20/09/2026
歌は人と人の心をつなぐ・・・「ひとの授業~高田志麻さんの巻」
9月12日、鳴尾のストロベリーフィールドにて「ひとの授業」を開催しました。
今回のゲストは、西宮在住のシンガーソングライターの高田志麻さん。
高校時代に阪神・淡路大震災を経験された高田さんは、その経験を原点に、現在は全国各地の被災地で歌を届ける活動を行っておられます。
そんな高田さんをゲストに迎え、今回はライブ付きの講演、そして参加者同士の対話を通して、自分が大切にしている想いと向き合う授業となりました。
《高田さんの歩みと、歌に込められた想い》
ライブ講演の前半では、高田さんの幼少期から現在の活動に至るまでの歩みを、ご自身の歌とともにお話しいただきました。
高田さんがどのような経験をし、何を感じ、どんな思いで今の活動を続けているのか。
その背景を知った上で聴く歌は、ただそれを聴くだけの体験とは違い、一つひとつの言葉やメロディーに込められた想いが、より深く心に響く時間となりました。
参加者の皆さんも高田さんの人生や想いに触れたことで、自分自身の経験や感情と重ね合わせながら、歌を受け取っていたのではないかと思います。
私自身も、高田さんの言葉や歌の中に心に残るものがたくさんあり、改めて「歌の力」を強く感じました。
音楽は、ただ耳で聴くものではなく、ときに自分の心の奥にある感情や、忘れていた想いに気づかせてくれるものなのだと感じる素敵な時間でした。
《会場全体が一つになった「ハレルヤ」》
ライブ講演の最後には、現在被災地でも歌われている「ハレルヤ」を披露していただきました。
高田さんの歌声に参加者も加わり、会場全体が一体となって盛り上がる時間となりました。まさに音楽が「人と人の心をつなぐ力」を感じることができました。
《「歌に乗せたい私の想い」を考えるワーク》
歌を通して心が動いた後半は、「歌に乗せたい私の想い」をテーマに、参加者の皆さんとワークを行いました。
このワークでは、何かしら自分の胸の内にある誰かや何かに伝えたい「想い」、モヤモヤして少し言葉にはできないけれど、歌に乗せたら伝えられるかもしれない「想い」について、考えていただきました。
その「想い」をシートに書いてグループで発表し合って、代表者にエントリーしてもらうのですが、何と、その中から高田さんがビビッときた「想い」1つに、詩と曲を付けて歌にしていただくというサプライズな提案をしていただいたところ、6名の代表者がエントリーしてくれて、それぞれ短いプレゼンをしていただきました。
その6つの「想い」を聞いた上で高田さん、ステージの隅でじっくり考え、詩と曲を何と10分余りで作っていただきました。
実は前回のこの授業のゲスト、えびす舞の松田恵司さんが、胸に仕舞われていた「想い」を見事な歌にして、最後に披露していただきました。
前回の授業を聴かれておられた方々は特に感涙、感動・・・(この稿の最後にその音源がありますので、ぜひともお聴きください!)
今回の授業は、高田さんの素晴らしい歌声を聴く体験にとどまらず、音楽を通して自分自身を見つめ直し、自分の大切な「想い」をもう一度呼び覚ます時間となりました。
まちがくの「ひとの授業」はこれからも続いていきます!
次回もゲストの方の語りを軸に素晴らしい授業を作ってまいりますので、今後ともに「ひとの授業」をよろしくお願いいたします‼️
参加してくださったみなさん、そして素敵な授業を届けてくださった高田志麻さん、本当にありがとうございました!
※【歌になった「想い」・・・松田恵司さんの「残してくれたもの」】
⇒この箇所に「音源」を入れる想定です!
◆レポート;「ひとの授業」チーム 清藤 晃生
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