数理言語教室 ば

数理言語教室 ば 小中高生対象の小さな学習塾。のびのびと楽しみながら高度なことまで学んでいきます。ときに真剣に、ときに笑い合うようなメリハリをつけた絶妙な塩梅で、現実的な学力も確実につけていくことも目指します。

高の原駅近に小学1年から高校3年生までの学習教室(学びの場、育ちの場)として開講した、数理言語教室ば。
子どもたちは、樹の薫りのする寺子屋風の教室で、無垢の木の大きな机を囲み、床にすわって明るくのびのびと学習をします。
大学受験、中学受験指導のベテランのプロ講師が、難関大学突破を目指し、小・中・高の12年間をかけて、子ども自身に、読ませ、書かせ、考えさせることを徹底する――本来そうあるべき――方法で懇切丁寧に指導し、結果的に高水準の学力をつけていくことを目指します。
「自分からなかなか始められず、始めても続かない」「親や教師が常に横についていないと、まともに前も向いていられない」という「いまどきの手のかかる子」ではなく、長い時間をかけ、集中力、継続力を身につけ、「自発的に学習できる子」に育てていきます。

この幸せ満開な、おにぎりの子も今年立派に就職です!開講初年度小3で入ってくれてから、中高とうちの教室に10年通い、みごと国公立大学理系院まで卒業です。そしていまでも変わらず、幸せそうです。なによりもそれが良かった。★新年度にあたり、新小4生...
12/02/2025

この幸せ満開な、おにぎりの子も今年立派に就職です!
開講初年度小3で入ってくれてから、中高とうちの教室に10年通い、みごと国公立大学理系院まで卒業です。
そしていまでも変わらず、幸せそうです。
なによりもそれが良かった。

★新年度にあたり、新小4生体験講座募集中です。
また新中12生、新小56生若干名追加募集します。お気軽に体験受講お申し込みください。

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★2025新年度(3月開始)
新小4(現小3)体験講座募集開始
*****************
【日時】�
1回目:2月26日(水)17:00−19:45�
2回目:3月5日(水)17:00ー19:45�
※できれば2回ともご参加ください。�
【お申し込み方法】�お申し込みされる場合は、まずはメールに
①お子様の氏名・ふりがな�
②性別�
③小学校名�
④ご連絡先電話番号
�を添えて
[email protected]
までご連絡ください。

詳細はH.P.をご覧ください。

▶︎お知らせ
また2月後半と3月前半には、教室生とその保護者の方対象の豪華イベントがあります。

<1>森羅万象講座報告会
この一年実施してきた森羅万象講座授業の報告会。
世界、哲学、宇宙、生命、身体・・・あらゆるテーマで楽しみ、考えてきた講座の総決算です。

<2>有名ゲスト登場!やさしく深い哲学講座。
哲学者のお二人を迎えます。「人生のレールを外れる衝動のみつけかた」の著者と時間論運命論の専門家のお二人による対談。
青少年たちにとって、これからの人生選択のヒントになる講座です。

<<付記>>
◆塩梅(あんばい)
◆圧迫ではなく適切な負荷

早期から親がべた付きで、ときに泣かせながら深夜まで進学特化塾の膨大な宿題監視をする(そして貴重な少年時代を奪う)。
親御さん自身にとってもうんざりだと思います。
しかしそういったやりかたじゃなくても、たとえば難関大に通ることは可能です。
ゲラゲラと笑い合いながら、ときに脱線しながらも、やるべき場面では一気に切り替え、集中して正面から取り組む。
要は塩梅(あんばい)なのだと思います。しかしお手軽研修のマニュアル方式指導ではまさにその塩梅が難しい。

この教室を始めて15年以上たちました。
実際に小1から入塾し、その後小中高と公立に通いながら東大に合格した子も出ました。無茶な先取りや難問奇問漬けではなく、自分のペースで進みながら、各所でじっくり理解することを優先。少年期も青春も家族生活もほどよく楽しみながらこの結果です。
「この子の中高時代、いつ定期試験の日かもわからなかった」というその親御さんの言葉が印象的でした。
こんな構え方、育ち方、そして力のつきかたもあるんです。

(もちろん目ざすべき道は難関大学合格だけではないでしょう。多様なそれぞれに合った道がある。それは上記イベント<2>のテーマでもあります。)

さて、しばらく発信ができていませんでしたが、その間に時代がいよいよ変わってきました。

AIも動画もこれだけ充実してきている中で、全国トップ水準の先生の授業を自宅にいながら無料で見ることも、スマホで即座に質問に答えてもらうことも可能になりつつあります。
それでも、地域なら一番の一斉授業をしてくれるからといったような理由で塾通いをする必要があるでしょうか?

こういう時代に我が子のサポートをあえて誰かに依頼するなら、何を求めてになるのか。

我が子に対し、怖い顔で強制し続けたくない。そんなやりかたでは、やらされないとやらない子に仕上がってしまわないか。親が「寮監」になってしまわないか。おまけに子どもにとっての親子関係の原像がそれになって、子どもが将来つくる家庭でも親として同じことをしてしまわないか。
かといってのびのび方針だけでも実態は放置にならないか。つけるべき力がつくのか。なにより受験の「現実」はどこかの段階で必ずくる。

親として、ここは考えどころだと思います。

しかしやりかた次第ではないか。これもまた塩梅しだいではないか、と考えます。
むやみな圧迫ではなく、それぞれの子どもの現状に応じた適切な負荷を与える。(過剰な負荷は逆効果。)
そうすれば、無理なく力もついていく。力がつけば自信にもつながる。こういう好循環に乗れば、成績は勝手に上がっていくし、学校もすこしは過ごしやすくなるのではないか。
これはスポーツでもその他の活動でも同様なはずです。

もちろんそんな絶妙な塩梅は簡単ではありません。
さて伴走者には、どんな経験や視点や打ち手が必要か。

寺子屋規模のうちの教室でできることはごくごくささやかですが、上のようなことを日々考えながら、ひと味ちがう工夫をしています。よければ一度のぞいてみてください。

*********************************************◆2021年生追加募集します◆ 新中1,2,3生、新小5生※新小4,6生は満員になりました。*****************************...
17/02/2021

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◆2021年生追加募集します◆

 新中1,2,3生、新小5生

※新小4,6生は満員になりました。

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★新年度にあたり、新中1,2,3生、新小5生若干名追加募集します。お気軽に体験受講お申し込みください。
問い合わせ、申込みは以下アドレスにメールでお願いします。
[email protected]

※参加するお子様の氏名・性別・在籍(予定)校・ご連絡先電話番号

を添えてください。

※docomo,au等、携帯会社のキャリアメールの場合、こちらからの返信が届かない事例が多発しています。可能でしたら、他のメールアドレスからお願いします。

★子どもたちは、のびのびと、真剣に、本格的なことまで学びます。

★学校や塾に出された大量の宿題を、親が横にべったりついて、毎夜遅い時間まで子どもに強いる、といったやりかたが、唯一の学び方でしょうか?

★豊富なイベント
「マンガで学ぶ日本史と古典」「天文学者の本格太陽講座」、「火山学者の火山噴火実験」、「対決!時間の科学vs.時間の哲学」、「恐竜博士と福井恐竜博物館訪問!」「シリコンバレーツアー報告会」、「触って親しむ浮世絵講座」、「世界文学講座」、「留学生訪問」等々、これまで数え切れないほど多くのイベントを実施してきました。

※3月開講新高1生も若干名新規募集予定。詳細はH.P.を。

降って湧いたこの休みを利用してぜひ読書しましょう! 昨年夏休みに公開した読書のすすめを増補して、再掲します。�**************輝かしき夏休み。今週来週は受験学年以外はお休みです。それにしても、子どもたちは細かい課題や宿題にばかり...
04/03/2020

降って湧いたこの休みを利用してぜひ読書しましょう!

