29/01/2025
受験生の皆さん、共通テストお疲れ様でした。
結果には個人差があるかと思いますが、気持ちを切り替え、私立大学の入試や国公立大学の二次試験に向けて頑張ってください。
当塾では「数学」だけでなく、「情報」の指導も行っております。そこで、「情報Ⅰ」と「数学」の共通テストについて総評したいと思います。
今回は、初めて「情報Ⅰ」が導入されましたが、その影響もあってか、全体的に問題はそれほど難しくなかったように思います。データ分析の内容は数学Ⅰと重なる部分があり、共通テストで数学を受験している生徒にとっては有利だったのではないでしょうか。
今年度の平均点は73.1点でしたが、来年度はやや難化する可能性があります。ただし、1~2年程度は現在のレベルの問題が続くと予想されます。
数学については、新課程になったものの、大きな変化は見られませんでした。数学Ⅱ・B・Cでは、初めて複素平面が出題されましたが、誘導があったため、その流れに沿って解けば、それほど難しくはなかったと思われます。
数学Ⅰ・Aでは、放物線の問題が噴水をヒントに展開される形式となっており、よく練られた問題が加わっていました。また、誘導に従えば解ける面白い問題も見られました。「外れ値」「仮説検定」「期待値」などの新課程の内容も含まれていましたが、いずれも難易度は高くなく、特に期待値の問題では表が示されていたため、取り組みやすかったのではないでしょうか。
いずれにせよ、共通テストでは説明文が長いため、要点を素早く把握する力が求められます。また、時間内に解き切るための計算力も日頃から意識して鍛えておく必要があるでしょう。