13/07/2025
★『子どもの権利研究』36号-子どもの権利条約批准30年:新たな地平を拓くために/子どもの意見の尊重・子ども参加
子どもの権利条約総合研究所の研究誌『子どもの権利研究』36号(2025年)が刊行されました。今回の特集は、〈子どもの権利条約批准30年:新たな地平を拓くために〉と〈子どもの意見の尊重・子ども参加〉の2本立てです。
目次は次のページに掲載しており、一部の論稿はこちらのページから無料でダウンロードできます。
https://npocrc.org/publication/2910/
電子ジャーナル版は次のページに掲載しています。研究員(会員)の皆様は、お知らせしてあるパスワードを入力のうえ、一括ダウンロードしてください。研究員以外の皆様は、2,400円(税込)でご購入いただけます。
https://npocrc.official.ec/items/113106133
簡易製本版(3,000円/税込)をご希望の方は次のページからご注文ください。
https://npocrc.official.ec/items/113104980
※諸物価高騰や研究所の財政状況を踏まえ、電子ジャーナル版・簡易製本版とも価格を引き上げさせていただきました。ご了解のほど、なにとぞよろしくお願い申し上げます。
電子ジャーナルのダウンロード、簡易製本版の購入等についてのお問合せは、次のページからお願いいたします(ご返信・ご対応にお時間がかかる場合があります)。
https://thebase.com/inquiry/npocrc-official-ec
36号の主な内容を以下にも掲載しておきます。広くご活用いただければ幸いです。
【36号の主な内容】
〈特集I 子どもの権利条約批准30年:新たな地平を拓くために〉
子どもの権利アプローチの進展と課題―ウェールズ(英国)などの実践から(平野裕二)
子どもの権利を基盤とした自治体子ども計画の到達点とこれから―世田谷区での20年のかかわりをとおして(森田明美)
子どもの権利条例を基盤とする「相談・救済」制度の30年とこれから(吉永省三)
〈特集II 子どもの意見の尊重・子ども参加〉
おとな主体の意見聴取から子ども主体の意見表明・参加権行使へ―子どもの社会参画的な意見表明・参加権行使の現状と課題―(喜多明人)
子どもの失敗する権利・生徒の自治・自主規律的な学校参加権のこれから―NY州スカースデールオルタナティブスクールのジャスト・コミュニティを焦点として―(竹原幸太)
子どもの権利に基づく災害対策―災害をめぐる子どもの意見表明・参加の保障―(安部芳絵)
社会的養護における子どもの意見表明権(谷口由希子)
〈トピック〉
こども基本法に基づく初の「こども白書」を読む―参加と意見表明権の制度的課題を中心に―(郡司日奈乃)
〈海外の動き〉
子どもにやさしい相談窓口・手続のあり方―海外の指針を踏まえて(平野裕二)
児童・生徒人権条例をめぐる葛藤・対立と教師の教育権(安ウンギョン)
子どもの権利条約の新たな選択議定書に関する議論が始まる―無償の就学前教育の導入などに向けて―(平野裕二)
〈「地方自治と子ども施策」全国自治体シンポジウム2024名古屋〉
■ シンポジウム
・子どもの権利に関する条例に基づくすべての子どもにやさしいまちづくりの推進(百瀬由将)
・世田谷区子ども条例に基づく子ども・若者施策の推進―子どもの権利があたり前に保障されるまちを文化として築く―(松本幸夫)
・子どもの権利条例を基盤とした子ども政策の展開について(青木 大)
■ 分科会
(1)子どもの相談・救済(福田みのり)
(2)子どもの虐待防止(野村武司)
(3)子どもの居場所(浜田進士)
(4)子ども参加(川野麻衣子)
(5)子ども計画(加藤悦雄)
(6)子ども条例(松原信継)
〈研究報告概要〉
・中国・上海市における3歳未満の子どもを育てる家庭における祖父母協力に関する「愛」をめぐる研究(尹 暁珊)
子どもの権利主体性を基盤とする教育実践に関する一考察―宮坂哲文の生活指導論を手がかりに(相庭貴行)
日本の里親家庭で暮らす里子の聴かれる権利(林 茉子)
保育園における外国にルーツを持つ子どもたちへの支援に関する研究(麗 麗)
韓国の10代親における妊娠・出産期の学習権保障に関する研究(羅 妍智)
〈書評・文献目録〉
【書評】浦弘文『子どもの意見表明権の理論と実務とこれから―児童相談所業務を中心に』日本加除出版・2023年(高石啓人)
【書評】伊井直比呂『人権問題としての「教育」疎外児童・生徒:学習権の今日的意義およびUNESCO文書、子どもの権利条約の国際解釈から』せせらぎ出版・2024年(加藤悦雄)
子どもの権利研究総合文献目録