 昨年夏休みに公開した読書のすすめを増補して、再掲します。


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輝かしき夏休み。

今週来週は受験学年以外はお休みです。

それにしても、子どもたちは細かい課題や宿題にばかり追われて実に気の毒です。

親の方も、不本意ながら宿題を仕上げているかどうかばかりがいつのまにか気になってしまうのではないでしょうか。

課題が相当に有意義なものであればともかく、さてそういえるものがどれくらいあるか。

せっかくの貴重な夏休みです。
そんな細かい課題ばかり気にしてないで、この機会に本を読んではいかがでしょうか。
しかも読書感想文のため、とか国語力を上げるため、という下心は抜きに。

ということで下のような文章で、先生方に声をかけました。

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■「先生方へ。

 夏休みのお勧め図書を教室内で案内しようと思います。

 ついてはお勧めの書物(マンガも可能)を2,3冊程度紹介してもらえませんか?対象は小中高のどこ向けでもいいです。ひとことコメントがあればなおうれしいです。

 外部の方にもきいてまわっているので、それも紹介していこうと思います。推薦してもらった書物は全部取り寄せて、教室に置く予定です。

 夏休みは、毎日目の前の子どものとろけを目にする親も、一部先生も、子どもが課題をやっているかどうかにばかり注意がいってしまいがちです。しかし折角の夏を、細かい課題だけに終始させてしまうのは勿体ない。

 これは、課題をやるなと言っているわけではないことに注意してください。課題をどんなに熱心にたくさんやってもかまわないのですが、注意や評価がそこだけになぜか集中してしまう状況が不思議だということです。

 それは実際には子ども自身の問題ではなく、そこがどうしても気になってしまう側の(「ちゃんとしていない」ということがなぜか気になるという)心理学的問題であるかもしれないという点も重要です。先生方自身でもこの点を一度ぜひ考えてみてください。

 そういう周囲に囲まれて、子ども本人までが(世界にはこんなに面白いことがたくさんあるのに!)課題だけに気がいくようになってしまわないよう、なんとか守ってやることもうちの教室の役割だと考えています。

 これは通常の進学特化塾とまったく逆の発想だと思いますが、おそらく間違った方向ではないと考えます。単に受験に限ったとしても、長期的にはその方が力がつくと私は考えています。

 まあそんなことよりせっかくの夏休みなんだから親も、受験生ではない子どもたちも、そして先生方も本を読もう、ということです。

 ということで、課題責めに疲弊している目の前の子どもたちのためにも、ぜひ紹介してあげてください。気軽なものでもかまいません。

 よろしくお願いします!」

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早速、たくさんの推薦文が届きました。

うちの先生方は日頃から本読みという人も多いです。

それぞれ持ち味があってそれも面白い。
中には、「書いていると夢中になって止まらなくなった」という先生もいて、こっちもうれしくなってきました。

推薦図書はすべて高の原か学研校教室内に置きます。もちろん貸し出し可能です。

他の校舎の分は申し出てください。

以下順不同。届いた順です。(今後届いた分は、また追加します。)

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●T.Y.(総合探求、数学担当講師)●


□サイモン・シン著『宇宙創生』(上・下)□

 ビッグバン宇宙論が成立するまでのギリシア時代から現代までの過程を生き生きと描いた好著。底流に流れるテーマは「科学とはどのような営みなのか」。翻訳も読みやすくどこを読んでも発見のある理想的な科学入門書。


□ウォルター・アルバレス著『ありえない138億年史』□


 アルバレスは隕石衝突が恐竜絶滅の原因であることを解明したアメリカの地質学者。世界一流の地質学者が自己の体験をもとにビッグバンから現代までのビッグヒストリーを語る。北米大陸を鉄道で移動しながら見えてくる風景・地形の地質学的な由来について説明していく章は圧巻。最終章は今後の研究課題についての示唆に富む。



□木村学・大木勇人著『図解・プレートテクトニクス入門』□


 プロの地質学者と学校教科書の編集・執筆をしてきたライターが組んで、中3までの義務教育知識できっちりとプレートテクトニクスを理解してもらおうと意図して書かれた意欲作。多くの図を使って本当にわかりやすく納得できる解説で終始一貫している。何度も読みたくなる素晴らしいテキスト。


□中村桂子著『あなたのなかのDNA』□

 DNA、遺伝子、ゲノムなどの混同しやすい概念についてわかりやすくきっちりと説明が書いてある。生命科学への入門として最適。中村桂子さんは高槻にあるJT生命誌研究館の館長。夏休み中にチャンスがある人は一度行ってみよう。


□松村由利子著『短歌を詠む科学者たち』□


 一流の科学者は理系・文系の区別なんて関係ない。教養として文学の素養もあるんですね。湯川秀樹をはじめ日本の科学者たちが日々の研究の中で感じたことを短歌にしています。事実に基づく理論的な思考が信条の彼らですが、短歌には人間的な面が表現されていて興味深い。

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●S.U.(数学、化学担当講師 )●


<小学生向け>
□ルーシー&スティーブン・ホーキング
「ホーキング博士のスペースアドベンチャー」シリーズ

「第1巻 宇宙への秘密の鍵

第2巻 宇宙に秘められた謎

第3巻 宇宙の誕生

第4巻 宇宙の法則

第5巻 宇宙の生命」□

車椅子の天才宇宙物理学者として有名な故ホーキング博士が監修しており、宇宙についての情報量は膨大で、とてもわかりやすい。小説としても大変ワクワクするもので、続きが気になって仕方がないという最高の一作。科学、宇宙好きにはもちろん、宇宙を全然知らないという人にもオススメ。

□エンツェンスベルガー&ベナー「数の悪魔」□

 数学の本なのにおもしろい!!!知ってたら役にたつ・かっこいい数字の知識が満載。数学嫌いも一読するべし。

□上橋菜穂子 「獣の奏者」全4巻□

 ファンタジーの大家上橋菜穂子の作品。夏休みに一気読みしてほしい。児童書として出版されたが、あまりの完成度に先に大人の間で話題になったほど。ファンタジー好きなら是非中高生にも読んでほしい。他の作品に「精霊の守り人」シリーズ、「鹿の王」など。

<中、高校生向け(一部小学生含む)>

□サイモン・シン「フェルマーの最終定理」□�
 長年解かれることのなかった難問フェルマーの最終定理に挑む数学者たちの話。理系にはもちろん文系にもオススメの一冊。実際文学部の先輩とこの本の話で盛り上がったことがある。その先輩曰く「数学と国語は同じなんだって!」

□渡辺佑基「ペンギンが教えてくれた物理のはなし」□

 動物好きにも理系にもオススメ。筆者の生物の研究が非常に読みやすく、わかりやすい文体で書かれていて、のめりこめる。筆者の研究を進めていくうえでのワクワクにひきこまれる。

□佐藤多佳子 「一瞬の風になれ」全3巻□
 部活動に励んでる諸君へ。高校の陸上部を舞台にした爽快な青春物語。読後走り出したくなるのは必至。本屋大賞受賞。


□有川浩「キケン」□

 作家は「図書館戦争」を大ヒットさせた有川浩。工学系大学の男子大学生たちの話。表紙カバーからもわかるが、もはやマンガとも思えるほどの読みやすさ。活字が苦手な人にもオススメの一冊。

□伊坂幸太郎「オー!ファーザー」□
 4人の父親がいる青年の物語。どの父親も一癖、二癖あり、コミカルな文体で書かれていておもしろい。伊坂幸太郎はどの作品もおもしろいというすごい作家(宇都宮個人の感想)。「重力ピエロ」や「ゴールデンスランバー」などもオススメ。


□森見登美彦「ペンギン・ハイウェイ」□

 人気作家森見登美彦の作品の中でも異質な一冊。去年アニメ映画化もした。京大の森見登美彦ファンクラブメンバーでも内容が難解でよくわからないと言わしめるほど奥が深い。しかし、文体は小学生アオヤマくん視線で読みやすい。科学の子、アオヤマくんの姿を見れば勉強を頑張ろうと思えるはず。日本SF大賞受賞。


