31/03/2026
毎年この時期恒例となっている兵庫支部「春の兵庫セミナー」が終わりました。すでに支部メンバーから報告が相次いでいるので、どのようなセミナーであったのかは、伝わっていることと思います。
兵庫県内だけでなく、遠方よりも多数の皆さんが来てくださり、80名を超える参加者が集まりました。
当日参加してくださった皆さん、本当にありがとうございました!!
(感謝✖️合掌)
2013年8月24日「第1回ほめ言葉のシャワー全国大会」の懇親会場で菊池先生にご許可をいただき兵庫支部を立ち上げました。
第1回兵庫セミナーはその翌年、2014年5月3日でした。
支部メンバーは私一人で、大阪支部(グラスルーツ)の皆さんや、私の勤務校の先生に手伝ってもらい、何とか開催することができました。それでも80人の会場が満席になり、学級づくりを学び合う熱気に包まれていたのをはっきりと覚えています。
その中で熟議を行っていますが、そのテーマは「子ども同士のつながり(横のつながり)をつくる上で大切にしたいこと、大切にしていることは何か?」でした。
あれから12年が経ちました。
メンバーの出入りはありましたが、熱意と人としての魅力を兼ね備えた素敵な支部メンバー集まりました。そして、それぞれの力を発揮することができたのが、今回のセミナーだったのではないかと強く実感しています。
その「分厚さ」こそが私たち兵庫支部の力です。
私は「はじめの挨拶」と「シン・学級開き」における「授業開き」ブースを担当しました。
「はじめの挨拶」の持ち時間は10分です。
実際の構成は以下の通りで、ほぼ10分間でした。
①チームをほめる
②「春と言えば」ゲームをする
・リーダーを決める・手本を見せる
・リーダー「春と言えば」→誰かが「入学式」→皆で「いいね」
・1分間で出し合う→数を記録する
・結果を発表する
③統率するための学級づくり、そのための学級開きにしてしまうのはなぜか?問いかける
・子供が怖いから
・理解不能なものを人は怖いと感じる
・だから足形にはめようとする
・壁を作ろうとする
④メッセージを投げかける
私たちは、今回の皆さんのような、安心して自己開示し合える、つながり合って理解し合える、磨き合って成長し合える、そんな学級やチームを創りたい。そのために、どうすればいいか、今日は1日、皆で考え合いましょう。
⑤終わりに
「春と言えば」→「兵庫支部春セミナー」→皆で「いいね」
よろしくお願いします。
私の前の「オープニング(久後先生・深和先生・岡佑樹先生)」で十分に場が温まっていたので、とても話しやすい空気だったのですが、心を開き合って、もっと繋がり合うために、もう一段「踏み込みたい」と思ったので、急遽②のワークを入れることにしました。
これは、私が「授業開き」ブースで模擬授業を担当することから、菊池先生の「ディベート導入3時間の授業」の映像を数日前に見ていたことがきっかけで、直前にやろうと決めました。
単に活動をさせるだけでなく、その活動を通して教師の意図や活動の目的、そして繋がり合う価値を参加者全員が感じることが大切であり、そのための教師のパフォーマンスやファシリテーションはあるのだと、こうやって振り返ってみることで、改めて感じることができました。
何のことはない10分間の挨拶という役回りでも「授業」として考えると案外深いです。
以前、春セミナーで基調提案を担当した時に、菊池先生より「話し手は、聞き手の空気を察知しながら、話の内容やテンポなどを調整していかなければ、伝わるものも伝わらない」とご指導いただきました。
それ以降、飛び込み授業を含めて人前で話す時の大きなテーマとなりました。
今回の挨拶は、自分なりには手応えを感じたものでした。
新年度が始まります。
いつでも、その瞬間瞬間に力を発揮することを、私は常に心がけていく1年にしていきます。