荒尾第一幼稚園

荒尾第一幼稚園 荒尾第一幼稚園 公式facebookページ 遊びと子どもの主体的な活動を大切にしています。 ごっこ遊び、泥んこ遊び、竹馬、一輪車、集団での缶けり・ドッチボール・氷鬼、その他、名前のつけられない遊びがいろいろ! 遊びの達人たち。

「あのスイカ、もう大きくならないの?」「畑に猫がいた。怖い顔したら逃げた。」夏休み預かり保育にて。年少児との会話。数日前のまでのスイカと今日の大きさを比べたり、
「自分が怖い顔をしたら、猫が逃げた」と出来事のつながりに気づいたり。子どもたち...
24/08/2026

「あのスイカ、もう大きくならないの?」
「畑に猫がいた。怖い顔したら逃げた。」

夏休み預かり保育にて。年少児との会話。

数日前のまでのスイカと今日の大きさを比べたり、
「自分が怖い顔をしたら、猫が逃げた」と出来事のつながりに気づいたり。子どもたちは、身近な世界との出会いの中で、変化や因果関係に気づき、それを自分の言葉で誰かに伝えようとしています。何気ない会話の中にも、世界を理解する力と言葉の育ちを感じました。

23/08/2026

第17回幼児教育実践学会(2026)参加日誌 荒尾第一幼稚園のポスター発表のまとめ等の要約【停滞から見えてきた、環境の再構成】

数日間続くプロジェクト活動の中で、子どもたちは、思うように作れなかったり、方法が見つからなかったりする壁にぶつかる。

これまで私たちは、その壁を乗り越えようとする姿の中に、粘り強さや協働、工夫を凝らす思考力の芽生えなど、さまざまな育ちを見いだしてきた。

しかし、活動はいつも順調に進むわけではない。子どもたちが活動から離れ、停滞することもある。そのようなとき、保育者が環境を再構成することで、活動が再び動き出すことがあった。

実践を重ねる中で、停滞を単に「意欲がない」という子ども個人の問題として捉えるのではなく、モノや状況との出会い方が関わっているのではないか、という感覚が強くなっていった。

当初は「停滞をどう乗り越えるか」を研究の目的としていた。しかし実践を振り返る中で、停滞とは、子どもと仲間・モノ・場所・時間・状況との関係がうまく結ばれなかったときに生まれる出来事なのではないか。そして保育者に求められるのは、子どもの意欲の有無を問うことだけではなく、関係の結ばれ方を読み取ることでもあるのではないか、と考えるようになった。

そこで本研究では、活動が停滞した三つの事例を、子どもと環境との「関係」に着目して考察した。

一つ目は、キリンづくりである。

何をしてよいか分からない状況が続く中、保育者はやり方を教えず、子どもたちの主体性を尊重して見守っていた。そこへ家庭から持ち込まれた「筒」という偶発的な出会いが生まれ、活動が再び動き始めた。

二つ目は、海賊船づくりである。

場所が変わったことで、それまで続いていた「作ること」と「遊ぶこと」の往還が途切れ、活動が停滞した。保育者がその関係を読み取り、環境を再構成したことで、活動が再び動き出した。

三つ目は、ボンドを使った活動である。

子どもたちがボンドという素材の性質を知る経験が十分ではなかった。保育者が子どもと素材との関係を読み取り、環境を再構成したことで、子どもたちはボンドの性質に気づき、活動を展開させていった。

三つの事例に共通していたのは、停滞が子どもの意欲の低下によって生じたのではなく、子どもと仲間・モノ・場所・時間・状況、そしてこれまでの経験との関係が、結ばれにくくなったときに生じていたことである。

また、その関係が結び直されるきっかけは、保育者による意図的な環境の再構成である場合もあれば、見守る中で生まれた偶発的な出会いである場合もあった。

このことから、保育者が問うべきなのは、「この子に意欲があるか」だけではなく、「いま、どの関係が結ばれにくくなっているのか」ということではないかと考えた。

当初、私たちは、停滞とは原因を取り除けば解決し、再び前へ進めるようになるものだと考えていた。

しかし、キリンの事例では、首を接続する中で見つけた方法が足づくりへと広がり、子どもたちは一度完成していた足を自ら外し、もう一度作り直し始めた。

作業として見れば、同じ課題に戻っている。しかし、そこには技術的な工夫だけでなく、友達と声をかけ合い、互いの思いを伝え合いながら活動を進める姿があった。それは、保育者にとっても予想していなかった展開であった。

