能楽学会

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 能楽(能・狂言)は、吉田東伍博士による世阿弥能楽論書の発見以来、百年近い研究の歴史があり、この間、主に国文学の分野において、高度な展開を遂げて参りました。しかしながら、ここ30年ほどのうちに、歴史的研究や技法研究、演出史研究などが急激に進展し、従来の正統的な国文学の方法の他に、新しい研究方法が求められる時代となっております。このように研究が多様化した反面、能楽研究という分野において、これを総合的に把握し、客観的に評価するための公的な機関は、いまだに存在しておりません。

 そのために、若手研究者が自らの研究業績を発表しようとする場合、能楽にはそれらの受け皿となる、全国レベルでの公的な発表の機会がなく、他分野に比べ、結果的にきわめて不利な状況に置かれていることは、看過できない事実です。

 またたとえば、技法・演出史研究が作品研究と不可分の関係で結びついた結果、従来の文学的研究の枠内にとど

能楽学会 - 大会 12/02/2026

【能楽学会 第24回大会のお知らせ】

能楽学会第24回大会を下記の要領で開催いたします。
皆様のご参加をお待ちしております。

日時:令和8(2026)年3月22日(日)10:00~17:30
会場:法政大学市ヶ谷キャンパス ボアソナードタワー26階 スカイホール

==プログラム==

開会挨拶 (能楽学会代表)表きよし 氏

◆研究発表(10:05~11:25)
「〈翁〉詞章の基本構造—社寺踏歌との比較から-」宮嶋隆輔氏
「観世寿夫の女面論における無人称性の構造」角田佑一氏

◆トークセッション(11:30~12:30)
「観世寿夫の思い出」
和田吉晴氏・柳沢新治氏
(聞き手)中司由起子氏

昼休み(12:30~13:30)

◆大会企画「観世寿夫生誕百年」(13:30~17:00)
「〈異物〉としての面(おもて):観世寿夫の能面論をめぐって」玉村恭氏
「観世寿夫と現代演劇の立ち合い-冥の会の活動を中心に-」新里直之氏

 (休憩)

「観世寿夫 のこしたもの/のこされたもの」(観世流シテ方)清水寛二 氏
対談「観世寿夫の芸と人」田口和夫 氏・羽田昶 氏
(聞き手)中嶋謙昌 氏

全体討議 登壇の各氏  (司会)中嶋氏

◆総会(17:00~17:30)

【参加方法】本大会は事前の参加申し込み制としております。
詳細は能楽学会ホームページにてご確認ください。
https://sites.google.com/view/nohgakugakkai

【関連企画展のご案内】
企画展「観世寿夫が見た能楽の未来」
会期:2026年2月27日(金)~3月28日(土)※日曜・祝日を除く
会場:法政大学市ヶ谷キャンパス ボアソナードタワー14階博物館展示室
主催:法政大学能楽研究所
協力:銕仙会

※3月22日(日)は閉室日に当たりますが、大会企画に合わせて11:00~15:00まで臨時開室される予定です。
※催しの詳細は能楽研究所のホームページをご覧ください。
https://kyoten-nohken.ws.hosei.ac.jp/uncategorized/2026/5670/

能楽学会 - 大会 「観世寿夫生誕百年」 能楽学会第24回大会を下記の要領で開催いたします。 皆様のご参加をお待ちしております。

29/01/2026

下記の日程で関西例会(能楽フォーラム)を開催します。

日時:令和8年2月17日(火)16時~18時30分(開場15時30分)

会場:大阪大学 箕面キャンパス 外国語学部 628-629講義室
   〒562-8678 大阪府箕面市船場東3丁目5-10
   (北大阪急行「箕面船場阪大前」駅下車 徒歩3分)

参加費:能楽学会会員・非会員にかかわらず無料

★事前申し込み不要。どなたでもご参加頂けます。

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「メディアを越境する歌枕」
ユディット・アロカイ 氏(ハイデルベルグ大学教授)

「日本の文学地図の構想・使い方」
飯倉洋一 氏(大阪大学名誉教授)

「能の歌枕に関する試論」
中尾薫 氏(大阪大学教授)

「地名「生田」から読む能楽-日本のデジタル文学地図を利用した横断的読解例-」
朝原広基 氏(大阪大学大学院博士後期課程)

