22/02/2025
「室町の笑い~其の拾弍」諍い編
2025年 4月5日(土)13時30分開場 14時開演
豊中市立伝統芸能館
(阪急電車宝塚線「岡町駅」下車徒歩4〜5分)
¥1,500(中学生以下は無料)
今回は、諍い編(いさかいへん)と致しまして、人同士が諍いを起こす事で物語が展開していく狂言を扱いたい思います。
先ずは最初の狂言「土筆」は、読みを(つくづくし)と読みます。
共に連れ立って野遊山(←ピクニック)に行く程の仲の良い2人が、ふとした事から言い争いになり、最後は相撲になり力比べで白黒をつけるまでに発展してしまいます。
そのふとした事のキッカケが山菜でお馴染みの土筆なのです。
土筆を土産(←“いえずと”と読みます)にしようと摘んでいるところで、土筆にちなんだ和歌を詠んでみせますが、これが少し間違えて覚えていた為に笑われてしまいます。気分を害して所を変えるとそこには綺麗な芍薬の花が咲いています。
今後は、土筆の言い間違いを笑った者が芍薬にちなんだ和歌を詠んでみせますが、こちらも間違えて覚えてしまっていた為に笑われてしまいます。腹いせにまた土筆の和歌の勘違いを再度咎め、ケンカになる言う展開を見せますが、狂言の数あるお約束の中に「ケンカは仕掛け方が必ず負ける」となっています。さて、シテとアドのどちらが投げ飛ばされてしまうのでしょか。
キリの狂言は「佐渡狐」(さどぎつね)。
佐渡ヶ島のお百姓と、対岸の越後のお百姓とが都に年貢を納めに行く道中に、佐渡ヶ島には狐🦊が居てる居てなと言う話題で言い争いになり、都の役人に判断を委ねて決着を図ろうとしますが、佐渡のお百姓が役人にワイロを持たせて有利に判断してもらうのですが、その結末は如何に。。。
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