14/05/2024
(大変ご無沙汰しております。昨年4月にちょっと体調を崩しまして、Web更新をサボっておりました。)
今年も散布小のプログラムが始まりました!5年目、子どもたちはすっかり海ごみ博士になり、今年の興味関心は「町づくり」。海ごみについて初めて学ぶ3年生向けにレクチャーをしてもらいつつ、海ごみについてみんなが大人に働きかけるとしたら何をする?何ができる?という、さらに一歩進んだ内容になりそうです。(年度末には行政等との意見交換会を予定しているそうです。)
写真は昨年までの紙芝居を素材に、今年のレクチャーをどうするかみんなで相談しているところ。9名の5・6年生が自分たちで「5年生が発表するなら6年生が1名ずつサポートにつこう!」と自主的に進めてくれて、大人の口出す余地あまりなし(笑)。とっても頼もしい小学生たちと、今年もワクワクしながらの出前授業です。
17/07/2022
【カトリック幼稚園の子どもたちと観察会をしました!】
去年から始まった厚岸カトリック幼稚園の園児たちとの観察会、今年もお声がけいただいて実施することができました。年中さんと年長さんの11名に、たくさんの父母の方々がお手伝いくださって、曇り空の中、泥だらけになりながら生きもの探しをしました。1時間あまり夢中で生きものを探したあとは、お礼を言って生きものを海に帰し、周辺のごみ拾いをして終了。15分あまりで90Lのゴミ袋が2ついっぱいになりました。
このあたりは夏でも水温が低く(14度くらい)、海水浴をすることができません。漁業が盛んで海は身近な存在ではありますが、日常的に遊ぶ場所ではないのが実情です。そんなところで、海にたくさんの生きものがいること、私たちの暮らしを支える豊かな環境のひとつであること、そんなことを感じてもらう原体験みたいなものになったらいいなと思ってプログラムをやっています。幸い、園の皆さんが続けたい!と言ってくださっているので、来年以降もテーマを変えてまた実施できればと思います。
カトリック幼稚園の皆さま、お手伝いいただいた父母の皆さま、そして「トイレとか困ったらいつでも使いなさい」と言って下さった宮原組の皆さま、ライフジャケットを貸してくださったネイパル厚岸の皆さま、ありがとうございました!
17/07/2022
【8年目のアマモウォッチやってきました!】
今年も霧多布高校3年生の「地域と自然」履修生11名と一緒に、琵琶瀬川河口のアマモ場のモニタリングに行ってきました。気づいたら8年目、あと2年で10年です。一昨年までの6年間、ほぼコアマモしか出なかった藻場に、去年からアマモが混じるようになりました。これからどう変化していくのか、こういうのを追いかけられるのもモニタリングの面白さだなと思います。この日はちょうど成昆布漁の初日で、漁師さんたちのお邪魔にならないかハラハラしたのですが、皆さんあたたかく見守って下さって、とても嬉しかったです。
今年は秋以降に生徒たちの発表の場を設けることになっています。どんな発表になるか、楽しみです。
今年もカヌーを出して下さったLand Edgeの芦田さん、細やかにサポートしてくださった霧多布湿原ナショナルトラストの皆さん、琵琶瀬地区を始めとする浜中町の皆さん、ありがとうございました!
17/06/2022
【散布小の海ごみプログラム実施しました!】
今年もプログラムのお手伝いをさせていただきました。3年目にして初の晴天!前半はごみ拾いと分別ゲーム、5・6年生渾身のプラごみ問題に関するプレゼン。(難しい課題だったのにとっても頑張ってくれました、素晴らしいプレゼンありがとう!)後半は胴長をはいて、潮の引いた海岸で生きもの観察をしました。交尾中っぽいヨコエビの大群、卵を抱えたアミ、加入してきたばっかりっぽいたくさんの小さなオホーツクヘラムシなどが観察できたほか、朝までの波が比較的高かったこともあり、キンコやオオバンヒザラガイなど潮下帯の生きものも打ち上がっていて、みんなワイワイと夢中になって生きもの探し。道東にしては暑い日だったので心配しましたが、体調不良を訴える子もなく、無事に終えることができました。
3年目ですが、ずっとやってみたいと思っていた「子どもたちが学んだことをアウトプットする機会を作る」ことに取り組めて、私にとってもとても有意義な数ヶ月でした。今年もプログラムをご依頼いただいた散布小の皆さま、そして胴長やライフジャケットなど大量の装備の準備と片付けに尽力してくれた霧多布湿原ナショナルトラストの職員の皆さんに改めてお礼申し上げます。ありがとうございました!
