日本学校教育相談学会福岡市支部

日本学校教育相談学会福岡市支部 日本学校教育相談学会福岡市支部では、学校の教育相談、子どもの発達障がいの特性や、関わり方、心理学など一緒に学びあえる仲間を随時募集しております。

新緑の候、皆様におかれましては益々ご健勝のことと存じます。 さて、来る5月11日(土)に福岡市こども総合相談センター7階研修室にて、渡邉恵里氏をお招きして、「不登校児童になぜ好きなことをさせてはいけないのか~不登校児童の自分らしさを支えるた...
08/05/2024

新緑の候、皆様におかれましては益々ご健勝のことと存じます。

 さて、来る5月11日(土)に福岡市こども総合相談センター7階研修室にて、渡邉恵里氏をお招きして、「不登校児童になぜ好きなことをさせてはいけないのか~不登校児童の自分らしさを支えるために~」が開催されます。

 講師の渡邉恵里氏は、子ども達のこころの診療にあたるなかで、親子関係の問題を調整するだけで元気になる子もいたこと、ゆっくり話を聴いているうちに気持ちの整理ができて元気になる子もいたこと、一方でどうやってもうまくいかない子がいたこと等の経験から、子ども達の能動性を引き出すことや受動の立場を減らすことや、理性を育てることの大切さ等々を伝えられています。

 子ども自身が単に居心地がよい状態にとどまることなく更にイキイキとし、主体的に動き出すことができるようになるため、子ども理解や保護者の関わり方について考え、教師にとって、児童生徒を理解し、支援していくうえで大切な気づきを得られることと思います。

 ご案内の文書を掲載しておりますので、ご確認の上、お申し込みください。

 皆様のご参加お待ちしております。

08/05/2024

2024年2月17日(土)にこども総合相談センター7階研修室にて、九州大学の横田晋務准教授をお招きし、「 親が思いもよらなかったスマホ・ゲームの脅威 」~ やってはいけない脳の習慣 ~と題して研修会が開かれました。
 子ども達にとってスマホ・ネット・ゲーム等との世界はとても身近なものとなっています。コロナ禍を経て、右肩上がりとなっている不登校の増加との関係も、児童生徒を理解し支援していくうえで大切な視点であると思います。
 今回 の講師の横田晋務氏は、仙台市の小中学生 7万人7年間の実証データから、スマホやSNS使用が子どもの認知機能に与える影響や学力との関係等について、直接研究に携わってこられた方です。当時の発表は、全国の教育現場と保護者に衝撃を与えるものでした。
 子どものネット・スマホ・ゲームとの付き合い方等 、今後何をしていけばよいのか、参加者の皆さんと共に考える機会となりました。以下に参加者の先生方の感想を記載いたします。

・スマホ(特にLINE等)の影響について、たくさんのデータをもとにお話を聞けてとても勉強になりました。スマホをもつ年齢が下がり、自分たちでのルール作りをすることは難しいのではないかなと思ってはいますが、子ども達の実態によって教えていかなければならないのだなと思いました。発達段階に応じて・・・なのかなとも思いました。そして、もちろん、子ども達だけでは解決しないこともあると思うので、家の人にも影響の大きさを伝える機会ももたないといけないこと。そして維持するために何をしたらいいのか考えていかないといけないのかなと思いました。

・盛りだくさんな内容であっという間の研修でした。私たち教職員だけでなく、子ども達や保護者の方も知っておいた方が良い内容だと思いました。メディアを取り除くことは難しいので、どう付き合っていくかどう使っていくのかを考えていくことができるようサポートができればと思います。

・小学校の高学年になるとゲーム依存、SNSトラブルが多くなってきています。具体的な研究成果を示して保護者に伝えることで理解してもらうことが必要だと思いました。

・全てがデータに基づいており、これまで感覚として考えていた内容に裏付けができた。ありがとうございました。
スマホとLINEが悪影響をおよぼすことは予想できていたが、LINEの方がはるかに大きい影響を及ぼすことを知り、驚きました。自分の子どもや今、関わりのある子にもと耐えていきたいと思いました。自己肯定感を高める家族のコミュニケーション、朝ごはん・・・。脳にとって大切なことは、今までもあらゆる場所で大切だとされていたものだったので、これらの大切さを再確認できました。

