30/04/2026
【アサヒ夏の川のほとりキャンプ 募集要項をホームページに掲載しました!】
A日程:8月21日(金)-22日(土)
B日程:8月28日(金)-29日(土)
いずれも春日井市少年自然の家
学生たちとたくさん話して、いっぱい認められて、体験を通して、着実に成長します!
多くの学生たちに見守られて、たくさん話して、楽しかった!という思い出作りを作りましょう!
小学2年生から中学3年生までが対象です。
かまどで夕食作り、キャンプファイアー、入浴、就寝、起床、朝のつどい、グループごとの自由時間、発表会など。初めての方は、まずは事務所での説明会にお越しいただけると、どんな学生たちが活動しているのか、伝わりやすいと思っています。
https://asahicamp.nagoya/wp-content/uploads/2026/04/260413%E2%97%87%E5%A4%8F%E3%81%AE%E5%B7%9D%E3%81%AE%E3%81%BB%E3%81%A8%E3%82%8A%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%97%E8%A6%81%E9%A0%85%E7%94%B3%E8%BE%BC%E6%9B%B8.pdf
22/03/2026
【今春卒業の学生からお礼の言葉】
保護者手記1~10までにもっとも多く登場した円堂からのメッセージです。
アサヒキャンプに参加してくださるすべての保護者の皆様へ
2026年3月アサヒキャンプ卒業
68期 円堂(2026年3月記す)
日頃から、アサヒキャンプにご参加いただきありがとうございます。ホームページに掲載されている保護者の皆様の感想をすべて読ませていただきました。
子どもの成長やそれを見守り支えている保護者の皆様の気持ちが熱く伝わり、学生としてこれ以上ない経験をさせていただけたことに感謝の念が湧き、自然と涙が止まりませんでした。
そこで、私からも皆様へ感謝の気持ちを伝えたく、この手紙を書いています。
私たち4年生14人は、本日3月14日をもってアサヒキャンプを卒業します。右も左も何も分からないまま入った1年生からもう4年間の月日が経とうとしています。
「卒業」いつかはこの日が来ること、来てしまうことはわかっていましたが、いざ卒業となるとすごく寂しいです。それだけ、私にとってアサヒキャンプで過ごした日々が充実していた証だと思っています。
4年間の思い出は挙げるときりがないですが、1番の思い出は私がディレクターを務めたキャンプでの経験です。
私は、天ちゃんと「2024年春の川のほとりキャンプ」のディレクターを務めました。
そこでは、子ども一人ひとりのつぼみ(よいところ)を見つけ、褒めたり認めたりしていこうという目的で臨みました。
どの人にも、必ずその人にしかないよいところがあると思っています。それを実際のキャンプで子どもが見つけることができ、発表していた瞬間は鳥肌が立ちました。
よいところだけでなく、この他の様々な部分でも、他者を理解する上では、相手を細かな視点で観察することが大切です。私たち学生も細かな視点から、子どもに最適な支援や声掛けなどを模索しながら活動しています。
今までできなかったことができるようになった瞬間、分からなかった問題が分かったという瞬間など、多くの子どもの成長を身近で見守ることができました。そこで見ることができた子どもたちの笑顔は一生忘れることがないでしょう。
また、多くの保護者の皆様から、「アサヒキャンプが居場所です。」という大変嬉しいお言葉を何度もいただきました。
それは、私たち学生にとっても同じです。私たちもアサヒキャンプが居場所です。ここまで71年間も続けることができているのは、子どもたち、保護者の皆様のおかげです。本当に感謝しています。
「一期一会」私が大好きな言葉です。子ども、保護者の皆様、学生、OBなど、アサヒキャンプで出会ったすべての方とのご縁は、決して奇跡でもなく偶然でもなく、「出会うべくして出会った仲間」だと感じでおります。必ずこの出会いには意味があります。
だからこそ、私はこの4年間のかけがえのない宝物のような経験を、4月からの教員生活に活かします。私は卒業してしまいますが、子どもや保護者の皆様の幸せ、ご活躍を心から願っております。今後もぜひアサヒキャンプにご参加ください。私も新天地で頑張ります。そして、アサヒキャンプにもまた顔を出したいと思います。
最後に改めて、今まで本当にありがとうございました。
21/03/2026
【保護者手記10】
アサヒキャンプは心にエネルギーをためる大切な場所
Y・M(小6男子保護者 2026年3月記す)
アサヒキャンプの朝は、今日という一日の期待で格別のワクワク感に満ちています。
学生カウンセラーとたくさん話して、たくさんほめてもらって、笑い合って楽しい一日を過ごします。
息子はキャンプが終わると翌日からの登校が不安に思えてくるのですが、次のキャンプの日をカレンダーで何度も確認して、月に一度の魔法の日に向けてがんばろうと前向きになれます。彼にとってアサヒキャンプは心にエネルギーをためる大切な場所です。月に一回のこの日があるから彼は少しずつ前を向いて歩けているのだと思います。
息子は似顔絵が得意で、学校のノートには先生や友だちをたくさん描いています。卒業する円堂、ヘイホー、トラムへ似顔絵をプレゼントしたところ、これまでで一番の笑顔で彼らは喜んでくれました。自分の描いた絵が、学生カウンセラーの心に届いたという成功体験が達成感となり、またこの次もという意欲になりました。
12月デイキャンプの帰りの電車の中で「円堂が卒業したらアサヒキャンプの景色が変わる。円堂はひまわりみたいだったから」とポツリと言いました。
記憶に残る人との出会いは人生の宝物です。彼にも懐かしく、あたたかい記憶に残れる人となる人生を歩んでほしいと願っています。
息子はアサヒキャンプで、譲歩、協調、相談、提案、年下のキャンパーのサポートなど、人との関わり方を実体験として遊びの中から学んでいます。
また、同じ悩みを共有して寄り添ってくれる保護者の方々に巡り合える場所でもあります。アサヒキャンプは新しい第一歩を踏む出し、可能性を引き出してくれるかけがえのない居場所です。
20/03/2026
【保護者手記9】
娘の可能性を引き出してもらえました!
