16/12/2022
神戸学院大学ホームページで、経済学部の伴ひかり先生の活動が以下のように紹介されています。
温室効果ガスを効率的に削減する排出量取引制度
今、地球規模で広がる気候変動が問題となっています。その主要因として指摘されているのが、二酸化炭素(CO2)など温室効果ガスの排出量増加やCO2を吸収してくれる森林の減少です。産業革命以来進展した工業化や開発による森林破壊が、地球温暖化や気候変動を引き起こしているのです。2015年、気候変動に関する国際的な枠組みであるパリ協定で、「世界的な平均気温上昇を産業革命以前に比べて+2℃より十分低く保つとともに、+1.5℃に抑える努力を追求すること」「今世紀後半に温室効果ガスの人為的な発生源による排出量と吸収源等による除去量との間の均衡を達成すること」という目標が定められました。その実現に向け、日本を含めた世界各国で2050年までにカーボンニュートラル、つまり温室効果ガスの排出量から植林や森林管理による吸収量等を差し引いた純排出量をゼロにするという目標が掲げられ、取り組みが進んでいます。
温室効果ガス排出量を効率的に削減する仕組みとして導入されてきたのが排出量取引制度です。1997年に採択された京都議定書でも取り入れられており、EUや中国・韓国では国・地域レベル、アメリカやカナダには州レベルの取引市場があります。日本でも東京都と埼玉県で実施されています。温室効果ガスは工業生産やエネルギー消費など経済活動によって排出されるものであり、経済活動を進めながら削減するにはどうしてもコストがかかります。例えば、火力発電に頼っていた電力を水力、太陽光、風力、バイオマスなどの再生可能エネルギーに代替していくための費用もその一つです。排出量取引制度は、国や企業が排出できる温室効果ガス量を排出枠として定め、排出枠市場で売り買いできるようにしたものです。国や産業、企業によって排出量の削減コストには違いがあるため、削減コストの低いところが大きく削減して排出枠の余りを市場で売却して利益を得る、削減コストの高いところは排出枠を市場から購入して削減コストを節約するといったことが可能になります。社会全体としてみれば、排出量を削減するための経済的な負担を軽減することが期待でき、削減しやすいところから削減を進めることでより効率的に排出量削減を促進できるメリットがある制度です。
私が排出量取引の研究に最初に取り組んだのは、2009年から2010年にかけて、「日本の脱炭素社会とポリシーミックスの提案」をテーマにした共同研究に参加した時です。エネルギー多消費型産業を対象に、国内排出量取引やCO2排出量に応じて税金をかける炭素税など各制度のもとでCO₂排出量削減のシミュレーションを実施し、国内排出量取引がその他の制度より効率的に排出削減ができるといった結果を導きました。
データを使って経済動向をシミュレーション
グローバル化した現代経済ではあらゆる分野で国際分業が進み世界中の国や地域が密接につながり合っているため、環境問題についても自国のことだけを考えるのでは不十分です。CO₂排出量削減においては、国内の生産活動(言い換えればエネルギー消費)によって排出されたCO₂量を対象とする生産基準だけでなく、他国で生産したものを購入して消費する場合、その過程で排出されたCO₂量も対象に含める「財の消費基準」という考え方が取り入れられるようになりました。例えば、日本が中国製品を輸入したとすれば、中国国内で生産時に排出されたCO2量を日本の消費基準排出量に含めるということです。
生産基準での炭素削減政策では、対策を行った国ではCO₂排出量が減少しますが、一方で対策を行わない国の製品が相対的に安くなって国際競争力を持ち、生産量が増加することでCO₂排出量も増加してしまう可能性があります。それを防ぐ意味でも、輸入国が消費基準で炭素削減政策を行ったり炭素税をかけたりする必要があります。国際分業に関心があった私はこの消費基準のCO2排出量という考え方に大いに興味を持ち、炭素削減政策や貿易自由化が消費基準のCO₂排出量の構造にどのような影響を与えるかといった分析を行っています。
私が研究に用いる分析手法は応用一般均衡モデル(CGEモデル)と呼ばれ、経済理論を基礎にした方程式と現実のデータによって経済の姿を記述するモデルの一つです。連立方程式によって記述された経済モデルのなかで、政策変数を変化させてシミュレーションすると膨大な結果が得られますが、それを丹念に分析すると多くのことが見えてきます。もちろんモデルもデータも様々な制約があるのでモデルが計算した政策の効果は慎重に解釈する必要がありますが、これまで変化の方向しか推測できなかったことを具体的な数値(大きさ)として捉えられるというメリットがあります。実際の経済政策の策定に活用されるのは言うまでもありませんが、大げさに言うと、近年重要視されている「業務の見える化」につながる分析手法です。