11/05/2022
【お久しぶりです】
今年も北海道浜中町立散布(ちりっぷ)小学校3~6年生向けに海ごみのプログラムをやらせていただけることになりました。そのままだと上級生は同じプログラムを受けることになってしまうので、今年は複式学級を活かして、5・6年生に海ごみに関するレクチャーの部分を担当してもらうことに。昨年、海ごみのプログラムの他に温暖化や酸性化についての話も聞いた6年生を中心に、ごみや温暖化のこんな問題を下級生に伝えたい!という熱意を先生が事前に取りまとめてくださって、昨日は用意した資料をもとに子どもたちとどうやって3・4年生に伝えるかを一緒に考えました。
ちゃんとデータを知りたい!という子どもたちに、排出量の推定グラフなどをどうやって説明するか四苦八苦しながらも、何よりも子どもたちの積極性と、「こういう伝え方なら面白く聞けると思う!」というアイデアがいくつも出てきて、なるほど!と私も気づきをもらえる時間でした。漁業地区である散布の子どもたちは、ほとんどが漁師さんのご家庭に育っていて、海の問題はまさに自分事。授業中も「今年は流氷が来たから昆布の収穫が望めなくて厳しい」などの話題が子どもたちから出て、私の方が勉強になりました。
6月の本番に向けて、これから先生と話す内容などを詰めてもらい、本番前にもう1度一緒に話す時間を持って、仕上げをする予定です。素敵な機会をくださった散布小の皆さま、サポートいただいている霧多布湿原ナショナルトラストの皆さま、ありがとうございました!
02/12/2021
【散布小学校の海洋教育出前授業に行ってきました】
夏にプラごみのプログラムをご一緒した散布小学校で、5・6年生に海の環境についてのお話をしてきました。夏にずっとコンブやアサリのことを調べていた子どもたち。中には「漁師を継ぐ!」と決めている子もいて、みんな海の環境のこれからにとても関心を持っています。乱獲や環境汚染、そして何より気候変動の影響について、なるべくわかりやすいようにお話をしたあと、子どもたちからのたくさんの質問に答えました。
アドバイザーとして北海道大学厚岸臨海実験所の仲岡雅裕教授(夫です:笑)にも協力いただいて、盛りだくさんの1時間半。ちょっと時間をオーバーして、それでも子どもたちの質問に答えきれないくらいでした。気候変動の話などは現状を知るとちょっと暗くなってしまうのですが、それでも「できることはある」という前向きなメッセージを出せるように心がけたつもりです。これから地域を背負って立つ子どもたちが、海をきっかけに環境に関心をもって、なにより海を好きになってくれればと思います。
元気いっぱいの子どもたちとの時間、こちらもとても楽しく過ごしました。お声がけ下さった散布小学校の皆さま、ありがとうございました!
24/08/2021
【アマモウォッチ今年もやりました!】
2015年から霧多布高校3年生の「地域と自然」選択生徒さんたちと続けているアマモ場のモニタリング調査。今年の調査を今日実施してきました。天候が心配されたものの、雨もあがり、手際よく1時間ほどで調査を終了。例年、琵琶瀬川の河口部はほとんど一面のコアマモ場なのですが、今年はそこにアマモがちらほら混じっていて、これまでと少し様子が違いました。データとしてアマモが記録されるのはおそらく初めて。こんな変化を追いかけられるのもモニタリングの面白いところです。年内に調査結果をまとめてご報告に伺う予定です。
今年も調査地へのアクセスにはあしやんカヌーの芦田政雄さんにお世話になりました。また、地域の方との折衝をはじめ全面的にサポートしてくれた霧多布湿原ナショナルトラストのスタッフ、そして何より調査の継続に理解を示してくださった霧多布高校さんにお礼申し上げます。ありがとうございました!
