12/08/2026
7月14日、柳田小学校5年生の総合の時間で、「町野川の生き物を調べよう」の授業が行われました。水生生物の専門家である野村進也先生、のと海洋ふれあいセンターの荒川裕亮さんをゲストティーチャーにお迎えし、5年担任の新谷千明先生の指導のもと、里海研の能丸・佐藤研究員が支援しました。
学校の玄関で挨拶をした後、町野川に移動し、野村先生から川で生きもの採集をする際の安全指導や生き物を探すコツを教えてもらいました。この場所では、2021~2023年に川の生き物観察を行ってきましたが、2024年9月の奥能登豪雨によって川の様子が大きく変化した後、3年ぶりの観察となりました。
子ども達は生きものを捕まえては、どこにどんな生きものがたくさんいるのかお互いに見せあったり、協力して追い込んだりしながら元気いっぱいに採集していました。今回はヒラタドロムシ、ヒラタカゲロウ、ヘビトンボ、ナミウズムシ、コオニヤンマ、クロヨシノボリ、ドジョウ、カワムツ、オイカワ、トノサマガエルなど、田んぼが近い柳田ならではの生きものも観察することができました。野村先生、荒川さんからは、採集した生きものの特徴について、写真や標本も交えて詳しく教えてもらいました。
町野川の上流や下流、田んぼや海とのつながり、同じ場所でも季節よって見られる生きものが変わること、地震や豪雨の影響で見られる生き物にどのような変化があったのかなど、町野川の生き物と環境について考える観察授業となりました。