停滞は、単に乗り越えるべき失敗とだけでは見られない。

停滞があるからこそ、それまでとは異なるモノや方法と出会い、子どもと環境との関係が新たに結び直されることがある。

環境の再構成とは、子どもと仲間・モノ・場所・時間・状況、そしてこれまでの経験との関係の変化を丁寧に読み取り、思いがけない展開も受け止めながら、子どもたちの活動が新たな方向へ動き出すことを支える営みなのではないだろうか。

幼児教育実践学会。濃密な2日間を過ごしてきました。多くの気づきと手応えと、いろいろな先生方と短く交わした会話、どこかの先生の発言の断片が織り込まれて余韻となって。みんな学びまくっていた感じがします。子どもたちのこと、そして幼児教育と小学校の...
22/08/2026

幼児教育実践学会。濃密な2日間を過ごしてきました。多くの気づきと手応えと、いろいろな先生方と短く交わした会話、どこかの先生の発言の断片が織り込まれて余韻となって。みんな学びまくっていた感じがします。子どもたちのこと、そして幼児教育と小学校の架け橋、地域のこと。どこも踠きながら頑張っている。
保護者のみなさんにもお伝えしたいと思っています(運動会母有志ダンス練習日かな)。
【入園説明会でも、触れるとおもいます。少しでも関心がある方、聞きにきてください。9/5(土)詳細はホームページ「入園のご案内」をご覧ください。】
 今回、早朝の新幹線で学会会場に向かいました。博多駅でばったり遭遇した卒園生のお父さん!!(許可をいただいて掲載)


荒尾第一幼稚園のポスター発表の要約

【停滞から見えてきた、環境の再構成】

数日間続くプロジェクト活動の中で、子どもたちは、思うように作れなかったり、方法が見つからなかったりする壁にぶつかります。

これまで私たちは、その壁を乗り越えようとする姿の中に、粘り強さや協働、工夫を凝らす思考力の芽生えなど、さまざまな育ちを見いだしてきました。

一方で、活動が停滞し、子どもたちが離れていくこともあります。そのようなとき、保育者が環境を再構成することで、活動が再び動き出すことがありました。実践を重ねる中で、停滞は単に「意欲がない」という子ども個人の問題ではなく、モノや状況との出会い方が関わっているのではないか、という感覚が強くなっていきました。

そこで、活動が停滞したキリン、海賊船、ボンドの三つの事例を、子どもと環境との「関係」に着目して考察しました。

キリンづくりでは、何をしてよいか分からない状況が続く中、保育者はやり方を教えず、子どもたちの主体性を尊重して見守っていました。そこへ家庭から持ち込まれた「筒」という偶発的な出会いが生まれ、活動が再び動き始めました。

海賊船づくりでは、場所が変わったことで、それまで続いていた「作る」と「遊ぶ」の往還が途切れていました。ボンドの活動では、子どもたちが素材の性質を知る経験が十分ではありませんでした。これらは、保育者が関係の結ばれ方を読み取り、環境を再構成したことで動き出しました。

三つの事例に共通していたのは、停滞が意欲の低下によって起きたのではなく、子どもと仲間・モノ・場所・時間・状況、そしてこれまでの経験との関係が結ばれにくくなったときに生じていたことです。その関係は、保育者による意図的な再構成で結び直されることもあれば、見守る中で生まれた偶発的な出会いによって動き出すこともありました。

さらにキリンの事例では、首の接続で見つけた方法が足づくりへと広がり、子どもたちは一度完成していた足を自ら作り直し始めました。作業としては同じ課題に戻ったように見えますが、そこには、友達と声をかけ合い、互いの思いを伝え合いながら活動を進める姿がありました。それは、保育者にとっても予想していなかった展開でした。

停滞は、単に乗り越えるべき失敗ではありません。子どもと環境との関係が新たに結び直され、活動が予想を超えた方向へ展開していくきっかけにもなります。

保育者が問うべきなのは、「この子に意欲があるか」だけではなく、「いま、どの関係が結ばれにくくなっているのか」ということです。

環境の再構成とは、その関係の変化を丁寧に読み取り、思いがけない展開も受け止めながら、子どもたちの活動が新たな方向へ動き出すことを支える営みなのではないかと考えています。

#幼児教育 #持続的展開 #環境構成 #環境の再構成 #プロジェクト活動 #協働的な学び #遊びの深まり

少し興味がある方は、お話だけでも聞きに来てください。お気軽にどうぞ。お待ちしています。詳細は幼稚園ホームページ「入園のご案内」をご覧ください。
20/08/2026

少し興味がある方は、お話だけでも聞きに来てください。お気軽にどうぞ。お待ちしています。詳細は幼稚園ホームページ「入園のご案内」をご覧ください。

元先生たちが遊びにきました。一人はお母さんになりました。膨らむ夢をたくさん語っていきました。そのうちのひとつ。【保育者養成校の先生へ】真ん中の先生、大学で学生たちに保育の楽しさを語りたいそうです。YouTubeをご覧いただくとわかりますが、...
19/08/2026

