高木潤野研究室(信州かんもく相談室)

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場面緘黙は、ちゃんと計画を立てて対応すれば【症状を改善する】ことができます。練習に取り組んで話せるようになった子たちもたくさんいます。そのために大事なのは、1)本人・家族と園や学校とがしっかり連携すること、2)安心して過ごせる環境を整えること、そして何よりも3)本人の意思を丁寧に確認すること、だと考えています。「話さなくても困らないように」ではなく、「安心して話せるように」を目指しましょう。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
【場面緘黙】は「話したいのに、学校などでは話せなくなってしまう」という状態を主症状とする【不安症】の一つです。※「選択性緘黙」とも呼ばれますが、全く同じものです。発達障害者支援法の定義する【発達障害】にも該当しています。また学校教育では【情緒障害】に分類されています。ですので、場面緘黙の症状があれば「特別支援学級」や「通級による指導」を利用することができます。「場面緘黙だけでは特別支援学級の対象にはならない」と言われてしまうケースもよく聞きますが、それは間違いです。そういう時は市町村や都道府県の教育委員会の相談窓口に相談してみましょう。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆幼児期から学齢期に発症することが多いですが、青年期以降も症状が残る場合もあります。また場面緘黙に他の不安症等の症状が併存することもあります。本人の意向を大切にしながら、早期からの適切な対応を行うことが求められます。

【お知らせ】「場面かんもく相談室 いちりづか」について(高木)みなさんこんにちは。たいへんご無沙汰してしまいました。この度、場面緘黙の相談やコンサルテーションを専門に行う相談室を立ち上げました。ようやく準備ができましたので、お知らせいたしま...
01/05/2023

【お知らせ】
「場面かんもく相談室 いちりづか」について(高木)

みなさんこんにちは。
たいへんご無沙汰してしまいました。

この度、場面緘黙の相談やコンサルテーションを専門に行う相談室を立ち上げました。
ようやく準備ができましたので、お知らせいたします。

「場面かんもく相談室 いちりづか」
https://ichirizuka-221b.jp/

私(高木)のところには場面緘黙でお困りの方からの相談や問い合わせが多く寄せられてくるのですが、これまでは十分な時間がとれず、新たな相談のご要望にはお応えすることができていませんでした。

これまで、色々なご縁があって、何百人かの場面緘黙の症状のある方やご家族からお話を伺ってきました。
緘黙症状だけでなく、外出もできなくなってしまっていたり、家族とも話せない状態になっている方とも数多く出会ってきました。相談できるところはし尽くして、他に頼るあてがなく困り果てて、遠方からご相談にいらっしゃった方も少なくありませんでした。
それでもゆっくりお話を伺っていると、やってみたらできそうなことや、何かしらの解決の糸口が見つかるものです※1。
そして症状の重い方でも、2年、3年と(あるいはもっと長く)一緒に練習を続けて行けば、少しずつ症状が改善していくことも分かってきました。

ですので、「時間がないので相談が受けられません」とお断りせざるを得ないことに、本当に忸怩たる思いを抱えてきました。
そして相談にいらした方が、いつも何かの希望や期待を見出してお帰りになる姿を見送るたびに、もっと何かできることがしたいという思いが強くなってきました。

そこでこれからは「場面かんもく相談室 いちりづか」として、場面緘黙や関連する問題でお困りの方やご家族の方と、しっかり時間をかけて向き合っていきたいと思います。

場面緘黙の症状は人それぞれです。困っていることも、できるようになりたいことも人によって異なります。
「いちりづか」では、まずは時間をかけてゆっくりお話を伺います。そして一人ひとりにあった、具体的で実行可能な計画を一緒に考えます。
場面緘黙でお困りの方や家族の方と一緒に、長い道のりを歩んで行きたいと考えています。

高木潤野
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「場面かんもく相談室 いちりづか」の活動は、これまでの「信州かんもく相談室」とは内容も性質も異なります。
ですので信州かんもく相談室としての活動はこれをもって終了となります。
これまで応援いただいたみなさま、ありがとうございました。

