29/04/2026
(記入者 Dr.サイエンス.M.S)
<子ども科学スタジオ>(R8.4.25)
「あなたも超能力者~付くだけじゃない、ひみつのパワー!」
今回は、新保修名人に磁石を使ったマジックや工作を教えてもらいました。
[磁石マジック]コップからコイン
ゼムクリップを付けたコインと3個の紙コップ(1つには見えないように磁石を貼り付けておいた) を使ってマジックをしました。コップを重ねてから元に戻すと、コインが消えたり出てきたりしました。子どもたちは何度も練習を繰り返し、マジックの技を習得していました。
[工作①]ぴょんぴょんガエル
画用紙に書いた道の下に丸磁石を付けておき、その上を丸磁石の付いたカエルが通るようにしました。カエルは、画用紙に付いた磁石のところへ来ると、ピョンと飛び跳ねました。
[工作②]ピチピチ魚釣り
ゴム板磁石の付いた画用紙の上をゴム板磁石の付いた魚を釣り上げるように引っ張っていくと、魚はピチピチと飛び跳ねました。魚の動きがリアルに見えて、参加者は思わず、「おーっ!」と声を上げていました。
[工作③]キツツキこんこん
ゴム板磁石で作った木の上でゴム板磁石の付いたキツツキを動かしてみました。すると、キツツキはくちばしで木をコンコン…とたたきました。ある子は、高速で木をついばむキツツキ見て、「お家に帰ったらママに見せたい。」と、嬉しそうでした。
21/04/2026
(記入者 Dr.サイエンス.M.S)
<子ども科学スタジオ>(R8.4.18)
「スタジオでプラネタリウムをたのしもう」
今回は、ヒゲキタ先生こと、北村満名人がスタジオに自作のプラネタリウムのドームを持ってきてくださいました。
[工作]3Dメガネを作る
工作用紙で作ったメガネの枠に赤と青のセロハンを取り付けて3Dメガネを作りました。子供用だけではなく、大人用も作りました。
[観察①]3Dメガネで立体画像を見る
自作の3Dメガネを通していろいろな画像を見てみました。プリントに印刷されているカブトムシやチョウが浮かび上がって見えました。ついつい掴んでみようとしましたが、何も捕まえられませんでした。立体地図を見ると、山がそびえ立っていたり、海溝が深く沈み込んでいたりしていて地形がよく分かりました。
[観察②]DVD影像を3Dで見る
たまごから赤ちゃん恐竜が生まれたり、親の恐竜が飛び出してきたり、翼竜が群れで空を飛び回ったりする映像を楽しみました。
[観察③]3Dメガネでプラネタリウムを見る
星座が浮かび上がってきれいな星空を見た後、名人お手製の飛び出す影絵を楽しみました。ウルトラマンや宇宙船が頭上を飛び越えて行ったり、恐竜に飲み込まれそうになったり、美しい隅田川の川下りを疑似体験したり…と、ドームの中は「キャー、キャー!」と大盛り上りでした。
15/04/2026
(記入者 Dr.サイエンス.M.S)
<子ども科学スタジオ>(R8.4.11)
「飛べ!紙ひこうき&フワフワひこうき」
今年度第1回のスタジオは、市川政枝名人に紙ひこうきと発泡スチロールで作るフワフワひこうきを教えていただきました。
初めに、紙を数回折り曲げただけの、「これって飛行機?」「これが飛ぶの?」というような簡単な飛行機を飛ばしてみました。思いのほか、飛行機は滑るように飛んで、子どもたちは大喜びでした。色紙を丸めて輪っかひこうきも作ってみました。割りばしに通して投げてみると、浮き上がったり曲がって飛んで行ったりしました。
次に、テキストを見て紙ひこうきを折りました。イカひこうきやジェット機も作ってみました。広場で羽の向きを調整したり投げる角度を変えたりしながら紙ひこうき飛ばしを楽しみました。
最後は、フワフワひこうきでした。アシスタントのお兄さんが発泡スチロールペーパーをハート型に切って小さなシールをおもりにして見本を見せてくれました。ハート形のフワフワひこうきは滑らかに螺旋を描くように飛びました。子ども達は発泡スチロールペーパーを恐竜型に切ったり、ちょうちょ型に切ったり、ロケット型などに切ったりしてフワフワひこうきを作りました。保護者の方もフワフワひこうきをつくりました。誰のひこうきがよく飛ぶか一斉に飛ばしてみました。「ぼくのひこうきがこんなに飛んだよ。」、「パパのひこうき、すごーい!」…と、出来栄えに納得の様子でした。
