09/06/2026
■ 社長の仕事 一日一点 No.062 ■
ポジショニングとミッションを、
「同期」させているか?
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ポジショニングを深く考えていると、
会社が目指すべき「ミッション」に気付く。
なぜなら、市場におけるポジションというのは、
自分達が社会から担う「役割」に他ならないから。
その役割を、社会性を持って強く意識した時、
役割は「使命」(ミッション)になる。
そのようなポジショニングとミッションの考え方を持ち、
それらを「同期」させている会社は、
本当に強い。
あなたの会社のミッションが、
いくら社会から必要とされているものであっても、
同じポジションに多くの会社が存在していたら、
競争が生まれる。
競争の激しい場所で、
日々、戦いながら、
生き生きと仕事をしていくことは難しい。
だから、ポジショニングとミッションは、ワンセット。
これを覚えておこう。
― 浜口隆則・著『社長の仕事』より抜粋
08/06/2026
■ 社長の仕事 一日一点 No.061 ■
ポジショニングを
徹底的に考えているか?
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小さな会社は弱者だ。
しかし、弱者に甘んじる必要はない。
弱者だからこそ、出来る戦略もある。
その重要な戦略の一つが、
「ポジショニングを徹底的に考える」ということだ。
ニーズが多様化・サービス化する成熟した経済社会では、
大きな会社には、やり難い分野が、たくさん出てくる。
そういった分野に大きなビジネスチャンスがある。
優れたビジネスモデルを持つ会社の多くは、
【ポジショニング】を徹底的に考えている。
そして、大きな会社が参入し難い場所、
競争相手の少ない場所でビジネスを行っている。
だから、競争による消耗が少ない。
だから、圧倒的に費用対効果が高く収益性が高い。
自社が市場の中でどの場所に位置するか?
その場所はライバルが少ないか?
徹底的に考えよう。
― 浜口隆則・著『社長の仕事』より抜粋
07/06/2026
■ 社長の仕事 一日一点 No.060 ■
それは
どれだけ考えた上での「価格」なのか?
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価格は非常に大きな意味を持っている。
どれだけ商品力があっても、
どれだけ営業力があっても、
価格が悪いだけで、
ビジネスはうまく回らなくなる。
それにもかかわらず、
多くの経営者は「てきとう」に価格を決めてしまう。
そうやって曖昧に決めた「理由のない価格」でうまくいくほど、
ビジネスは甘くない。
値決めは極めて大切だ。
だから経営者は値決めのプロじゃないといけない。
なぜ、その価格なのか?
徹底的に考えて「理由のある価格」を設定しよう。
― 浜口隆則・著『社長の仕事』より抜粋
04/06/2026
■ 社長の仕事 一日一点 No.059 ■
あなたの商品は分かり易いか?
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「分かり易さ」は大事な商品力の要素である。
どんなに良い商品でも、
分かり難かったら、お客さんは買ってくれない。
【商品力】×【分かり易さ】=【本当の商品力】
100 × 50% = 50 (A)
70 × 100% = 70 (B)
買われるのは(B)の方である。
自分がお客さんの立場に立った時、
「分かり易さ」は大事な購買決定要因になっているはずだ。
しかし提供する側になると、
多くの経営者は、それを忘れてしまう。
「分かり易さ」を商品力の一部だと考えているか?
商品の良さが伝わり易い工夫をしているか?
お客さんの立場になってチェックしてみよう。
「分かり易さ」を向上させるだけで、
商品力は飛躍的に向上する。
― 浜口隆則・著『社長の仕事』より抜粋
03/06/2026
■ 社長の仕事 一日一点 No.058 ■
商品開発が、
最初から成功すると思っていないか?
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最初の商品開発は、ほとんど失敗する。
だから、
1. 許容できるリスクの範囲でやること
2. さっさと始めること
この2つが、実は、とても大事だ。
ヒットする商品を生み出すことは、そんなに簡単なことではない。
机の上や頭の中から「待ってました!」と叫ばれる商品は生まれない。
市場の中にしか、本当の答えはない。
しかし、多くの経営者は自分の頭の中だけで完璧な商品をつくろうとしてしまう。
自分の頭の中だけで商品を完成させようとしていないか?
商品開発に時間をかけ過ぎていないか?
結局、その商品が良いかどうかは、リリースしてみないと分からない。
だから、さっさと市場に聞いてみることだ。
最初から完璧だった商品は、この世に、ひとつもない。
だから、改良する余力を残しておくことだ。
優れた商品は、お客さんによって磨かれる。
優れた商品は、お客さんと一緒につくっていくものだ。
商品開発はリリースしたら終わりではない。
永遠に続く。
経営者なら、それを楽しもう。
― 浜口隆則・著『社長の仕事』より抜粋
02/06/2026
■ 社長の仕事 一日一点 No.057 ■
二つの価値を「両立」しているか?