(写真は芦田さんが調査終了時に撮影してくださったものです。多謝!)
27/07/2021
先日の厚岸カトリック幼稚園でのプログラムの様子が、広報あっけし8月号の表紙になりました。
14/07/2021
一昨日の厚岸カトリック幼稚園のプログラムの様子が釧路新聞に掲載されました!
12/07/2021
ご縁をいただいて、厚岸で初めての環境教育プログラムを実施しました。厚岸カトリック幼稚園の年中さん年長さんの9名の子どもたちと、真龍の干潟で観察会。小さなお子さんたちなので、難しいお話よりもとにかく海楽しい!って思ってもらえれば、ということでテーマは「うみのかたちさがし」。○、△、□を海で見つけてみよう!と話して、みんなで石をひっくり返したりして生きもの探しをしました。
この干潟、街中の小さな干潟なのですが、とにもかくにも生物量が多い!石をひっくり返すと相当な確率でタカノケフサイソガニがわさわさ出てくるし、他にも普段は深い穴に潜っているはずのアナジャコが石の下にいたり、虫が大の苦手な男の子の手にオホーツクヘラムシがくっついて大パニックになったり…ワイワイと1時間ほど泥んこになりながら生きもの観察をしました。最後は「海にありがとうしようね!」と、周辺のごみを拾って終了。私は最後にいつも「海好きな人!」って聞いてみるのですが、今日も全員が元気よくはーい!って手をあげてくれて、もうそれだけで今日やった価値があった!と思いました。
実施前は、幼稚園児はプログラムには小さすぎるのでは、と不安もあったのですが、全くの杞憂に終わりました。これが彼らの海での楽しい原体験みたいなものになって、将来、海を好きな人になってくれたら嬉しいなあと思います。ご紹介いただいた持家さん、カトリック幼稚園の先生方、サポートしてくださった保護者のみなさん、ありがとうございました!
身近な海に行ってみよう!! - 厚岸カトリック幼稚園
ばらさん・たんぽぽさんで海での体験保育を行いました😊 ライフジャケットや長靴などの準備をして講師の河内さんのお話をしっかり聞いて体験スタート★〇・△・▢のものを探しました😊 「丸い形の貝みつけたよ!」...
27/06/2021
6/24、去年に引きつづき、浜中町立散布小学校の3年生から6年生と一緒に「海辺のごみについて考えよう」というプログラムを実施しました。集めたごみのプラスチックの多さと、いま世界では毎分ごとに大型トラック1台分のプラスチックが海に流れているんだよ、ということにみんなビックリした様子。自分たちにできるプラごみ削減の取り組みを「散布小エコ宣言2021」としてまとめてもらいました。そのあとはお楽しみの生きもの観察。この日は稚魚祭りで、種類不明の稚魚の群れがびっしりとスガモ場に集まっていたほか、ギンポやイソバテングの稚魚もいて、「海のゆりかご」を肌で実感する時間になりました。
元気で、目をキラキラさせながらプログラムに取り組んでくれた子どもたち。楽しい時間を過ごさせていただきました。今年もお声がけいただき、ありがとうございました!
07/06/2021
釧路で長らくお世話になっている鍼灸院「あんずの種」さんのスペースをお借りして、8月に文章パターンで編む靴下のワークショップを開催することになりました。(全3回。)amirisuさんが出されている「初めての靴下」のパターン(動画解説つき)を使います。詳細は添付の画像をご覧下さい。お問い合わせはメッセージまたは掲載のメール・携帯にお願いいたします。
靴下を編んでみたいけどかかとが難しそう…とか、編もうとして挫折した…なんて方いらっしゃいましたらぜひご一緒しましょう。複雑な立体を編むのには海外式の文章パターンがとても向いています。編み図を読むのがハードル高くて…という方にもぜひトライしていただきたいです。ご質問などお気軽にお問い合わせ下さい。ご参加をお待ちしております!