M・S(中3女子保護者 2026年3月記す)
アサヒキャンプに初めて参加したのは、小学6年生になる直前でした。新聞でアサヒキャンプの記事を見たことがあり、興味はありましたが、連絡をする勇気がないままでした。
小さい頃の療育で出会った友人に5年ぶりに会った時に、アサヒキャンプに通っていることを聞き、今連絡しないと後悔すると思い、参加させていただくことにしました。
6年生では修学旅行もあるので、それの練習になればいいなと思いました。(5年生の時の課外活動はコロナの影響で日帰りでした。)
まずはマイスペースから。時間内で本人がやりたいことを全力でやらせてもらい、いつもほめてもらいました。でも、その頃の私は、まだ学生と遊ぶことだけで、何か変わることがあるのかとまだまだ疑心暗鬼でした。(すみません。)
マイスペースから楽習会に変わると、みんなの前で発表することになりましたが、なかなか話せず、質問に対しても語彙が少なく、成長がみられないままでした。
今思うと、本人が楽しんでいるのに、私は何かの結果を、成長をいつも願い、求めていたような気がします。帰りはいつも「今度は、もっと顔を上げようね」とか、反省会でした・・・。
毎回、前回と同じような小さな声での発表が続き、それを見るのがつらく、楽習会への足取りはいつも重かったです。
キャンプもお友達や学生さんたちのこともよく分からず、「どうだった?」と聞いても「楽しかったよ」というものの、話は広がらず、キャンプ後の感想も内容もなく、文章や絵を描くことがとても苦手だったので、思い出を書くことができませんでした。
楽しいかどうかもわからず、行かせることに積極的ではなかったように思います。
変化が現れたのが、中2の夏に2泊3日の夏いろキャンプに参加した時ぐらいからです。2泊のキャンプということで、荷物の準備など分からないことだらけで、心配でしたが、戻ってきた時の疲れているのだけれど、とても充実した顔に驚きました。実際、キャンプでは学生さんたちに、たくさん助けていただき、かなり甘えた部分もあったようでしたが、初めて「次のキャンプも行きたい」と言ったので、「あー、楽しかったんだなー。」と安心しました。
学生さんたちに教えてもらった課題を家でも練習し、中2に課外活動に元気に参加することができました。キャンプで仲良くなった学生さんが楽習会で、優しく声をかけてくれることが増え、以前より楽しそうに通うようになりました。
語彙力が少なく、なかなか気持ちを伝えることができなかったのですが、学生さんのやさしさに触れ、自分の気持ちを伝えたいと思うようになったのか、少しずつ楽習会の帰りに、その日の出来事を話してくれるようになりました。お友達の発表を参考に、少しずつみんなの前で話す声が大きくなっていきました。
キャンプで、ビーズを作ったことがとても楽しかったようで、家でも作りたいと言い出したり、学生さんへプレゼントしたいから、次のキャンプに持っていくと言い出したり。
この頃から、自発的に何かをしたいと言うことが増えました。今まで予定にあまり興味がなかったけれど、「次の日曜日はアサヒキャンプでしょ?」とか、「あと3日でアサヒキャンプだね」などと、カレンダーで予定をチェックするようになりました。
なかなか学校やお出かけの準備に取り掛かることができなかったのですが、アサヒキャンプに行く準備は、いつの間にか、自分でやるようになりました。楽習会のおかげなのか、嬉しいことがあると、「学校で明日の帰りの会で発表してみる」と言うようにもなりました。この発表は、順番というわけではなく、自発的に手を挙げて発表する形式なので、まさかそんなことができるとは、本当に驚き、嬉しく思いました。
喜怒哀楽を上手く表現することも苦手でしたが、悲しいときに、涙を流す、悲しいことを相手に伝えることができるようになったのも、大きな成長でした。学生さんとの時間の中で、自己肯定感が高まり、恥ずかしさや間違えることを恐れてできなかったことも、やってみる!という気持ちが出てきたのだと思います。
親の私は、何かをすればすぐに成果を求め、私基準の正解を娘にも求め、彼女自身を見ることができていなかったのだと思います。いつも何かと比べ、成長しているのにまだまだだと、否定的な捉え方しかしていませんでした。
でも、キャンプ後の学生さんからは、「周りをよく見て行動してくれています」とか、「年下のお友達にやさしく手伝ってくれていました」など、自発的に参加している様子を伝えてもらえて、彼女だけではなく、親の私も学生さんから学び、教えられることがいっぱいでした。
学校以外に彼女の居場所ができ、精神的な部分で成長させていただいたアサヒキャンプには、感謝しかありません。
私の気持ちが前向きになれたのは、他の保護者の方々と話をするようになったことが大きいです。落ち込んだ話をすると、共感していただいたり、応援していただいたりするので、日々のもやもやした気持ちを忘れ、また頑張ろうと顔を上げることができました。
親子共々、アサヒキャンプには心からお礼を伝えたいです。
19/03/2026
【保護者手記8】
ひだまり2月キャンプに参加させていただいて
T・I(中学2年生女子保護者 2026年2月記す)
ひだまり2月キャンプに参加させていただき、ありがとうございました。
今回は大学4年生の皆さん、前回仲良くなったYちゃんと過ごす最後のキャンプということで、娘は一層、参加を楽しみにしていました。