□冲方丁「マルドゥック・スクランブル」全3巻□



 内容はグロありSFだが、生・死や社会問題にも斬り込み、考えさせられる傑作。宇都宮の高校時代の国語の教科書であり聖書。これを読み返し続けたおかげで国語偏差値70、学年トップを可能にできた(と勝手に思っている)。日本SF大賞受賞。


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●田中あゆ美(株式会社アンサソス代表 司法書士 行政書士 起業相談・海外ツアー企画 )●

□小野 不由美「屍鬼」□【中学生・高校生向け】

 ホラーもので漫画化もされていますがぜひ小説で堪能してください。最後まで読むと最初の導入の描写がいかに緻密な設計に基づくものかわかりトリハダモノです。同じ作者の『十二国記』もとてもおすすめです。


□貴志祐介「新世界より」□【中学生・高校生向け】

 映画化された『悪の教典』などの著者でもある貴志祐介の作品。世界観が変わるような驚きと発見がある1冊でとてもおすすめです。『悪の教典』も映画と小説では魅力が異なり、私は小説の方の描写力に魅了されました。



□上橋菜穂子「獣の奏者」□【小学生高学年・中学生・高校生向け】



 『精霊の守人』などでも有名な上橋菜穂子の作品。ファンタジーですが描写が本当にうまく世界観に惹き込まれ読み終えた後も余韻が長く続くような名作です。



□三田 紀房「インベスターZ」□【中学生・高校生向け】



 『ドラゴン桜』の著者の作品。就職、株、不動産投資、保険、ベンチャー企業などなど、わからないけどそのうちわかった方が良いのかなあということを、漫画でわかりやすく読むことができる貴重な存在。同じ著者による『エンゼルバンク』もおすすめ。

□ジェイムズ・P・ホーガン 星野之宣「星を継ぐもの」□【中学生・高校生向け】

 ジェイムズ・P・ホーガンによる原作小説と星野之宣による漫画があります。私は漫画の方を読みましたが、SFとわかっていても宇宙の歴史がまるでそうだったのではないかと思ってしまうリアリティのあるストーリーがとても面白いです。星野之宣の漫画はいろいろあるのでぜひ読んでみてください。宇宙繋がりで映画『インターステラ−』もおすすめです。





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●H.I.(英語、日本史、国語担当講師 )●



□三浦綾子『塩狩峠』□



 キリスト教徒の主人公の一生を通じて信仰とはなにか、生きるということはどういうことかを考えさせられる作品。実話をもとにした小説。



□鷲田清一『大事なものは見えにくい』□



 普段我々が日常の光景として捉えているものの本質に迫っている作品。日常の様々な場面に学び・思索のきっかけが潜んでいることを実感させられる。好井 裕明『違和感から始まる社会学』を読んでも同じような感想を得ることができるかもしれない。



□寺澤盾『英単語の世界』□



 言葉の変化・英単語の奥深さについて、読みやすい文体で綴られている。受験英語とはまた違った感覚で英単語について論じているし、日本語にも通ずる部分もあるので英語アレルギーの人にも読んでもらいたい作品。


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●T.Y.(英語、社会、世界史、論文担当講師 米政治学 )●

□湯川秀樹『本の中の世界』(岩波新書、1963年)□



 言わずと知れた科学界の大先達による読書論。天才の頭の中を覗いてみましょう!



□ジョージ・オーウェル『1984年』(ハヤカワ文庫、1948年)□



 不安定な未来を生きねばならない若者に読んで欲しい一冊。小説だけれども、現代に示唆的な部分が沢山ある!ほとんどの言語に翻訳されているので、外国人の友達ができても共通の話題に困らないかも!



□菅野覚明『神道の逆襲』(講談社現代新書、2001年)□


 神様って何だ!?ーーこの問いに興味がある人は是非!


□西川恵『エリゼ宮の食卓』□


 親御さんにオススメ。フランス料理とかワインとかに興味がある人にはフランス大統領がどんな料理で接遇しているのかが分かって面白い。


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●H.O.(英語担当講師 哲学 )●

□東浩紀『弱いつながり』□


 とても短く文体も軽いエッセイのような本ですが、SNS時代にむしろ失われてしまう「偶然の出会い」が人生にとって重要だと説く、立派な哲学書です。受験や就活で成功しようと失敗しようと、別の人生と比較することはできないのだから、人生に勝ち負けはないという力強いメッセージが込められている本です。

□八木沢敬『「不思議の国のアリス」の分析哲学』□

 不思議の国のアリスは哲学的なパズルに満ちた文学で、そのたくさんのパズルを解く中で、自然に伝統的な哲学の問題に誘ってくれます。タイトルは「分析哲学」となっていますが、扱っている問題は普遍的なもので、私が中高生の頃にこういう本があったら読みたかったと思います。

□ジョン・サックレー『My Room 天井から覗く世界のリアル』□


 これは写真集なので入れようか迷ったのですが、とても心惹かれた本なので、一応挙げさせていただきました。世界中の若者の「自分の部屋」を写真に撮り、そこに住む人の声とともに載せた本です。

 世界中の若者の「ふつう」がどれほど私たちの「ふつう」とはかけ離れているかが、これほど伝わる本はなかったです。メッセージとしては、「弱いつながり」とも通じるところがあります。

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●R.K.(数学、英語、理科担当講師 )●

□住野よる 「また、同じ夢を見ていた」

 僕が浪人が決まった日に本屋に行って手にとって読んだ本です。奇しくもストーリーは自分の人生について考えさせられるものでした。読んでいるうちはモヤモヤしているのですが、最後まで読みきった時、思考が晴れやかになれます。小説としても非常に面白いのでおすすめです。

□星新一 「地球から来た男」

 星新一はショートショート形式(短めのお話)が有名な作家で、どのお話もコンパクトながらユーモアに溢れていて、時にブラックさが含まれていたりします。1つ1つが短いので、読書が苦手でも面白く楽しめると思います。この1冊以外でも星新一の作品は面白いものが多いので、作者ごとおすすめしたいです。


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●S.K.(元低学年教育担当 よみきかせなど活動中)

毎日毎日暑いですね。
こう暑いと子どもたちは遊ぶ場所も考えなくてはならないし、大変ですね。

さて、夏休みの高学年向けのおすすめの本ですが、たくさんたくさんあるのですが、

自分で課題を解決したいと思っても現実的に解決できることや心が納得できることなどはなかなかなく、自分の心はあせっているのに時間だけはゆっくりと進むもどかしさの中にいる・・・

そんな時期の小学校高学年時代の子たちがこれから矛盾だらけの社会に入っていくときの心の支えの一つになればと思いいくつか選びました。すべてスタンダードなものばかりですので子どもたち既に読了しているのも多いかもしれませんが・・・。

一番は、やはり長期の休み、たくさんファンタジーに触れて関節体験をしてほしいと思います。

□『クローディアの秘密』E.Lカニスバーグ (岩波少年文庫)

いいお姉ちゃん、毎日おなじことの繰り返しにあきあきしたクローディアが弟を連れてニューヨークのメトロポリタン美術館へ家出をするお話。

そこで見た天使の像にはある秘密が・・・。元の持ち主であるおばあさんとの出会いが二人を、クローディアをまた違ったクローディアにして日常に返す。休暇中の短い冒険物語としておすすめ。

岩波少年文庫1冊ですが、これくらいがすぐに読める子であれば、

□『ナルニア国物語』(全7巻)C.Sルイス (岩波書店)、『ホビットの冒険』J.R.Rトールキン(岩波書店)、『ゲド戦記』U.Kル・グウィン(岩波書店 全
6巻)、『冒険者たち』斎藤敦夫(岩波書店)、『おれがあいつで、あいつがおれで』山中恒(旺文社)
などのファンタジーを一気読みするのもとてもいいと思います。

物語による間接体験をたくさんして、いろいろな壁を乗り越える力にしてほしいと思います。

また、この題名を目にしたら誰でも一度は手に取って見ずにはいられない?

