空堀ことば塾

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空堀ことば塾 空堀ことば塾は、福祉や教育の伝統を有する上町台地の真ん中の空堀地区で、2006年に活動を始めました。こどもたちが言葉の学びを通じて学力と人間力を育てる寺子屋です。コロナ禍以降はオンラインで活動してます。

大阪谷町の教室は2021年3月に閉設。その後は、オンライン授業を行っています。月に一度、親子で落語を演じる「なにわことば塾」を大阪市福島区で開催中。

◇アナログ教育はアナクロではない読売新聞の記事をシェアします。デジタル電脳化する社会で身体性を育むことの大切さに気づかせてくれます。思春期に入る14歳まで、少なくとも小学生の学校教育では、デジタルに頼らない技芸を身につけるべきだと思います。...
18/03/2025

◇アナログ教育はアナクロではない

読売新聞の記事をシェアします。デジタル電脳化する社会で身体性を育むことの大切さに気づかせてくれます。

思春期に入る14歳まで、少なくとも小学生の学校教育では、デジタルに頼らない技芸を身につけるべきだと思います。スマホも15歳からかな。

 デジタルを積極導入した海外の「教育先進国」で、子どもの学力低下や心身の不調が顕在化し、見直しの動きが相次ぐ。反対に日本は、学校教育の根幹にある教科書を、紙からデジタルに置き換えようと突き進む。文部

◇令和の日本型教育の指針シェアします。知っておく必要があるかな。
22/06/2024

◇令和の日本型教育の指針

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知っておく必要があるかな。

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🔶シュタイナー土曜クラス@大阪谷六夏の体験会を経て新たにスタートを切った大阪の土曜クラス。幼児さんと小学一年生のクラスを月に一度ずつ受け持っています。今日は小学生のクラス。谷町六丁目にある箱屋常吉さんのサテライトの二階アトリエで、アドベント...
25/11/2023

🔶シュタイナー土曜クラス@大阪谷六

夏の体験会を経て新たにスタートを切った大阪の土曜クラス。幼児さんと小学一年生のクラスを月に一度ずつ受け持っています。

今日は小学生のクラス。谷町六丁目にある箱屋常吉さんのサテライトの二階アトリエで、アドベントリースのための蜜蝋キャンドルを作りました。みんな楽しそう。

70分のクラスのあとに、毎回、保護者との振り返りの時間を設けています。お母さんだけでなく、お父さんたちにもご参加いただけるのが嬉しいです。

「シュタイナー教育って何?」いつもながら、初耳の方に言葉で説明すればするほど、真実から離れていく感じがします。一応、今日のところは「手を動かしながら心(魂)を育てる教育」というようなことをお話ししました。

そして、「リースを家族で作ってキャンドルを四本立て、明日から毎日曜の夕食のときに、部屋の電燈を消して蝋燭に火を灯して、光を味わってください」とお願いもしました。ご両親への宿題です。

きっと、そこに、何かが生まれるはず。

次回、12月はイエスの降誕のお話と水彩の予定です。

05/09/2022

🔶シュタイナーベーシック日記 その11:胎生学を通じて人間と宇宙を感じる

8月21日、第11回の講座は人の初期発生がテーマでした。午前と午後を通して、排卵から胎齢6週まで、志賀先生の解説と粘土造形の実演に沿って初期発生を再現しました。

ヘッケルは「個体発生は系統発生(進化)を繰り返す」という言葉を残しました。私は、大学で主として生物学と人類学を学んだので、このヘッケルのビジョンにも大きな影響を受けてきましたし、人間の成長のメカニズムについては、おおよそ理解しているつもりでした。また、それらの生物学的な認識は、シュタイナー人智学を学ぶときに、体魂霊の人性三分節、身体、エーテル体、アストラル体、自我の発達や七年周期説を理解する助けにもなりました。

しかし、生物学とは異なり、シュタイナーはヘッケルの認識を踏み越えて、「人間は宇宙の発生を繰り返す」といいます。生物進化から宇宙進化へと認識の枠組みが広がっています。例えば、卵母細胞から減数分裂を経て極体を発しながら卵子が作られる過程は、ビッグバンに始まり、土星期、太陽期、月期、地球期へと至る大いなる宇宙進化に比されるし、受精後17齢における三胚葉(外胚葉、中胚葉、内胚葉)の分化形成は、頭(神経系)と胸(呼吸循環系)と腹(消化器系)に分化した人間(自我)の誕生に比されます。壮大なビジョンです。

