06/07/2023
「ヲコト点で読む漢文―国宝『史記』秦本紀を読む」
講師:清水信子(しみずのぶこ)氏(東洋文庫研究員、二松学舎大学非常勤講師。和漢書誌学、日本漢学史、日本医学史)
全3回 2023年7月27日(木)~8月10日(木) 毎週17:00~18:30
https://toyo-bunko-academia-20230701.peatix.com/
ヲコト点とは、平安時代初期に奈良の学僧たちによって漢文を日本語として読むために考案された符号で、漢字の四隅、中央などに書入れられたものです。本講座では、はじめに日本における漢字、漢学、漢文の歴史をふりかえり、次にヲコト点による読み方を理解し、続いて東洋文庫に所蔵される国宝『史記』秦本紀*をヲコト点により読んでいきます。
*国宝『史記』秦本紀は、現在、ミュージアムに展示中です。
ヲコト点という言葉は耳慣れないかもしれませんが、中世以前の漢文写本に朱筆で付されていることが多く、本や博物館の展示などで知らず知らずに目にしたことがあったかもしれません。
ヲコト点の読み方を知れば、当時の人々の漢文の読みを知ることができ、それら写本もより深く理解することができるでしょう。
【本講座の概要】ヲコト点とは、平安時代初期に奈良の学僧たちによって漢文を日本語として読むために考案された符号で、漢字の四隅、中央などに書入れられたものです。本講座では、はじめに日本... powered by Peatix : More t...