影響力の大きな中国の炭素削減政策を研究
今後も、研究を通じて脱炭素社会に向けた知見の蓄積に少しでも貢献していければと思っています。現在は、世界経済に大きな影響を与える存在になった中国のCO₂排出量取引についても研究しています。中国は今、経済の急成長期を過ぎてCO₂排出削減の方向へと舵を切り、昨年から電力部門だけですが、中国全土をカバーする世界最大の排出量取引の市場が運用されています。今後は電力部門以外にも拡大する計画であり、どのような部門が排出量取引に参加するとよりCO2削減効果や経済効果が高まるのかといったことも研究テーマにしています。また、中国では不要になった石炭火力資本を他国に投資するという動きも活発になってきているため、そうした動向による環境や経済への影響も分析しています。
経済学は、様々な要素が複雑に絡み合った現実を精緻に分析できる応用一般均衡モデルのような手法を開発してきましたが、同時に、シンプルでありながら肝心なことを教えてくれる学問でもあります。私は学生時代、恩師が「経済原論」の授業中におっしゃった「私がこんなふうに講義をして生きていくことができるのは、他の人が必要なものを作ってくれているからです」という言葉を聞き、目からうろこが落ちる思いをしたことがあります。私たちは他の人の労働によって様々なものを消費し豊かさを享受できているということに改めて気づかされ、それをきっかけに分業に関心を持ったことが今に至る研究活動の原点です。
経済学は、全体像を理解するのに時間がかかるので、とっつきにくい学問ではありますが、経済学の基礎知識は学生が社会の一員として力を発揮するのに役立ちます。学生はもちろん社会人の方々にももっと経済学への関心を持ってもらえるよう、その面白さや重要さを伝えていくことができればと思っています。
Focus in class
-授業レポート-
グローバル経済の中で私たちの生活は、気候変動問題、新型コロナウイルス感染症の流行など世界共通の課題や、ロシアのウクライナ侵攻などの世界情勢に否応なく大きな影響を受けています。為替の変動やそれに伴う物価変動なども国際経済と密接にかかわるテーマです。私が担当している経済政策や国際経済学の授業の中でもそのような問題を取り上げ、学生に現実の経済の動きを論理的に理解してもらうようにしています。それを通して、自分の身の回りで起こっていることの原因を考え、自分が生きている社会が経済社会であるという意識を高めてほしいと思います。さらに、社会の一員として何ができるかを考えられる人に育ってほしいと考えます。
プロフィール
1987.3 神戸大学 経済学部 卒業
1989.3 神戸大学大学院 経済学研究科 経済学・経済政策専攻 博士前期課程 修了
1992.3 神戸大学大学院 経済学研究科 経済学・経済政策専攻 博士後期課程 単位取得満期退学
1992.4 神戸学院大学 経済学部 講師
1995.4 神戸学院大学 経済学部 助教授
1996.5 Master of Arts Johns Hopkins University
2007.4 神戸学院大学 経済学部 准教授
2008.4 神戸学院大学 経済学部 教授
2012.3 博士(経済学) 神戸大学
2017.4~2019.3 神戸学院大学 経済学部長
2017.6 名誉博士 ウクライナ国立農業科学アカデミー・アグロエコロジー環境マネジメント研究所
https://www.kobegakuin.ac.jp/gakuho-net/infocus/2022/12.html
10/10/2022
本日、神戸学院大学経済学部の中村教授と三宅教授が主要著書を翻訳した、ベン・バーナンキ氏(68)が、本年度の「ノーベル経済学賞」を受賞したことが発表されました。
スウェーデン王立科学アカデミーは10日、2022年のノーベル経済学賞を元米連邦準備理事会(FRB)議長のベン・バーナンキ氏(68)ら3人に授与すると発表した。授賞理由は「金融危機における銀行の役割」。
神戸学院大学経済学翻訳叢書
栗原 潤 / 中村 亨 / 三宅 敦史
Jun Kurihara / Toru Nakamura / Atsushi Miyake
ベン・S・バーナンキ『大恐慌論』
(日本経済新聞出版社)2013.03
x, 343P, ISBN 978-4-532-13432-7
経済学論集|経済学部だから学べること|経済学部/大学院経済学研究所|神戸学院大学
経済学翻訳叢書 No.1 翻訳叢書 栗原 潤 / 中村 亨 / 三宅 敦史 Jun Kurihara / Toru Nakamura / Atsushi Miyake ベン・S・バーナンキ『大恐慌論』 (日本経済新聞出版社)2013.03 x, 343P, ISBN 978-4-532-13432-7 RESEARCH 経済学会情報 経済学会情報 ....
