ミトコンドリアに誤配送された膜(TA)タンパク質は, ERに送られてERの品質管理システムで処理されますが,この移動にGETシステムが関与することを見出した論文がJ. Cell Biol.にオンライン出版されました。前研究員の松本俊介博士(現九大),当研究室研究員の小野鈴花博士らの研究成果です。
これまでGETシステムは,新規翻訳された膜(TA)タンパク質のER膜への組み込みを助けると考えられてきましたが,今回,いったんミトコンドリアに誤配送されてしまったタンパク質の配送やり直しにも関わることが分かったことは驚きです。
ミトコンドリア外膜に誤配送された膜(TA)タンパク質が,Msp1によって引き抜かれてERに移動する様子は,発現を巧みにスイッチする方法を使ったケイ光顕微鏡タイムラプス観察で,リアルタイムで追跡することができます。
遠藤斗志也研究室
遠藤研究室 (京都産業大学, 名古屋大学) 公式Facebookページ。遠藤研のOB, OG?
02/07/2021
M1の小西くんが第73回日本細胞生物学会大会(オンライン開催)の4日目に口頭発表を行いました!初めての学会発表ですが、終始落ち着いて発表できたようです。
第73回日本細胞生物学会大会 【 2021年6月29日(火)~7月2日(金) 京都みやこめっせ 】 第73回日本細胞生物学会大会 会期:2021年6月29日(火)~7月2日(金)(6月28日(月):細胞生物若手の会) 会場:京都みやこめっせ 大会長:森和俊
12/04/2021
京産大・遠藤研に新しい研究員の平嶋さんが加入しました!
これからよろしくお願いします!
01/04/2021
新年度がスタートしました!今年は京都に研究員1名、お台場に研究員2名、技術補佐員1名の計4名が加わりました。なかなか直接会うことが難しいので、ラボメンバー全員でzoom顔合わせをしました。新メンバーの活躍で遠藤研もさらに盛り上がることと思います!
30/03/2021
遠藤先生が2021年の米国蛋白質科学会(Protein Society)のHans Neurath Awardを受賞されることが決定しました!
Hans Neurath Awardは、タンパク質科学の基礎研究の分野において、格別の功績をあげた個人に贈られる賞です。
おめでとうございます!!
The Protein Society : Blogs : The Protein Society Announces 2021 Award Winners
25/03/2021
先日、日本科学未来館で行われたオンラインイベントにお台場ラボの竹田研究員が登壇しました。 こころについて考えました。ぜひご覧ください。
研究者に素朴な疑問をぶつけてみた! Q2.「“こころ”って、なにでできているの?」 日々のふとした素朴な疑問を未来館の「研究エリア」に所属する研究者といっしょにさぐるイベントです。第2回目の問いは、「“こころ”って、なにでできているの?」。 “モノづくり”を専門とする3人の研究者たちの目...
22/03/2021
昨日卒業式が行われ、遠藤研からは4回生3名が卒業しました(第6期生です)。
今年はいろいろとありましたが、3人とも無事に卒業の日を迎えられたことは嬉しく思います。ご卒業、おめでとうございます!
17/03/2021
研究員の竹田さんが3月末に遠藤研を離れ、理研へ異動されることになりました。
竹田さんには長い間スタッフ一同、大変お世話になりました。
新天地でも持ち前の行動力で素晴らしい成果を上げてくださることと思います。
今までありがとうございました‼︎いつでもお台場ラボに遊びに来てくださいね。
07/01/2021
ミトコンドリア外膜のβバレル型膜タンパク質のバレル構造形成と膜への組込みを担うSAM複合体のクライオ電顕構造を決定した論文がNatureにオンライン出版されました。東大,フライブルグ大,産総研,千葉大との共同研究です。
サブユニット組成の異なる2種類のSAM複合体の構造決定により,SAM複合体が2種類のβバレル型サブユニット(Sam50とMdm10)と基質を入れ替えながら,基質のバレル構造形成を促すユニークな機構が明らかになりました。
2019年のTOM複合体の構造決定に続いて,SAM複合体の構造を決定できたことで,ミトコンドリア外膜の2種類のトランスロケータの連携も見えてきました。今回は竹田弘法博士(遠藤研/学振研究員)の執念の成果です。
細菌の外膜では,SAM複合体の祖先にあたるBAM複合体がβバレル型膜タンパク質の構造形成と膜への組込みを担っていますが,働き方はかなり異なることもわかりました。
Mitochondrial sorting and assembly machinery operates by β-barrel switching Proteins are inserted into the outer mitochondrial membrane by the mitochondrial sorting and assembly machinery, two structural forms of which are presented here, suggesting the mechanism involved.
ミトコンドリアタンパク質の搬入口,TOM複合体の精密構造に関する最新の知見をまとめた「Structural Snapshot」がFEBS Journalにオンライン出版されました。金沢大に転出した荒磯裕平,産総研の今井賢一郎,当研究室の遠藤による共著です。酵母とヒトのTOM複合体の構造の比較も行っています。https://febs.onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.1111/febs.15661
25/10/2020
日本科学未来館の「化学の日」にちなんだイベントに参加しました。
(1)2020年10月25日(日)トークセッション「研究者たちとさぐる,いろんな化学」
https://www.miraikan.jst.go.jp/events/202010251603.html
3人の研究者(遠藤教授,西原寛先生,松尾豊先生)のトークがYoutubeで配信されました。ファシリテーターは,現在未来館のサイエンスコミュニケーターをされている名大の理学部化学科(有機化学研究室)出身の竹腰さんでした。(配信は終了しました)
(2)2020年10月24日(土)おうちでラボツアー!? だから化学は面白い
https://www.miraikan.jst.go.jp/events/202010241602.html
お台場サテライトラボの竹田研究員が未来館の遠藤ラボの案内をしました。(57:40くらいからです)
https://www.youtube.com/watch?v=MCrHou-FOLE&feature=youtu.be
トークセッション「研究者たちとさぐる、いろんな『化学』」 だから化学は面白い! | 日本科学未来館 (Miraikan)
https://www.miraikan.jst.go.jp
おうちでラボツアー!? だから化学は面白い! | 日本科学未来館 (Miraikan)
https://www.miraikan.jst.go.jp
日本科学未来館 (Miraikan) 日本科学未来館-Miraikan-の公式サイト。最新テクノロジーから日々の素朴な疑問、地球環境、宇宙の探求、生命の不思議まで、さまざまなスケールで現在進行形の科学技術を体験いただけます。
24/09/2020
9月25日(金)18:00~21:00
当研究室の篠田研究員(2019年度の細胞生物学会若手最優秀発表賞受賞)が細胞生物若手の会で講演します。
もうひとりの講演者である東大の岡田先生との対談もあります。
YouTubeのライブ配信で視聴することができます。
お時間のある方はぜひ、ご覧ください!
https://www.youtube.com/watch?v=TKG7HX6aJFQ&feature=youtu.be
場所
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住所
Kyoto-shi, Kyoto
603-8555