・子ども達にとって、今やスマホやゲームなしでは生活できないような現状になってきている子ども達の会話がそのことばかりであり、(ケータイやゲーム梨の生活は考えられないと言っており、)あきらかに依存している分かっているのですが、今の立場ではどうしようもない所があると感じている日々です。その中でも何かできることはないか。子ども達がどんな状況にあるのかヒントが欲しくて参加させていただきました。子ども達のやる気が少しでも高まるように、たくさん褒めてあげたり、コミュニケーションをとったりして内発的動機付けを高めていけたらいいなと思いました。

・今からの課題も見えてよかったと思います。まだ未調査の分もあるようで興味深い内容でした。

・実際にスマホを手放せない子や、ゲームに熱中しすぎてしまう子が現学校にたくさんいます。特にスマホと使用については、SNS利用の恐ろしさばかりを話すことが多かったので、脳や学力に影響をおよぼすことも子ども達に伝えていけたらと思います。

・たくさんのデータをもとに説明をしていただけたので保護者に対しても説明できると思った。小学生では、もうSNSなしでの生活は難しい状況があるので、保・幼・小連絡会が近いので、説明の中で伝えていけたらと思う。また、幼児期にもっと楽しく遊ぶ経験をできるようにということも伝えたい。(今は遊びより学習メインの園がとても増えている)自己決定・自己実現が大切だと改めて感じた。

・学会の宮城大会で川島隆太先生の話を伺ってから加齢医学研究所に注目していました。

・スマホ、ラインが具体的な脳機能に影響が出ているのは、脳のMRI画像を使って丁寧に説明していただけたことでエビデンスをきちんと理解することができました。学校現場では昨今、生徒・保護者の英海というところで具体的なデータを提示しないと深く理解していただけないです。本日お示しいただいたデータなどを学校で活用できることが必要だと感じています。

・具体的なデータを基に話をしていただき、とてもわかりやすく理解することができました。放課後等デイサービスでの支援では、子ども達の意思決定というのがとても大事にされています。今日先生からお話しいただいたデータを子ども達と一緒に考えたり、どうしたらよいか話しあったりする機会や、プログラムを立てていきたいと思いました。実際今でも中高生に対して、SNSやスマホについての講座をしていますが、今あるプログラムをよりよいものにしていくヒントがたくさんいただけました。ありがとうございました。

・エビデンスをもとにスマホ・ゲームが脳に与える影響を示していただいた講演でやはり使用の方法についてはしっかり考えていかないとと思いました。子ども自身が自分でルールを決めて、実行することができるように、学校でそうした機会を作っていかないととも思います。

・中学校に勤務していますが、今日のお話は、保育園や幼稚園、または小学校の入学時に保護者にぜひ聞いて欲しい内容でした。中学生はもうすでにスマホの使い方が決まっていて、もう修正が効かないと思ったからです。中学校でも小学校でも新入生説明会等で周知・啓発できていければいいのに・・と思います。生徒には学校で考えさせる機会を持たせてあげる・・・ことも覚えておきます。

06/05/2024

2023年9月9日(土)に福岡教育大学の山田洋平准教授をお招きし、「 子どもの対人関係能力を育成する社会性と情動の学習~SEL-8S の取り組みの 実際 ~」と題して研修会が福岡市立西市民センターにて開催されました。「学校における8つの社会的能力育成のための社会性と情動の学習」SEL-8S(Social and Emotional Learning of 8 Abilities at School)は、SELで共通して注目されている社会的能力を日本の小中学校での教育事情に合わせて効果的に育成できるように工夫された学習プログラムです。 福岡市では、10年前より学校全体で計画的に取り組むような実践が様々な学校で進められてきました。