22/09/2022
大学ホームページの告知の通り「キッチンカー」導入されています。
食堂等の混雑緩和策としての「キッチンカー」の導入について
2022/09/21
(中略)
2022年度後期より食堂等の混在緩和策として試行的にキッチンカーを導入することとなりました。既存の食堂・コンビニが混雑している際に、是非ご利用ください。混雑緩和へのご協力よろしくお願いします。
●試行期間
9月20日~10月31日
※11月以降の実施については、利用状況等を踏まえて再検討します。
(2)有瀬キャンパス(2箇所)
大時計前の芝生広場付近、14号館と15号館の間
以下、省略
https://www.kobegakuin.ac.jp/support/news/91fc9cae1b6afcb872eb.html
食堂の混雑緩和策として、キャンパスに「キッチンカー」が登場しました
2022/09/27
新型コロナウイルス感染予防策として、学内食堂の混雑を緩和するため、ポートアイランド第1(KPC1)、有瀬(KAC)両キャンパスに9月21日から「キッチンカー」が登場しました。企画した学生支援センターは、10月末までを試験的に導入するとしています。販売価格については、ワンコイン(500円)で購入できる商品を増やしてもらうように交渉中とのことです。
9月22日の神戸市内は時々雨が降る悪天ながら、KPC1にはクレープやカレーなど3台の「キッチンカー」が営業し、昼休みの時間帯には20~30人の学生の行列ができていました。
A号館北のイベント広場のカレー店「cielo kitchen」では「48時間煮込んだトロトロ牛すじ堀江カレー」や、卵、乳不使用の手作りドーナツなどが販売されていました。中でも鶏もも肉の米粉唐揚げは早々に「売り切れ」の人気。
温玉チーズトッピングの牛すじカレーを購入した法学部4年次生の北野舞夏さんは「密にならないので安心です。学生には少し高めですが、学生食堂にはないメニューなので、また利用してみたいです」と話していました。
B号館ドーム下でカレー店「Funk's KITCHEN」を開いていた「KSG GROUP」の前田洋一さんは「他大学では出店したことがありますが、神戸学院大学では初めてです。学生の皆さんの反応はとてもいいです」と、話していました。ワンコインの500円カレーライスなどもあり、あいにくの天気にも関わらず盛況の様子でした。
https://www.kobegakuin.ac.jp/news/4b66f68d55266628a319.html
20/09/2022
大学のホームページに関谷次博教授の以下の記事が掲載されました。
経済学部の関谷次博教授が兵庫県線香協同組合と連携し、9月17日に大丸神戸店6階M BASEで、「香り袋づくり体験~地域と伝統産業、淡路の香りの世界~」を開催しました。
この企画は、兵庫県内5国それぞれの国(但馬/丹波/播磨/摂津/淡路)の産業や技術に着目し、次代を担う各地のアーティスト、クリエイター、職人の技を繋ぎ、兵庫県のモノづくりの素晴らしさを世界に発信することを目的とした「ひょうご国 〜HYOGO産を世界に発信するPROJECT〜」(神戸ファッション協会主催)が同店で開催されることに合わせて実施。当日は5人が参加し、関谷次博教授と兵庫県線香協同組合の谷口太郎氏が講師を勤め、同学部1年次生の鷲尾柊空さん、米山佳那さんがスタッフを務めました。
最初に関谷教授が地域と伝統産業の関係性についてレクチャー。戦後そして日本の高度経済成長と在来産業論から、淡路の伝統産業である線香が時代のニーズに合わせて、伝統は守りつつ進化していることについて語りました。
次に谷口氏が匂い袋づくりの説明を行いました。今回使用する匂い袋の材料、天然植物の香料である「白檀」「龍脳」「桂皮」「大茴香」「山奈」「丁子」「ラベンダー」7種類それぞれの特徴を解説。特に「白檀」はとても貴重で10年以上も香りが続き、香水にもよく用いられていると説明しながら、香りの調合を体験してもらいました。
香原料を詰める香り袋や包材は、学生たちがセレクトし事前に準備したものです。金襴やちりめんの袋に菊結びをあしらった飾り紐を3色の中から選んでもらい、オリジナルの「香り袋」が完成しました。
