかだけが
問題の核心だと気づいている。
 
だから、わからないこと自体には
何の問題もないし、
できない現実に突き当たっても
そのことで落ち込む必要などなく、
できない体験を積み重ねていくプロセスで
後からすこしずつわかっていけば
よかったのだ。(2018.2.20)
https://terakoya-juku.com/blog/detail/20221109/

井上です。こんにちは!2026年8月19日 水曜日です。寺子屋塾 中村教室は15:00に開室しました。本日はonline入室を含め3名の塾生が来訪予定。※寺子屋塾公式ウェブサイトhttps://terakoya-juku.com/※blog...
19/08/2026

井上です。こんにちは!2026年8月19日 水曜日です。寺子屋塾 中村教室は15:00に開室しました。本日はonline入室を含め3名の塾生が来訪予定。

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【塾長のつぶやき考現学・103】
できない自分を受け入れるということは、
いまこの瞬間にある自分だけをみて、
自分を〝静的〟な存在として固定化し、
「できないままでOK!」とするような
開き直りの自己正当化ではありません。
 
あるがままの自分を受け入れるとは、
できるとかできないとか、
ポジティブなものとネガティブなものを
区別して良し悪しを判断しようとする
思考そのものをストップし、
ポジティブなものもネガティブなものも
両方まるごとまっすぐに観て、
自分自身をどのようにでも変わり得る
〝動的〟な存在として捉えることなので。
 
よって、できない自分を受け入れる姿勢が
あたりまえになっていくことは、
まわりの状況に一喜一憂せず、
ふりまわされないしなやかな軸をもって
〝いま〟という一瞬を大切に生きることに
つながるようにおもうのですが、
いかがでしょうか?(2016.7.11)
https://terakoya-juku.com/blog/detail/20230722/

井上です。こんにちは!2026年8月17日 月曜日です。寺子屋塾 中村教室は15:00に開室しました。本日はonline入室を含め7名の塾生が来訪予定。※寺子屋塾公式ウェブサイトhttps://terakoya-juku.com/※blog...
17/08/2026

井上です。こんにちは!2026年8月17日 月曜日です。寺子屋塾 中村教室は15:00に開室しました。本日はonline入室を含め7名の塾生が来訪予定。

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【塾長のつぶやき考現学・102】
うまくいっても浮かれすぎず、
うまくいかなくても目を反らさず、
ありのままの自分をしっかり、
そして淡々と受けとめられる力。
 
そして、できるできないにとらわれず
まずやってみようとおもえる力、
うまくいったときのみならず、
うまくいかないことや
おもいどおりに運ばないことをも
楽しめる力を培えるかどうかが、
教育にとっては
最大の難事であり最大の急所。(2015.11.11)
https://terakoya-juku.com/blog/detail/20231013/

井上です。こんにちは!2026年8月7日 金曜日です。寺子屋塾 中村教室は15:00に開室しました。本日はonline入室を含め7名の塾生が来訪予定。※寺子屋塾公式ウェブサイトhttps://terakoya-juku.com/※blog毎...
07/08/2026

井上です。こんにちは!2026年8月7日 金曜日です。寺子屋塾 中村教室は15:00に開室しました。本日はonline入室を含め7名の塾生が来訪予定。

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【塾長のつぶやき考現学・101】
お金を得ることを目的に仕事をすることと
仕事をした結果としてお金を得ることとが
似て非なることであるように、
学力を身につけることを目的に勉強することと
勉強した結果として学力が身につくこととは
似て非なること。
 
お金そのものに善悪がないのと同じで
能力そのものにも善悪はないのだから、
持ってるお金や能力の多い少ないでなく、
何のためにどうやって
自分のお金や能力を使うかが
その人の生き方を左右する。
 
そうであればこそ、
目的をもたずにただ書くことにも
意味を見出すことはできるし、
「できる」「できない」を考えず
学力を身につけることを目的とせず
ただやる学習に価値があるのだ。(1995.9.17)
https://terakoya-juku.com/blog/detail/20220706/

井上です。こんにちは!2026年8月5日 水曜日です。寺子屋塾 中村教室は15:00に開室しました。本日はonline入室を含め7名の塾生が来訪予定。※寺子屋塾公式ウェブサイトhttps://terakoya-juku.com/※blog毎...
05/08/2026