2025年度世阿弥忌セミナー、宝山寺展観参加申し込みフォーム 04/07/2025

第30回世阿弥忌セミナーおよび世阿弥・禅竹自筆伝書等展観を下記の要領で開催いたします。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

【世阿弥忌セミナー】
日時:2025年9月7日(日)13:00~16:15 ※受付 12:30~
会場:興福寺会館(〒630-8213 奈良市登大路町46-1)
参加費:能楽学会会員は無料、非会員の方は1000円(当日受付にて申し受けます)

プログラム: 〈テーマ:今熊野猿楽の時代〉

13:00~13:05
開会挨拶 表きよし 氏(能楽学会代表)

13:05~13:10
趣旨説明 稲田秀雄 氏

13:10~14:10
研究講演 小川剛生 氏「南北朝期の童形と垂髪」

(休憩15分)

14:25~15:05
研究報告 中嶋謙昌 氏「喜阿弥関連曲の再検討」

(休憩10分)

15:15~16:15
全体討論 〔司会:稲田秀雄 氏〕

【世阿弥・禅竹自筆伝書等展観】
日時:2025年9月8日(月)13:00~15:00
開催場所:宝山寺(〒630-0266 生駒市門前町1-1)内「和光殿」二階広間
参加費:能楽学会会員、非会員に関わらず1000円(当日受付にて申し受けます)

▼参加方法
いずれの催しも事前の参加申し込み制としております。下記リンク先のフォーム(googleform)に必要事項を記入してお申し込み下さい。締切は2025年9月3日(水)正午といたします。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdfKggQfcZBwcWOhL_kptYOtEinOGuTdOqka1bv8X5im-t8rQ/viewform?pli=1

◯世阿弥忌セミナー参加申し込みの皆様には、9月3日の締切以降に、フォームにご記入のメールアドレス宛てに当日資料(PDFファイル)のダウンロードリンクをお知らせします。右記アドレス(nogakugakkai.event[@]gmail.com。[@]を通常表記に置き換えて下さい)より送信しますので、受信許可の設定をお願いいたします。

◯セミナーは紙資料の配付を行いませんので、当日はPDFファイルを電子機器に保存するか印刷するなどして、各自でご持参下さい。

◯伝書等展観に関連する資料配付はありません。

※この催しへのお問い合わせは、能楽学会サイトのトップページ下段記載のメールアドレス宛てにお願いいたします。
https://sites.google.com/view/nohgakugakkai/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0?authuser=0

※当学会が事務局を置く法政大学能楽研究所は学会とは別の組織です。学会主催の催し等に関する研究所へのお問い合わせはご遠慮下さい。

2025年度世阿弥忌セミナー、宝山寺展観参加申し込みフォーム 下記のフォームに必要事項を入力のうえ、左下の送信ボタンにて送信ください。折り返しご登録のメールアドレスに参加要領をお送りします。9月3日(水)正午締切。 ※[email protected]からのメールを、受信できるよ.....

13/03/2025

【能楽学会第23回大会 資料に関するお知らせ】

参加申し込みいただいた方には、3月11日16:45頃に資料リンクをご記入いただいたメールアドレスにお送りしました。届いていないというお申し出をいただいています。
未着の方は[email protected]からのメールを受信できるように設定のうえで、お名前を添えて不着の旨、
[email protected]宛にメールをお送りください。

能楽学会 14/02/2025

【第36回 能楽フォーラム(関西例会)のお知らせ】
下記の通り、能楽フォーラムを開催いたします。
多数のご参加をお待ち申し上げております。

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林喜右衛門家所蔵資料から見る京都の謡

林喜右衛門家は、江戸時代、禁裏御所ならびに仙洞御所で催される能や舞囃子、仕舞の会で地謡を勤め、市中では毎月十二日に謡講を開いていた謡の家で、歴代が家名喜右衛門を襲名し現在に至ります。同家は京観世五軒家と並び称された井上次郎右衛門家、岩井七郎右衛門家、薗久兵衛家、浅野太左衛門家の一角として、近代に至るまで謡文化の中核を担ってきました。今般、林喜右衛門家所蔵資料の調査が行われていることをきっかけに、能の歴史の中で林喜右衛門家が果たした役割について考えます。

【基調報告】
「林喜右衛門家の歴代」  大谷節子 氏(成城大学教授)
「近代の謡本刊行と林喜右衛門家」 米田真理 氏(朝日大学教授)
「観世流における林喜右衛門家」 中尾薫 氏(大阪大学教授)