最後に、淡路島で線香の製造に携わる14の工房がこれまで培った経験を生かしながら、伝統と現代、西洋と東洋の融合を試みた作品「Le Mariage」を紹介。香りだけではなく煙の形や色、灰の落ち方、燃える音にまでこだわって線香を作っており、伝統産業が現代的な感性に従って線香作りに取り組んでいることを伝えました。
https://www.kobegakuin.ac.jp/.../62504ea4df698890bd9d.html
24/08/2022
経済学部の「こども金融教室」が、以下のように大学ホームページに紹介されています。
経済学部の井上善博教授が連携講座「こども金融教室 ~今から身につけよう!お金の学び~」で講義を行いました
2022/08/24
大阪市立総合生涯学習センターと本学との連携講座「こども金融教室 ~今から身につけよう!お金の学び~」が8月13日に同センターで開講され、経済学部の井上善博教授が講義を行いました。小学生と保護者13組が参加し、将来のためのお金の知識を学びました。
経済学部の桂未羽さん、藤川紋菜さん、山下裕生さん、松本穂佳さん、髙岡千夏さん、定森海輝さん、伴時熙さん、村中ここはさん(いずれも3年次生)が学生スタッフを務めました。
お金がなかった時代、人々は食べ物などの物々交換をしながら暮らしていました。しかし食べ物が腐る、交換条件がまとまらないなどの問題が発生し、お金という概念が誕生。「昔は紙幣や硬貨の代わりにお米が使われていた」という話を聞いて子どもたちは驚きの声を上げていました。
説明の後は実際に利子率を練習問題で計算しました。見慣れない数字との格闘に苦戦する子どもたちでしたが、先生と学生スタッフのサポートもあり、問題を解くことができました。特に単利・複利を求める計算は苦戦していましたが、練習問題を通して複利の大切さを身に染みて実感したようでした。
「金融」という言葉だけ聞くと難しく感じますが、具体的な数字やお給料・お小遣いといった身近なものと関連づけることにより「お金」について楽しく学ぶことができた様子の子どもたちでした。
★参加学生の声★
【経済学部 3年次生 髙岡千夏】
子ども金融教室で、積極的にクイズを解き、難しい金利なども一生懸命計算している子どもたちの姿を間近で見て、経済に興味を持ってくれて嬉しいと感じました。また、わかりやすいように説明することで、自身の勉強にもなり、とても有意義な時間となりました。また機会があれば参加したいです。
【経済学部 3年次生 伴時熙】
始めは正しい知識を教えることが出来るのか不安で緊張していましたが、子どもたちから質問してくれてとても進めやすかったです。内容には計算問題だけでなくライフプランの話もあり、「将来こうなりたい」から今自分にできることが何か考える、私にとってもいい機会になりました。子どもたちにはこの金融教室をきっかけとして、少しでも経済に興味をくれたら嬉しいです。
以下、写真説明。
お金の価値について説明する井上教授
会場の様子
電卓を片手に問題に挑みます
難しい問題も学生と相談して解くことができました
上段左から村中ここはさん、松本穂佳さん、髙岡千夏さん、藤川紋菜さん、桂未羽さん、 下段左から井上教授、山下裕生さん、定森海輝さん、伴時熙さん
https://www.kobegakuin.ac.jp/education/faculty_economics/news/3af91f6cb08d7835881e.html
23/08/2022
経済学部生が最優秀賞を獲得した「2022年度 神戸学院大学 男女共同参画キャッチフレーズ」が、大学ホームページで以下のように紹介されています。
男女共同参画推進への取り組み
「2022年度 神戸学院大学 男女共同参画キャッチフレーズ」最優秀賞・優秀賞が決定し、表彰式が行われました
2022/08/23
本学では、男女共同参画推進の目的や理念について理解を深めることを目的として、2020年度より、「神戸学院大学 男女共同参画キャッチフレーズ」の募集を行なっています。2022年度は、4月1日から6月17日の募集期間に全481作品の応募があり、学長を委員長とした選考委員会によって、次の3作品が優秀作品に選ばれました。