「いちりづか」としてFacebook等を始めるかは未定ですが、SNSは色々と疲れるのでしばらくはしないと思います。
情報の発信は、少しずつやっていこうかとは思っています。
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※1 私の好きなあるヒーローのことばに、「ありえないことをぜんぶ排除してしまえば、あとに残ったものが、どんなにありそうもないことであっても、真実にほかならない」というのがあります。
場面緘黙の相談の中では真実は常に1つとは限りませんが、「できないものはできない」というのは、やはり答えにたどり着くための近道です。色々な可能性の中から、「できること」「できそうなこと」を探していくしかないわけですから。

芸術の秋うえだみどり大根で大根おろしアート映え人気は続いているし、ラテアートも進化しているようだし、緑の大根おろしが作れるよ!って売り込んだらどうかな。(臼井)☆信州かんもく相談室は、長野県上田市で場面緘黙の相談、研究、支援などを行なってい...
17/10/2022

芸術の秋
うえだみどり大根で大根おろしアート

映え人気は続いているし、ラテアートも進化しているようだし、
緑の大根おろしが作れるよ!って売り込んだらどうかな。(臼井)

☆信州かんもく相談室は、長野県上田市で場面緘黙の相談、研究、支援などを行なっています。「場面緘黙」を知ってください☆

#かんもく  #緘黙  #場面緘黙  #大根おろしアート  #うえだみどり大根  #長野県上田市  #上田市

読書の秋最近読んだ本の中から3冊「かがみの孤城」辻村深月「静かな人の戦略書」ジル・チャン著 神崎朗子訳「6ヵ国転校生ナージャの発見」ネリーロバ・ナージャこれも確証バイアスかなぁ。私たちは自分にとって都合の良い情報ばっかり集めてしまいがち。本...
17/10/2022

読書の秋

最近読んだ本の中から3冊
「かがみの孤城」辻村深月
「静かな人の戦略書」ジル・チャン著 神崎朗子訳
「6ヵ国転校生ナージャの発見」ネリーロバ・ナージャ

これも確証バイアスかなぁ。
私たちは自分にとって都合の良い情報ばっかり集めてしまいがち。
本当は全く違う主張にも耳を傾けるべきなのかもしれないが、今回はリラックスのための読書ということで自分で自分を大目に見ることにしよう。(臼井)

#かんもく  #緘黙  #場面緘黙  #読書の秋  #かがみの孤城  #辻村深月  #静かな人の戦略書  #6ヵ国転校生ナージャの発見

注文に時間がかかるカフェ10月29日(土)佐久市子ども未来館で行われるそうです。吃音のスタッフが接客をしてくれます。私も行きたい。でも私より、ことばの教室で出会うあの子たちが行ったらもっと良いかも、とは思っている。でも更に言うと、実はこのカ...
10/10/2022

注文に時間がかかるカフェ
10月29日(土)
佐久市子ども未来館で行われるそうです。
吃音のスタッフが接客をしてくれます。

私も行きたい。
でも私より、ことばの教室で出会うあの子たちが行ったらもっと良いかも、とは思っている。
でも更に言うと、実はこのカフェは、吃音だけでなくもっとたくさんの人にとって投げかけるものがあるかもしれない、という気もしている。(臼井)

#かんもく  #緘黙  #場面緘黙  #吃音  #注文に時間がかかるカフェ

兄弟げんかかと思ったら自転車に乗ってた の図(写真1)私が小学生のときは、1つの消しゴムがいつまでも使い終わらなくて、誕生日やプレゼント交換で友だちからもらった可愛い消しゴム早く使いたいなぁと思っていた。でもこの兄弟はあちこちに消しゴム置い...
05/10/2022

兄弟げんかかと思ったら
自転車に乗ってた の図(写真1)

私が小学生のときは、1つの消しゴムがいつまでも使い終わらなくて、誕生日やプレゼント交換で友だちからもらった可愛い消しゴム早く使いたいなぁと思っていた。
でもこの兄弟はあちこちに消しゴム置いてきたり見失ったり。もったいない話だけど、いくつあっても足りない感じ。

そうか彼らの周りは無重力だと思えばいいのか。
筑波宇宙センターの実物大「きぼう」模型で学ぶ(写真2)。

つくば特殊教育学会シリーズのおまけでした。(臼井)

#緘黙  #かんもく  #場面緘黙  #日本特殊教育学会  #国際宇宙ステーション

10月ですねー。お元気ですか?先日の特殊教育学会で自主シンポジウムに参加したので、その話題です。テーマは「場面緘黙・情緒障害に関して特別支援教育の制度と教員養成課程はどうあるべきか」でした。(…む、難しそうっていうか、面白いかで言うと誰も集...
04/10/2022

10月ですねー。お元気ですか?