井上です。こんにちは!2026年8月5日 水曜日です。寺子屋塾 中村教室は15:00に開室しました。本日はonline入室を含め7名の塾生が来訪予定。

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【塾長のつぶやき考現学・100】
負った傷を癒す力は
だれにでももともと備わっている。

世の中には自分から好んで
傷つきたいとおもっている人はいないが、
傷つくことで初めて
気づくことがあるのは確かだ。

つまり、傷が治るのも大事な能力だが、
傷つくのも大事な能力だったのだ。

傷つくことをどんなに恐れたところで、
一生ずっと傷つくことなしに
生きることなんてできない。

だから、傷つくことや傷つきやすさも
自分にとっては大切な能力の一つだと
おもっていたほうがいい。(2001.3.11)
https://terakoya-juku.com/blog/detail/20240503/

【中村教室8月度の開室日カレンダー】・8月10日(月)〜14日(金)は夏休みをいただきます。・月水金15:00~21:00に代表・井上が在室しています。それ以外の曜日と祝日は原則休業ですが、イレギュラーで休日開室日を設けており、今月は2日(...
03/08/2026

【中村教室8月度の開室日カレンダー】
・8月10日(月)〜14日(金)は夏休みをいただきます。
・月水金15:00~21:00に代表・井上が在室しています。それ以外の曜日と祝日は原則休業ですが、イレギュラーで休日開室日を設けており、今月は2日(日)10:30〜18:30に開室します。また、寺子屋塾主催イベント開催日は基本在室しており、イベントの前後など時間帯によって応対可能ですのでお気軽にご相談ください。

・個別学習、個別対応を基本としている当塾では、時間を区切った一斉授業は行っておらず、開室時間中のご来訪はいつでも歓迎です。お越しになる前に訪問予定日時を井上宛メッセージにてご一報いただけると助かります。また、個別面談を希望される場合は、前記した在室時間の範囲外で希望日時を事前に打診のうえご予約下さい。

・過去に在籍した塾生の年齢構成は、2歳~74歳まで幅広く、現在は社会人が8割以上を占めています。各々の塾生が何を学んでいるかについては個別に異なり、まずは現場をじかにご覧ください。教室では授業を行っていませんので、見学は随時可能ですし、らくだメソッドのお試し学習(1週間)は、どなたも無料で体験戴けます。

・当塾には、通塾コース以外にも、自宅に居ながらにして通塾コースとほぼ同じ条件で学習を進めることができる通信コース(プリント教材を郵送でやりとり、塾生限定SNSにて問いや学習プロセスをシェア、希望者にはzoomでサポート)もあります。お住まいの場所によっては、通塾コースと通信コースの併用も可能ですのでお気軽にご相談下さい。

・書店であまり見かけない本や文具、こだわり食品などお薦めグッズを置いた「shop寺子屋」も井上の在室時間は自由にご覧いただけます。

・寺子屋塾公式ウェブサイト
https://terakoya-juku.com/

【講座、読書会、上映会等の寺子屋塾関連イベントご案内】
・8/23(日) 10:30〜12:30 易経入門講座〔第3期〕第1回
 8/23(日) 14:00〜16:00 第15回 易経準中級講座
→易経は、中国でもっとも歴史の古い哲学書で、四書五経といわれる儒教の経典のひとつ。入門講座は易経を読むために最低限必要な基礎的事項のみに限定し、対話形式で学ぶ3回シリーズの講座です。全く予備知識のない初心者の方もお気軽にエントリーして下さい。準中級講座では、普段は本田済『易経』(朝日選書)をテキストに、1回につき2卦ずつ読み解いていますが、今回は夏休み企画として別の学習を行う予定。
入門講座の講師は塾生の田中天顕さん、準中級講座は元寺子屋塾生の稲地伽音さんが務めます。準中級講座のグレードとして、入門講座(全3回)を受講された方を想定していますが、入門講座や初級講座で学んだ内容も随時復習しながら進めています。ある程度の予備知識がある方など、どちらの講座に参加するのが適切か判断できない場合など、井上までお気軽にご相談ください。
※イベントページcomming soon