□『宿題ひきうけ株式会社』古田足日 (理論社)(童心社『古田足日全集7』にもあり)
なども矛盾ばかりの社会を生きていく上でいいかと思います。

宿題ひきうけ株式会社の結成から解散、未来からの視点、ボスとの戦い、労働争議などいろいろな子の立場を通して「どうして勉強するのか」をいつの間にか考える本。

自分はどうかんがえるか。この本は私も小学生高学年で読んでいたら(たとえ結果は今と同じであったとしても)何か違ったのかもしれない?と、思った本でした。

200ページほどですし、リズムもよいので読む子は一気に読めると思います。

ジャンルを変えて

□『馬ぬすびと』平塚武二 (福音館書店)
なども歴史文学の入口の一つとしてよいかもしれません。

平安時代末期から鎌倉時代にかけて生きた一人の男の話。馬とともに一生を暮らすことが夢だった九郎次がある馬を救うことに人生をかける。夢を追うとは?いきがいとは?
時代精神と人間群像を描いたもの。

(少し難しい子には、どう生きるか?その根本に迫る『おじいちゃんが冬へ旅立つ時』C.Kストリートも。)

最後に少しライトなものも

□『チョコレート戦争』大石真 (理論社)

風邪をひいて3日もものを食べていない妹のために町で一番の洋菓子店「金泉堂」にお菓子を買いに行った光一と明。

名物のチョコレートの城を見ていると急にショーウィンドウのガラスが割れ、二人はその犯人とされてしまう。濡れ衣を晴らすために二人が起こした行動とは?

字も大きくすぐに読める話の流れなので本に慣れていない子、中学年の子もすぐに読めると思います。

本を読むきっかけにもなれば。

まだまだあとからあとから出てくると思いますが、ここまでにします。


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●Y.T.(哲学研究者 京都大学 新年度より当教室講師に! )

□九井諒子『竜のかわいい七つ子』、九井諒子『竜の学校は山の上』

人生が変わったと感じた瞬間はあるだろうか。これから死ぬまで、何度も読み返すだろうと確信した本がどれだけあるだろうか。
一時期年に350冊+漫画数十冊を読んでいた私でも片手、多めに見積もっても両手で足りる。
九井諒子は、京都の大学を卒業した、私の数歳年上の漫画家だ。そういう意味で、みなさんとほんの少しゆかりがある。
私は一切絵が描けない。むしろ言葉を扱う仕事をしているくらいだ。にもかかわらず、その才能に嫉妬したし、文章でこういう気持ちにさせられるようなものを書いていきたいと思った。
あと、この漫画を面白いと思える人となら誰でも、絶対に友達になれると思う。物事は一概に言えないけれど、人が一緒に生きていくことは楽しいし、美しいことなのだという気持ちにさせてくれる、説教臭さのない漫画だからだ。私は私が友達だと思う人に、事あるごとにこの漫画を勧めている。



□ヤマシタトモコ『違国日記』

この世界で、この社会で、目の届く範囲で、とてもつらい出来事や、人が人として生きたいという当たり前の望みすら踏みにじられるような出来事があると、この漫画の言葉を思い出す。
「あなたは、15歳の子供は、こんな醜悪な場にふさわしくない。少なくともわたしはそれを知っている。もっと美しいものを受けるに値する」
この世界に「読んでもいい本」はたくさんあるけれど、「読むべき本」は多くない。この漫画は、"美しいもの"の一つであり、数少ない「読むべき本」だ。S


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●H.H.(認知心理学 京都大学 英語社会講師 新年度より加入)

「人に本を薦める」ということがどうも苦手なのですが、せっかく機会を頂いたのでいくつかおすすめしてみようと思います。面白い本を選んだつもりなので、もし紹介文を読んで面白そうでなければ、それは本のせいではなくて私のせいです。

1. 山岸俊男 (1999)【安心社会から信頼社会へ ――日本型システムの行方】中公新書


日本はアメリカなどの欧米社会に比べて、人々の調和を大事にすると言われています。「集団主義」や「和を以て貴しとなす」というような言い回しを聞いたことがあるかもしれません。そうした社会に生きる私たちは一方で、「人間関係の不自由さ」や「人の目を気にし過ぎる」といったことに悩まされることもしばしばあります。この本では、日本人はみんなが「安心」できるしくみを作ったために、他人を「信頼」する必要がない社会に生きているのだという主張のもと、こうした社会のしくみはなぜ生じるのか、日本は今後どうしていくべきなのかということについて、社会心理学的な実験結果から考察しています。
みなさんが生まれるより前の本ですし、著者の山岸先生も2018年に亡くなってしまいましたが、この「日本社会のしくみ」についての洞察は現在でも十分通用すると思います。この本を読めば学校や人間関係について少し違った視点で考えられる、かもしれません。新書なので分厚くないです。すらすらとは読めないかもしれませんが……

2. ロバート・M・サポルスキー (大沢章子訳, 2014) 【サルなりに思い出す事など ――神経科学者がヒヒと暮らした奇天烈な日々】みすず書房


 「子どもの頃はサバンナのヒヒになるつもりはまったくなかった。大きくなったらマウンテンゴリラになる、とずっと思っていた。」こんな書き出しからはじまるこの本は、東アフリカの自然公園でヒヒの研究をしていた著者による、ヒヒの群れの観察と筆者自身のアフリカ暮らしについてのエッセーです。著者はユダヤ人の家庭出身なのですが、観察するヒヒにはすべて旧約聖書の登場人物の名前を付けています。日本人で言えばアマテラスとかアミダブツとかをサルの名前に付けていくようなものでしょうか。こういうユーモアの持ち主ですから、ヒヒを人間のように描いてみたり、逆をやってみたりと、読んでいて退屈することがありません。またこの本は、あるヒヒ社会についての歴史書であると同時に、西洋化していく70年代以降のアフリカをアメリカ人の目で捉えたノンフィクションでもあり、戦時下のウガンダやスーダンを命からがら駆け抜ける冒険譚でもあります。分厚めですが文章は難しすぎるということはないですし、内容も色々で楽しく読めると思います。
 筆者がスタンフォード大学で行ったユーモア溢れる授業がYouTubeで公開されている (https://www.youtube.com/watch?v=NNnIGh9g6fA プレビュー) ので、英語に自信がある方はぜひそちらもチェックしてみてください。


3. マヌエル・プイグ (1976)【蜘蛛女のキス】(翻訳は野谷文昭 (2011) 、集英社など)


 最後は小説を紹介しようと思います。考えさせられる主題を扱ったものや表現が洗練されているものは好きな人ならいくらでも知っているだろうと思ったので、あえて変なものを選びました。どういうあらすじかというと、「アルゼンチンの刑務所で同室になった二人が映画の話をする」という、それだけの本です。もちろん映画についての会話を通してそれぞれの性格が描かれたり、刑務所に入れられた事情なども明らかになっていったりするのですが、それが主題のミステリーというわけでもないです。物語ではなく小説として面白いのが、地の文がなく登場人物2人の会話文で進んでいく部分がほとんどで、さらに3種類の異なった文体で作品全体が構成されている、というところです。とにかく変な小説で、読みながら「小説ってなんだっけ?」という気分にさせられます。マヌエル・プイグは戦後ラテンアメリカ文学の作家ですが、ラテンアメリカ文学/アルゼンチンの作家といったらこの人! というほど有名な作家ではないですし、私も授業で読まされてたまたま知っただけです。普通の小説は読み飽きたとか、逆に普段は小説を読まないという人は、読んでみてもいいのではないでしょうか。

 ということで、短いながら3冊紹介させていただきました。おすすめした以上はで誰か一人でも、どれか一冊でも面白そうだと思っていただけると嬉しいですが、よくわからない人からよくわからない本をオススメされると変なプレッシャーがかかったり、うっとうしいと思ったりする気持ちもわかるので、せっかくのお休みですから、みなさん好きな本を読んでください。かく言う私は、この春休み中に「鬼滅の刃」を読破するつもりです。
 手洗いうがいを忘れず、元気に休みを過ごしてください。皆さんにお目にかかれる日を楽しみにしています。