当日はキャンプ場に着くと、遠くからすぐにエルモ(活動年2023年~)が「Hちゃん」と声を掛けてくれて嬉しそうでした。どの学生さんも娘に声を掛けてくれて、娘は終始笑顔で私もとても嬉しかったです。こうした学生さんが皆自然に声掛けてくれるところにいつも感謝しています。ありがとうございます。
お別れが淋しくて泣いたと思われる娘でしたが、閉村式の後もたくさんの学生さんに声を掛けてもらい、それぞれの学生さんとお別れできたのかなと思います。
温かな雰囲気で行われていた卒業式・閉村式はとても素敵でした。
前に立つ中3のお子さんの姿にジーンと胸を打たれ、大学4年生の人たちのアサヒキャンプらしい元気な卒業式には元気をもらいました。
娘がアサヒキャンプに参加し始めたのは今の4年生が1年生の時でした。ずっと見守ってくれていた4年生の皆さんが居なくなるのはとても淋しく、切なさとたくさんの感謝の気持ちで胸が一杯になる卒業式でした。
振り返るとアサヒキャンプに参加し始めて3年半になります。
参加当初は登校渋りがあったり、学校生活で大きなストレスを抱えていた娘ですが、今学校が楽しいと言っています。
今では友達になりたいと思ったクラスメイトに声をかけて、いつも一緒に過ごす友達ができ、友達と出かけたいと思うようになりました。
自分を受け入れ見守ってくれる人がいることで心が満たされ、一歩を踏み出してみようと勇気が出る、少し勇気を出して行動できたことで、また次の一歩に繋がる。アサヒキャンプが期待する効果はここなのかなと、ようやく3年半を経て感じています。
アサヒキャンプをはじめ、学校、放課後デイなど、娘を見守ってくれる方々のおかげで、心が健やかに成長しています。いつもありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
4年生の学生さんへ
キャンプ、楽習会で本当にお世話になりました。
いつも「Hちゃん」と優しく声を掛けてくれて、沢山お話して、遊んでくれてありがとうございました。
思い出は、いつかは忘れてしまうかもしれないけれど、お兄さんお姉さんとの思い出は、心の深いところで温かな記憶として残り、子供の健やかな成長へと繋がっています。
本当にありがとうございました。これからの未来が素晴らしいものとなるよう心から願っています。
18/03/2026
【保護者手記7】
アサヒひだまり2月1泊キャンプの感想
K・I(中学生、高校生保護者 2026年2月記す)
ひだまり2月キャンプ(2月14日、15日)、受付開始(駐車場付近での白(しろ:活動年度:2022~2025年度)の待機もすごくやさしくて、心癒され、子どもの受け入れから、和やかな雰囲気に保護者も落ち着きます。学生さんも、子どもたちも再会を喜びます。
やさしい文(あや:2023年度~)との会話では過去のキャンプの振り返りや子どもの成長について話して、継続の重要性を感じます。
他のお子さんたちが回を重ねるごとに表情が和らいで、学生さんも慣れて楽しんでいる様子を見ながら保護者の方々とおしゃべりします。おしゃべりばかりしているようですが、考えがスッキリとまとまったり、再認識できたり、方向性を確認できたりします。
ひだまり2月キャンプ、兄は参加できたものの、弟が体調不良で欠席。仕方ないと思うものの、楽しみにしていた分、子どもも保護者も、ショックが大きいです。しかしキャンプに参加して得る経験、参加できずに次に参加できた時に味わう健康のありがたさ、アサヒキャンプでの経験もさらに大切なものであると実感できます。そして、叶えられなかった思いが子どもの成長する姿へとつながります。(休んだ)子ども自身も、「円堂(2022~2025年度)やサー太(2025年度~)と何か話した? DVDで見れる?」 と話しかけてくれます。
今回のひだまりキャンプの感想としてはやはり、パパ役メリー(2024年度~)とママ役ひばり(2024年度~)の日頃からの人柄、落ち着き、安定感、思いやり、やさしさにあふれた愛あるキャンプだったと思います。
卒業する大学4年生、前に出て活躍する2年生、それを支える3年生。この感動の卒業セレモニーはきっと1年生、子どもたち、保護者に多くのものを残してくれたと思います。
子どもたち、保護者、学生さんみんなヨッシー(2024年度~)を頼りにしてます。マイスペースに行くと「遊ぶぞー」と言ってくれます。かけ声に背中を押してもらえます。楽しんでほしいと送り出します。ヨッシーは言葉がやさしいです。キャンプ後の手紙がやさしいです。圧倒的なパフォーマンス、判断力、行動力で後輩を育て、アサヒキャンプ全体を動かしていきます。
春は四年生の学生さんが卒業するため、子どもたちも保護者もさみしい気持ちになります。別れを何度か繰り返すうちに、いつも感謝を伝えたり、その時間を楽しむようになります。
そして、そのさみしさを埋めるように今の学生さんたちが活躍してくれます。10月のひだまりキャンプから参加のお軍(2025年度~)も、ヨッシーのおかげで、アサヒキャンプを楽しむことができていると感じます。そうやってアサヒキャンプが受け継がれていくこと、保護者としてうれしいです。
気づき、学び、仲間がいることで、キャンプの見る目、考え方も深まります。いつもありがとうございます。
17/03/2026
【保護者手記6】
卒業した学生カウンセラーさん、今年卒業するカウンセラーさん、そして皆さんへ
たくさんの思い出をありがとう!!
T・M(小5女子、小2女子保護者 2026年2月記す)
◇今まで一緒に過ごしてくれた皆さんへ。たくさんの思い出をありがとう!!