元先生たちが遊びにきました。一人はお母さんになりました。膨らむ夢をたくさん語っていきました。そのうちのひとつ。【保育者養成校の先生へ】真ん中の先生、大学で学生たちに保育の楽しさを語りたいそうです。YouTubeをご覧いただくとわかりますが、保育を面白そうに語ります。よく喋ります。環境構成の天才です。保育を面白がります。【保育者養成校の先生へ】そういったお話、ありましたら、DMなどでお知らせください。お繋ぎします。他にもYouTubeをご覧になって、「この保育者の話・実践、聞きたい」などありましたら、ご相談ください。

10/08/2026

【この姿、偶然に生まれたと思いますか?】

一人の「作りたい」から始まった、映画に使う階段づくり。

一人では難しい。
どうしたらできるだろう。

友達が加わり、一緒に考え、試し、少しずつ形になっていく。
そして形が見えてくると、また新しい「やってみたい」が生まれていきます。

子どもの遊びは、こうして広がり、深まっていきます。

でも、こうした姿は、ただ物や時間を用意すれば自然に生まれるものではありません。

子どもが何をしようとしているのか。
何に困り、何に気づき始めているのか。

その姿を見つめ、環境を整え、ときに問いかけ、ときに待つ。

遊びの広がりと深まりの中に、学びがある。

考えること。試すこと。伝え合うこと。力を合わせること。
自分たちの思いを実現していくこと。

遊びの中で育まれるこうした力が、これからの時代を生きていく子どもたちの力になっていきます。

入園説明会9月5日(土)午前10時 詳しくはHP「入園のご案内」をご覧ください。

#幼児教育 #幼稚園 #子どもの遊び #遊びは学び #主体的な学び 協同的な学び 環境構成 保育 荒尾第一幼稚園

いつもと違う!「夜の幼稚園」お遊戯室からでたところで、何やら騒いでいます。子どもたちは「一番星!」を見つけました。さすが〜!たぶん金星。いつもの仲間と、違う雰囲気の幼稚園。とても楽しそうな子どもたちでした。
07/08/2026

いつもと違う!「夜の幼稚園」
お遊戯室からでたところで、何やら騒いでいます。
子どもたちは「一番星!」を見つけました。さすが〜!
たぶん金星。
いつもの仲間と、違う雰囲気の幼稚園。
とても楽しそうな子どもたちでした。

夏期保育2日目。今日もキリンのドキュメンテーションを見て1学期を振り返る年中組。「この時立ってたよね!」「でも今は、倒れてるよー」「これは体と足が立った時!」茄子の葉っぱにバッタ。
描いてみました。バッタも描いています。朝、保育が始まる前、...
06/08/2026

夏期保育2日目。今日もキリンのドキュメンテーションを見て1学期を振り返る年中組。
「この時立ってたよね!」
「でも今は、倒れてるよー」
「これは体と足が立った時!」

茄子の葉っぱにバッタ。
描いてみました。バッタも描いています。

朝、保育が始まる前、電子部品を年長組に置いてみました(テスト)。LEDライトとモーターを動かすだけです。その後、自由に使う年長組。

夏期保育!久しぶりの幼稚園。氷を滑らせた後、何度もバットを傾けながら中を見つめていた。保育者が曇った部分に指で線を描くと、「これ、絵かけるの?」と驚いた表情で言い、そっと触れた。
1学期のキリンのドキュメンテーションを見る。笑いながら写真を...
05/08/2026

夏期保育!久しぶりの幼稚園。

氷を滑らせた後、何度もバットを傾けながら中を見つめていた。保育者が曇った部分に指で線を描くと、「これ、絵かけるの?」と驚いた表情で言い、そっと触れた。


1学期のキリンのドキュメンテーションを見る。笑いながら写真を見て「皆で頑張って引っ張ったよね」と振り返る。

雨樋が流れるように重ねる。

「赤と青と‥」とクレヨンを選んで、丸を重ねる。

04/08/2026

「保育の学びnoteBOOK」(小学館)大豆生田啓友先生・大枝桂子さんの共著が発行されました。荒尾第一幼稚園で撮られた写真が掲載されています!

住所

川登1823番地 15
Arao-shi, Kumamoto
864-0031

電話番号

+81968680175

ウェブサイト

アラート

荒尾第一幼稚園がニュースとプロモを投稿した時に最初に知って当社にメールを送信する最初の人になりましょう。あなたのメールアドレスはその他の目的には使用されず、いつでもサブスクリプションを解除することができます。

ショートカット

共有する

カテゴリー