10/03/2026
(記入者 Dr.サイエンス.M.S)
<子ども科学スタジオ>(R8.3.7)
「使い捨てカイロ&アイスパックのひみつ」
今年度最後のスタジオになりました。横川竜也名人に使い捨てカイロとアイスパックについて教えてもらいました。
〔実験①〕使い捨てカイロを作る
まず、水と食塩を計量して10%の食塩水を作りました。次に、バーミキュライトを5g量り、あらかじめ用意してあった10gの鉄粉と5gの活性炭と一緒にビニール袋の中で混ぜ合わせました。そして、その中に5mLの食塩水を加えて揉み混ぜると、徐々に温まってきました。カイロができました。
〔実験②〕もっと熱くなるカイロを作る
10gの鉄粉と5gの活性炭とスプーン1杯の食塩をビニール袋の中で混ぜ合わせました。今度は、そこに5mLのオキシドールを加えて揉み混ぜました。「わぁー、熱くなってきた!」スタジオのあちらこちらから驚きの声が上がりました。「化学反応ってすごい!」親子でうれしそうにカイロを揉んでいました。
〔実験③〕アイスパックを作る
5gの硝酸アンモニウムが入った小さなペットボトルに水を5mL入れて振りました。「うぁー、冷たい!」あっという間に温度が下がり、ペットボトルは冷たくなりました。子どもたちは気持ちよさそうにおでこに当てていました。
熱くなったり冷たくなったり、驚きの体験ができました。「お家でもやってみたい。」「お母さんにもみせたい。」と嬉しそうに話してくれました。
今回が今年度最後のスタジオになりましたが、この1年間に多くの親子の皆様が参加してくださいました。ありがとうございました。令和8年度もまた子ども科学スタジオで楽しく科学しましょう。お待ちしております。
04/03/2026
(記入者 Dr.サイエンス.M.S)
<子ども科学スタジオ>(R8.2.28)
「出てるの?ひっこんでるの?~人間のすばらしい力~」
今回のスタジオでは、新保修名人が不思議な錯視の世界を教えてくださいました。
【観察①】不思議なサイコロ
画用紙で作られたサイコロがスクリーンに映りました。普通のサイコロに見えましたが、サイコロを動かしていくと何か変な形になっているようでした。実物を見てみると、立方体だと思っていたサイコロは凹型に折り曲げて作ってありました。「えーっ⁉」と参加者から驚きの声があがりました。
【観察②】写真をひっくり返して見よう
月のクレーターやナスカの地上絵、点字ブロックの写真などを上下さかさまにして見てみました。すると、凹になってるものが凸に見えたり、凸のものが凹に見えたりしました。
【実験工作①】不思議なサイコロづくり
不思議なサイコロを作ってみました。片方の目を閉じてもう一方の目で見ると、内側に折り曲げたサイコロなのに膨らんで見えました。
【実験工作②】ビルが入った箱づくり
ビルの絵が描かれたか用紙を切り取って箱に組み立て、三角に開けた穴から中を覗いてみると、ビルがずっと奥までつづいているように見えました。これもまたビックリの体験でした。
【実験工作③】遠近法で描いた町づくり
遠近法で自分の好きな町を描き、凸型に組み立てました。カメラで撮ってスクリーンに映し出しました。すると、凸型に組み立てたはずの町が凹型に見え、道路がずっと奥まで続いているように見えました。子ども達は、自分の作品がスクリーンに映し出されると、うれしそうにしていました。スタジオ内には「おーっ!」という感嘆の声とともに大きな拍手が沸き上がりました。
25/02/2026
(記入者 Dr.サイエンス.M.S)
<子ども科学スタジオ>(R8.2.21)
「やじろべえであそぼう」
貝田明名人の子ども科学スタジオは、今回も楽しいギターの弾き語りから始まりました。今日は、身近にあるアルミ針金とアルミ箔を使ってやじろべえを作り、やじろべえが立つひみつを見つけ、そして楽しく遊びました。
