03/07/2020
世界初、三菱重工が完成させた「トロイダル磁場コイル」と呼ばれる強力な磁場でプラズマを閉じ込め核融合の効率を高める中核部品。1基あたりの高さは16.5メートル、幅9メートル、重さ300トンの巨大な製造物だ。
核融合とは、1億℃以上の高温で水素原子の電子と原子核をバラバラにした「プラズマ」を作り、飛び回る原子核同士を衝突させること。その際に生じたエネルギーを発電に使う。原子力発電よりも高いエネルギー効率と、核廃棄物を出さない安全性を両立できるとされている。