もうすぐ4年生の皆さんが卒業されると思うとたくさんの気持ちがあふれてきます。なかなか会えなくなると思うので、メッセージを伝えたいです。「元気で健やかにこれからも生きて過ごしていってほしい」。
我が子たちに、こんなに自然体で、子どもたちの人生の中に関わってくれたことに、たくさんの思い出とたくさんの感謝であふれています。
きっと皆さんの長い人生の中のほんの1ページ、一瞬の思い出や経験の中の出来事なのかもしれないのですが、それが誰かの小さなきっかけ、大きなきっかけ、宝物になってくれたということを皆さんにも知っていただけたらいいなと思っています。
学生さん方がこれから先、アサヒキャンプで過ごしたことを、ふと思い出してもらえたらうれしいです。何かの折に灯火のように思い返してくれたら、もしかしたら元気や勇気をお返しできるかもしれないなと思うからです。
◇卒業のシーズンで思うこと お銀の思い出
お銀(活動年度2021~2024年度)は、2025年3月の春の川のほとりキャンプの最後に涙が溢れていて「4月から頑張ります」っておっしゃっていたので、「お銀は人に元気と勇気を与えてあげられる人です。だからそのままのお銀で先生になってもげんきにいてほしいです」って伝えました。泣いてくれて、すごくうれしかったです。
お銀は「男の子グループが多くて、女の子グループ初めて担当してKちゃんのグループですごくうれしかったです!!」って素直に言ってくれた時もあって、お銀も一生懸命で関わってくれていましたし、うれしかったなと思い出しました。「プレゼント、女の子グループだから頑張っちゃいました!!」って。これもカウンセラーさんの熱意をはっきり感じた出来事です。今も元気で子どもたちと過ごしてくれているといいなと思っています。応援しています。
◇すごいなと思った初めてのこと アノネ(2021~2024年度)の思い出
2023年の夏の川のほとりキャンプで、娘は宿泊が怖くて、この頃は日中だけ参加していたので、私も皆さんと一緒に過ごすことが多かったですので、学生さんと子どもたちとの様子を直に見ることが多くありました。そこでたくさんの関わりを見せてもらって、温かい気持ちになりました。
娘がアノネと一緒に歩いていると、春日井市少年自然の家の玄関前のピロティーでひとり踊っているキャンパーさんとすれちがう時に「〇〇〜 いいね!」とアノネが言っていました。あの頃の私は、「なるほどー」と思ったのですが、しばらくしてアサヒキャンプに参加している時にそのことを思い出した時、すてきな言葉かけだったのだと思いました。
今ほど「いいね!」をクリックするご時世?ではなかったし、「上手だねー」とかそういう言葉が私の中では浮かびやすいと思うんですが、1人踊っている男の子にかける言葉に「いいねー」って出てくるなんてなかなかできない気がして、すばらしかったです。
「いいねー」=そのままを認めていた、ということなんだなぁって思えたからです。
◇わんたん(2022~2025年度)の思い出
2024年の春の川のほとりキャンプの2日目だったと思います。この時も2日目の朝に春日井市少年自然の家に送って行きました。グループタイムで女子グループとカウンセラー数人で、玄関前の広場でシャボン玉やシール遊びをしていました。
「そのシール取って〜」「おぉーありがとう〜」って、お姉さん同士の会話で、わんたんが言っていました。それが軽やかで爽やかで素敵でした。ごく当たり前のやり取りだと思うのですが、まわりに子どもたちもいて、すごく、温かくわかりやすく、とても気持ち良かったです。私も「ありがとう」って使いたいなと思いました。
その後ずっとしばらくして、娘も何かしてもらった後に、「ありがとう。」と言っていて、うれしい気持ちになりました。そこに温かく伝え合える空気があるからでしょう。
◇アサヒは本当にあたたかい場所
ある日の事務所の行事マイスペースミニ、「あ、そうだったね。ごめんごめん。」と、中久木先生は学生さんにおっしゃっていました。娘にもそうやって接して下さっていることも常です。学生さんと先生との会話に対等だなと感じました。(もちろん敬意を表して学生さんは接してらっしゃいます。)大人が自然に「ありがとう」や「ごめんね」を伝え合えるってすごいなと素直に感じました。当たり前のことなのでしょうけれども、アサヒキャンプはそれが大人同士、子ども同士、子どもと大人、お兄さんお姉さん同士、カウンセラーさんとキャンパーさん同士、キャンパー同士、というふうにそれが自然に伝わっているんだなぁと思いました。
2024年の春の川のほとりキャンプの保護者交流会でキャンプのディレクターをしてくれていた天ちゃん(2022~2025年度)から「アサヒはとてもあたたかい場所です」「このキャンプができたのも円堂のおかけです」とも言っていて、その言葉をよく覚えています。
〝アサヒは本当にあたたかい場所です〟4年間通わせてもらって、私も心からそう感じていたころでしたし、それをカウンセラーの皆さん、天ちゃんや円堂もそうやって感じてくれているんだなぁと思うとうれしくて、涙が出ました。
天ちゃんと円堂(2022~2025年度)がパパとママというキャンプでの役割の中で作り上げてくれた春の川のほとりキャンプも、とても温かいキャンプでした。進学進級前のちょっとドキドキそわそわした不安にも感じる時期のキャンプで、パパとママの温かさに子どもも保護者も〝ほっとをもっと(翌年2025年春キャンプの合言葉)〟になりました。あたたかい場所だからこそ、カウンセラーのみなさんが子どもたちのことを考えて、その子自身を見てくれているんだなぁと思います。
◇たくさんの言葉掛け
2022年からアサヒキャンプに参加させてもらって、4年間、自分の子どもたちに、「〇〇ちゃーん!」「〇〇ー!」と、たくさんのお兄さんお姉さんからたくさん声をかけてもらって、ただそれだけで親子でうれしくなります。
「よく来たね」「また会えたね」という温かくて優しい気持ちが伝わってきてすごくうれしいです。「〇〇ちゃん、おはよう!」ってニコニコで来てくれると、娘たちはいつもうれしくて、はずかしくて、そして笑顔です。
◇和(なごみ:2022~2025年度)大好きです
2022年秋のマイスペースミニ、楽習会で、和が「Kちゃーん!!」ぎゅーって抱きしめてくれて、まだその頃小さかった小2の娘でしたが、照れながら、自分もギュッとしていいのかな‥って感じでギュッとしていました。
会う度に向こうの方から和は手を広げて「Kちゃーん!!!」って待っていてくれて、「だいすきだよー」「じゃあまたねー」って抱きしめてくれていました。当時、学校にあんまり行きたくなくて、いろんなことが不安で一生懸命生きていた娘だったので、「ぎゅーっ」としてもらえて、照れながらもすごく、うれしそうでした。いつもそうやって迎え入れてくれて、大好きなお姉さんに、憧れのお姉さんになってくれました。4年間ずっとそうしてくれました。
誰かのことを好きになったり、興味を持つきっかけをくれて、本当に大好きで、ありがとうございます。永久推し!だと思います。笑。
「和、前髪をアイロンしてた♪」って〝可愛い〟もの、〝綺麗なもの〟が大好きな娘でしたけれど、お姉さんにときめいていて、「いつか和とお泊まりできるといいなー。和が卒業するまでにはー!」っていうのが目標になりました。(娘は宿泊にとても不安が強い子でした。)そう言いながらいつからか笑っていたので、いつかお泊まりできるかなーって感じました。和との時間は宝物ですね。
◇栞(2023年度~)ありがとう!