最優秀賞
・「みんなのColorが集まれば 社会はもっとColorfulになる」
鹿島 紗希さん(経済学部1年次生)
優秀賞
・「男女共同、それ『いいね』」
江崎 隼斗さん(法学部2年次生)
・「個性が輝く、社会が輝く」
田中 宏美さん(グローバル・コミュニケーション学部実習助手)
8月10日に行われた表彰式では、選考委員会委員長の中村恵学長から受賞者に、表彰状と副賞・図書カード(最優秀賞:3,000円分、優秀賞2,000円分)の贈呈がありました。中村学長からは、「鹿島さんの作品は『Color(色)』というワードが使用されており、男女という性別の『Color(色)』だけでなく昨今ではSDGsも『Color(色)』が含まれていて色々意味合いを含む深い作品であった。江崎さんの作品は非常にキャッチーでありながらも引き込まれる内容であり、田中さんの作品は個性から社会へと反映していく書き方が斬新であると感じた。非常に良いキャッチフレーズの応募ありがとうございました。」との祝辞がありました。
最優秀賞の鹿島さんは、「様々な人が一緒に協働することをイメージして作った。そのような社会になるとうれしい。」と受賞の言葉を述べられました。優秀賞の江崎さんは、「SNS等で使用する『いいね』機能のワードで同世代にアピールし、男女共同参画についてみんなが考えてくれると良いなと思う。」、同じく優秀賞の田中さんは、「お互いを尊重して個性が輝く社会になればと作った。」とそれぞれにキャッチフレーズへの思いを述べられました。
選考委員でもある中山文男女共同参画推進室長、伊藤亜都子男女共同参画推進室副室長、山木暢法人事務局長、住智明大学事務局長からそれぞれお祝いの言葉がありました。
受賞作品は、ポスターにて学内掲示するほか、男女共同参画関連の広報・啓発活動に活用させていただきます。
今回、応募してくださった皆様に心より感謝申し上げます。
以下、写真の説明。
表彰状を持つ中央が最優秀賞の鹿島さん。左が優秀賞の江崎さん、右が同じく優秀賞の田中さん
学内に掲示されるポスター
https://www.kobegakuin.ac.jp/information/kyodo_sankaku/news/d7d8596f58b31037cada.html
10/08/2022
神戸学院大学のホームページに石田先生のワークショップの様子が、以下のように掲載されました。
もとまちこども大学「将来の暮らしのためのお金のはなし~ライフプランニングとお金について考えてみよう!~」を開催しました
経済学部
もとまちこども大学「将来の暮らしのためのお金のはなし~ライフプランニングとお金について考えてみよう!~」を開催しました
2022/08/10
経済学部の石田裕貴准教授によるワークショップ「将来の暮らしのためのお金のはなし~ライフプランニングとお金について考えてみよう!~」を8月6日に大丸神戸店1階のメインステージ前で開催し、小学生と保護者9組が参加し、20代~60代までの暮らしをお金という観点から体験し、ライフプランニングについて学びました。
経済学部の時見純平さん、西山紗英さん、下津江悠太さん、村田享子さん、岩谷竜児さん(いずれも4年次生)が学生スタッフを務めました。
ライフプランニングという言葉の説明からワークショップが始まりました。人生をどのように暮らすのか考えること、将来起こりうるさまざまなできごとに備えることは非常に大切です。そして長い人生においては将来のためにお金を貯めること=「貯蓄」が重要であると学びました。
次に子どもたちに簡単なライフプランを考えてもらいました。将来どんな仕事がしたいか、結婚したいか、子どもは何人欲しいか、などの質問を真剣に考え、自分だけのプランを完成させました。小学生ながらしっかりとした計画を立てている子どもたちに保護者の方も少し驚いている様子でした。
そして、20代~60代までの暮らしの体験。自分が選んだ将来の職業につき、ルーレットを回して収入を決定しました。職業によって収入が違うだけでなく、ルーレットの目が一番良い時(好況)と悪い時(不況)の収入の差も異なることを学びました。その後、自分の選んだ生活スタイルによって生活支出を確定し、今の暮らしを充実させるためにお金を使うか、将来のために貯蓄するかを学生と相談しながら決めていきました。収入から支出を引いた「貯蓄」に応じて金貨や銀貨を受け取った子どもたちは大興奮の様子でした。