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��

●石橋英樹(代表 数学、物理担当講師 )●


□ライナー・マリア・リルケ「若き詩人への手紙」□


 青年にとって、宿痾であり義務であるともいえる、はてない不安と孤独感。

 そんな若者の一人へ向けて、詩人リルケが送った書簡集。詩人志望に限らず、どんな若者にも届く言葉が、たくさん。特に人生の岐路にあると思える人に、お勧めです。

「あなたはご自分の詩がいいかどうかをお尋ねになる。あなたは私にお尋ねになる。前にはほかの人にお尋ねになった。あなたは雑誌に詩をお送りになる。ほかの詩と比べてごらんになる。そしてどこかの編集部があなたの御試作を返してきたからといって、自信をぐらつかせる。では私がお願いしましょう、そんなことは一切おやめなさい。」

「誰もあなたに助言したり手助けしたりすることはできません。誰も、ただ一つの手段があるきりです。自らの内におはいりなさい。あなたが書かずにいられない根拠を深くさぐってください。それがあなたの心の最も深い所に根を張っているかどうかをしらべてごらんなさい。・・・」

「もしあなたの日常があなたに貧しく思われるならば、その日常を非難してはなりません、あなたご自身をこそ非難なさい。あなたがまだ本当の詩人でないために、日常の富を呼び寄せることができないのだと自らに言いきかせることです。」



□ヘルマン・ヘッセ「郷愁 ペーター・カーメンチント」□

 私にとって、ヘッセとは「車輪の下」ではなく、かといって「デミアン」でもなく、これ。

 すべては終章のために、書かれている作品だと思っています。

 田舎村の若者が広い世界を求め、都会に出て行った先に何が待っているか。

 数多の苦労を重ねた末の成功か。

 もしくは夢破れうちひしがれての田舎帰りという屈辱か。

 若者たちが陥りがちなそんな二者択一の平面を自ずと無化するような、「受容」の表情への至りが淡々と書かれています。

 特に先の無い絶望の中にいると思い込んでしまっている若者は必読。



★田中茂樹「子どもを信じること」★


 これは常に、変わりなく、うちの教室の、そして私個人としても推薦書です。

 うちの教室の企画をひとつのきっかけにして書かれたからというだけではありません。この本に書かれた構えを知ることで、子どもたち(そして親たち)を囲む脅迫的言辞への気づきにつながり、それによって、学校や習い事に奪われがちな子どもたちの日常時間や、親子関係や、家族の原像や、夏休みの輝かしい記憶などを少しでも護る助けとなるのではないかと考えるからです。

 2011年3月11日の後に、教室に集まって、内容検討、校正をお手伝いしていた記憶はいまも残っています。

 そういう中で、この書物によって命を救われる子どもがひとりでもいればという思いが自然とこもったものになったのかと考えます。

 あれから8年以上。この高額の本が、いまだに増刷を重ね、売れ続けています。

 同じく田中先生の★「子どもを幸せにする言葉」★も今年出版され、Amazonなどで、上位を長期継続中。上記2冊同時にランキング入りという期間もありました。また上記著作同様、テレビでも取り上げられました。こちらは、装丁も親しみやすく、文章も読みやすいものとなっています。

 こちらもお勧めです。



 以上、夏休み推薦書物特集でした。この夏は親子でまったり本を読みましょう!

(中3、高3生は合格後に、たっぷりと読んでください。)

高校合格おめでとうございます。いよいよここから高校生活が始まりますね。 新しい場所に対する緊張もあると思います。まずは高校デビューがうまくいくといいですね。  今回、学研校では、新高一生を対象に、3月に特別プレ講座を行います。 高校数学入門...
27/02/2020

高校合格おめでとうございます。いよいよここから高校生活が始まりますね。

 新しい場所に対する緊張もあると思います。まずは高校デビューがうまくいくといいですね。 

 今回、学研校では、新高一生を対象に、3月に特別プレ講座を行います。

 高校数学入門+プログラミングの入門講座です。ともに今後必ず役立つ内容となっています。

 ぜひ受講してください。

※高校部紹介→
http://www.suri-gengo-ba.com/%e5%ad%a6%e7%a0%94%e6%a0%a1/

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■(1)<高校数学入門:徹底準備講座>(中級から上級)

「高校内容は中学までより格段に難しくなり、量も増え、授業ペースも上がります。特に数学にはかなりの高校生が苦労します。入学までに先取り学習をしておくことで、高校入学後に備えましょう。
 高校数学最初の章の内容に絞り、初歩段階の解説から始め丁寧に演習も重ね、標準内容までの習得を目指します。この流れがそのまま高校での学習方法の見本になると思います。
 さらに可能であればより高度な内容まで取り扱います。
 今後うまく高校数学内容を理解し、得意になっていくことができれば、楽しささえ感じることができるでしょう。」

日程:3/11,18,25,4/1(水):4回
時間帯:19:00-20:30
費用:15,000円(税込16,500円)
定員あり。

■(2)<プログラミング超入門!!>
「初心者歓迎。プログラミングを一から学ぼう!」
日程:3/9,16,23,30(月):4回
時間帯:20:15-21:30
費用:12,000円(税込13,200円)
使用言語:Processingの方言のp5.js
 ここから始める人にとって、かなりわかりやすい内容になっていると思います。
定員あり。
【重要】タブレット,ノートPC,MACBOOKなどごを各自準備してください。WEBブラウザを使用します。

(1)+(2)受講の場合
25,000円(税込み27,500円)
お申し込みやお問い合わせは、
メール[email protected]
までお願いします。

*****************************************************************

<学研校>
(高校部)
619-0240
京都府精華町祝園西1-16-10
 ☆近鉄新祝園駅 徒歩5分程度
 精華町消防本部向かい
電話:0774-26-6513
E-mail :[email protected]

※4月以降の新高1レギュラー受講生も少数名募集予定です。
※新高2高3生は、募集締め切りました。

センター試験直前の世界史テキスト。この付箋の数と使い込み具合。毎年、感動します。高校受験本番も、あとわずか。スタッフからの祈願やお守りも、続々と。受験生たち、追い込みがんばろう!
15/01/2020

センター試験直前の世界史テキスト。
この付箋の数と使い込み具合。
毎年、感動します。
高校受験本番も、あとわずか。

スタッフからの祈願やお守りも、続々と。
受験生たち、追い込みがんばろう!

新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。数理言語教室ば一同
03/01/2020

新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

数理言語教室ば一同

幸福度世界一の国、デンマークへの留学を紹介します!高校生、大学生、社会人まで、気軽にできる短期留学。ゆったり各自ペースの中、少人数で学習できるフォルケホイスコーレという、独特の学校がデンマークにはあります。そこには、大人数講義室で、大量の断...
09/08/2019

幸福度世界一の国、デンマークへの留学を紹介します!