 今回、SEL-8Sの進め方について小泉令三先生と共に本を出版され、研究を進めてこられた山田洋平先生にSEL-8Sの概要や学校での効果的な活用方法、近年の研究での成果や課題等についてお聞きすることができました。

 以上、参加された先生方のご感想を掲載いたします。

・これまでSELプログラムを実施することが目的になっていて、感情を理解させていくという視点が欠落していました。今後実践していくために、学び直しができたことはとても貴重でした。この研修を同じ学校の先生方とも共有して、学年や学校全体が目的をもって実施できればと思いました。

・SEL-8Sについて、以前お話を聞いたことがあり、興味をもちました。今回参加できたことで改めて学べたことが多くあり、まずステップルーム内で、気持ち、感情理解に自信がなくなっている生徒がいるなと感じています。今日以降、取り組みを入れていこうと思っています。

・グループの先生方の中でも様々な感じ方ができている所がとても面白いと思いました。今回初めてSEL-8Sを知り、興味をもつことができました。ただ、保護者の協力や理解というところで、今の学校でおこなうことも難しさがあり、どうすれば行うことができるかなと思いました。

・SELについて理解を深めることができました。社会性を身につける上で感情の表出が苦手な子ども達。特にコミュニケーション力が不十分な子どもたちが増加しています。SELの活動を指導計画の中に組み込むことが効果的だと思います。

・学校の現場でノンバーバルなコミュ力を先生方が高めることがすごく大事だと感じました。教師や学校の子ども達との関係の中で、家庭で身に着けることがでいなかったこと。育てることができなかった力を代わりに育てていく時代に入っていると感じています。教師のモデル提示力、自らの姿をモデルとする教育がますます必要とされていると感じます。

・とても勉強になりました。さっそくミニワークを購入したいと思いました。

・今年度から年間計画との関連も含め、SEL-8Sをカリキュラムに取り組む初年度として、いろいろ試している所でした。7~8回以上、そして学校行事との関連を考え、有効になるよう取り組んでいきたいです。

・さまざまな行動には、3つのステップがあることを知ることができました。子ども理解に新しい分析要素が増えたように感じました。今後に活用していきたいと思います。

・意図的、計画的に社会性を育成する必要がある現在、SELの取り組みは非常に効果的だと感じました。義務教育の砦である中学校で、子ども達に必要なスキルを身に着けさせたいと思います。

・SEL-8Sのことは以前にも聞いたことがあり、現在の子ども達にとても必要な学習だと思いました。ロールプレイをすることで「心でわかる」ことも体験でき、余計にそう思いました。クラスの中で取り組むイメージも年間で取り組むと変化する子ども達のイメージをもつことができました。ただ、どの時間を使えばいいんだろうか….と思います。どこかでできるように工夫したいなと思いますが、年間10回の計画が難しいなと思います。学校全体で取り組めるようにしていけるといいのかなと思いました。

・今日はSELの話を聞く機会を作っていただきありがとうごじあました。非認知能力の大切さを再実感することができました。新たな取組ではなく、既存のものを上手く利用していけばよいことがわかりました。

・とても分かりやすくSEL-8Sについてお話しいただきい勉強になりました。今ちょうど言葉を話し始めた子を育てていて、感情語が増えてきたので、いろんな感情をくみとってラベリングしてあげたいと思いました。ロールプレイを体験したことで、RPがいかに情動的な感情理解に有効かを痛感しました。

30/08/2023

日本学校教育相談学会福岡市支部
会員の皆様へ

 いつも福岡市支部へのご支援、ご協力、まことにありがとうございます。

 先日、学会本部より、春日井 敏之会長による、「学会発展の取組に関する見解」と題した提言文書が、福岡市支部にも届きました。その中では、「教育相談の衰退期」「教育相談の危機」といった声が会員の中から上がってきていることを大変憂慮されており、具体的な取組として動き出さなければならないことが書き綴られています。