そう思っていたら、ある日閃いて、「あっ、家ではいつも添い寝をしているんだった」って私が思って、2024年、夏の川のほとりキャンプで担当してくれた天ちゃん、栞グループで相談したら、栞は「あ!できます、できます!」と言って、キャンプで一緒に寝てくださいました。お部屋もガーランドで可愛く飾ってくれて、感動しました。キャンプのお部屋はいつも温かい空気です。楽しい声が聞こえてきます。
その夜はお迎えの電話がかかってこなくて、「あぁ眠ったんだなー」って思って夜を過ごしました。
翌日迎えに行くと栞から駆け寄ってくれて「泊まれました!」って。わたしは抱き合って2人で泣きました!すごいです。でっかいぬいぐるみと枕とライトと、いっぱい持って行って、寝袋持って、栞と一緒のベッドで、一泊できました!狭い中ありがとうございました!!一生の思い出です。
その後も会える度に「最近Kちゃんどうですか?」と聞いてくれて、とてもうれしいです。気にかけてもらえるなんて光栄です。うれしいです。
◇この子は何がどこまでできるのかな?
すこしできること、少しできないこと、興味のあること、その思考を皆がしてくれていて、何が好きなのかな?どうしてあげたらいいのかな、一緒に遊べるかな、ってずっとつき合ってくれます。すごいことだと思います。そしてそれがとてもうれしいのです。保護者以外にこんなに我が子のことを思って考えて一緒に喜んでくれる方は他にいないのではないかと思います。
そして学生さん方は、いつもキラキラした眼差しでこちらを見てくれています。きっとまっすぐに子どもを見にきてくれているのだろう、寄り添って隣にきてくれているのだろうと思います。それだけで子どもは認められていると体感するのでは、という気がします。
自己肯定感、という言葉があるけれど、子どもの頃にそんなこと考えて生きている子どもたちっていないと思うですが(当たり前かな)、自分自身も、今大人になって、自分の子どもと過ごすようになってはじめて意識しました。自己肯定感を、自然に、ただ名前を呼ばれるだけで、自分が認められていると感じていると思います。そしてその体験が子どもの中に少しずつ蓄積されていくと思います。
話したことがあるお兄さんがいるとか、一緒に遊んだお姉さんがいるとか、少し知って、また話したいな、可愛いな、かっこいいな、ってだんだん好きになって、憧れたりして、そのお兄さんお姉さんに、また名前を呼んでもらって、一緒に過ごして。それが「いいね!」って言ってもらえているのと同じですし、認めてもらえるということはそういうことじゃないかなと思います。
実際に「いいね!」といった言葉や「楽しい時間」が、それに相当することが、沢山体験できる場所がアサヒキャンプなのかなと思います。
◯卒業生の凛(2022~2024年度)の言葉‥
2023年の春キャンプの5月デイキャンプの保護者との交流会に参加してくれていた凛は、中久木先生に「アサヒキャンプの魅力は?保護者の方に遠慮なく伝えて。」と質問を受けて、「自分はよくわからずにアサヒキャンプに来ましたが、あれって思っているうちに、子どもたちがかわいくなって、関わるたびに変わっていく姿がうれしくて。アサヒキャンプ、沼っすね!」
子どもたちの変化や成長を一緒に喜んでくれて、楽しんでくれてそれもすごくうれしく感じると言葉でした。そんなカウンセラーさん方が、学校や園で、子どもたちや大人に、これからも関わっていってくれると思うと、出会えた子どもや大人たちはとてもラッキー、幸せになると思います。
担当した子どもたちはもちろん、その他の子にも「〇〇ちゃん!」「〇〇ー!」って、いつも声をかけてくれてありがとう!
そして保護者へもたくさん声をかけて下さってありがとうございます。すごくうれしいです。保護者も認めてくれていて、大人も自己肯定が上がります。
◇最後に、学生さん皆さんへ
4年間アサヒキャンプでお世話になって、親子で温かい気持ちにしてもらって、娘の幸福度が高まりました。たくさんの宝物の時間をくれたお兄さんやお姉さんがいます。
そんなふうに誰かのこころに残っていると思って巣立っていただけたら嬉しく思います。きっと就職してご活躍されても、何かしらの壁にも当たるでしょうけれども、自信に思ってほしいなーっと思います。皆さん今後もご活躍のことと思いますが、どうかご無理されずにそのままの皆さんでいてください。ありのままで一人ひとりに良さがあって、そのことにみんな力付けてもらいました。たくさんの時間をありがとう!