先日の特殊教育学会で自主シンポジウムに参加したので、その話題です。
テーマは「場面緘黙・情緒障害に関して特別支援教育の制度と教員養成課程はどうあるべきか」でした。
(…む、難しそうっていうか、面白いかで言うと誰も集まらないのでは?と心配するレベル。でも声を上げる必要があったんです!)

場面緘黙は、特別支援教育が始まるずっと前から情緒障害教育の代表選手(?)で、お子さんにとって必要があれば支援級に入ることができます。
(誤解やローカルルールによって支援を受けられないケースがあるのが問題です。)
情緒障害って名前が良いかどうかは分かりませんが、この概念自体は、緘黙以外でも個別に支援があると助かると思っている多くのお子さんを支援の対象にできる、うまく活用すると良い概念かなと思います(不登校も含まれる)。

このシンポジウムが企画された発端は、特別支援学校教員免許状のコアカリキュラムが作成されたことです。
コアカリキュラムとは、大学の教職課程で共通に学修すべき資質能力を示すものだそうです。
しかし、①情緒障害と言語障害に触れられていない、②扱われる発達障害がLD・ADHD・ASDに限定されている、のだそうですよ。

特別支援学校の免許だから情緒障害と言語障害がないのは当たり前?
→いえ、特別支援学級や通級にはそもそも免許自体がないので、特別支援学校の免許が他の特別支援関連の資質能力の目安としても利用されています。なのに…

場面緘黙のお子さんにも他の発達障害の指導を応用すれば良い?
→パーティションの中で黙々と過ごすのは得意かもしれませんが何の学びにもなりませんし、根気よく待たれてもご褒美見せられても話せないときには話せないでしょう。なのに…

教員になる学生さんが、特別支援教育を学びましたという証を得るときに、場面緘黙を含む情緒障害や言語障害を学ばなくていいのでしょうか?

うーむ、実は私の学生時代を振り返ると、あんまり授業に出ていないんですよね(なんで私がこのシンポジウムの司会やってるのかな?)。
だから結局カリキュラムより、学生さん次第かなという気もしますし、大学の先生次第かなという気もしています。

一方で、だったらコアカリキュラムがないならそれでもいいのかもしれませんが、既に作成されてもう実施されるのですが、
場面緘黙を含む情緒障害や言語障害はコア(中核)じゃないよという扱いはどうなんでしょうか…?
やはり黙認はできないかなと思います。

で。場面緘黙研究をされている研究者の皆さまが、パブリックコメントで意見を書き込んだり、このシンポジウムを企画したりしたことで、コアカリキュラムを作成した方々のところにこの意見が届いてはいるということも、今回の学会で分かりました。
ただ、次の改訂で取り入れるねとは回答していただけてはいませんので、引き続き要注目なテーマかと思っています。

ということで、本当はもっとたくさんの意見交換ができたのですが、ひとまず簡単なご報告でした。
インスタにしては長くてすみません。内容に興味のある方には短くて(説明不足で)すみません。(臼井)

#緘黙  #かんもく  #場面緘黙  #日本特殊教育学会  #特別支援教育  #コアカリキュラム

先日の特殊教育学会で、自閉症・情緒障害学級の担任の先生が場面緘黙児の指導についてポスター発表しているものがありました。先生は音読の宿題を録音して聞かせてほしいと思うけど、Aちゃんはどうかな?先生は筆談で伝えてほしいと思うけど、Aちゃんはどう...
26/09/2022

先日の特殊教育学会で、自閉症・情緒障害学級の担任の先生が場面緘黙児の指導についてポスター発表しているものがありました。

先生は音読の宿題を録音して聞かせてほしいと思うけど、Aちゃんはどうかな?
先生は筆談で伝えてほしいと思うけど、Aちゃんはどうかな?