【講演】
「林喜右衛門家と呉春-京都の絵師のネットワーク-」 仁方越洪輝 氏(大和文華館学芸員)

【パネルディスカッション】
「林喜右衛門家所蔵資料から見る京都の謡-林喜右衛門家当主 林宗一郎氏を迎えて-」

司会:大谷節子 氏

日時:令和7年2月18日(火)13時30分~17時20分(開場13時)

会場:同志社大学 寧静館4階会議室(京都市上京区今出川通烏丸東入)
 ※京都市営地下鉄烏丸線「今出川」駅下車 徒歩1分
 ※京阪電車「出町柳」駅下車 徒歩15分
 ※京都市バス「烏丸今出川」停留所下車 徒歩1分

参加費:能楽学会会員・非会員に関わらず無料

★事前申し込み不要。どなたでもご参加頂けます。
★本催しのお問い合わせはトップページ記載のメールアドレス宛にお願いいたします。

能楽学会 Since 2002/05/25 Last Update 2025/02/09 【能楽学会は平成29年度より日本学術会議協力学術研究団体に加盟しました】

能楽学会 - 東京例会 09/02/2025

【東京例会のお知らせ】
能楽学会東京例会を下記の日程・内容で開催いたします。
会員・非会員に関わらずご参加頂けます。多数のご参加をお待ち申し上げております。

日時: 2025年 3 月 24 日(月)18時00分~20時00分
  ※オンライン開催 要申込※

発表題目:「太平記の能にみる法と訴訟」
発表者:高谷知佳氏

詳細は、能楽学会ウェブサイトをご確認の上、3月21日までにお申し込みください。

能楽学会 - 東京例会 次回の東京例会(第111回)を下記の要領で開催いたします。会員・非会員にかかわらずご参加頂けます。多数のご参会をお待ち申し上げております。

07/02/2025

【能楽学会 第23回大会のご案内】
第23回大会を下記の通り開催いたします。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。

〈開催日時〉2025年3月16日(日)9:30~17:30
〈場所〉法政大学市ヶ谷キャンパスボアソナードタワー26階スカイホール
〈参加費〉無料(要申込)

詳細につきましては、能楽学会ウェブサイトを併せてご確認ください。
https://sites.google.com/view/nohgakugakkai

10/01/2025

【東京例会のお知らせ】
能楽学会東京例会(シンポジウム)を下記の日程・内容で開催いたします。
会員・非会員に関わらずご参加頂けます。多数のご参加をお待ち申し上げております。
事前の申し込みは不要です。参加ご希望の方は直接会場にお越し下さい。

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『能十番』を読む
いとうせいこう氏を迎えて

『能十番 新しい能の読み方』において、いとうせいこうとジェイ・ルービンは謡曲文の面白さやポテンシャルを「翻訳」というかたちで表現した。本書は能に対する新たな関心の入り口となるべく構想され、またそれ自体がひとつの文学作品となっている。今回のシンポジウムでは、能楽研究の立場からこの書物を謡曲の現代語訳と英訳の系譜のなかに位置づけ、その特質を語り合うことを通じて、謡曲の翻訳(=解釈)にどのような方法がありうるのか、どのような意義があるのか、そして能の言語芸術としての可能性は何かといったテーマを共に考えたい。

日時:1月31日(金)14時─17時30分
会場:法政大学市ヶ谷キャンパス ボアソナードタワー26階A会議室
主催 能楽学会
共催 科研費研究プロジェクト「能の「ことば」の包括的・領域横断的研究に向けたオンライン・リソース構築」

プログラム:
能を読むことの面白さ──いとうせいこう氏に聞く
いとうせいこう、横山太郎(聞き手)

謡曲現代語訳の系譜と『能十番』
山中玲子

謡曲英訳の系譜と『能十番』
竹内晶子

パネルトーク
いとうせいこう、山中玲子、竹内晶子、横山太郎(司会)

********************

※本例会に関するお問い合わせは、ウェブサイトトップページに記載のアドレス宛てにメールにてお願いいたします。

sites.google.com/view/nohgakugakkai

24/11/2024

【能楽学会 第23回大会 発表者募集】
 能楽学会第23回大会を、2025年3月16日(日)、法政大学にて開催する予定です。大会企画のテーマは「『太平記』と能」です。
研究発表を希望される方は、事務局宛に下記の要領でお申し込みください。採否は常任委員会で決定し、2025年1月下旬頃にお知らせ致します。能楽に関する研究発表を広く募集していますが、特に今回の大会テーマに関連する研究発表があれば、是非積極的にご応募下さい。

