03/07/2025
ワークショップ後のインタビューのまとめです。現地のソーシャルワーカーにお願いをしました。
参加者から
二組の夫婦は、Fプログラムのこれまでのセッションを通じて、子育ての価値やお金の管理の重要性に目を開かされたと話してくれました。実践的なスキルだけでなく、家族内の関係を改善するような学びも得られたとのことです。これらのセッションが、少しずつ彼らの考え方や日々の選択を変え始めている様子は非常に励みになります。
現在、Fプログラムが進む中で、彼らはこの学びを自身の小さなビジネスに直接活かしています。各夫婦はすでにAISESからの起業資金(4,000ペソ)の半額を受け取っており、本日のセッションでは、特に「ビジネスには常に問題がつきものだが、大切なのはリスクを理解し、管理すること」であるという点が強調されました。この点については、栗原先生や、ファシリテーターのジェイマーさん、そして代理で参加したレネアさん(ザイリルさんの代役)の話から大きな気づきを得たようです。
ビジネスの進捗について尋ねたところ、モニカさんは、自身が投資したフィリピンの訪問販売会社「パーソナル・コレクション」について話してくれました。継続的な注文の確保や返済管理が難しいことを認めつつも、彼女は前向きな姿勢を保っており、来月には返済サイクルが回って収入につながると信じています。
一方、ハナさんとジェームスさんのリサイクルショップ(段ボールの売買)は、価格の変動はあるものの安定した収入を得ており、ジェームスさんは「今は借金に頼らず、稼ぎで請求書が払えるようになって安心している」と話していました。
総じて、本日のセッションは多くの学びと前向きなエネルギーに満ちていました。これまでのセッションで学んだこと、そして本日の議論が、確実に彼らの生活の中に取り入れられ始めていることが感じられました。全体として、プログラムを通じて歩んできた過程に支えられた、レジリエンスと学びの精神が感じられる時間となりました。
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ファシリテーターより
ジェニーさんは、参加者たちの前向きな姿勢に大いに励まされていると語ってくれました。最初は参加者たちをグループに分けることが難しかったものの、最終的にはうまく機能する方法を見つけることができました。
そして今、その戦略が実を結び、各家族が自分たちのビジネスに責任を持って取り組むようになっています。ジェニーさんが各家庭を訪問した際には、家族たちの努力と熱意を直接見ることができたそうです。ビジネスの種類はさまざまで、米や魚の販売、リサイクル、訪問販売、屋台での食べ物販売、バロット(ゆで卵)の販売などがあります。
さらに感動的なのは、夫婦が協力し合ってビジネスに取り組んでいる点です。たとえどちらか(多くは夫)がすでに他の仕事をしていたとしても、お互いに支え合う姿が見られ、それはまさに「成長する絆、創意工夫、そして共有する希望」の象徴のようでした。
との事でした。成果が出ているのがわかっていってよかったと思いましたし、やって良かったと思っています。もう少しで第一期の完了です。一期ではプログラムが概ね機能することがわかったので、第二期では受益者を増やすことにエネルギーを避ければと思っています。何とかこの事業を続けたいと思っています。応援よろしくお願いいたします。(名前は仮名に変えてあります)