録音も筆談も目新しい方法ではありません。
しかし私が新鮮に感じたのは、第三者の支援者がアイディアを伝えて、本人や保護者経由でやらせてくださいとお願いしたのではなく、
担任の先生がその子とコミュニケーションを取るために提案している点です。

考えてみれば、クラスに一般的な方法でコミュニケーションの取れない子がいたら、どうやってこの子を理解したらいいだろう、どうやってコミュニケーション取ろうって考えるのは、とても自然な流れだよなと感じました。

いつもの、緘黙児の気持ちだけでなく、学校の方のクセにまで合わせて、ストレス軽減や話す練習の作戦を立てることに比べて、
あなたと私のコミュニケーション方法は何が良いかな?ってものすごくシンプル。
どの教室でも最低限&最優先に行われたらいいと思いました。

もちろん先生の性別とか雰囲気とか色々ありますが、
受け取る気のない人に向けてより、受け取る準備のある人に向けての方が発信しやすいような気がします。
もう少し言うと、先生の方からすでに加減したボールが投げられている感じです。

学会発表が珍しいだけで、実はこういう素敵な先生は世の中にたくさんいらっしゃると思います。
一方で、特別扱いできませんという考えの先生も少なからずいて、他の子と同じように活動に参加できるというところで平等に見てよと思うことも、まだまだあるのが残念です。

この記事は、発表者の先生にタイミングよくお声かけ出来なかったので、内容の正しい紹介というより私の感想です。
「自然」「シンプル」「たくさんいらっしゃる」は、取るに足らないという意味ではなく、基本に立ち返らせてくれた感動と、多くの一生懸命な学校の先生方を批判しないでほしいという気持ちを表現した言葉です。(臼井)

#緘黙  #かんもく  #場面緘黙  #日本特殊教育学会

【コミュニケーションの方法】みなさんこんにちは。研究成果の一部をご紹介です。何年かぶりに、日本特殊教育学会の大会でポスター発表をしてきました。今回はちょっとポスターづくりを頑張ったので、写真付きでご紹介します。***************...
20/09/2022

【コミュニケーションの方法】
みなさんこんにちは。
研究成果の一部をご紹介です。

何年かぶりに、日本特殊教育学会の大会でポスター発表をしてきました。今回はちょっとポスターづくりを頑張ったので、写真付きでご紹介します。

**********************
緘黙症状が強い小学生の女の子と「あつまれどうぶつの森」を使ってコミュニケーションをした例を発表しました。
場面緘黙の子の中には、不安症状が強くて家から出られなかったり、学校に行けなかったりする子もたくさんいます。学校という場所は苦手でも、人と関わること自体が嫌いなわけではない。そういうときに、オンラインだとコミュニケーションがとれることがあります。
この研究に協力してくれた子も直接会って話すのはとても難しいかったのですが、ゲームの中でならたくさんおしゃべりしてくれました。

この研究のポイントは、「あつまれどうぶつの森」を「話す練習の道具」として使ったわけではなく、「コミュニケーションをとるための道具」として活用したという点です。
これはどういうことかと言うと・・・

「ゲームの中で私(高木)と文字で話す」→(途中の段階があって)→「ゲームの中で私と音声で話す」
というのを目指したわけではなく、
「ゲームの中で私(高木)と文字で話す」→「ゲームの中で私と「話す練習」についての相談をする」
というのを目指したということです。
話す練習の相手は別のところにいて(この子の場合は友だちのBさん)、私とは「どうやったらその子と話せるようになるか?」をゲームの中で相談しました。

毎週「あつまれどうぶつの森」をこの子と続けていたら、色々なことをゲームの中で話してくれるようになりました。そして半年くらいしたら、話す練習についての相談もできるようになりました。
そうやって1年くらいやっていたら仲の良い友だちと話せるようになり、そして最近はコンビニで肉まんが買えたと報告がありました。

今でもこの子は、たぶん私と直接会ったときは話せないし、ゲームの中ほどにはコミュニケーションもできないのではと思います。そもそも遠くに住んでいるので、なかなか会うこともできません。
このため、コミュニケーションの道具として「あつまれどうぶつの森」を使ったのは、この子との関わりにおいてはとても効果的だったと結論できます。
(もちろんこの方法がすべての場面緘黙の子にいいということではありません。筆談や身振りやスマホの活用と同じで、あくまで「たくさんあるコミュニケーション手段の一つ」と考えるのがよいと私は思っています。ゲームも、「あつまれどうぶつの森」が最良かどうかは人によります。たぶん相手が高校生の男子生徒だったら別の手段を使うでしょう・・・)