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ビジネスには「二つの価値」が必要。
1. 絶対的価値
2. 相対的価値
しかし、多くの会社は、
この価値の「両立」ができていない。
自己満足的に自社開発にのめり込み、
市場での相対的価値を忘れている経営者。
自社商品の絶対的価値創造は棚に上げて、
市場での競争に明け暮れる経営者。
経営者は、多かれ少なかれ、どちらかの傾向を持っていて、
たいてい、どちらかのパターンに、はまっている。
そして、そのどちらも中長期的には、うまくはいかない。
「絶対的価値」と「相対的価値」
このどちらも意識しているか?
両方の価値を上げる努力をしているか?
自社が提供している二つの価値をチェックしてみよう。
― 浜口隆則・著『社長の仕事』より抜粋
01/06/2026
■ 社長の仕事 一日一点 No.056 ■
「困りごと」を常に探しているか?
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人や社会の「困りごと」を解消する。
そうやって人を幸せにしている。
それがビジネスだ。
だから、すべての経営は「困りごと解消業」だと言える。
よって、「困りごと」を発見し、それを解消し続けられる会社が、
成功し続ける会社になる。
そう考えると、成功し続ける経営者は、
人の「困りごと」に敏感じゃないといけない。
「困りごとの専門家」じゃないといけない。
人や社会の「困りごと」に関心を持っているか?
「困りごと」をいつも探しているか?
もし、忘れていたら、世の中には、どんな「困りごと」があるのか?
自社のまわりには、どんな「困りごと」があるのか?
100個くらい、書き出してみよう。
それくらい書いてみると、
今まで意識していなかった「困りごと」にも気付くことがある。
誰も発見していない、誰も解消していない、困りごとに気付くことがある。
それを解消すれば、多くの人に喜んでもらえる。
経営は、困りごと解消業。
経営者は、決して、それを忘れてはならない。
― 浜口隆則・著『社長の仕事』より抜粋
31/05/2026
■ 社長の仕事 一日一点 No.055 ■
「慢心」していないか?
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「このままでいい」
「このまま続くだろう」
社長が、そう思った時、
その会社の凋落は始まっている。
一度、軌道に乗った会社の多くがダメになってしまうのは、
ほとんどの場合、経営者の「慢心」が原因だ。
自信は持っていい。胸を張って仕事をすることも大切だ。
しかし<自信>と<慢心>は違う。
自信は、さらなる努力と成長を生むが、
慢心は、怠惰と凋落を生む。
慢心することは、とてもラクだ。
うぬぼれているのは、とてもラクだ。
井の中の蛙でいることは、とてもラクだ。
しかし、そんな状態が長く許されるほど、市場経済は甘くない。
甘くないからこそ、経済は発展していく。社会はより良くなっていく。
だから、しんどくても、自分の慢心と向き合おう。
慢心と、戦い続けよう。
それも、社長の大切な仕事。
― 浜口隆則・著『社長の仕事』より抜粋
28/05/2026
■ 社長の仕事 一日一点 No.054 ■
決めているか?
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決めること。
右に行くのか、左に行くのか、決めること。
その決定によって会社の運命、
会社に関わる人の運命が変わる。
責任は、重い。
それでも社長は、決めなければならない。
それが、社長の仕事。
自分ですべてを決められるのは、羨ましいなあ・・・
社長になったことのない人は、そう思うだろう。
確かに、自分で決められるのは、悪いことじゃない。
しかし、その決定には多くの人が関わっている。
自己満足で決めるわけにはいかない。
また、その責任の重さを、他の誰にも押しつけてはいけない。
決めることから、逃げていないか?
決めることを、他のなにものかに委ねていないか?
意思決定は、経営者の大切な仕事。
その重さをシッカリ背負って、
今日も、決めていこう。
― 浜口隆則・著『社長の仕事』より抜粋
27/05/2026
■ 社長の仕事 一日一点 No.053 ■
3年後に生き残っている理由を
今日、つくっているか?
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経営者には、2つの時間の使い方がある。
(A)今の稼ぎをつくるための時間。
(B)将来の稼ぎをつくるための時間。
事業が未熟な時は (A)>(B)となる。
しかし、事業が軌道に乗ってきたら (A)<(B) にしないといけない。
経営者が(A)<(B)であれればあれるほど、
成功の持続力は強くなる。
しかし、多くの経営者は、このシフトができない。
事業が軌道に乗ってきても、油断して、今の稼ぎだけに埋没してしまう。
だから、成功し続けることが出来ない。
成功し続ける会社の社長は、
未来に生きていないといけない。
今の稼ぎをつくること、今日、お客さんに喜んでもらうこと、
それらは社員に任せていこう。
社長の仕事は、3年後も喜ばれる理由を、
今日、つくること。
3年後をリアルに考えているか?
今の稼ぎのためだけに時間を使っていないか?
3年後に生き残っている理由を、今日、つくっていこう。
― 浜口隆則・著『社長の仕事』より抜粋