         記

●メールに氏名、発表題目を明記し、下記メール・アドレスまで送信してください(郵送は受け付けていません)。発表要旨(1000字以内)はPDFファイル添付にて提出ください。
[email protected]

●申し込み締切 2024年12月27日(金)
発表要旨が間に合わない場合は2025年1月4日(土)までお待ちしますが、その場合も必ず申込みだけは27日までに行い、要旨が遅れる旨をお知らせください。

●発表時間25分、質疑応答15分。

●使用言語は日本語。

12/09/2024

【東京例会のお知らせ】
能楽学会東京例会を下記の日程・内容で開催いたします。
日時:令和6(2024)年10月17日(木)17時30分—19時30分
会場:法政大学ボアソナードタワー25階研究所会議室5
発表者:正原摂子(筑波大学大学院)
題目: 月岡耕漁と松野奏風にみる近代以降の能画の変遷 
ー「能楽普及のための能画」から「美術としての能画」へー
※会員・非会員に関わらずご参加頂けます。多数のご参加をお待ち申し上げております。
※事前の申し込みは不要です。参加ご希望の方は直接会場にお越し下さい。
※本例会に関するお問い合わせは、ウェブサイトトップページに記載のアドレス宛てにメールにてお願いいたします。

2024年度世阿弥忌セミナー、宝山寺展観参加申し込みフォーム 02/08/2024

2024年度世阿弥忌セミナーを下記の通り開催いたします。また、セミナー翌日には生駒宝山寺が所蔵する世阿弥・禅竹自筆能楽伝書等の資料展観も開催いたします。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

【世阿弥忌セミナー】

日時:2024年9月7日(土)13:00~16:30 ※受付 12:30~

会場:興福寺会館(〒630-8213 奈良市登大路町46-1)

参加費:能楽学会会員は無料、非会員の方は1000円(当日受付にて申し受けます)

プログラム: 〈テーマ:能のワキ-技芸と歴史-〉

13:00~13:05

開会挨拶 表きよし 氏(能楽学会代表)

13:05~14:35

報告1 伊海孝充 氏「「脇之為手」展開史再検」

報告2 中司由起子氏「江戸時代初期のワキの演技-脇型付の記述から-」

報告3 恵阪悟 氏「脇語をめぐる試論」

(休憩15分)

14:50~15:30

「有松遼一氏に聞く」 有松遼一 氏(高安流ワキ方)・大谷節子 氏(聞き手)

15:30~16:30

ラウンドテーブル

【世阿弥・禅竹自筆伝書等展観】

日時:2024年9月8日(日)13:00~15:00

開催場所:宝山寺(〒630-0266 生駒市門前町1-1)内「和光殿」二階広間

参加費:能楽学会会員、非会員に関わらず1000円(当日受付にて申し受けます)

■参加方法■

いずれの催しも事前の参加申し込み制としております。下記リンク先のフォーム(googleform)に必要事項を記入してお申し込み下さい。締切は2024年9月4日(水)正午といたします。

https://forms.gle/9zMjGVZQnH1jhgMx9

◯世阿弥忌セミナー参加申し込みの皆様には、9月4日の締切以降に、フォームにご記入のメールアドレス宛てに当日資料(PDFファイル)のダウンロードリンクをお知らせします。右記アドレス(nohgakugakkai.event[@]gmail.com。[@]を通常表記に置き換えて下さい)より送信しますので、受信許可の設定をお願いいたします。

◯セミナーは紙資料の配付を行いませんので、当日はPDFファイルを電子機器に保存するか印刷するなどして、各自でご持参下さい。

◯伝書等展観に関連する資料配付はありません。

※この催しへのお問い合わせは、[email protected] 宛てにお願いいたします。

※当学会が事務局を置く法政大学能楽研究所は学会とは別の組織です。学会主催の催し等に関する研究所へのお問い合わせはご遠慮下さい。

2024年度世阿弥忌セミナー、宝山寺展観参加申し込みフォーム 下記のフォームに必要事項を入力のうえ、左下の送信ボタンにて送信ください。折り返しご登録のメールアドレスに参加要領をお送りします。9月4日(水)正午締切。 ※[email protected]からのメールを、受信できるよ.....

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