 この「1年間の目標をどのように立てて新会員を増やしていくのか」という項目を重要な柱として位置づけ、各支部で取り組んで欲しいという願いも込められていました。

 福岡市支部も、他の支部と同様に、退会者も増加する中、新規会員が獲得できないという懸念がございます。

 福岡市支部の活動を活性化するには、まずは、「とてもためになった」「もっと勉強がしたい」という学習意欲を喚起させるような魅力ある研修を開催すること。また、それを広く、福岡市の教育に携わる方々に発信していくことが大切だと思っております。今回、福岡市支部のfacebookを開設したのも、そのような気持ちからです。

 そのためには、福岡市支部の諸先輩方、会員の皆様のお力添えが必要です。来年度は福岡市が九州沖縄大会を実施するという大事業もございます。会員の皆様の中には福岡市支部の研修会が開催される時、いつも現職の教員の方々にもお声かけいただき、参加を促して下さっていることを私は知っておりますし、とても有難く、感謝しております。

 福岡市支部の灯を消さないためにも、会員の皆様お一人お一人が、少しでも広く多くの方々に参加を呼び掛けていただければ、こんなに心強いことはございません。私自身、福岡市支部でたくさん勉強させていただきましたし、多くの恩を感じております。これからも魅力ある研修を開催できるよう、会員の皆様の繋がりを大事にしながら運営して参りますので、ご支援の程、宜しくお願いいたします。

日本学校教育相談学会福岡市支部
事務局

05/08/2023

日本学校教育相談学会 福岡市支部のみなさま

猛暑の候 、皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び
申し上げます。

さて、来る11月18日(土)と11月19日(日)の二日間に
わたり、令和5年度日本学校教育相談学会九州沖縄地区研修会(沖縄大会)が開催されます。
およそ4年ぶりの対面形式の開催ということで、福岡市支部も
皆様で沖縄県に現地入りできたらと考えております。もし、
ご都合がつく会員の皆様方、ご一緒に参加されませんか。

なお、大会に参加される方は、飛行機は各自ご自分でお申込み
をお願いいたします。(旅行代理店を通すよりも、JALやANA等
ご自身でネット申込みされた方が安くなるためです。)
ちなみに私はJALで往復割引で申込みを行い、24,526円
でした。
11月18日(土)福岡(7:15)→沖縄那覇(8:55)
11月19日(日)沖縄(18:20)→福岡(20:05)

会員の皆様のご参加、お待ちしております。
よろしくお願いいたします。

日本学校教育相談学会
福岡市支部 事務局 弦本 浩顕

5月20日(土)えがお館7階にて、福岡改善塾教育相談研究所代表の今村裕先生を講師にお招きし、「教師が行う「教育相談」の基礎を学び、考えよう」と題しまして令和5年度第1回研修会を実施しました。 ご講演では、えがお館設立の経緯や学校現場にて教育...
21/07/2023

5月20日(土)えがお館7階にて、福岡改善塾教育相談研究所代表の今村裕先生を講師にお招きし、「教師が行う「教育相談」の基礎を学び、考えよう」と題しまして令和5年度第1回研修会を実施しました。

 ご講演では、えがお館設立の経緯や学校現場にて教育相談に携わる教職員がどのような心掛けを持つべきなのか、大変わかりやすくお話しして下さいました。SCと連携を取るためにも、教職員自身がもっと教育相談に関わる知識を身に着けるべきであること。SC主導ではなく、教員がイニシアティブをとって学校として子ども達への校内支援体制を築き、連携していかなければならないと今村先生に教えていただきました。OODAという考え方も教えていただき、大変興味深かったです。
また、ぜひ先生のご講演をお聞きしたく存じます。
夏に向け、今村先生の、ますますのご活躍を心よりお祈りいたしております。

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【参加していただいた先生方のアンケートより、一部抜粋】

・教師でなければできないことがある。教師だからこそできること、やらねばならないことがある。ことを改めて感じました。学び続けたいと思います。カウンセリングの視点から相談にのっていくためにOODAの考えは使えそうです。