その後も自動車購入、結婚、出産、住宅購入、保険加入、アクシデント、転職など各年代ごとの多くのイベントを自分の「貯蓄」を考慮しながら進めていきました。最終的には全ての参加者が十分な老後資金を蓄えて定年退職となりました。
子どもたちには普段あまり馴染みのないお金の話でしたが、シールやカード、住宅の模型など使い、楽しくライフプランニングについて学ぶことができました。今回のワークショップで学んだことを生かして、是非自分だけのライフプランを実現してほしいと思います。
https://www.kobegakuin.ac.jp/education/faculty_economics/news/e431c697c6cef1057355.html
09/08/2022
もとまちこども大学の様子が、大学ホームページで以下のように紹介されました。
経済学部の井上善博教授が大丸神戸店でワークショップを実施しました
2022/08/09
経済学部の井上善博教授が、8月7日に大丸神戸店1階のメインステージ前で、もとまちこども大学「新素材が紡ぐ脱炭素・循環型の新たな社会~木製のラジコンカーを作ってみよう!~」を開催しました。
この取り組みは、2018年に同店と「地域社会の活性化と生涯学習の振興に関する包括連携協定」によるもので「もとまち こども大学」と題して年間を通して子どもたちの創造性を高めることを目的にさまざまなプログラムを実施しています。
ワークショップは2部制で午前、午後それぞれ5組の小学生とその保護者が参加。井上教授が講師を、兒脇凜紅さん、長坂梨穂さん、楠本涼斗さん、清水聡太さん、岸野葵さん、黒木彩音さん(ともに経済学部3年次生)が学生スタッフを務めました。
最初に自動車の歴史について井上教授より説明がありました。木製だった自動車は、産業が発展するとともに加工しやすく量産化しやすい鉄板製になりましたが、重いため燃料を多く使うことになり、大量排出される二酸化炭素による地球環境の変化が大きな問題となっていると、技術革新と環境問題について考えました。
次に新たな技術で環境問題を改善する事例として、木製の自動車や植物由来のセルロースナノファイバーの自動車が開発されるようになったことを説明し、実際に木製で走るラジコンカーづくりに挑戦しました。
子どもたちは学生からアドバイスを受けて、たくさんのパーツと格闘しながらラジコンカーを完成させました。想像以上のスピードで走る自動車に子どもたちも大興奮。
長坂梨穂さんは「導線の繋げる所を間違えるとモーターカーが動かないので、間違えないように子どもに分かりやすく教えるのが大変でした」と話しました。
兒脇凛紅さんは「ラジコンを完成させて動かすまで無事に動くか心配でしたが、無事に完成して本当に良かったです。最初は緊張していたのか、うまくコミュニケーションが取れなかった子どもたちも帰り際には『楽しかった!』『ありがとう!』と笑顔で伝えてくれて嬉しかったです」と晴れやかな表情でした。
環境問題の視点から木製の良さをあらためて学び、持続可能な社会について考えるワークショップとなりました。
https://www.kobegakuin.ac.jp/education/faculty_economics/news/88502f1ba9b02aa6fd9c.html
02/08/2022
大塚講師の活動が、大学ホームページで以下のように紹介されてます。
経済学部の大塚講師がNECのプラットフォームを導入し、協働学習を実施しました
2022/08/01
経済学部の大塚英美講師が、日本電気株式会社(以下、NEC)の協力を得て、同社の「Online PBL Platform」の基盤を導入し、学生による協働学習を前期の4科目で実施しました。
経済学部の「入門演習」(大塚ゼミ)、「実践力基礎C」(簿記入門)、「実践力基礎F」(企業研究)、共通教育科目「現代の経営」の授業で、NECのグローバルイノベーションユニット コーポレート事業開発部門の山浦莉代さんより、「Online PBL Platform」の使い方の説明をしていただきました。
