10/09/2017
【 内気で大人しかった子の、最初の一歩 】
小学6年生125人が集まる体育館。
「まんが教育」プログラムの授業中、
通路を通りぬけようとしたとき、
ある女子生徒の机の上に
思わず目を向けて驚きました。
そこには・・・!?
・・・・・・
私が『 それ 』を見つけ、
彼女の横を通り過ぎる時、
とても恥ずかしそうにして、
ある用紙を隠しました。
私「もし良かったら、それ見せてくれる?」
生徒「・・・(照れながら、差し出す)・・・」
『それ』とは・・・
私たちが提供したワークシートの裏面。
学んだことを記入する
「ワークシートの表面」ではありません。
裏面です。
その裏面には・・・
黒板にも、テキストにも書かれてない、
今までの授業中に、私が伝えた、
「未来に対する考え方」や
「人と話しをするときのポイント」を
彼女が、自分の言葉に変換して
書きまとめていたのです。
私「いつも、こういうメモをしているの?」
と聞くと、
生徒「・・・(首を横に振る)・・・」
私「じゃあ、なんで、今日は沢山メモしたんだろう?」
と聞くと、、
生徒「・・・なんか、なんかね。
・・・・・・・
りえ先生が言ってたことって、
これからの私にとって、
すごくすごく大切なことのように思えて・・。
この裏にメモしておこうって思ったんです・・・。」
どうやら、彼女は、
ワークシートの裏にズラズラっ・・・と、
書いてしまったことを
「ヤバイ!怒られる!?」と思ったようで、
顔を下に向けたままでした。
私「わー、そうだったんだね。
自分にとって大切だなって思ったことをメモすることは、ちっとも恥ずかしいことじゃない。
素晴らしいことなんだよ。
生徒「・・・(嬉し恥ずかしそうに顔をあげる)・・・。」
・・・・・・
このあと、
この出来事を担任の先生に伝えると、
「そんなことがあったんですか!!」と
驚いていました。
実は、いつも、
とても大人しく内気な生徒だったそうで、
担任の先生
「実は、3日間の《まんが教育プログラム(キャリア教育)》の授業が始まり、どんどん変化してるな、って思っていたんです。
前回のワークシートには、
『積極的になる』って記入してあり・・・。
今回のことは、きっと
彼女にとって『積極的』になった、
ひとつの行動のように思えます。」
・・・・・・
イラストの表現やまんがの思考法を使い、
自分の深いところに一度もぐり、
アウトプットをしていく
「まんが教育」。
彼女も、表現を楽しみながら、
自分の「ココロ」を解放し、
新しい思考法を学ぶ中で、
また新しい自分に気が付き
出会った一人なのかもしれません。
~まんがキャリア教育エピソード☆NO1~
(小学校・キャリア教育特別授業(6年生)より)
※筆者:まんが教育講師 松田利恵
◆◇・・・下記は今後のスケジュール・・・◇◆
●2017年9月23日(土)10時~12時30分
「まんが教育・グループカウンセリング」
(愛知県名古屋市)
http://manga-kyoiku.com/?page_id=1289
●2017年9月23日(土)14時~17時
「イラスト思考・海外出版記念講演会&ワークショップ」
(愛知県名古屋市)
※小学2年生以上で親子参加も可能です
https://www.event-form.jp/event/2016/8Mr3BSZV1LeD
●2017年10月1日(日) 10時~18時30分
『イラスト思考 BASIC プレミアム講座』
(東京・表参道)
https://peraichi.com/landing_pages/view/illustthink