・今村先生ありがとうございました。初めて学ぶ内容も多く、気づきを得られる研修でした。

・「教育相談の基礎」という言葉にひかれ、参加させていただきました。SCとの連携の難しさも感じていましたので、とても参考になりました。ぜひ続きを聞きたいです。

・えがお館の設立の経緯など初めて知ることが多くありました。また、自分も学び続けていかなければ・・・と改めて感じました。

・「知られているようで本当は知られていないスクールカウンセラーの実態」の記事の中で、若い教師の生徒指導力の低下について触れられていました。SCがいることによって、「学ばなくて良い」「しなくてよい」ことになっていることを感じていたので、私も教師としてできることを学び伝えていきたいなと思いました。協力ではなく連携できるようにしていきたいと思います。

・とても勉強になりました。知らない言葉も多々あり、もっと勉強しなくてはと思いました。後半の話をぜひお聞きしたいと思っています。

・講師の先生の話が明快でよかった。もっと聞きたかった。

・SCが学校に関わるようになって少し頼りすぎていたところもあるのかなと改めて感じました。今回お話しの中でもあったように自らの専門を高めていくことで、より連携できていくと思うので学び続けて自分自身の力量を上げていきたいです。本日は貴重なお話をありがとうございました。

・私自身が生徒指導を軸にしながら生徒の指導を行ってきました。そんな中、カウンセリングマインドの大切さを勉強しようと思ったことがきっかけで、少しずつ勉強してきました。本日のお話を伺い、現場でどのように伝えていくか、とても考えさせられました。後半のお話ぜひ、又、お願いしたいです。

・SC、SSW、生徒指導部、教育相談等、学校では勉強できないことを研修させていただきました。再度研修をお願いしたいと思います。(今村先生講師で)

・「教員とカウンセラーが同じ立場である必要はない」「違う知見を生かしながら連携していくことが大切」というお話を聞いて、楽になりました。私はSCの道も考えているのですが、迷いがありました。すぐではないですが、「時に教員、時にカウンセラー」として、子や親に向き合える様、勉強したいと思います。ありがとうございました。

・「今村先生、本日はご講話いただきありがとうございました」とお伝えいただきたく記入しました。福岡市の教育相談、えがお館に尽力していただいたお話の中から先生の思いを知り、しっかりと受け止め、教師として、SCと連携して教育を通して子どもの自立に支援していただきたいと思います。より深いお話しをまたお聞きしたいと願っています。

・今村先生のお人柄から、伝えられたいことが伝わってきました。時代に逆らっている学校教育相談…「人間」であるからこそ、学んでいこうと思いました。

・えがお館のお話を聞き、こんなにすばらしいところでオープニングスタッフとして勤務できていたことを改めて感謝しております。今村先生のお話、一つ一つが心に響き、明日から実践に生かしていきたいと思いました。新聞の記事はどれも視野が広がるものばかりで、教員、SC、双方の立場の課題、歩み寄り方、そして自分の頭で考えるということの大切さを改めて理解しました。今日この研修会に参加できて、本当によかったです。

今年の 2 月18日(土)えがお館7階にて、横田秀策先生を講師にお招きし、「学校が苦手な子どものためのアドラー心理学~どうすれば不登校傾向の子どもを勇気づけられるのか」と題しまして第3回研修会を実施しました。当日は会場も大入りで、特に新規採...
25/06/2023

今年の 2 月18日(土)えがお館7階にて、横田秀策先生を講師にお招きし、「学校が苦手な子どものためのアドラー心理学~どうすれば不登校傾向の子どもを勇気づけられるのか」と題しまして第3回研修会を実施しました。

当日は会場も大入りで、特に新規採用の若手の先生方や、養護教諭の先生の姿が多く、学校の先生方のアドラー心理学への関心の高さが伺えました。横田先生には、出版されてある著書「学校が苦手な子どものためのアドラー心理学~どうすれば不登校傾向の子どもを勇気づけられるのか~」(著者横田秀策、山口麻美 出版社アルテ)の中から、アドラー心理学の基本となる考え方を大変わかりやすく御講義いただきました。大変ありがたかったです。