今回、人間の初期発生を粘土造形で再現する中で、作り手である私が、いわば「神(創造神)」の立場にたったわけですが、手を動かすことで、自分の身体を通して、シュタイナーのいう、宇宙進化の原動力であるエーテル(形成力)の働きを少し感じることができました(おおげさかな)。また、生物学では味わえなかったなんともいえない感情の動きを感じました。それは、言葉にするなら、内から湧き上がる「喜び」や「暖かさ」というべきものです。この感情は、どこから生まれるのでしょうか。

学校教育において、海胆や鶏の初期発生を観察はしますが、人間の初期発生は、図録かビデオを観て頭で想像し、それぞれの過程、組織や器官に名前をつけておしまい。発生の過程を宇宙や人間性と結びつけることもありません。ほぼ頭で知識として理解するわけで、共感や反感といった感情の動きもほとんどありません。しかし、「触覚」を通じた認識は、文字通り世界に触れることに通じます。また、特に17齢以降、頭と胸と腹と手足がしっかり分化する時期以降の胎児を造形していると、粘土造形ながらそこに「人間(自我)」の存在を感じました。触覚を通じて「自我感覚」が働いているのでしょう。

このように、手と触覚を動かしながら、世界の進化の縮図である人間の初期発生をたどることは、人とは何か、性とは何か、他者とは何かといった世界の認識と倫理の基礎をなす原体験になるのではないでしょうか。胎生学の講座は、シュタイナー教育やシュタイナー教育教員養成講座のみならず、日本の公教育、特に思春期の若者の教育に広く取り入れられて欲しいものです。

(2022/9/5、塙 狼星 記)

シェアします。益々重要性が高まっていると感じます。シュタイナーを学ぶひとであるかに関わらず、幼児教育に携わる多くの方に存在を知り、願わくはご参加頂きたいもの。
01/09/2022

シェアします。益々重要性が高まっていると感じます。シュタイナーを学ぶひとであるかに関わらず、幼児教育に携わる多くの方に存在を知り、願わくはご参加頂きたいもの。

満席のお知らせ

9月18日開催の、シュタイナー幼児教育者養成プレ講座は
定員に達しました。
以後は、キャンセル待ちとなっております。
ご了承ください。

12月11日開催 シュタイナー幼児教育者養成プレ講座は
引き続き、お申込を承っております。

尚、シュタイナー幼児教育者養成講座の説明会は
以下の日程です。
公式HPの【教員養成講座】ページにて、
詳細をご確認ください。

第2回 10月23日(日)
zoom開催 
10:00~11:00
申込み締切り 10月16日 

第3回 12月11日(日)
会場:横浜シュタイナーこどもの園 
14:45~16:15
申込み締切り 12月4日

#保育士  #教員養成講座  #シュタイナー

27/08/2022

🔶シュタイナーベーシック日記 その10:十二感覚論三回目~聞く力を育てる

7月17日に行われたシュタイナーベーシック講座第十回は、12感覚論の三回目、上位感覚がテーマでした。午前中は志賀くにみつ先生による座学。シュタイナーによると、聴覚、言語感覚、思考感覚、自我感覚の四つは12感覚の上位に位置し、精神(霊、ガイスト)の感覚とされます。この場合の上位というのは、一番優れたという意味ではなく、身体、心、精神という人間の三つの階層を表わしています。

通常だと、言語や思考は「感覚」よりも「認識」の活動とされますし、自我は、感覚と認識の主体であって感覚の対象とは意識されません。はじめてシュタイナーの分類を聞くと違和感をもつかもしれませんが、言語感覚、思考感覚、自我感覚は、自我(主体)が世界(環境、環境)を知覚する「魂の扉」と捉えると、理解しやすくなります。シュタイナーにとって、感覚とは物理的機械的な情報伝達経路ではなく、自我による全人的な(知情意が有機的につながった)知覚活動といえそうです。