・9/6(日) 13:30〜16:30 『レゾナント・コミュニケーション』読書会 #2
由佐美加子さん・中村伸也さん共著『レゾナント・コミュニケーション』の表紙には、「『話し合う』ではなく『聴き合う』ための対話の技術』とあります。〝伝える〟だけではなく、〝聴き合う〟ってどういうことでしょうか?人と本当に通じ合うって、どんなことでしょうか。本に書かれていることを手がかりに、それぞれの日常の体験や、いま感じていることを持ち寄り、安心して言葉を交わせる時間にできたらと思っています。詳細はイベントページをご覧ください。お申し込み [email protected](片山)へメール連絡、もしくは塾長・井上までメッセージ、メール、電話等にて。
https://www.facebook.com/events/28079206681703765/

・9/26(土) 10:30〜18:30 寺子屋Notion ※名古屋でゆるくNotionについて深める場
Notionはユーザー数が全世界で1億人を超え、多くの個人や企業で使用されているコネクテッドビジネスツールです。現在では有料無料を問わず、使い方に関する情報やコミュニティも充実してきましたが、首都圏以外で困った時にすぐ質問できたりアイディアをもらえたりする場はまだまだ多いとは言えません。
そこで名古屋の地で、Notionを学び合える場づくりを2025年7月から始め、月1回のインターバルで継続的に開催しています。使い方について学ぶのはもちろん、共に学ぶ仲間を見つける場としても活用ください。Notion初心者で希望される方には約2時間の使い方講座を実施します(要事前予約)。
https://terakoyanotion202609.peatix.com/
・9/26(土) 10:30〜18:30まで 未来デザイン考程ワンデイセミナー (※寺子屋Notionと同時開催)
→未来デザイン考程は、事業計画から人生設計まで応用可能な汎用性の高いフレームワーク(未来対応型の問題解決学)で月1回ペースで休日に開催しています。イベントページは作成しませんので、開催スケジュール含め、内容や参加費についてなど詳細は塾長・井上までメッセージ、メール等にて直接お問い合わせ下さい。
※「未来デザイン考程」は「㈱博進堂」と「えにし屋」の登録商標です

井上です。こんにちは!2026年8月3日 月曜日です。寺子屋塾 中村教室は15:00に開室しました。本日はonline入室を含め3名の塾生が来訪予定。※寺子屋塾公式ウェブサイトhttps://terakoya-juku.com/※blog毎...
03/08/2026

井上です。こんにちは!2026年8月3日 月曜日です。寺子屋塾 中村教室は15:00に開室しました。本日はonline入室を含め3名の塾生が来訪予定。

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【塾長のつぶやき考現学・99】
まわりをどんなに探しても
ここみたいな場所は見つからないから、
ここは「どこにもない場所」だと
長い間おもいこんでいた。
 
でも、いたるところがすべて
「どこにもない場所」なんだと気づいたら
「どこにもない場所」はそのままで
すべてがすぐ
「どこにでもある場所」に変わってしまう。
 
これが、今のシステムそのままで
一滴の血をながすことなく
誰も気づくことなく成就してしまう
見えない革命。
 
そう。すべては事実そのものが
どうあるかが問題なのではなく、
その事実を各々がどう解釈し、
どう見ているかでしかないと気づけば、
事実はそのままで
何の手を加える必要はなく、
事実をどう見ているかだけに着目し、
その認識を再構築できる可能性を
探るだけでよかったのだ。(1998.2.8)
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井上です。こんにちは!2026年7月31日 金曜日です。寺子屋塾 中村教室は15:00に開室しました。本日はonline入室を含め7名の塾生が来訪予定。※寺子屋塾公式ウェブサイトhttps://terakoya-juku.com/※blog...
31/07/2026

井上です。こんにちは!2026年7月31日 金曜日です。寺子屋塾 中村教室は15:00に開室しました。本日はonline入室を含め7名の塾生が来訪予定。

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【塾長のつぶやき考現学・98】
・・え? 新しいことを学ぶ心得についてですか?
 
たとえば、コップに泥水が入っていたとしますね。
そのコップに上から
いくらきれいな水を足して入れても、
コップの水はきれいにならないってことは
わかりますよね?
 
