06/05/2022
組織学会「高宮賞」 組織学会「高宮賞」とは 組織学会賞は、若手研究者による組織科学研究を奨励するために、1985年6月に創設されました。組織学会の基礎を築き、特に若手研究者の育成に尽力された第二代会長・高宮晋先生のご遺志を受け継ぎ、先生の没後(1986年)「組織学会高宮賞」となりました。
高宮晋先生は、1933年に東京帝国大学経済学部を卒業し、1945年に東京大学教授となりました。その後、一橋大学教授、上智大学・経済学部長、産業能率大学・第二代学長を歴任し、組織学会創設時より、23年間(1963~86年)もの長きにわたり、第二代会長として学会発展のためにリーダーシップを発揮されました。組織学会と関わりの深い「一般社団法人 経営研究所」も高宮先生が産学連携研究のために創設した組織です。 日本における近代組織論、アメリカ経営学の研究発展に偉大な足跡を残された高宮先生は、その豊かな学識と人柄に基づき、組織学会の基礎を築いただけでなく、日本企業の民主化・近代化に多大なご貢献をされました。戦後日本の激動の時代以降、企業経営・組織が大きく変貌する中にあって、人間性への強い思いを抱き、経営組織のあるべき姿を探求されました。 その他の要職として、世界経営協議会・副会長、日本経済学会連合・理事、日本経営学会・理事、日本生産性本部・理事、日本学術会議・第三部会長、Vice Chancellor of International Academy of Management等を歴任されました。 その功績により、藍綬褒章、勲三等旭日中綬章、勲二等瑞宝章を授与され、従四位に叙せられています。 賞 著書部門 1点(賞金 10万円) 論文部門 2点(賞金 各5万円) 審査対象 組織学会正会員の著作で、組織科学研究の奨励に資するものであること。 組織学会前年度期間に発表されたものであること。 発表時の著者の年齢は、著書・45歳以下、論文・40歳以下とする。 審査方法・発表 組織学会高宮賞審査委員会において審査、決定する。 組織学会会員総会において審査経過を報告し、表彰する。 推薦方法 審査対象の推薦は、著書・論文ともに組織学会会員の推薦、または本人の自薦による。 論文の場合は、当該論文と「組織学会高宮賞推薦書」を下記の宛先まで送付のこと。 著書の場合は、推薦書のみの送付で結構です。 お送りいただきました書籍・論文・書類の返却はいたしません。 推薦締め切り 2021年11月30日【必着】→締め切りいたしました 推薦書の提出先および問い合わせ先 特定非営利活動法人 組織学会事務局内 「高宮賞審査委員会」 〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-5-2 三菱ビルB1F B171区外 TEL:03-5220-2896 FAX:03-5220-2968 本年度・2022年度受賞者 2022年 第38回 【著書部門】 【論文部門】 過去の受賞者 2021年 第37回 【著書部門】岩尾俊兵『イノベーションを生む“改善”:自動車工場の改善活動と全社の組織設計』有斐閣 【著書部門】兒玉公一郎『業界革新のダイナミズム:デジタル化と写真ビジネスの変革』白桃書房 【論文部門】井口 衡「同族企業における事業継承の不確実性と長期的投資行動」『組織科学』Vol.53, No.3, 2020…...
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