ですから、シュタイナーがいう言語感覚、思考感覚、自我感覚は、文字通り、「他者の言語、他者の思考(言語の意味、理念)、他者の自我を感知する感覚」ということになります。そして、その基礎となるのが聴覚ということになります。外耳道を通って音波が空気中を伝わり、それが鼓膜を振動させ、中耳から内耳へと振動が伝達し、それが電気信号に変えられて聴覚神経から脳に伝達され、脳内で処理されて認識される、という自然科学的認識とは異なり、シュタイナーにとっての聴覚は、「内面をみる(きく)」感覚を意味します。この場合の内面とは心のこと。精神科学的観点において、耳で聞くのは他者の心ということになります。

人間の可聴域は、20~2万ヘルツといわれますが、可聴域においても音声の選別が行われています。夜中にラジオ番組を聴きながら勉強する人も、蚊の羽音を聞くと勉強に集中できない。赤ん坊の泣き声を愛おしく感じる人もいれば、うるさいと怒鳴りだす男性もいる。こどもたちの教育に携わっているとよくあることですが、全然聞いていないようにみえて、こどもたちはとてもよく聞いています。ただ、大声で叱ると聞かない(^^。小さな声で静かに語ると聞いている。聴く力といいますが、聴くことは感情と深く関わり、その力は自我(魂)の力と結ばれているのでしょう。

聴覚と言語感覚は深い関わりをもっています。シュタイナー学校では、集会のときなど子供たちが騒がしいときには、先生は喧騒が静まるのをまち、できるだけ小さな声で生徒に語りかけます(音声ではなく言語で)。これは、先生が生徒をマスとして捉えるのではなくて、子供であっても、彼ら一人一人が自我をち、心を働かせて聴くということをよく理解し尊重しているからでしょう。「静まれ! 静まれ!」と大声で叱る先生は、極端にいうと、こどもの自我(人格)を尊重できていない、こどもの魂の力を信用していないということになります。

私は、論語ではないですが、四十にしてシュタイナー教育とその柱となる人智学を学び始めたのですが、教育と並行して、「言語造形(Sprachgestaltung)」を学んできました。言語造形とは、語りや演劇の基礎となる、声による表現芸術で、シュタイナー教育に携わる者にとって必須の教育術とされています。舞台においても授業においても、いつも感じるのは、自らの集中力、表現力とともに聴き手の聴く力(意欲)の大切さです。聴く力が弱い人(おとなでもこどもでも)は、退屈し、ざわつき、横を向いたり手を動かしたり、ひどいときには席をたったり隣と話したり。これに対して、良い聴き手に恵まれたときの舞台(教室)には森の泉のように深い感情が湧き出し、そこに精神的な存在が降りてくるのを感じます。

言語感覚の先には、思考感覚と自我感覚があります。思考感覚は、言語の意味、その背後にあるさまざまな概念・理念を知覚し世界を広げる感覚。自我感覚は、他者をひとりの人間として捉える感覚。自我存在を前提とすると、精神的(社会的)感覚と呼ぶことができるでしょう。特に、自我感覚が育っていないと、DV、いじめや無差別殺人など、人を人と思えない行為につながります。

シュタイナー幼稚園では、たとえ園児がおもらししても、先生は叱るのでなく、穏やかに園児に話しかけてから抱っこをして落ち着いた対応をとるといいます。他者の自我を知覚することは他者の存在を肯定し、他者を愛することにつながります。そして、愛することで自らの自我が育てられていきます。自我とは、自分の願望を無理強いする(エゴイズムの)エゴではなく、人間という存在の核。自我は人との関わりの中で磨かれるという論理は注目に値するのではないでしょうか。そして、ここにきて、自我感覚が、十二感覚論の出発点となった、自他の境界を認識する触覚と深い関わりを持っていることに思い至ります(シュタイナーベーシック日記その8)。

テレビ、スマホやネットだけでなく様々な喧騒や暴力的表象に満ちた世界、競争やエゴイズムなど自らの欲望の追求を是とする世界において、いかに心を働かせて耳を澄ますか。聴く力を育てるか。これは、現代人にとっての大きな課題であり、自我を育てるというシュタイナー教育の存在意義でもあります。

🔶シュタイナーベーシック日記 その9:魂(感情)の感覚6月の講座は、前回の下位感覚(触覚、生命感覚、運動感覚、平衡感覚)に続いて、中位感覚(嗅覚、味覚、視覚、熱感覚)について学びました。シュタイナー人智学において、中位感覚は魂(心)の感覚と...
01/07/2022