学校での様々な活動場面でリフレクション(振り返り)を行うことで、子どもが自分の行動を自分で選択できるように、そして「決めた行動の責任は自分にある」と考えられるように支援することの大切さを学ばせていただきました。

横田秀策先生は福岡市立小学校の校長先生として、学校現場で活躍されておられましたが、退職後は、一般社団法人FCC GROOVEを立ち上げられ、現在は中学生から大学生までの学生を対象としたキャリア開発・形成のサポートを行われています。

今後もますますご活躍をされる先生の実践、取組をまたお聞きする機会をいただけたらと思います。ありがとうございました。

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【参加していただいた先生方のアンケートより、一部抜粋】

・アドラー心理学という名前だけ知っている状態で参加させていただきましたが、自ら進んで、興味をもって学ぶことができた時間でした。今年度採用されたばかりで、今年は目の前のことで精一杯でしたが、来年度以降実践できることから始めてみようと思いました。

・【自己肯定感】・【自己決定】というキーワードを中心に学校現場で実践できる、また過去の実践やその様子を基に話しをしていただき非常に勉強になりました。話の中にクラスの子と重なるようなエピソードもあり、可能で無理のない範囲でまたその子と話して、たくさん話を聴いてあげたいなと思いました。【リフレクション】を中心に子どもの成長を手助けしながら対こども、対保護者でよりよい教育をしていきたいです。

・アドラー心理学について、今日の研修でお話しを聞くのが初めてだったので、とても勉強になりました。不登校の子ども達が学校に対してネガティブなイメージをもっているのも【自己決定の場】があまりないからだと思いました。実際教師主導のことが多くなってしまっていて、手法を変えていかないといけないと思いました。

・アドラー心理学について自分でも勉強してみたくなりました。子ども達に【自己決定させる場】を作りたいと日頃から思っていましたが、こちらの気持ちをおしつける場が多いのではないかと今日の研修を通して振り返ることができました。

・アドラー心理学について自分でも勉強してみたくなりました。子ども達に自己決定させる場を作りたいと日頃から思っていましたが、こちらの気持ちを押し付けている場が多いのではないかと今日の研修を通して振り返ることができました。

・不登校支援を行っている者として、大変ありがたいお話しでした。月曜日から、【自己決定】や【リフレクション】を意識して子ども達と関わっていきたいです。

・知らずのうちに“アドラー心理学”を使っている場面があり驚きました。一方、その真逆のことを行っている場面もありました。

・生徒指導の三つの柱に【自己決定の場を与える】があります。これまでの自分の実践を振り返った時に、「子どもたちに、今までどれだけ、自己決定をさせる場面を与えてきただろうか」と考えさせられました。教師は生徒を型にはめ、教師の思うままのレールにのせがちです。私たちの意識の変化が重要だと思いました。

・色々と知らない言葉も多くあり、勉強不足を感じました。横田先生のおっしゃる学校の課題は本当にもっともだと思うことが多く、またそこに現在の学校の限界を感じました。私は養護教諭なので、個に対応してできることも多いのですが、担任の先生は集団を見ているので、難しいことも多いだろうと思います。

・アドラー心理学に添って丁寧にお話しいただき本当にありがとうございました。【自己肯定感】や【共同体感覚】など、もっと伺いたいこともいっぱいですが、又、自分なりに振り返りしていきたいと思います。

・様々な立場の先生が聞いても、それぞれの立場から“何ができるか”ということについて考えられ、ヒントになる学びの多い講話でした。ありがとうございました。

30/04/2023

本日より、日本学校教育相談学会福岡市支部事務局のfacebookをスタートしました。

こちらは、福岡市の小中学校の先生方や特別支援学校の先生方、または放課後デイサービスや子ども支援センターなどのスタッフの方々を対象として、不登校のことや発達障がいのこと。子どもたちとの関わり方や支援の方法など、教育相談に関わることを日々勉強しています。

私たち福岡市支部がどんな活動をしているのかを知ってもらいたくてこのページを立ち上げました。これから少しずつ紹介していきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

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