高校生、大学生、社会人まで、気軽にできる短期留学。
ゆったり各自ペースの中、少人数で学習できるフォルケホイスコーレという、独特の学校がデンマークにはあります。
そこには、大人数講義室で、大量の断片知識を一方通行方式で注入される授業とは対極の、自由で、ゆったり、各自ペースの学習(と生活)があります。

つい先日まで、そこで過ごしてきた3人の若者たち。
日本の学校制度の中で、窮屈さを感じてきた彼らは、デンマークでそれぞれ解放と元気をもらってきました。

なぜデンマークの人々はこんなに幸福なのでしょうか?
「ヒュッゲ」がそのヒントかもしれません。
留学とは?留学するには?実際にはどんな生活や学びができる?意外と手軽な費用はどのくらい?
日本人も年々増えているというデンマーク留学の実際を、真摯で明るい若者たちが、紹介します。
留学に興味のある大学生、社会人はもちろん小中高生、その保護者の方も大歓迎。
日本の学校がつまらないけど、なにか違う形で学ぶことはできないのかな、という人はぜひ。

とき:8月10日 15時ー17時
ところ:高の原イオン(近鉄高の原駅前)4階 コスモスホール
費用:無料(おひねり制)

気軽にききにきてください。
(うちの卒業生も、報告者のひとりです。)

04/08/2019

★外部からの新たな推薦文も追加しました。

 哲学者があえて漫画を推薦していただきました。

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 本格的な夏休み期間を前に、教室保護者の方へ以下のお知らせを送りました。よろしければご参考にしてください。

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「ばの講師陣から夏休み推薦図書のご紹介」

輝かしき夏休み。

今週来週は受験学年以外はお休みです。

それにしても、子どもたちは細かい課題や宿題にばかり追われて実に気の毒です。

親の方も、不本意ながら宿題を仕上げているかどうかばかりがいつのまにか気になってしまうのではないでしょうか。

課題が相当に有意義なものであればともかく、さてそういえるものがどれくらいあるか。

せっかくの貴重な夏休みです。

そんな細かい課題ばかり気にしてないで、この機会に本を読んではいかがでしょうか。

しかも読書感想文のため、とか国語力を上げるため、という下心は抜きに。

ということで下のような文章で、講師の先生方に声をかけました。

■「先生方へ。

 夏休みのお勧め図書を教室内で案内しようと思います。

 ついてはお勧めの書物(マンガも可能)を2,3冊程度紹介してもらえませんか?対象は小中高のどこ向けでもいいです。ひとことコメントがあればなおうれしいです。

 外部の方にもきいてまわっているので、今後それも紹介していこうと思います。推薦してもらった書物は全部取り寄せて、教室に置く予定です。

 夏休みは、毎日目の前の子どものとろけを目にする親も、一部先生も、子どもが課題をやっているかどうかにばかり注意がいってしまいがちです。しかし折角の夏を、細かい課題だけに終始させてしまうのは勿体ない。

 これは、課題をやるなと言っているわけではないことに注意してください。課題をどんなに熱心にたくさんやってもかまわないのですが、注意や評価がそこだけになぜか集中してしまう状況が不思議だということです。

 それは実際には子ども自身の問題ではなく、そこがどうしても気になってしまう側の(「ちゃんとしていない」ということがなぜか気になるという)心理学的問題であるかもしれないという点も重要です。先生方自身でもこの点を一度ぜひ考えてみてください。

 そういう周囲に囲まれて、子ども本人までが(世界にはこんなに面白いことがたくさんあるのに!)課題だけに気がいくようになってしまわないよう、なんとか守ってやることもうちの教室の役割だと考えています。

 これは通常の進学特化塾とまったく逆の発想だと思いますが、おそらく間違った方向ではないと考えます。単に受験に限ったとしても、長期的にはその方が力がつくと私は考えています。

 まあそんなことよりせっかくの夏休みなんだから親も、受験生ではない子どもたちも、そして先生方も本を読もう、ということです。

 ということで、課題責めに疲弊している目の前の子どもたちのためにも、ぜひ紹介してあげてください。気軽なものでもかまいません。

 よろしくお願いします!」

早速、たくさんの推薦文が届きました。

うちの先生方は日頃から本読みという人も多いです。

それぞれ持ち味があってそれも面白い。

中には、「書いていると夢中になって止まらなくなった」という先生もいて、こっちもうれしくなってきました。

推薦図書はすべて教室内に置きます。もちろん貸し出し可能です。

以下順不同。届いた順です。(今後届いた分は、また追加します。)

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●T.Y.(総合探求、数学担当講師)●

□サイモン・シン著『宇宙創生』(上・下)□

 ビッグバン宇宙論が成立するまでのギリシア時代から現代までの過程を生き生きと描いた好著。底流に流れるテーマは「科学とはどのような営みなのか」。翻訳も読みやすくどこを読んでも発見のある理想的な科学入門書。

□ウォルター・アルバレス著『ありえない138億年史』□

 アルバレスは隕石衝突が恐竜絶滅の原因であることを解明したアメリカの地質学者。世界一流の地質学者が自己の体験をもとにビッグバンから現代までのビッグヒストリーを語る。北米大陸を鉄道で移動しながら見えてくる風景・地形の地質学的な由来について説明していく章は圧巻。最終章は今後の研究課題についての示唆に富む。

□木村学・大木勇人著『図解・プレートテクトニクス入門』□

 プロの地質学者と学校教科書の編集・執筆をしてきたライターが組んで、中3までの義務教育知識できっちりとプレートテクトニクスを理解してもらおうと意図して書かれた意欲作。多くの図を使って本当にわかりやすく納得できる解説で終始一貫している。何度も読みたくなる素晴らしいテキスト。

□中村桂子著『あなたのなかのDNA』□

 DNA、遺伝子、ゲノムなどの混同しやすい概念についてわかりやすくきっちりと説明が書いてある。生命科学への入門として最適。中村桂子さんは高槻にあるJT生命誌研究館の館長。夏休み中にチャンスがある人は一度行ってみよう。

□松村由利子著『短歌を詠む科学者たち』□

 一流の科学者は理系・文系の区別なんて関係ない。教養として文学の素養もあるんですね。湯川秀樹をはじめ日本の科学者たちが日々の研究の中で感じたことを短歌にしています。事実に基づく理論的な思考が信条の彼らですが、短歌には人間的な面が表現されていて興味深い。

**************************************************

●S.U.(数学、化学担当講師 )●

<小学生向け>

□ルーシー&スティーブン・ホーキング

「ホーキング博士のスペースアドベンチャー」シリーズ

「第1巻 宇宙への秘密の鍵

第2巻 宇宙に秘められた謎

第3巻 宇宙の誕生

第4巻 宇宙の法則

第5巻 宇宙の生命」□

車椅子の天才宇宙物理学者として有名な故ホーキング博士が監修しており、宇宙についての情報量は膨大で、とてもわかりやすい。小説としても大変ワクワクするもので、続きが気になって仕方がないという最高の一作。科学、宇宙好きにはもちろん、宇宙を全然知らないという人にもオススメ。

□エンツェンスベルガー&ベナー「数の悪魔」□

 数学の本なのにおもしろい!!!知ってたら役にたつ・かっこいい数字の知識が満載。数学嫌いも一読するべし。

□上橋菜穂子 「獣の奏者」全4巻□

 ファンタジーの大家上橋菜穂子の作品。夏休みに一気読みしてほしい。児童書として出版されたが、あまりの完成度に先に大人の間で話題になったほど。ファンタジー好きなら是非中高生にも読んでほしい。他の作品に「精霊の守り人」シリーズ、「鹿の王」など。

<中、高校生向け(一部小学生含む)>

□サイモン・シン「フェルマーの最終定理」□

 長年解かれることのなかった難問フェルマーの最終定理に挑む数学者たちの話。理系にはもちろん文系にもオススメの一冊。実際文学部の先輩とこの本の話で盛り上がったことがある。その先輩曰く「数学と国語は同じなんだって!」

□渡辺佑基「ペンギンが教えてくれた物理のはなし」□

 動物好きにも理系にもオススメ。筆者の生物の研究が非常に読みやすく、わかりやすい文体で書かれていて、のめりこめる。筆者の研究を進めていくうえでのワクワクにひきこまれる。

□佐藤多佳子 「一瞬の風になれ」全3巻□

 部活動に励んでる諸君へ。高校の陸上部を舞台にした爽快な青春物語。読後走り出したくなるのは必至。本屋大賞受賞。

□有川浩「キケン」□

 作家は「図書館戦争」を大ヒットさせた有川浩。工学系大学の男子大学生たちの話。表紙カバーからもわかるが、もはやマンガとも思えるほどの読みやすさ。活字が苦手な人にもオススメの一冊。

□伊坂幸太郎「オー!ファーザー」□

 4人の父親がいる青年の物語。どの父親も一癖、二癖あり、コミカルな文体で書かれていておもしろい。伊坂幸太郎はどの作品もおもしろいというすごい作家(宇都宮個人の感想)。「重力ピエロ」や「ゴールデンスランバー」などもオススメ。