ずっと応援しています。また時々、いつかアサヒキャンプで、会えたらうれしいなと期待して待っています。書ききれないので、まただんだん追記したいと思います。笑。
16/03/2026
【保護者手記5】
大好きなお兄さんお姉さん
Y・Y(小3男子保護者 2026年2月記す)
「母ちゃん、◯◯市に引っ越したい。」
楽習会の帰り道でした。大好きなお兄さんが「4月から◯◯市の先生になる、6年間くらいは同じ小学校で働く、まだどこの小学校かは分からない、お兄さんが先生だったらめっちゃ楽しいでー」と嬉しそうに話す息子を見て、びっくりしたのです。
自分の興味のあることを話すのは大好き、聞いてほしい、見てほしい息子は、一方的になりがちで、会話のキャッチボールがなかなか難しく、相手の話の途中に、興味あるものを見つけると気の向くままに消えて行ってしまう姿も。
だから、お兄さんからこれだけの話を聞けたこと、そこから自分で考えたこと、なによりそんなに大好きなんだなと思うと、嬉しくて嬉しくて。
昨年2025年3月に初めてアサヒキャンプの説明会に来て、4月からマイスペース、楽習会、8月の1泊キャンプに参加しました。
初めての環境、人に慣れるのに時間が必要な息子には、月1回、1対1で遊んだり勉強したりする会は無理なく慣れていけました。
お兄さんお姉さんの名前が出てくるようになり、たくさんの方に関わってもらっていることが分かりました。
キャンプも「泊りはイヤだ」と言っていましたが、いっぱい遊んでくれるお兄さんが行くからと行く気になりました。
しかし当日になると、やっぱりやめようかなと車内で涙ぐんでいましたが、キャンプ場の駐車場でお兄さんの姿を見て、一歩が出ました。
迎えに行った時にはニコニコで楽しかったことが伝わってきました。
帰りのバスでお兄さんお姉さんと一緒になり、カウンセラーだったお姉さんの隣りに座り大喜びでした。その後の電車は別々だったので、「一緒の電車で帰りたい」と駅で大泣きでした。
そんな息子を見て、「キャンプ楽しかったね、またアフターキャンプで遊ぼうね。」と息子にすっと寄り添ってくれるお兄さんお姉さん。いつもこうやって気持ちを支えてくれているんだろうなと、だからこんなに大好きなんだろうなと思います。
その後「キャンプまた行きたい!」と秋からの「ひだまりキャンプ」も申し込み、もうすぐ1年が経とうとしています。何か嬉しいことがあると「今度の楽習会で教えてあげよっと」と、息子の中でアサヒキャンプの存在がすごく大きくなっているのを感じています。
一生懸命にかかわってくれるお兄さんお姉さん、ありのままに楽しむ子どもたち、見守る大人たち。とてもあたたかくて、優しい空間だなと感じます。たくさんのあたたかさをありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
15/03/2026
【保護者手記4】
アサヒキャンプに居場所をもらっています
K・Y(小6男子母 2026年2月記す)
一年前、学校の宿泊行事を前に、小5の本人も親も不安が強く、焦る気持ちで利用を始めたのがアサヒキャンプでした。最初は親から離れることを心細そうにしていましたが、回を重ねるごとに表情が変わり、今では振り返りもせず、当たり前のように離れていく姿に成長を感じています。少し寂しい気持ちもありますが、それ以上に「ここに自分の居場所ができたのだ」と思えることが、親として何よりうれしいです。
グループで関わってくださったお兄さんお姉さんだけでなく、別のグループの方も、息子の姿を見ると自然に名前を呼んで声をかけてくださいます。そのたびに、きちんと一人の参加者として見てもらえているのだと感じ、毎回驚きと感謝の気持ちでいっぱいになります。また、はじまりの会の雰囲気がとてもあたたかく、あの空気に触れるだけで親子ともに安心できるのも、アサヒキャンプの大きな魅力だと思います。
「何度も繰り返し、淡々と伝え続けることが大切」と頭ではわかっていても、現実には心が折れてしまう場面がたくさんあります。そんな中で、アサヒキャンプでは独自の呼応ややりとりを、スタッフの皆さんが毎回笑顔で、楽しそうに繰り広げてくださいます。歌や自己紹介を、お兄さんお姉さん自身が心から楽しんでいる様子を見ると、思わず涙が出てきます。しつこい行動をしてしまう息子の周りで、難しい表情をされる場面を日常で見慣れている分、あの雰囲気に何度救われたかわかりません。さらに、活動後のフィードバックでも、課題やできなかった点を指摘するのではなく、微笑ましいエピソードとして息子の姿を伝えてくださいます。「直さなければならない存在」ではなく、「ありのままでここにいていいのだ」と思わせてもらえたことは、親にとっても大きな支えでした。
家では、息子がお兄さんお姉さんへの憧れから、次の活動のテーマは何だろうと考えたり、キャンプで見た様子を思い出しながら、歌詞幕やしおりを真似て作ってみたりと、「アサヒキャンプごっこ」に夢中になっています。お兄さんお姉さんの服を真似て、自分の服にイニシャルを刺繍することに挑戦する姿もありました。声かけや進行を再現しながら遊ぶ姿から、楽しかった記憶だけでなく、安心できた体験が心に深く残っていることが伝わってきます。
また、行事の際に送迎で集まる保護者の方々と顔を合わせ、言葉を交わせる時間があることも、私にとって大きな心の支えです。「今度はこれを聞いてみよう」「この課題のヒントをもらえるかもしれない」と思えるような、情報交換や共感の場を自然に用意してくださっていることに、感謝の気持ちでいっぱいになります。
自分の世界が強く、子ども同士で過ごすことが難しい息子に対しても、無理に型にはめることなく、丁寧に付き合ってくださり、本当に感謝しています。アサヒキャンプは、子どもだけでなく、親の心もそっと支えてくれる、かけがえのない居場所です。これからも、この大切なつながりが続いていくことを願っています。
14/03/2026
【保護者手記3】
「アサヒキャンプと出会って」
K・K(小6女子保護者 2026年2月記す)
アサヒキャンプとの出会いは、知り合いのお母様からアサヒキャンプのことを教えていただいたことがきっかけでした。
当時娘は小学3年生で支援級に在籍していました。小4からは普通級に行ってほしいと考えていたので交流の時間を増やすことにチャレンジしていましたが、交流授業中はふらふらと立ち上がったり、髪をずっと結び直したりと落ち着いて過ごすことができていませんでした。
