02/09/2026
講座日程確定。 10月からの第二水曜日 10/14、11/11、12/9、2027年 1/13�
* 時間: 各回 20:30 スタート(最長23:00まで)
澄毅【オンライン連続講座】写真と手仕事の融合 ―― 物質性と光をめぐる表現(全4回)
写真に切り込みを入れ、糸を紡ぐ。独自の手法「スリット・刺繍」の原点と、アナログ表現の可能性。
平滑な印画紙の表面にスリット(切れ込み)を入れ、色鮮やかな刺繍を施す――。
写真家・アーティストの澄毅氏は、平面的な写真に物理的な介入を試みることで、光や空間、時間を再構築する独自の手法を展開しています。
本講座では全4回にわたり、澄氏の表現の根底にあるパーソナルな体験や試行錯誤を紐解きます。村上隆氏率いる「カイカイキキ」でのスタッフ経験から学んだ制作思想、パリの教会で出会ったステンドグラスから受けた衝撃など、独自の作風へと至るストーリーを自作解説(全3回)で徹底追究。さらに、写真とアナログ手法を融合させる国内外の作家を取り上げる回(1回)を交え、写真における新たな「手仕事・物質性」の可能性を探求します。
講座カリキュラム
第1回:【自作解説①】写真への問いとストーリー ―― なぜ「刺繍とスリット」なのか
【テーマ】手法の誕生と表現の原点
写真に直接切れ込みを入れ、糸で縫い合わせるという表現はいかにして生まれたのか? 澄毅氏の初期の試行錯誤から、自身のアイデンティティや体験に基づくストーリー、写真というメディアに対する違和感とアプローチの原点を紐解きます。
第2回:【自作解説②】現場と体験からのインスピレーション ―― カイカイキキでの経験からパリのステンドグラスまで
【テーマ】スタジオ現場での学びと「光・構造」の再発見
自身の作品表現に決定的な影響を与えた体験を語る回。村上隆氏率いる「カイカイキキ」のスタッフとして制作現場に関わったリアルな実体験から得た表現思想や構造への視点、そしてパリの教会で出会ったステンドグラスがもたらした「透過する光」の体験が、いかに自身の作品へと昇華されていったのかを解説します。
第3回:【自作解説③】写真の「物質化」と時間 ―― 触覚的アプローチの現在
【テーマ】画像から「一回性の物質」へ
デジタル時代において複製可能な「画像」である写真を、触覚的で世界に唯一の「物質」へと立ち上げる試み。スリットによって生まれる陰影や立体感、刺繍によって重ねられる時間など、現在の制作プロセスと最新の作品展開について深く掘り下げます。
第4回:【他作家研究】写真×アナログ手法の融合 ―― 異素材と手仕事がもたらす表現の拡張
【テーマ】現代美術・写真における「手作業の横断」
澄氏以外の、写真にコラージュ、ドローイング、縫製、着色などのアナログな手法を取り入れている作家たちを紹介。デジタル全盛の時代に、あえて写真と身体的な手仕事を交差させるアーティストたちの意図と、その表現がもたらす可能性を考察します。
開催概要
* 日程: 日程調整中(全4回)
* 10月からの第二水曜日 10/14、11/11、12/9、2027年 1/13�
* 時間: 各回 20:30 スタート(最長23:00まで)�
* 形式: Zoomによるオンライン配信(期間限定の見逃し配信あり)�
* 構成: レクチャー + 質疑応答・参加者交流会�
* 対象: 写真家、アーティスト、クラフトや手仕事に興味のある方、写真の新しい表現方法を模索している方、作家の思考プロセスやスタジオ制作のリアルを知りたい方(プロ・アマ問わず歓迎します)�
受講費(税込)
区分 単発参加(1回) 4回セット申込
一般 4,000円 15,000円(1,000円お得!)
サロン会員* 3,000円 10,000円(2,000円お得!)
学生 3,500円 12,000円(2,000円お得!)
*勝又公仁彦オンラインサロン会員(月額660円)の方が対象です。
登壇者プロフィール
講師:澄 毅(すみ・たけし)
写真家/アーティスト。
村上隆率いる「カイカイキキ」でのスタッフ経験などを経て独立。写真の表面にスリット(切れ込み)を入れ、刺繍を施すなどの独自のアナログ的手法を通じて、写真の物質性や空間性、時間性を探求する作品を発表。国内外での個展やグループ展に多数参加し、独自の視覚表現を展開している。
お申し込み・お問い合わせ
下記メールアドレスまで、お名前と参加希望コースを明記の上ご連絡ください。
✉️ [email protected]
* 主催: Media Passage School�
* 共催: Kunihiko Katsumata Studio、kunihiko katsumata online salon�
※本講座は京都芸術大学、多摩美術大学とは一切関わりはありません。