□森見登美彦「ペンギン・ハイウェイ」□

 人気作家森見登美彦の作品の中でも異質な一冊。去年アニメ映画化もした。京大の森見登美彦ファンクラブメンバーでも内容が難解でよくわからないと言わしめるほど奥が深い。しかし、文体は小学生アオヤマくん視線で読みやすい。科学の子、アオヤマくんの姿を見れば勉強を頑張ろうと思えるはず。日本SF大賞受賞。

□冲方丁「マルドゥック・スクランブル」全3巻□

 内容はグロありSFだが、生・死や社会問題にも斬り込み、考えさせられる傑作。宇都宮の高校時代の国語の教科書であり聖書。これを読み返し続けたおかげで国語偏差値70、学年トップを可能にできた(と勝手に思っている)。日本SF大賞受賞。

**************************************************

●田中あゆ美(株式会社アンサソス代表 司法書士 行政書士 起業相談・海外ツアー企画 )●

□小野 不由美「屍鬼」□【中学生・高校生向け】

 ホラーもので漫画化もされていますがぜひ小説で堪能してください。最後まで読むと最初の導入の描写がいかに緻密な設計に基づくものかわかりトリハダモノです。同じ作者の『十二国記』もとてもおすすめです。

□貴志祐介「新世界より」□【中学生・高校生向け】

 映画化された『悪の教典』などの著者でもある貴志祐介の作品。世界観が変わるような驚きと発見がある1冊でとてもおすすめです。『悪の教典』も映画と小説では魅力が異なり、私は小説の方の描写力に魅了されました。

□上橋菜穂子「獣の奏者」□【小学生高学年・中学生・高校生向け】

 『精霊の守人』などでも有名な上橋菜穂子の作品。ファンタジーですが描写が本当にうまく世界観に惹き込まれ読み終えた後も余韻が長く続くような名作です。

□三田 紀房「インベスターZ」□【中学生・高校生向け】

 『ドラゴン桜』の著者の作品。就職、株、不動産投資、保険、ベンチャー企業などなど、わからないけどそのうちわかった方が良いのかなあということを、漫画でわかりやすく読むことができる貴重な存在。同じ著者による『エンゼルバンク』もおすすめ。

□ジェイムズ・P・ホーガン 星野之宣「星を継ぐもの」□【中学生・高校生向け】

 ジェイムズ・P・ホーガンによる原作小説と星野之宣による漫画があります。私は漫画の方を読みましたが、SFとわかっていても宇宙の歴史がまるでそうだったのではないかと思ってしまうリアリティのあるストーリーがとても面白いです。星野之宣の漫画はいろいろあるのでぜひ読んでみてください。宇宙繋がりで映画『インターステラ−』もおすすめです。

**************************************************

●H.I.(英語、日本史、国語担当講師 )●

□三浦綾子『塩狩峠』□

 キリスト教徒の主人公の一生を通じて信仰とはなにか、生きるということはどういうことかを考えさせられる作品。実話をもとにした小説。

□鷲田清一『大事なものは見えにくい』□

 普段我々が日常の光景として捉えているものの本質に迫っている作品。日常の様々な場面に学び・思索のきっかけが潜んでいることを実感させられる。好井 裕明『違和感から始まる社会学』を読んでも同じような感想を得ることができるかもしれない。

□寺澤盾『英単語の世界』□

 言葉の変化・英単語の奥深さについて、読みやすい文体で綴られている。受験英語とはまた違った感覚で英単語について論じているし、日本語にも通ずる部分もあるので英語アレルギーの人にも読んでもらいたい作品。

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●T.Y.(英語、社会、世界史、論文担当講師 米政治学 )●

□湯川秀樹『本の中の世界』(岩波新書、1963年)□

 言わずと知れた科学界の大先達による読書論。天才の頭の中を覗いてみましょう!

□ジョージ・オーウェル『1984年』(ハヤカワ文庫、1948年)□

 不安定な未来を生きねばならない若者に読んで欲しい一冊。小説だけれども、現代に示唆的な部分が沢山ある!ほとんどの言語に翻訳されているので、外国人の友達ができても共通の話題に困らないかも!

□菅野覚明『神道の逆襲』(講談社現代新書、2001年)□

 神様って何だ!?ーーこの問いに興味がある人は是非!

□西川恵『エリゼ宮の食卓』□

 親御さんにオススメ。フランス料理とかワインとかに興味がある人にはフランス大統領がどんな料理で接遇しているのかが分かって面白い。

**************************************************

●H.O.(英語担当講師 哲学 )●

□東浩紀『弱いつながり』□

 とても短く文体も軽いエッセイのような本ですが、SNS時代にむしろ失われてしまう「偶然の出会い」が人生にとって重要だと説く、立派な哲学書です。受験や就活で成功しようと失敗しようと、別の人生と比較することはできないのだから、人生に勝ち負けはないという力強いメッセージが込められている本です。

□八木沢敬『「不思議の国のアリス」の分析哲学』□

 不思議の国のアリスは哲学的なパズルに満ちた文学で、そのたくさんのパズルを解く中で、自然に伝統的な哲学の問題に誘ってくれます。タイトルは「分析哲学」となっていますが、扱っている問題は普遍的なもので、私が中高生の頃にこういう本があったら読みたかったと思います。

□ジョン・サックレー『My Room 天井から覗く世界のリアル』□

 これは写真集なので入れようか迷ったのですが、とても心惹かれた本なので、一応挙げさせていただきました。世界中の若者の「自分の部屋」を写真に撮り、そこに住む人の声とともに載せた本です。

 世界中の若者の「ふつう」がどれほど私たちの「ふつう」とはかけ離れているかが、これほど伝わる本はなかったです。メッセージとしては、「弱いつながり」とも通じるところがあります。

**************************************************

●S.K.(元低学年教育担当 よみきかせなど活動中)

毎日毎日暑いですね。
こう暑いと子どもたちは遊ぶ場所も考えなくてはならないし、大変ですね。

さて、夏休みの高学年向けのおすすめの本ですが、たくさんたくさんあるのですが、

自分で課題を解決したいと思っても現実的に解決できることや心が納得できることなどはなかなかなく、自分の心はあせっているのに時間だけはゆっくりと進むもどかしさの中にいる・・・

そんな時期の小学校高学年時代の子たちがこれから矛盾だらけの社会に入っていくときの心の支えの一つになればと思いいくつか選びました。すべてスタンダードなものばかりですので子どもたち既に読了しているのも多いかもしれませんが・・・。

一番は、やはり長期の休み、たくさんファンタジーに触れて関節体験をしてほしいと思います。

□『クローディアの秘密』E.Lカニスバーグ (岩波少年文庫)

いいお姉ちゃん、毎日おなじことの繰り返しにあきあきしたクローディアが弟を連れてニューヨークのメトロポリタン美術館へ家出をするお話。

そこで見た天使の像にはある秘密が・・・。元の持ち主であるおばあさんとの出会いが二人を、クローディアをまた違ったクローディアにして日常に返す。休暇中の短い冒険物語としておすすめ。

岩波少年文庫1冊ですが、これくらいがすぐに読める子であれば、

□『ナルニア国物語』(全7巻)C.Sルイス (岩波書店)、『ホビットの冒険』J.R.Rトールキン(岩波書店)、『ゲド戦記』U.Kル・グウィン(岩波書店 全
6巻)、『冒険者たち』斎藤敦夫(岩波書店)、『おれがあいつで、あいつがおれで』山中恒(旺文社)
などのファンタジーを一気読みするのもとてもいいと思います。

物語による間接体験をたくさんして、いろいろな壁を乗り越える力にしてほしいと思います。

また、この題名を目にしたら誰でも一度は手に取って見ずにはいられない?