小2まで進めてきた学年相応の学習も小3からはつまずき始め、私が間違いを指摘すると、娘は「わーっ」と怒り、答えを全部消してはまた書き直すことが毎回となり、「わーっ」となることを避けるために家庭学習を一緒にすることを辞めた時期でもありました。
そんないろいろ悩んでいるときに、学生カウンセラーさんが子どもに寄り添い、できることを褒めてくれる、認めてくれる場所があることを知りました。小3の終わり、2023年3月、「春の川のほとりキャンプ」から参加し始めました。
キャンプへの参加の動機は、小5の中津川のお泊りの練習と、「自分でやりたい」という気持ちが強かったので、できないときに「手伝ってください」が言え、サポートが受け入れられるようになってほしいという思いと、人と接することでコミュニケーション力の向上に繋がればと思ったからです。
小4になったばかりの4月のデイキャンプでは、みんなと一緒の空間にいられず、別の場所へふらふらと出て行ってしまい、ほとんど参加できませんでしたが、学生カウンセラーさんがずっと娘のそばについてくれていたのをよく覚えています。(※この時の担当はアノネとサニーです。)
この3年間、アサヒキャンプの参加回数を重ねるうちにいろいろ変化がありました。
①部屋の中でふらふら
→学生カウンセラーさんのお膝の上に座って参加
→学生カウンセラーさんにもたれて参加
→今では一人で座って参加できるように
②歌の時間になると別の場所へふらふらと出ていく
→みんなと一緒の空間にいるがふらふらしている
→今では学生さんの「何歌いたいー?」の問いかけに、手を上げてリクエストするまでに
③キャンプの発表会ではみんなと前に並べない
→本番ではできなくてもグループ練習では発表ができた
→今ではみんなと並んで発表ができるようになった
小6の後半になり、落ち着いてアサヒキャンプに参加できるようになったと感じています。
アサヒキャンプと出会って学校生活にも変化がありました。
小5の中津川では、みんなと過ごすというよりは、先生と一緒に2泊過ごせましたが、小6の修学旅行では、グループ行動でお寺を見学、お部屋でトランプゲームをするなど、仲間と過ごすことができるようになりました。
学校の休み時間では、一人で遊ぶから、小6ではトランプゲームなど仲間と遊ぶことができるようになりました。
夏休み明けには付き添いなく分団登校できるようになり、先月からは朝起さなくても自分で起きてくるようになったことは驚きで、私の心にも余裕ができました。
アサヒキャンプと出会って私の考え方にも変化がありました。
入学後からいつか普通級に行き、たくさんのお友達と接することで、人との会話のやりとりや、接し方を学んでいってほしいと思っていましたが、今は安心して過ごせるように環境を整えることが私のすべき役割であると強く思うようになりました。
そう思えるようになったのはアサヒキャンプと出会って、スタッフの方、学生カウンセラーさん、保護者の方のいろいろなお話をお聞きし、お子さんそれぞれにペースがあり、少しずつ、ゆっくりで大丈夫と思えるようになったからだと思います。
今娘は小学生が終わったら中学生、中学生が終わったら高校生、高校生が終わったら大学生になることが分かっていて、次は中学生になるという自覚が芽生えています。
最近では「今日の夜ご飯なあに?」と問いかけ、「ひっつきもっつきしよー!!」と手遊びしようと誘ってくれ、会話のやりとりを一緒に楽しめるようになりました。また行動の声かけに「ママ あっちいって」「見ないで」と、ちゃんとできるか見させてもらえないこともあります。
小学校を卒業し中学生になる自覚が心の成長に繋がっており、会話が少し増え、人との関わり方に変化が出始めたこのタイミングは、これから新たなステージに入っていくのだと感じます。中学校生活が落ち着いて過ごせるよう見守っていきたいと思います。
次もキャンプへ行くか聞くと「アサヒキャンプ行く!」が続き、3年が経ちました。
娘にとってアサヒキャンプは、憧れの2段ベッドで過ごせる場所であり、大好きなお友達に会える場所であり、学生カウンセラーさんが笑顔で迎えてくれ、できたことをたくさん褒めてくれる、安心して楽しく過ごせる場所になっているので「行く!」が継続しているのだと思います。
私にとっても保護者の方との繋がりは、とても安心感を与えてくれます。保護者の方とのお話は参考になることがたくさんあり、困りごとを話せる大切な場所です。アドバイスをいただきながら少しずつ前に進んでいきたいです。
13/03/2026
【保護者手記2】
「アサヒキャンプを利用して4年 積極的に話しかけるようになりました」
A・Y(高校1年男子母。2026年2月記す)
息子がアサヒキャンプを利用し始めたのは中1からでした。友だちと関わるのが好きで遊ぶことを楽しむ反面、普段の会話はなんとなくできるものの、自分に自信がなく、いろいろと聞かれると答えられない、自分から人には何と言っていいのかわからず聞くことができない子でした。勉強面のこともありましたが、人との関わりの中で言葉や語彙が増えたり、人に認めてもらえて自己肯定感が持てるようになってくれたら、との親の思いからでした。
初めのころは「マイスペース」を利用し、遊ぶことは大好き!なので毎回行くことを楽しみにしている息子。そして、大学生のお兄さんたちと一緒に遊び、話をすることで、話を聞いてもらえる、息子の興味のあることで話ができるうれしさがあったように思います。
1年間「マイスペース」を利用、中2では「楽習会」を利用しました。最後の発表の時間、みんなの前に出ることに緊張と発表することの緊張から、初めての「楽習会」はわからずやったものの、次からは前に出ず、椅子に座ったまま、発表で言うこともお兄さんに言ってもらうことがしばらく続きました。やっぱり人前で言葉にして言うことへのハードルの高さに、自信がないのかな、と時々励ましてなんとかできるように、と親が思っていたけど、しばらくこの姿が続きました。中3でも「楽習会」を利用、変わらずの姿でした。
この間、アサヒキャンプのキャンプ行事にもほぼ出席していた息子。中3の頃には知っているお兄さんたちが多くなっていて、グループを超えていろいろなお兄さんに話をしにいっていたようです。その中3夏のキャンプ。スタンツ発表で、今までは一言話すぐらいだったのが、どういうことになったのか⁉お兄さんとコンビを組んでダンスを発表していました!