「Online PBL Platform」は、学校現場での協働的な学びを時間や場所や立場をこえて実践できるオンラインプラットフォームです。
スクラップノートというオンラインのホワイトボード機能を活用して、グループ内で自由に意見の発散をしたり集約をしたり、個々人が収集した情報をわかりやすく蓄積することで、必要な情報や議論の流れを効果的にアウトプットすることができます。また、スクラップノート上のアクティビティが定量的にポートフォリオに出力されるため、学生自身でのプロジェクト活動の振り返りをすることが可能となっていて、自身の強みの確認と不足している活動に気づくことができます。具体的には、スクラップノート上でのコメントのやりとりの活性度や、情報のアップロードの頻度、グループ内で設定された自身のタスクを完了させている回数などが反映されます。
4科目各15回の講義のうち、3~4回程度、「Online PBL Platform」を扱いながらグループ・プロジェクトを実施しました。これまでのグループ・プロジェクトでは、取り組みの程度による個人差が気がかりでしたが、情報収集の段階から全員が参加しやすい環境をつくることができたことが良かった点です。
4科目で実施した内容は以下の通りです。
・入門演習では、自動車会社、小売会社、多国籍テクノロジー会社におけるSWOT分析
・実践力基礎C(簿記入門)では、化粧品会社、飲料会社、自動車会社、ゲーム会社、スポーツ用品会社などの財務諸表をもとにした経営分析
・実践力基礎F(企業研究)では、お菓子会社、ゲーム会社、外資系動画配信会社におけるサスティナビリティに関する分析
・現代の経営では、コンビニ会社、ゲーム会社、スポーツジム会社におけるSWOT分析
■プロジェクト終了後の学生の声
「Online PBL Platform」に対する全体的な満足度
・自分の活動量がわかる
・集まらなくても個々やっていることが把握でき、進捗度合いが把握できる
・資料や調べたことを書き込んだり、人が調べたことを見たりすることができてよい。
・改善の余地はまだあるが、全体的には使えてうれしい機能が多かった。
・使いやすく、デザインもシンプルだった。
・結構使いやすかった。
・あってもなくても変わらない。
・使い方があまり分からなかった。
https://www.kobegakuin.ac.jp/education/faculty_economics/news/07d066a61f387395d56d.html
01/08/2022
大阪市立総合生涯学習センターのホームページに、
経済学部井上教授の「こども金融教室」の案内が以下のように公開されています。
夏休み!こどもチャレンジウィーク【神戸学院大学×大阪市立総合生涯学習センター 連携講座】こども金融教室 ~今から身につけよう!お金のまなび~
開催日時
2022年8月13日(土) 10:30~12:00
申し込み期間 2022年7月2日(土)
〜 2022年7月29日(金)
開催場所 大阪市立総合生涯学習センター 第1研修室
参加費 無料
講師 井上 善博(神戸学院大学 経済学部 経済学科 教授)
対象 小学生と保護者(保護者2名まで)
定員 15組(先着順)
申し込み方法
インターネット・電話・FAX・来館
◆インターネットからのお申込みは、こちら
◆電話・FAX・来館でのお申込みは、講座名・保護者のお名前・電話番号・FAX番号・お子さんのお名前・お子さんの学年をお知らせください。
お問い合わせ 大阪市立総合生涯学習センター
〒530-0001 大阪市北区梅田1-2-2-500 大阪駅前第2ビル5階
TEL:06-6345-5004 FAX:06-6345-5019
私たちの生活にお金は欠かせません。
皆さんはどのようにしたらお金を増やせると思いますか?
日本の1世帯当たりの平均給与額は年額で400万円程度とされています。
このお金を全部使ってしまったら、将来的に困ってしまいます。
そこで、金融(貯金をしてお金をたくわえていく工夫)について学び、ライフプランを考えましょう。
ライフプランとは…?