初めに、名人持参のやじろべえが立つか立たないかのクイズをしました。やじろべえが大きく傾いてもなかなか落ちないで、うまくバランスをとっていることが分かりました。
次に、アルミ針金とアルミ箔で作ったやじろべえを使ってどんなやじろべえが立つかを予想しました。おもりが上のほうにあるものや横にのびたやじろべえ、おもりが下に下がったもの、針金がぐるぐるに曲がったものなど、子どもも大人も「おもりが上だから落ちるかな」、「針金が下に向かっているから立つかな」、…と、予想をしてから実際に試してみました。おもりがやじろべえの支点より下にあると立つことが分かりましたて。
これをもとに、自分たちもやじろべえを作って調べることにしました。針金の中央に支点となる部分を作り、針金の両端にアルミ箔を丸めて付けました。支点には顔のカードを貼り付けてかわいいやじろべえにしました。子ども達は、針金を伸ばしたり曲げたりしながら様々な形のやじろべえのバランスを確かめました。そして、自分たちの工夫したやじろべえを紹介し合いました。
身近な素材で作れるやじろべえで楽しんだ参加者は、「妹や弟に見せたい。」、「家に帰ったらまた作ってみたい。」とうれしそうにしていました。
19/02/2026
(記入者 Dr.サイエンス.M.S)
<子ども科学スタジオ>(R8.2.14)
「きれいな虹色万華鏡をつくろう」
今回、教えてくださったのは北村栄一名人でした。万華鏡といえば、筒を回すと鏡に映ったきれいな模様が次々に変わっていくイメージがありますが、今回のスタジオで作った虹色万華鏡は、鏡ではなくて、分光シートを使って作りました。
分光シートを光にあててみると、きれいな虹色が見えました。このシートを使って分光器を作りました。型紙に分光シートを貼り付けて組み立てると分光器が出来上がりました。分光器を蛍光灯に向けて覗き穴から中を見ると、スリットを通った光が四方八方に虹色の帯になって見えました。ろうそくの炎や懐中電灯の光も見てみました。光源が違うと色の強さが変わって見えました。
虹色万華鏡を作りました。自分で考えた模様をなぞって黒い画用紙にピンで穴をあけ、紙筒の片側に取り付けました。もう一方には分光シートをつけた覗き穴をつけました。万華鏡を覗くと、ピンで開けた模様の形に虹が何本も見えました。スマホで万華鏡の綺麗な世界を撮って喜ぶ親子の姿がありました。
12/02/2026
(記入者 Dr.サイエンス.M.S)
<子ども科学スタジオ>(R8.2.7)
「電子工作をしよう~光センサー付き電子オルゴール~」
今回のスタジオでは、講師の菖蒲田英夫先生お手製の紙基板を使って光センサー付き電子オルゴールを作りました。
初めに、ボタン電池の+極と-極を確かめるためにLEDの豆電球をつないでみました。豆電球が光ると子どもたちはうれしくなって何度もつないでいました。+極と-極につなぐ導線を逆にすると電流が流れないことも確かめました。
ボタン電池を基板にセットして、スピーカーやトランジスター、ICチップなどをハンダ付けしました。子どもたちはハンダ付けをするのが初めてなので、火傷をしないように怖々と作業をしていましたが、慣れてくると大人の手を借りないで、「自分だけでする!」と張り切っていました。上手くつなぐと、“エリーゼのために”の曲が流れました。
光に反応して音が鳴ったり止ったりするように、光センサーと抵抗をつなぎました。オルゴールは部屋の照明に当たると鳴っていましたが、光センサーを手で覆うと音は止りました。
「すごいの(光センサー付き電子オルゴール)が作れた!」と子どもも大人も大満足。ある男の子は、「じいじに見せるんだ」とうれしそうに持ち帰りました。
05/02/2026
(記入者 Dr.サイエンス.M.S)
<子ども科学スタジオ>(R8.1.31)
「自転車型ロボット・ムラタセイサク君のひみつ」
今回は、金沢村田製作所の太田晃名人にムラタセイサク君のひみつを教えてもらいました。また、大阪・関西万博で紹介されたふしぎな石ころ“echorb(エコーブ)”についても教えてもらいました。
