02/05/2026
2026年5月の聖句
「これは、神さまがなさったことで、わたしたちの目には不思議に見える。」
マルコよる福音書12章11節
~ いのち輝かせて ~
空はどうして青いの?ダンゴムシはなぜ丸くなれるの?…新緑のまぶしい季節の中、子どもたちの目もキラキラと輝いています。その好奇心が向けられるもののほとんどは、大人からみれば当たり前のことや見慣れてしまったことかも知れません。けれども改めて子どもたちと同じ目線で眺めてみると、あら不思議。世界はこんなにも輝いているっていうことに私たちも気づかされるはずです。
小さな虫たちのどこに、あれほど動き回る力が備わっているのか?歩きもおしゃべりもしない木々は、いつどのようにして青葉を茂らせる時期を見定めているのか?そんな命の輝きそのものに触れる時、私は科学的な説明だけには収まらない不思議を見る思いがします。
聖書はその不思議の理由を「神さまが世界を造り、命と生きる力をくださったから」と表現しています。つまり神さまが時季にふさわしく輝く存在としてそれぞれを造られた~そんな神さまへの信頼が聖書の信仰であり、だから互いを大切に生きていきましょうというのが聖書の世界観なのです。
対して人間の世は相手を疑い、時には殺すことさえ是とすることが今も起きています。「正義」の名の下に小さな子どもたちまでもが犠牲となり続けています。あきらめることなく、誰もがふさわしく命輝かせることのできる世界を祈り求める私たちでありたいと思います。命こそ宝!
橘秀紀(聖光学園保育部園長・日本基督教団水戸教会牧師)
*写真=ダンゴムシがまるまった!!
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