05/03/2026
【ついに完成!インバウンド向けワークショップ「着物時計」】
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ついに、準備が整いました。
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インバウンド向けのワークショップとして「日本ならではのオリジナルな体験を届けたい」と考えていた中で、着物と水引を組み合わせたアイデアが浮かびましたが、なかなか具体的なデザインに落とし込めず、時間だけが過ぎていく日々がありました。
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そんなある日、私を含めた3人での打ち合わせ中に転機が訪れました。次々とアイデアが溢れ出し、あんなに悩んでいたデザインがあっという間に形になったのです。「三人寄れば文殊の知恵」とはまさにこのこと。一人で考えるよりも、他の方のアイデアを加えていくことで、発想がどんどん形になっていくという素晴らしい経験をしました。
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私がなぜ、着物と水引を使ったワークショップにこだわったのか。そこには二つの大切なきっかけがあります。
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一つは、水引店のご主人の「生活様式の変化で需要が減り、伝統工芸が廃れ始めている」という切実な嘆きを聞いたことです。この美しい文化を何とかして残していきたいと強く思いました。
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もう一つは、着物への想いです。海外の方から「着物に憧れはあるけれど、高価で手が出ない」「購入して持ち帰っても、自分一人では着られない」という声を多くいただいていました。そんな折、名古屋の大須商店街にある呉服店で、一度も袖を通されないまま眠っているリサイクル着物をたくさん目にし、胸が痛みました。
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「これらの素敵な生地をアップサイクルし、アートパネルにして持ち帰っていただければ、日本の思い出と共に自国のリビングで長く楽しんでもらえるはず」 そう考えたとき、これまでの発想が一つに合致しました。
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こうして、眠っていた着物の生地をアップサイクルして楽しんでいただける、蒼風庵さま限定のオリジナルワークショップ「着物時計」が完成したのです。
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このプロジェクトは、多くのご縁に支えられています。場所をご提供くださる蒼風庵さま、文字盤にあしらう水引作品を監修いただいた水引作家の井波佳奈さん、そしてお二人をご紹介くださった、かおりさま。ご紹介からつながる素晴らしいご縁のおかげで、この作品は完成しました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
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先日行われた制作風景の撮影では、当校の卒業生2人がモデルとして立ち会ってくださいました。和気あいあいとした雰囲気の中で、このワークショップの魅力が伝わる素敵な風景を撮影することができました。
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これから、多くの方に金沢の旅の思い出作りをお手伝いしていきたいです。
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なお、蒼風庵さま以外の場所では、また別のデザインによる「着物アートボード」のワークショップを予定しています。
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それぞれの場所で、新しい形になった日本の伝統を楽しんでいただける日を心待ちにしております。
13/01/2026