ですので、学校などで場面緘黙の子とコミュニケーションをとるときの方法の一つとして「こんな方法もあるよ」と使っていただけたらいいなと思います。
面と向かっては緊張して声が出せなくなってしまう子と、放課後に時間を決めてゲームの中で会ったときのことを想像してみてください。その子と会って、しりとりとかできたら、きっと感動しますよ。

ただ世の中にはまだ、残念ながらこういった方法を使うことに強い拒否感がある学校も多くあります。ICレコーダーとか、メモ帳とか、そういうもっとマイルドな方法でも拒否されてしまう事例に出会うこともあります。
学校の常識や当たり前からちょっと外れてでも、コミュニケーションをとれることの方がはるかに大切だと私は思っています。

#あつ森

日本特殊教育学会第60回大会参加のため、つくばに行ってきました。昨年まではオンライン開催、今年は現地とオンラインのハイブリッド開催。ここ数年の間に知り合った方とは、初めてお会いできました。久しぶりにお会いした方とは、オンラインならわざわざ話...
20/09/2022

日本特殊教育学会第60回大会参加のため、
つくばに行ってきました。

昨年まではオンライン開催、今年は現地とオンラインのハイブリッド開催。
ここ数年の間に知り合った方とは、初めてお会いできました。
久しぶりにお会いした方とは、オンラインならわざわざ話さないような情報交換ができました。
色々な状況の方がいるのでどちらの良さもあると思いますが、今回私は現地参加の良さを享受できたと思います。

コロナ以前の学会会場は、ぎゅうぎゅうで息苦しくて、座る席の確保も競争のようになっているときがあって、今思えばすごい苦痛でした。
最近はみんながディスタンスを取ろうとしているので、大事な話のみに集中できて有難いです。

写真は、筑波宇宙センターと霞ヶ浦。
茨城、平らで広い!
空は宇宙にまで広がり、時は遠い未来にまで繋がっていると感じて帰ってきました。

肝心の内容については、ボチボチまとめたいと思います。(臼井)

#緘黙  #かんもく  #場面緘黙  #日本特殊教育学会

8月27日(土)りんごの会のお話の会がありました!保護者のみなさんに話していただいて、話題になったことは…○園や学校での着替えに抵抗がある○英検の面接について○部活や好きな活動があると良い○目的や与えられた役割がはっきりしていると話しやすい...
28/08/2022

8月27日(土)
りんごの会のお話の会がありました!

保護者のみなさんに話していただいて、話題になったことは…
○園や学校での着替えに抵抗がある
○英検の面接について
○部活や好きな活動があると良い
○目的や与えられた役割がはっきりしていると話しやすいかも
○二次障害について  など

今回は、報道のお仕事をされている方が、勉強のためにと参加してくださいました。

また、佐久市子ども未来館館長の、なおやマンさんも参加してくださいました。

お二人のように熱い気持ちで関わってくださる方がいると、子どもたちや社会への啓発、子どもたちが自分を信じて一歩踏み出せるような直接的・間接的な活動が具体的な形になりそうで、とてもワクワクしました。

場面かんもく親の会 長野 りんごの会では、2か月に1回のペースでお話の会を開いています。
次回は10月30日(日)14時から長野大学で開催の予定です。(臼井)

#かんもく  #緘黙  #場面緘黙  #親の会  #りんごの会

自分に認知行動療法先日どうしてもきっちり慎重にやらなければいけないところで対応に失敗していたことを、遅れて今日知った。どこまでも深く落ち込みそうだが、それは私の頭の中だけのことであり、外から見える行動を起こさない限り、反省も伝わらないし、解...
25/08/2022

自分に認知行動療法

先日どうしてもきっちり慎重にやらなければいけないところで対応に失敗していたことを、遅れて今日知った。

どこまでも深く落ち込みそうだが、それは私の頭の中だけのことであり、外から見える行動を起こさない限り、反省も伝わらないし、解決もしない。落ち込むだけなのは、自分にも他の人にも、誰の役にも立たない行為。

あー、私ショックを受けてるな。どうしてこんなことしちゃったのかな、って頭が反省会を始めたな。
私が悪かった。とは言え、極悪非道とまでは言えないし、これは取り返しのつかないことなのだろうか。
落ち込んでる私、頭痛くなってきてるよ。甘い物でも食べたら?
抱え込まずに同僚に話せた私、そこは偉かったよ。これをきっかけに、今後は同僚と役割分担していけばいいのかもしれないね。

自分の今の気持ちや考えに気づく(マインドフルネス)、気持ち・考え・体・行動について話したり書いたりする(外在化)、疲れた自分を癒す(コーピング)。フル活用で立ち直れ!