人生の中で想定される大きなイベントを考え、お金が必要になるタイミングやその時必要な資産額を計画的に予測しておくことを「ライフプラン」といいます。
講師:井上 善博(神戸学院大学 経済学部 経済学科 教授)
中央大学大学院商学研究科博士課程を修了後、諏訪東京理科大学、淑徳大学を経て、2015年4月から現職、博士(経営学)。研究テーマは、長寿企業の経営学、グローバル企業の経営戦略、現代中小企業の経営学で、小学生から社会人まで幅広い世代を対象に、ワークショップや講演会を行っています。
https://osakademanabu.com/umeda/wp-content/uploads/sites/2/2022/07/%E3%81%93%E3%81%A9%E3%82%82%E9%87%91%E8%9E%8D%E6%95%99%E5%AE%A4.pdf
26/07/2022
大学ホームページの入試サイトに経済学部1年生の「昨年の夏」と「今年の夏」の様子が以下のように掲載されています。
目標に向かって勉強に励んだ高校3年生の夏。新たな一歩を踏み出しはじめた大学1年次の夏。
今年度神戸学院大学に入学し、未来に向かって可能性を広げる学生たちの、経験と成長の一端をご紹介します。
昨年の夏
午後9時からは必ず勉強!
一歩ずつ実力を伸ばしました
幼い頃から、祖父母が商店街で営む金物屋を見ていて、「このお店をもっと繁盛させるにはどうしたら良いだろう」と経済について興味を持つようになりました。その商店街でのイベントに、神戸学院大学の先輩が参加しており、そこでの関わりを通して親しみを持ったことがこの大学を受験した理由のひとつです。受験時は、午後9時から必ず勉強すると決め、計画的に取り組みました。過去問題をテスト形式で行うという勉強法で、常に自分の成長を確かめながら一歩ずつ着実に実力を伸ばしました。
今年の夏
地元を盛り上げるため
日々新しい学びに挑戦中!
神戸学院大学に入学して感じたことは、学べる領域の広さです。経済の勉強はもちろんのこと、法律やICT実習などの講義もあり、さまざまな分野を学修できるところに魅力を感じています。大学生になった今でも午後9時からの勉強は継続中。授業の振り返りや、リテールマーケティング(販売士)検定に取り組んでいます。今後の目標は、税理士資格を取得し金物屋の経営に携わり、地元を盛り上げられる人になること。そのために日々新しい学びに挑戦しています。
https://www.kobegakuin.ac.jp/admission/kobegakuin_magazine/02/page.html
26/07/2022
関谷ゼミによる県立伊川谷高校との活動が、以下のように大学ホームページで取り上げられています。
経済学部の関谷ゼミが県立伊川谷高校の学生と探究活動を行っています
2022/07/26
高大連携事業の取り組みとして、経済学部の関谷ゼミの3年次生と県立伊川谷高校特色選抜コミュニケーション類型の生徒が、地域と連携した探究活動を行っています。
この連携事業の一環として、高校生に大学の講義やキャンパスの雰囲気を体験してもらう取り組みを7月20日に有瀬キャンパスで行い、高校生9人と関谷ゼミの学生6人(川下大翔さん、山口彪雅さん、星住菜々美さん、金部香希さん、大前亮河さん、後藤柊哉さん)が参加しました。
高校生は大学の学食を体験した後、3班にわかれて大学生の案内によるキャンパスツアーに参加しました。高校生に充実した大学の施設を楽しみながら見学してもらえるように、各施設の特徴をクイズにしてキャンパスを回りながら質問に答えていくクイズラリー形式で行いました。
また、大学の施設として特徴的な図書館、さらにはその中にあるラーニングコモンズも見学し、高校生は図書館の広さに驚いていました。
キャンパスツアーの後は、経済学部の関谷次博教授が担当する「地域経済論」の講義に参加し、大学生とともに実際の講義に参加しました。
関谷ゼミの学生からは、「高校生とキャンパスを見学することができ、新鮮だった」「自分も知らないことや、神戸学院大学の良さを知るいい機会になった」「高校生には、このような機会を活用して自分の進路について考えてほしい」などの意見があり、高校生からは「大学の雰囲気や授業の様子を知ることができた」「講義が大変面白かった」などの意見が聞かれました。
以下、写真の説明
キャンパスツアー
図書館見学
授業への参加
https://www.kobegakuin.ac.jp/education/faculty_economics/news/d3db9cc9fd3bc283752a.html