🔶シュタイナーベーシック日記 その9:魂(感情)の感覚

6月の講座は、前回の下位感覚(触覚、生命感覚、運動感覚、平衡感覚)に続いて、中位感覚(嗅覚、味覚、視覚、熱感覚)について学びました。

シュタイナー人智学において、中位感覚は魂(心)の感覚とされ、人間が世界と関わる境界に位置します。シュタイナー教育において、7歳~14歳の第二・七年期の教育課題は「芸術を通じて感情を育てる」ことですが、個々の感覚の性質や人間学(精神)的な意味を深く理解することは、感情を育てるうえでの大きなヒントになります。

感情の感覚ということもあり、くにみつ先生のお話を聞きながら、様々な感情が湧き上がってきました。マルセル・プルーストの『失われた時を求めて』の冒頭で、マドレーヌを食べて幼年期の思い出が蘇るシーンは有名ですが、嗅覚と味覚は記憶や人生と深く関わっています。

自らの体験に思いをはせてみると、夏の蚊取り線香、汗疹をおさえるための天花粉、海辺の潮のかおり、祖母の手料理や梅雨時につくる梅のジャムの香りや味など、幼いころの記憶が、そのときの喜びや幸福感とともによみがえってきます。

中でも、育ての母である祖母が作る手料理は特別な思い出になっています。梅のジャムは、一般のジャムと違って庭でとれた梅の実を種ごと煮込むのですが、甘酸っぱい香りや果肉の味だけでなく、焦げたカラメルの味も格別。果肉の味がなくなるまで飴玉のように長い間口の中で転がして味わってから、その硬い殻をかみ割って、苦味のある仁(さね)を味わいます。

明治生まれの祖母はものすごく料理にこだわった人で、後年、倒れるまでレシピをファイルし、つくり方をノートにまとめるような研究家でした。どの料理もおいしかったのですが、お雑煮は苦手でした。

東北育ちの彼女がつくる雑煮は、すましに角餅、だしは大ぶりのいりこ。特徴的なのは、いりこの内臓などをとっていなかったのかかなり苦味があり、また、そのいりこを取り上げることなく残すこと。幼いころのわたしには、そのいりこが不気味でさしておいしくも思えなかったのですが、梅のジャムとともに、苦味や歯ごたえ(歯ざわり)という感覚を育ててくれたのかもしれません。嚙むことは生きること。無意識に意志を育ててくれていました。

嗅覚は善悪を「かぎわけること」、味覚は人生を「あじわうこと」に通じます。シュタイナーの幼児教育でのオイルマッサージをすることや、食事の前にお祈りをささげて神聖でなごやかな空気の中で食べ物を味わうことの大切さが理解できます。

午後の芸術アクティビティーは粘土。前回作った切頂六面体(立方体の八つの頂点を中心方向に向いて押し込み、各頂点を正三角形にしたもの)のスケッチをしてから、立法八面体に変形していきました。掌の土手(意志領域)を用いる球から立方体とは異なり、指先(思考領域)を繊細に用いる作業でした。

わたしは、最初、変形後の立体を頭で思い描いてしまったせいか、とんでもない形に変形してしまい戸惑いました。最初の形にもどってやりなおしたのですが、結果のイメージではなく、目前の手作業に集中することで、うまく形を変化させることができました。日々のさまざまな行動において、教訓となる出来事でした。次回は、「十二感覚論」の最終回。上位四感覚(精神・霊的感覚)を学びます。

それと、お知らせがあります。

再来月の第11回講座のテーマは「胎生学」です。講座を始めたときには、胎生学は第一回の講座とセットでの受講を予定していましたが、人気講座でもあり、多くの方に受講していただくために、第11回「胎生学」講座のみ、単発で受講いただけます。

日時:8月21日(日)午前10時~12時、13時~15時

参加費: おひとり10,000円(残り二枠)
通常1講座7,000円のところ、会場費、講師交通費の捻出のため、本講座の単発参加費を、この金額とさせていただきます。

場所: 大阪市東成区民センターアトリエ(大阪メトロ今里駅)
https://www.osakacommunity.jp/higashinari-center/

お申込み:空堀ことば塾hp「お問い合わせ」ページより
https://karahori.jimdo.com/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AD%E8%AC%9B%E5%BA%A7/

#人智学
#シュタイナー
#志賀くにみつ
#十二感覚論
#粘土造形
#藤川ともこ

アントロコミュが主催するシュタイナー教育と人智学に関する公開講座をご案内します。

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