18/05/2026
【27th EFORT Annual Congress】
2026年5月4日から6日にかけて、ヨーロッパ最大級の整形外科学会である「27th EFORT Annual Congress」が、スペイン・Málagaで開催されました。
帝京大学からは、大学院生の橋本真典先生、助教の本田哲史先生、教授の渡部欣忍先生がそれぞれ一般口演を行いました。
日本からの参加者は限られており、多くがポスター発表での参加となる中、当院からの演題は全て口演発表として採択されました。国際学会の舞台で堂々と研究成果を発信する姿は非常に印象的であり、帝京大学外傷センターの研究力と発信力を強く感じる機会となりました。
現地では、渡部教授の旧知の友人であり、Leeds大学教授、さらに整形外科外傷領域の世界的ジャーナル「Injury」のChief Editorを務めるPeter Giannoudis教授、そしてUniversity of MálagaのEnrique Guerado Parra教授と交流する貴重な機会をいただきました。
Peter Giannoudis教授のご厚意により会食の機会を賜り、またEnrique Guerado Parra教授にはUniversity of Málagaの施設をご案内いただきました。
世界の第一線で活躍する外傷外科医・研究者たちの熱意に直接触れ、参加者一同、大きな刺激を受けるとともに、「日本の外傷診療をさらに発展させたい」という思いを新たにしました。
帝京大学外傷センターは、今後も国内にとどまらず、世界で活躍できる人材の育成と国際的な研究活動に積極的に取り組んでまいります。
16/05/2026
【FC東京スポーツドクター実習】
帝京大学医学部整形外科学講座では、FC東京にチームドクターを派遣しており、プロサッカーの現場におけるメディカルサポートに携わっています。
帝京大学医学部6年生の選択型臨床実習において、当講座で整形外科実習を選択した学生を対象に、2025年度よりFC東京の試合見学を通じて、スポーツドクターが現場でどのように活動しているかを学ぶ実習を行っています。
サッカー(Jリーグ)では、チームドクターがベンチに入ることが義務付けられており、負傷した選手が出た場合に実際にピッチ内に入り、フィールドレベルで診察を行います。そのうえで、選手の安全を最優先に、プレー継続の可否を判断するという重要な役割を担っています。
2026年度は、4月の水戸ホーリーホック戦、5月の東京ヴェルディ戦において本実習を行いました。学生たちは、当講座所属のチームドクターがフィールドレベルで診療にあたる姿を間近で見学し、帝京大学の理念である「実学」を体感する貴重な機会となりました。
また、両試合とも試合内容としても非常に白熱した展開となりました。水戸ホーリーホック戦では5得点の大勝となり、学生・医局員一同で勝利の喜びを分かち合いました。東京ヴェルディ戦では、優勝争いに踏みとどまるために勝ち点3が求められるなか、試合終了直前に長倉幹樹選手のゴールで2-1と競り勝ちました。今シーズン好調なFC東京の充実ぶりを感じさせる、印象的な好ゲームが続きました。
学生や医局員も声を枯らして応援し、スポーツ医学の現場とプロスポーツの熱量を肌で感じることができました。
FC東京の100年構想リーグ最終盤でのさらなる躍進を、帝京大学医学部整形外科学講座一同、心より祈念しております。
01/05/2026
【救急外傷オンライン勉強会 募集開始のお知らせ】
(初期研修医&医学生対象)
救急に興味のある医学生!救急にそろそろ慣れてきた初期研修医1年目の先生!救急科に進むか悩んでいる初期研修医2年目の先生!
救急科とタッグを組んで年4回にわたるオンライン勉強会を開催します!
こんな瞬間はありませんか?
・救急で多発外傷の初療に入ったけど、何から手をつければいいか分からなかった
・整形の固定や徒手整復、教科書では読んだけど自信がない
・ACS(Acute Care Surgery)って実際どんな仕事?将来の選択肢として知りたい
この勉強会では、外傷整形外科医・救急医・ACS の3つの視点から、現場のリアルを15分×3コマでお届けします。最前線で実際に手を動かしているスタッフが、「明日から使える」知識をシェアします。
まず第1回はGW明けの5/16です!
形式:Zoomオンライン(15分×3コマ/年4回)
参加費:無料
顔出し不要:聞くだけ参加OK
開催日程(すべて土曜 15:00〜16:00)
第1回 2026年5月16日(土)
第2回 2026年7月4日(土)
第3回 2026年9月5日(土)
第4回 2027年1月16日(土)
▶ 第1回お申し込みはこちら https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc4DTFXbb121XglJMb2u9hgYwJhc9KtWA7uhGC2dT1Qk7_hdw/viewform
みなさまのご参加をお待ちしております!