あまりの今までの姿の違いに親がビックリ!でしたが、すごく私はうれしくて涙が出てきました。息子の思いを受け止めてもらえているからこその姿なんだろうな、と。(このスタンツの発表は、後日報告会で動画を見せてもらってわかったことでした。)
それまで中3夏まで息子なりには成長していたけれど、横ばい状態に近かったのです。いつか息子なりに花開く時がくるだろう、とは思っていたけれど実際はなかなか来ず、モヤモヤしていたのが正直なところでした。それが、この夏キャンプをきっかけに変わりはじめた気がします。その後もスタンツ発表ではいろいろなことをお兄さんたちと一緒にやっていました。
高1になった最近の息子の様子として、語彙が増えてきているのではないかということと、家の外でよくしゃべっている姿を教えてもらう機会が増えてきました。
学校の隣のクラスの保護者の方から、下校時に息子からお友だちに声をかけて一緒に帰ったとのこと。その日はお友だちに予定があり、学校からすぐのところで別れることになったので数百メートルだったそうですが、この話を聞いて私は驚きました。うちの子がそんな風に声をかけることができるんだ!という発見とともに、本当なのかと疑うぐらいです。
また、家の近くのスーパーで買い物中に、息子が小・中学校の同級生に会ったことを教えてくれたが、「○○ちゃん、□□高校に行ってるんだって」と報告。私も知っている子ですが、どこの学校に行っているかは知らず「どうして知っているの?」と聞くと「今教えてくれた」と。「なんて聞いたの?」と尋ねると「どこの学校に行ってるの?って聞いた」と。これもまたビックリで、そんな風に息子から聞くなんて思ってもいなかったので信じられない思いでした。
そして、近所のコンビニで別の小・中学校の同級生とばったり会った時、私と息子は会計中でもう店を出るところ、その子はお店に入ってきたタイミングだったので挨拶だけして終わったのですが、その後息子が「あっ!○○ちゃんにどこの学校か聞くの忘れた!」と言っていて、これもまたビックリ。知っている子、ということもあるとは思うけど、今まであまり自分から話しかける姿を見たことがなかったので(特に2人とも女子ということもあり)、聞いてみよう、と思っていることに息子の中で今までとは違う姿を感じました。
月に1回通っているカウンセリングでも今までに使っていなかったような語彙が聞かれるようになった、との報告を聞いたり、少し具体的に伝えてくれるようになっていること、最後に話したことを母に伝えてもいいか、と確認をして前回までは「いいよ」と言っていたそうですが、今回初めて「○○のことはママに言わないで」と息子が言ったようで、「話の中の取捨選択みたいのものが出てきましたね、思春期もありますしね。」との報告。そんなことを言うようになったことに本当にビックリ!です。
普段利用している放課後等デイサービスでは、カブトムシの幼虫のお世話を以前からしていたことは聞いていましたが、最近観察日記をつけ始めたとのことで、2~3回分見せてもらうと、デイの方のフォローももちろんあってだとは思うけど、あまり見ない語彙が書いてあってビックリ。デイの方の言ったことを聞いて書いたのかと思ったが、そうでもないとのこと。
いつも日記や感想を書くと、息子の中での2~3文の決まった文章の定型文があるけれど、それとはまた違っていました。やはり語彙が少しずつ増えてきているのかな、と感じます。
アサヒキャンプを4年間継続利用して思うことは、息子に新しい居場所ができたこと、安心できる楽しい場所ができたこと、大学生の方たちに息子の思いを十分に受け止めてもらえて自分が出せる、出していいんだと思えたこと、そして認めてもらえたことが1番大きいのではないか、と思います。時間はかかるかもしれないけど、でも継続するからこそ少しずつ少しずつ積み重ねているものが確実にあるのだ、ということを息子を通して実感しました。いろいろな方たちの関わり、受け止めて認めてもらえたからこその姿です。
また私自身、保護者の方たちと繋がれたことに感謝でいっぱいです。答えがない子育て、一人ひとり違う子どもたちだけど、保護者の方たちの思いは似通っていて、話をしたり聞く中でアドバイスがもらえたりするので、私自身の気持ちもスッキリさせてもらえています。
最後にアサヒキャンプに出会えて、利用できて、親子共々感謝です。