01/05/2023
【お知らせ】
「場面かんもく相談室 いちりづか」について(高木)
みなさんこんにちは。
たいへんご無沙汰してしまいました。
この度、場面緘黙の相談やコンサルテーションを専門に行う相談室を立ち上げました。
ようやく準備ができましたので、お知らせいたします。
「場面かんもく相談室 いちりづか」
https://ichirizuka-221b.jp/
私(高木)のところには場面緘黙でお困りの方からの相談や問い合わせが多く寄せられてくるのですが、これまでは十分な時間がとれず、新たな相談のご要望にはお応えすることができていませんでした。
これまで、色々なご縁があって、何百人かの場面緘黙の症状のある方やご家族からお話を伺ってきました。
緘黙症状だけでなく、外出もできなくなってしまっていたり、家族とも話せない状態になっている方とも数多く出会ってきました。相談できるところはし尽くして、他に頼るあてがなく困り果てて、遠方からご相談にいらっしゃった方も少なくありませんでした。
それでもゆっくりお話を伺っていると、やってみたらできそうなことや、何かしらの解決の糸口が見つかるものです※1。
そして症状の重い方でも、2年、3年と(あるいはもっと長く)一緒に練習を続けて行けば、少しずつ症状が改善していくことも分かってきました。
ですので、「時間がないので相談が受けられません」とお断りせざるを得ないことに、本当に忸怩たる思いを抱えてきました。
そして相談にいらした方が、いつも何かの希望や期待を見出してお帰りになる姿を見送るたびに、もっと何かできることがしたいという思いが強くなってきました。
そこでこれからは「場面かんもく相談室 いちりづか」として、場面緘黙や関連する問題でお困りの方やご家族の方と、しっかり時間をかけて向き合っていきたいと思います。
場面緘黙の症状は人それぞれです。困っていることも、できるようになりたいことも人によって異なります。
「いちりづか」では、まずは時間をかけてゆっくりお話を伺います。そして一人ひとりにあった、具体的で実行可能な計画を一緒に考えます。
場面緘黙でお困りの方や家族の方と一緒に、長い道のりを歩んで行きたいと考えています。
高木潤野
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「場面かんもく相談室 いちりづか」の活動は、これまでの「信州かんもく相談室」とは内容も性質も異なります。
ですので信州かんもく相談室としての活動はこれをもって終了となります。
これまで応援いただいたみなさま、ありがとうございました。
「いちりづか」としてFacebook等を始めるかは未定ですが、SNSは色々と疲れるのでしばらくはしないと思います。
情報の発信は、少しずつやっていこうかとは思っています。
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※1 私の好きなあるヒーローのことばに、「ありえないことをぜんぶ排除してしまえば、あとに残ったものが、どんなにありそうもないことであっても、真実にほかならない」というのがあります。
場面緘黙の相談の中では真実は常に1つとは限りませんが、「できないものはできない」というのは、やはり答えにたどり着くための近道です。色々な可能性の中から、「できること」「できそうなこと」を探していくしかないわけですから。