21/04/2026
【日本脊椎脊髄病学会学術集会】
2026年4月16日から18日にかけて、第55回日本脊椎脊髄病学会学術集会が福岡国際会議場およびマリンメッセ福岡にて開催されました。
当医局からは、武川竜久先生がポスター発表を、大学院生の橋本真典先生、大野中央病院の志保井柳太郎先生が一般口演を行いました。
また、当医局で初めて研究室に所属している医学部6年生の鈴木帆乃夏さんがポスター発表を行いました。
上級医による発表が続く中でも、物怖じすることなく堂々と発表し、質疑応答にも見事に対応する姿を目の当たりにし、整形外科の未来は明るいと確信しました。
日本脊椎脊髄病学会は、全国の脊椎外科医から質の高い研究発表が数多く寄せられるため、整形外科関連学会の中でも採択のハードルが非常に高い学会です。
そのような学会で医学部生が発表する意義は、極めて大きいと考えます。
今後も、自らの研究に真摯に取り組むだけでなく、医学部生の研究活動や学術活動の指導にも一層力を入れてまいります。
24/03/2026
【卒業式&謝恩会】
2026年3月21日に帝京大学卒業式が日本武道館で執り行われました。
河野博隆主任教授は医学部長、そして父兄として参加しました。また、大学院が修了した武川竜久先生と茂木沙織先生も参加しました。お二人は4月から再び病棟医としてご活躍いただきます。
夜はホテル椿山荘東京で謝恩会が開かれました。整形外科からは教育担当者を中心に多くのメンバーが参加し、学部卒業生の門出を祝いました。感動の花束贈呈もあり、とても素晴らしい会でした。
”目的と手段”を見失わず、研修生活を頑張ってください。そして、2年後に少しでも多くの同窓生が我々の仲間になってくれることを楽しみにしております。
本当におめでとうございました!
23/03/2026
【関東整形災害外科学会】
2026年3月20-21日に第66回関東整形災害外科学会がライトキューブ宇都宮で開催されました。
工藤遼太郎先生が「手掌部に発生した滑膜肉腫に対して、環指と小指を温存した広範切除術と全手関節固定術により手指機能を温存した一例」の演題名で、Case Report アワードを受賞しました。
発表内容もさることながら、非常に落ち着いた発表で、質疑応答も自ら完璧に対応しました。
来年3月の本会で行われるチャンピオンシップに向けて、さらにブラッシュアップを図ります。
今後も若手医師の学術活動指導に力を入れていきます。
20/03/2026
【帝京大学医学部同窓生医療連携懇話会】
2026年3月18日に第12回帝京大学医学部同窓生医療連携懇話会がホテルメトロポリタンで開催されました。
本会は地域の同窓生との密接な連携を目的として開催しています。前回より学部生も参加し、年々参加人数が増えております。
整形外科は42期の松山太祐先生が「帝京で学び、育つ~卒後8年目の視点からみた医学教育と整形外科診療の羅針盤~」の演題名で登壇しました。多国籍軍に見える整形外科ですが、同窓生が随所で活躍していることをアピールできました。
同窓生を中心に、整形外科関係の出席者が最も多く、懇親会では整形外科に興味のある学生と交流を深めることができました。
今後も同窓生を中心に地域連携を強化してまいります。
16/03/2026
【AAOS 2026】
2026年3月2-6日に米国ニューオリンズで開催されたAAOS 2026 Annual Meetingに安井洋一先生と塚田圭輔先生が参加しました。
AAOSは米国整形外科学会が主催する、整形外科領域で世界最大規模の学術集会であり、演題採択率が非常に低いことでも知られています。
安井洋一先生は2年連続での発表となり、今年は
・アキレス腱断裂術後のPRP注射の有効性
・距骨骨軟骨損傷に対する軟骨温存手技
の2演題が一般口演として採択され、海外の研究者と活発な議論を交わしました。AAOSにおいて 2演題の口演発表が採択されることは、特筆すべき成果となりました。
塚田圭輔先生は指ピンチ力の変化が野球投手の障害予防に有用な指標となり得ることを示した研究が採択され、一般口演に加えて、国際演題をハイライトする特別セッション「Global Perspectives Paper Session」にも選出されました。大学院時代よりコツコツ積み上げてきた研究の成果として、2度の口演発表の機会をいただくことができました。
ニューオリンズはジャズの街としても知られ、街中の飲食店でも自然にジャズを楽しむことができ、印象深い滞在となりました。現地では、交換留学を行っている佐賀大学の先生方とも再会することができました。深夜まで熱い議論を交わせたことも、大変思い出深い経験となりました。
今後も臨床と研究の両面から新たな知見を発信できるよう、引き続き精進してまいります。
14/03/2026
【医局送別会】
2026年3月13日に医局送別会を開催しました。
会場は昨年度に初開催し、非常に好評であったサンシャイン水族館を再度貸し切りました。ステージはクラゲ水槽の前に設置され、普段は混雑するサンシャイン水族館の魚たちをゆっくり鑑賞することできました。
退局する三木勇治先生には(阿部哲士先生が憑依した)佐藤健二先生から、新井規之先生には松田健太先生からスピーチをいただきました。お二人とも長きに渡って医局に貢献していただき、まことにありがとうございました。新天地でのご活躍を祈念しております。
フェローシップや国内留学が終わる佐々木貴裕先生、嶋俊郎先生、西川里穂先生、落合駿至先生、古賀俊介先生、中核メンバーとしてご活躍いただき、まことにありがとうございました。帝京大学で学んだことを、ぜひご自身の組織で活用してください。
関連病院へ移動する井元佑一先生およびシニアレジデントの先生方にもご挨拶いただきました。最後にはビッグカップル誕生の嬉しいニュースもあり、大いに盛り上がりました。
みなさまの今後のご活躍を祈念いたします。