23/09/2026
【一新塾講義報告 政策系】
先週9/17は、元宇部市長・一般社団法人SDGsてらす代表理事の久保田后子さん(一新塾OG)に「女性市長が地域を変えた奮闘記~SDGsで照らす、暮らしの不都合を」をテーマにオンラインでご講義いただきました。
久保田さんは山口県で最初の女性市長であり、市民活動家、宇部市義、山口県議会議員、そして宇部市長、と様々な政治に関わる立場を経験されてこられました。
久保田さんが、宇部に移り住んだきっかけは、夫のUターン、久保田さんにとってはIターン。
久保田さんの活動の原点は、「台所の声を届けます」と専業主婦の立場から、暮らしの中の素朴な思いを発信する草の根市民活動です。政党、企業、組織に属さず、草の根市民活動から政治に参加、
一貫して組織に頼らない草の根選挙を戦い、常にトップ当選。
1995年宇部市議選に初当選!
1999年山口県議選に初当選!(県議10年)
2009年6月に山口県内で初の女性市長となった久保田后子さん。
「宇部市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定し、アートによるまちづくり、安定した雇用、新しい人の流れ、若い世代の結婚・出産・子育て、地域資源活用、起業サポートネットワーク、にぎわいエコまち計画に注力されました。UIJターンの政策にも注力されました。
2020年、宇部市は、住みたい田舎ベストランキング総合一位。
しかし、残念ながら、2020年10月、全治6ヶ月の大怪我の治療に専念のため市町期目の途中で辞任。
けれども、市長退任後の2021年には「一般社団法人 SDGsてらす」を設立。社会起業家に転身。サスティナブルファッション「AMISONJI」や子どもたちの学習支援、女性応援アクション、ネクストステージに挑まれていらっしゃいます。
市民活動から政治の世界に飛び込まれ奮闘された久保田さんより、女性が政治に挑戦することによる社会変革の可能性についても学ばせていただきました。
久保田さんが志を貫き、試練を乗り越え、期限の制約も乗り越え、道なき道を切り拓き続けた人生に、今年も感動いたしました。試練に会うたびに新しいチャレンジに向かわれる久保田さん。どこからそのパワーがやってくるのか、オンラインの講義にも関わらず、ものすごい情熱を感じさせていただきました。
参加された塾生の皆さんの感想と胸に響いたお言葉の一部です。
●身近な生活環境に対する課題、問題に対し具体的な解決策を、目標と期限をつけて確実実行していくという、分かり易いリーダーシップ。
●世間体や周りのネガティブな意見で行動を留めるのではなく、同じ課題意識を持つ仲間を増やしたり、より俯瞰的な社会課題の意識から共感者を増やしていくこと。
●今一度、未可決の現場の課題に目を向けてみたいと思いました。
● 自問自答、自燈明の姿勢。 志を成し具体的な政策をもって遂げる。あきらめない。
●目の前の事を一生懸命に愚直にチャレンジしたい
●厳しさの中にも優しさがあり、思いやりや現場目線での姿勢に共感を得ました。
●既成勢力ではなく、市民団体など、市民の声を拾える場所で活動したい。
●「暮らしの中の違和感」を地域や行政の仕組みに変えていくプロセスが学びになった
「未解決な現場課題に目を向けよう!」との色紙のメッセージ、さっそく一新塾教室に飾らせていただきました!
草の根の力、市民パワー、そして、逆境にあっても信念を貫けば道が拓けることを久保田さんに証していただき、たくさんの勇気と知恵とエネルギーをいただきました。
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