02/12/2025
私たちが動いたり考えたりするエネルギーは、細胞の中のミトコンドリアが生み出しています。
そして彼らのいちばんの栄養は——酸素。
だから呼吸が大切。
でも、どれだけ深く呼吸しても、酸素がそのまま細胞に届くわけではありません。
酸素は血流にのって“船”で運ばれていきます。
その船の名前が「赤血球」。
そして赤血球は、タンパク質と鉄でできています。
つまり、材料であるタンパク質と鉄が足りないと、船そのものが少なくなる。
どれだけ呼吸しても、船が足りなければ酸素は運べない。
ミトコンドリアに届かない。
日本人はタンパク質不足が深刻。
さらに日本女性は“揃って女鉄不足”。
特に閉経前は顕著です。
浅い呼吸に加えて、酸素を運ぶ船まで少ない。
これって、能力を発揮しづらい状態を自分でつくっているようなもの。
エネルギーが少なければ、
体力も、考える力も、集中力も、気力も、機嫌も、ムードも——当然変わる。
本当は、もっと自分を使えるはずなのに。
材料がないのに気力で鞭打っても、馬力は出ない。
体の中で必要な栄養が回っていることは、それくらい大切です。
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では、どう食べるか。
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■ タンパク質(肉・魚・卵・豆腐類・納豆など)
たくさん食べればいいわけではなく、一度に消化できる量に限界があります。
焼肉のようにドカッと食べると、消化できず悪玉菌の餌に。
悪玉菌はミトコンドリアの働きを止める毒素を出します。
だから、朝・昼・夜と毎食コツコツがおすすめ。
■ 鉄(レバー・魚・貝・卵・豆類・緑の野菜)
サプリで大量に入れると、腸内環境が悪い人は悪玉菌が増える原因に。
まずは食べ物から少しずつ、繰り返しとることが基本。
(ちなみにひじきは鉄鍋で煮ない時代になって鉄分は多くないよ)
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たとえば朝ごはん
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納豆+卵+味噌汁+ご飯
これは実は、とても優秀な朝食。
・発酵大豆は消化がやさしい
・卵は良質なたんぱく源と脂質
・味噌汁は胃腸を温めて消化を助ける
・ご飯は午前中の活動を支えるエネルギー源
味噌汁を具だくさん(青菜・きのこ類・海藻類・ねぎ・豆腐など)にするとさらに良い。
夕飯はタンパク質を意識する人が多いけれど、お昼が炭水化物に偏りがち。
だから、朝と昼こそタンパク質を意識して。
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驚きの事実
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今の私たちは、なんと戦後の回復期よりもタンパク質を摂れていない。
「食べてるつもり」で、実は全然足りていない。
どおりで、みんな元気ないよね。
肉や魚の量は、自分の手のひらサイズがひとつの目安。
そんなに食べられない人は、それにも理由があるから、また別の機会に。
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