つまり、新しいことを学ぶときに
いちばんそれを邪魔するのは
意外におもうかもしれませんが、
わたしは~ができるとか、
わたしが~を知っているとかいった
自分に対する先入観というか、
自分が自分が・・っていう自我意識なんです。
 
だから、何かを学ぼうっていうときに
一番最初にするといいのは
そうした我を抜く練習ですね。
 
・・いや、自分を無くするんじゃなくて、
我を抜くんです。
だって、自分が無くなっちゃったら
なにも学べませんから。笑
 
新しいものを入れようとする前に
コップの中の泥水を捨てるってことは、
自我意識をちょっと外したところで
物事を見たり考えたりできるよう
着脱自在の状態を
いつでも作れるようにしておくってことです。
 
わたしたちは、日々いろんなことに追われ
アタマの中にイッパイ詰め込んでいて、
ガンジガラメになってしまってますから
そういう状態であれこれ学んでも、
せっかく学んだことが
どんどんこぼれ落ちてしまうんです。
 
だから、アタマの中にまず「空白」部分を
確保しておく必要があるわけですね。
言い換えれば、自分をリセットするというか、
「ニュートラル」な自分が
どんな状態であるかを
常に意識できるようにしておくってことです。
 
算数の計算プリントを1日1枚やる、
大人の場合であれば、
たいていは算数のプリントなんて、
やってもやらなくてもどちらでもいいことで、
学力を身につけるとか、
そういう何かの目的をもってやるのではなく、
だれからも強制されないなかで
自分で決めてやり続けるってことは、
アタマの中に「空白」部分を
確保する練習でもあるわけです。
 
だれもが小学校のときにやった算数ですからね、
大人であれば、
ものの5分10分で終わりますし、
「そんなの、かんたんだぜ!」っておもうでしょ?
なにせ、1日は24時間ありますからね、
だれにも時間は平等に与えられているわけですし。
 
それがですね、いざやってみると、
できないんですよ、これが・・・。
 
問題を解いて、丸つけして、記録つけて、
気づいたことを書きとめてってやっても
ものの30分もかからないことなので、
どんなに忙しいってったって
できない理由はないはずなんですが、
ほんとうにできない・・・。
ホント愕然とするんですよ。
 
でも、だからといって
できない言いわけをどんなに重ねたところで
できるようにはなっていかないし、
そのことで落ち込んでても仕方ないんですね。
 
人間、うまくいってるときには
じつはあまり学んでなくて、
うまく行かないときほど、
自分をふりかえらざるを得なくなって
しっかり学ぶことができるわけで。
 
おもいどおりにいかない時こそ
人間は真価を問われるものですし、
「できない体験」に突き当たったときこそ、
自分で自分を観る姿勢の大事さというのも
腑に落ちるようになってきます。
 
つまり、そういうときこそ
良し悪しの評価なしに
ありのままに観る力が試されるし、
そういう自分を受け入れられるかどうかが、
無我、空白、リセット、ニュートラルってことに
つながれるかどうかのカギなんですよ。
 
こういう馬鹿みたいな、
やってもやらなくてもいいような、
簡単なことをやり続けようとすることで、
いままでまったく気づかなかったことに
気づくということが起こったり、
見えてきたりするんですが、
こればっかりは、ホント
実際やってみないとわからない世界なんです。
 
たった10分そこそこで終わってしまうような
特別難しいわけでもない
だれにでもできるようなことするっていうのは
ほんとうに小さな、些細なことで、
だれも積極的にやりたくないでしょうし、
ムダと感じるひとがほとんどだとおもいます。
 
ところが、どんなに些細なことであっても
それを、いついかなるときも
し続けようとしたときには、
自分の日々の生活の中にどう位置づけるか
意識せざるを得なくなりますから、
そのことを通じて
見えてくるものがあるんですね。
 
その見えてくるものというのは、
たとえば、これから自分が
どう生きていけばいいのかというテーマに
直結するような気づきが生まれたり・・・
つまり、どんなに大きなことも結局は、
日々の些細なことの積み重ねによって
成り立っているわけですからね。
 
だから、特別なことをやろうとする前に
目の前のことをまずやる姿勢、
そして、特殊な空間やハレの舞台よりも、
日々のあたりまえの日常の中で
些細なことをどこまで大切にできるかが、
すくなくとも、わたし自身にとっては、
無視できない大事なチャレンジなんです。(2017.7.9)
 