□『宿題ひきうけ株式会社』古田足日 (理論社)(童心社『古田足日全集7』にもあり)
なども矛盾ばかりの社会を生きていく上でいいかと思います。

宿題ひきうけ株式会社の結成から解散、未来からの視点、ボスとの戦い、労働争議などいろいろな子の立場を通して「どうして勉強するのか」をいつの間にか考える本。

自分はどうかんがえるか。この本は私も小学生高学年で読んでいたら(たとえ結果は今と同じであったとしても)何か違ったのかもしれない?と、思った本でした。

200ページほどですし、リズムもよいので読む子は一気に読めると思います。

ジャンルを変えて

□『馬ぬすびと』平塚武二 (福音館書店)
なども歴史文学の入口の一つとしてよいかもしれません。

平安時代末期から鎌倉時代にかけて生きた一人の男の話。馬とともに一生を暮らすことが夢だった九郎次がある馬を救うことに人生をかける。夢を追うとは?いきがいとは?
時代精神と人間群像を描いたもの。

(少し難しい子には、どう生きるか?その根本に迫る『おじいちゃんが冬へ旅立つ時』C.Kストリートも。)

最後に少しライトなものも

□『チョコレート戦争』大石真 (理論社)

風邪をひいて3日もものを食べていない妹のために町で一番の洋菓子店「金泉堂」にお菓子を買いに行った光一と明。

名物のチョコレートの城を見ていると急にショーウィンドウのガラスが割れ、二人はその犯人とされてしまう。濡れ衣を晴らすために二人が起こした行動とは?

字も大きくすぐに読める話の流れなので本に慣れていない子、中学年の子もすぐに読めると思います。

本を読むきっかけにもなれば。

まだまだあとからあとから出てくると思いますが、ここまでにします。

**************************************************

●S.K.(哲学研究者 京都大学 )

□九井諒子『竜のかわいい七つ子』、九井諒子『竜の学校は山の上』

人生が変わったと感じた瞬間はあるだろうか。これから死ぬまで、何度も読み返すだろうと確信した本がどれだけあるだろうか。
一時期年に350冊+漫画数十冊を読んでいた私でも片手、多めに見積もっても両手で足りる。
九井諒子は、京都の大学を卒業した、私の数歳年上の漫画家だ。そういう意味で、みなさんとほんの少しゆかりがある。
私は一切絵が描けない。むしろ言葉を扱う仕事をしているくらいだ。にもかかわらず、その才能に嫉妬したし、文章でこういう気持ちにさせられるようなものを書いていきたいと思った。
あと、この漫画を面白いと思える人となら誰でも、絶対に友達になれると思う。物事は一概に言えないけれど、人が一緒に生きていくことは楽しいし、美しいことなのだという気持ちにさせてくれる、説教臭さのない漫画だからだ。私は私が友達だと思う人に、事あるごとにこの漫画を勧めている。

□ヤマシタトモコ『違国日記』

この世界で、この社会で、目の届く範囲で、とてもつらい出来事や、人が人として生きたいという当たり前の望みすら踏みにじられるような出来事があると、この漫画の言葉を思い出す。
「あなたは、15歳の子供は、こんな醜悪な場にふさわしくない。少なくともわたしはそれを知っている。もっと美しいものを受けるに値する」
この世界に「読んでもいい本」はたくさんあるけれど、「読むべき本」は多くない。この漫画は、"美しいもの"の一つであり、数少ない「読むべき本」だ。S

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●石橋英樹(代表 数学、物理担当講師 )●

□ライナー・マリア・リルケ「若き詩人への手紙」□

 青年にとって、宿痾であり義務であるともいえる、はてない不安と孤独感。

 そんな若者の一人へ向けて、詩人リルケが送った書簡集。詩人志望に限らず、どんな若者にも届く言葉が、たくさん。特に人生の岐路にあると思える人に、お勧めです。

「あなたはご自分の詩がいいかどうかをお尋ねになる。あなたは私にお尋ねになる。前にはほかの人にお尋ねになった。あなたは雑誌に詩をお送りになる。ほかの詩と比べてごらんになる。そしてどこかの編集部があなたの御試作を返してきたからといって、自信をぐらつかせる。では私がお願いしましょう、そんなことは一切おやめなさい。」

「誰もあなたに助言したり手助けしたりすることはできません。誰も、ただ一つの手段があるきりです。自らの内におはいりなさい。あなたが書かずにいられない根拠を深くさぐってください。それがあなたの心の最も深い所に根を張っているかどうかをしらべてごらんなさい。・・・」

「もしあなたの日常があなたに貧しく思われるならば、その日常を非難してはなりません、あなたご自身をこそ非難なさい。あなたがまだ本当の詩人でないために、日常の富を呼び寄せることができないのだと自らに言いきかせることです。」

□ヘルマン・ヘッセ「郷愁 ペーター・カーメンチント」□

 私にとって、ヘッセとは「車輪の下」ではなく、かといって「デミアン」でもなく、これ。

 すべては終章のために、書かれている作品だと思っています。

 田舎村の若者が広い世界を求め、都会に出て行った先に何が待っているか。

 数多の苦労を重ねた末の成功か。

 もしくは夢破れうちひしがれての田舎帰りという屈辱か。

 若者たちが陥りがちなそんな二者択一の平面を自ずと無化するような、「受容」の表情への至りが淡々と書かれています。

 特に先の無い絶望の中にいると思い込んでしまっている若者は必読。

★田中茂樹「子どもを信じること」★

 これは常に、変わりなく、うちの教室の、そして私個人としても推薦書です。

 うちの教室の企画をひとつのきっかけにして書かれたからというだけではありません。この本に書かれた構えを知ることで、子どもたち(そして親たち)を囲む脅迫的言辞への気づきにつながり、それによって、学校や習い事に奪われがちな子どもたちの日常時間や、親子関係や、家族の原像や、夏休みの輝かしい記憶などを少しでも護る助けとなるのではないかと考えるからです。

 2011年3月11日の後に、教室に集まって、内容検討、校正をお手伝いしていた記憶はいまも残っています。

 そういう中で、この書物によって命を救われる子どもがひとりでもいればという思いが自然とこもったものになったのかと考えます。

 あれから8年以上。この高額の本が、いまだに増刷を重ね、売れ続けています。

 同じく田中先生の★「子どもを幸せにする言葉」★も今年出版され、Amazonなどで、上位を長期継続中。上記2冊同時にランキング入りという期間もありました。また上記著作同様、テレビでも取り上げられました。こちらは、装丁も親しみやすく、文章も読みやすいものとなっています。

 こちらもお勧めです。

 ※なおこれは田中茂樹先生のお考えであって、そのままうちの教室の方針ということではありません。このあたりについては、過去に(長文になりますが)当教室サイト(「創造」タブ→「子どもを信じること」の箇所)で説明をしています。興味のある方は、またご一読ください。

 以上、夏休み推薦書物特集でした。この夏は親子でまったり本を読みましょう!

明後日に迫るセンター試験。今年もまた受験生たちは、あの会場に向かう。連日ここに8時から22時までこもって自習を続けた証の光景。脇には手垢にくすんだテキストが何冊も。この積み重ねと研鑽は、勝負の時に、きっとキミたちを支えてくれるはず。頑張れ、...
16/01/2019

明後日に迫るセンター試験。
今年もまた受験生たちは、あの会場に向かう。

連日ここに8時から22時までこもって自習を続けた証の光景。脇には手垢にくすんだテキストが何冊も。
この積み重ねと研鑽は、勝負の時に、きっとキミたちを支えてくれるはず。

頑張れ、受験生。
応援しているよ。

新年明けましておめでとうございます。受験生たちは、本番間近。年末年始も頑張っています。高校生の年賀作品と受験生たちの黒板アート。
03/01/2019

新年明けましておめでとうございます。

受験生たちは、本番間近。
年末年始も頑張っています。

高校生の年賀作品と受験生たちの黒板アート。

住所

兜台7丁目1/5
Kizugawa-shi, Kyoto
619-0224

営業時間

火曜日 13:00 - 22:00
水曜日 13:00 - 22:00
木曜日 13:00 - 22:00
金曜日 13:00 - 22:00
土曜日 13:00 - 22:00

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アラート

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