ムラタセイサク君にはたくさんの電子部品が組み込まれていていました。名人がムラタセイサク君の肩を触るとムラタセイサク君の中にある部品がくるくると回りました。子ども達は近くによってムラタセイサク君の体の中を覗き込んでいました。また、ムラタセイサク君はセンサーのはたらきで衝突を回避したり、S字の平均台の上を自走したりしました。
杖型のコントローラーを使ってムラタセイサク君を操作することができました。子ども達は、コントローラーを回してムラタセイサク君を前進させたり、停止させたり、後退させたりしました。コントローラーを猫じゃらしのように使うこともできました。コントローラーの動きに合わせてムラタセイサク君の顔が上下左右に動きました。
最後に、ふしぎな石ころの体験をしました。石ころを手に乗せると、石ころはぶるぶると振動しました。すると、石ころのパワーで自分の体が勝手に回り始めたり、前に引っ張られたり、後ろに押し戻されたりしました。腕がねじれていき、「あれ、あれ~?」と思わず笑ってしまう参加者もいました。
おどろきやふしぎがたくさん見つかりました。中には、「ぼくは将来、ロボットをつくる科学者になりたい!」と、お母さんを笑顔にする子もいました。
28/01/2026
(記入者 Dr.サイエンス.M.S)
<子ども科学スタジオ>(R8.1.24)
「冬の里山を探検しよう」
今回は、西井武秀名人に冬の里山探検を教えていただきました。
初めに、名人が外から採ってきた枝を見せてくださいました。「この枝は生きていますか?死んでいますか?」の問いに、子ども達は、「葉っぱがないから死んでいると思います。」、「芽があるから生きています。」、…と、予想しました。枝を折ると、死んでいるところはポキッと折れてしまいました。春になると芽が伸びてくるところは生きていて、しなやかで曲げても折れませんでした。冬を乗り切る植物の強さを知りました。
スノーシューを履いて探検に出発しました。生き物ビンゴカードの写真を手掛かりに植物の観察をしました。ウサギの足跡や鳥の足跡も見つけました。
広場に出ると、雪だるまを作ったり、雪ウサギを作ったりしました。雪の的あても楽しみました。
最後に、自分が見つけたお気に入りの植物を紹介しあいました。名人が植物の名前や特徴を詳しく教えてくださり、参加者の皆さんは、「へぇ、そうなのか。」、「おもしろい!」と、名人の話に引き込まれていました。
あっという間に時間が過ぎました。参加者の皆さんは、「また来たい。」、「違う季節にも来てみたい。」と、里山を後にしました。
20/01/2026
(記入者 Dr.サイエンス.M.S)
<子ども科学スタジオ>(R8.1.17)
「ゲコゲコガエルをつくろう」
今回は、松田聡名人が、くるくる回すとカエルの鳴き声のような音が出るおもちゃ“ゲコゲコガエル”を教えてくださいました。
使った材料は、紙の筒や段ボールの紙、糸、ワッシャーなどの身近にあるものでした。
まず、紙筒の片側に紙を貼りつけ、紙の中心に糸を取り付けました。それから、糸の端を輪にしてワッシャーを付けた竹割箸につなぎました。割箸には松ヤニを塗って、音が出やすいようにしました。
割箸を持って紙筒を回してみました。初めの内は、糸が割箸に絡みついて上手く回すことができませんでしたが、コツをつかむと紙筒はクルクルとよく回り、ゲコゲコ…と、大きな音が鳴りました。子どもだけではなく、保護者の皆さんも楽しそうに回していました。
画用紙や色紙を使って飾り付けをしました。カエルの目や手足を付けたり、オタマジャクシを付けたりしました。カエルではなくて、別の生きものにする子もいました。アシスタントのお姉さんやお兄さんたちは、細長い紙筒を使って“蚊”や“歯ぎしり”などの笑いを誘うおもちゃを作りました。
最後に、自分たちの作った作品を紹介し合いました。作品ごとに鳴り方や音色が違っていていました。大きな拍手をもらって、子どもたちはうれしそうでした。