※COMMENT:「新しいことを学ぶときの心得として、井上さんはどんなことが大事だとおもっていますか?」と問われたときにお話ししたことを詞の形で書いてみました
https://terakoya-juku.com/blog/detail/20211201/

井上です。こんにちは!2026年7月29日 水曜日です。寺子屋塾 中村教室は15:00に開室しました。本日はonline入室を含め7名の塾生が来訪予定。※寺子屋塾公式ウェブサイトhttps://terakoya-juku.com/※blog...
29/07/2026

井上です。こんにちは!2026年7月29日 水曜日です。寺子屋塾 中村教室は15:00に開室しました。本日はonline入室を含め7名の塾生が来訪予定。

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【塾長のつぶやき考現学・97】
「あるがままに生きる」って
言葉がありますが、
それって、自分の好きなように
気ままに生きるとか
流れのまま身を任せることだって
けっこう多くの人が
誤解してるようにおもうんですね。
 
じゃあ、どういうことが
「あるがままの自分で生きる」ってことなのか、
少し前の自分には、
なかなか人にわかるように話したり
うまく説明したりできなかったんだけど、
最近そのことが真に腑に落ちて
いろんなことと関連づけながら
語れるようになったようにおもうので、
今日はそれについて話してみましょうか。
 
たとえば、わたしたちはよく、
「川が流れている」って言いますが、
考えてみてください。
 
本当に「川」は
流れているのでしょうか?
 
いや、流れているのは「川」でなく
「水」ですよね? 笑
 
でも、川の存在はそのままそこにあって、
流れているのは「水」であるのに、
なぜ、わたしたちは、ふつうに
「川が流れている」って言っていて、
しかもそのことに
あまり異和感がないのか・・・
 
この問いを考えるなかに、
「あるがままに生きる」とは
いったいどういうことかについて
解き明かすヒントがあるようにおもうのです。
 
おなじように、「雨が降っている」
「風が吹いている」という文も、
文の主語が「雨」や「風」でないのに
わたしたちは何の異和感もなく
日常でアタリマエのように使っていますよね。
 
この「雨が降っている」
「風が吹いている」の
文の主語はいったい何でしょうか?
 
すこし考えてみてください。
 
ところで、鎌倉時代に書かれた
平家物語の冒頭に登場する
「諸行無常」という言葉がありますね。
 
この有名な四字熟語は、
ちょうどその頃に仏教が庶民の間で
広まっていった時代を反映して
「仏教的世界観を表している」と
言われることもあります。
 
でも、この「諸行無常」という言葉は、
古代ギリシアの哲人ヘラクレイトスの言った
「万物は流転する」という言葉と
同じような意味あいで
受け取られることが少なくないようです。
 
つまり、すべてのものが
変化するのは止められないので、
流れるままに身を任せるより
仕方が無いんだというような
諦(あきら)めの気持ちが
強く感じられますよね。
 
そうした受け止め方も
もちろん間違いとは言えないのですが、
でも、それだけだと
表面的というか、浅いというか・・
 
じつは、「諦め」の「諦」という漢字には
「本当のことがあきらかになる」
「ものの真実をよく見る」
という意味があるのです。
 
それで、この「本当のこと」って
いったいどういうことなんだろう、
「真実をよく見てみよう」って
考えてみたんですね。
 
この「無常」という言葉について
その意味することを
よくよく考えてみると、
つまり、「常ならないもの」と言えるのは、
その前提として
「常あるもの」があればこそなんです。
 
「川が流れている」というのは、
川という変わらない存在があればこそ、
そこに水が流れることで、
変わっていくようすを見せているわけで。
 
つまり、変化するというのは、
変化しないものがあるから言えることで
変化するもの片方だけでは
存在できないわけだし、
言い換えるなら、
変化するものと変化しないものは
かならずセットで存在していて、
目には見えない、変化しないものこそが
変化するものの母胎でもあるんだと。
 
よって、「あるがまま」とは、
流れるままに身を任せ、
「常ならないもの」である
わたしの側に軸足を置いて
自由気ままに生きればいいってことではなく、
わたしという「常ならないもの」を
存在たらしめている
「常あるもの」を大事にして、
このわたしを生み出したオオモトとして、
つねに意識しようとする姿勢を
言うんじゃないかって気づいたんです。(2019.8.12)
https://terakoya-juku.com/blog/detail/20210905/

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