説明不足ではありますが、このような考え方は認知行動療法の一部です。
認知行動療法。社交不安、強迫性障害、うつ病などの文献やwebサイトに出て来ることの多い言葉ですよね。
機械を使って何かするとか、体に触れて何かするとかではなく、自分の考え方のクセに気付いて、自分で上手くストレスと付き合えるようになるための方法です。
身につけるととても役に立つと思います。
ただ、世の中にはまともなカウンセラーと怪しいカウンセラーがいるので、そこはどうぞ気をつけて。(臼井)

#緘黙  #かんもく  #場面緘黙  #認知行動療法    #コーピングはスタバのあんバタパンでした

忙しくて何も書く暇がなく放置していたのですが、久しぶりに開いたら臼井さんが色々書いててくれたのでよかったです。少し前になりますが、ベネッセの「たまひよ」という雑誌のオンライン記事で取材を受けたのが公開されていたのでご紹介します。https:...
18/08/2022

忙しくて何も書く暇がなく放置していたのですが、久しぶりに開いたら臼井さんが色々書いててくれたのでよかったです。

少し前になりますが、ベネッセの「たまひよ」という雑誌のオンライン記事で取材を受けたのが公開されていたのでご紹介します。
https://st.benesse.ne.jp/ikuji/content/?id=137325

いよいよこういった一般の雑誌でも場面緘黙の記事が載るようになってきたのかー、と思うと感慨深いです。

**********************
ところで、この記事とは関係ないですが、ちょっと普段思っていることを書きます。これはあくまで「個人の感想」レベルの話なので、科学的な根拠はありません。(ですので以下の部分「だけ」を他で引用しないでください)

雑誌などでこういった場面緘黙に関する企画をもってきてくれる方によく私は「なんで場面緘黙を記事にしようと思ったのですか?」と聞きます。
学校の先生など専門職の方に、同じように「なんで場面緘黙の研修を企画したのですか?」と聞けば、当然、過去に場面緘黙の症状のある子を経験したから、といった答えが返ってくることが多いです。
ですが雑誌や新聞記事の場合、けっこう「実は自分も場面緘黙だったから」という答えが返ってくることがあります。
ですので私は、意外と出版業界には場面緘黙経験者が多いのではと思っています。

これ自体はまったく根拠のない話でもなくて、出版や編集などに関わる仕事は、場面緘黙の傾向のある方でもわりと仕事がしやすい分野の一つだと思っています。
ただそれ以上に「もしかしたら・・・」と私が考えているのは「ことば」についての思いです。

場面緘黙の人にも色々な方がいますが、その中に「ことばに対しての思いが強すぎて話せなくなってしまう」という方がいるような気がしています。
そういう方は、話そうとするときに完璧なことばを探そうとしてしまうとか、「本当にこれをこの表現で言っていいのだろうか?」みたいに考えてしまうのではないかと思っています。
「話すこと(そのもの)への恐怖」ではなく、「正しくないことを言ってしまうことへの不安」や「ことばに対する過剰なまでの繊細さ」とでも言ったらよいでしょうか。

文章を書くときならいくらでも推敲できますが、会話では相手は待ってくれません。5秒の間に「完璧なことば」を探すのは、ことばを丁寧に使いたい人にとっては、短すぎるのかもしれません。
そういう葛藤が、外から見ると「話せない」という形で見えてしまう、という側面があると思っています。(もちろんそれが場面緘黙のすべてではないですが)

研究をしていると、「○○の弱さ」「○○の苦手さ」が「○○障害の原因」というような捉え方をしてしまいがちです。
ですが場面緘黙の背景にあるのは、単純に「○○の弱さ」のようなマイナスのことばで捉えられるものではないのではないか、と私は思っています。
(高木)

保育園や学校など、特定の場所に行くと話せなくなってしまう「場面緘黙(かんもく)症」をご存知でしょうか。現在イラストレーター・漫画家として活躍するモリナガアメさんも、その一人でした。本シリーズでは3回に.....

住所

Ueda-shi, Nagano

アラート

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