27/06/2014
国際PBLシンポジウムのご案内
6月28日 International Symposium on How to Foster Skilled Students and Young Staff
PBL(Project/Problem Based Learning)を世界で早くから(約40年前から)実施し、大きな成果を挙げている2大学、WPI (Worcester Polytechnic Institute, USA)及びAalborg University (Denmark)から講演者をまねき、”How to Foster Skilled Students and Young Staff”と題し、 国際シンポジウムを開催します。基調講演は元東京工業大学学長の木村 孟先生にお願いしており、“明治初期の日本にはPBLの原型があった”というお話 を中心にPBLの重要さについてお話いただきます。また、会議の最終公演はドイツの教育 – internshipを中心に、なぜドイツの教育が実用的なのかという核心にふれてい ただきます。
私は、現在の日本の教育がこのままでは、国際競争力の無い学生を育成することになるのではと恐れております。PBLは現在まで、学生のスキルアップに重要とされていますが、私は日本では“若手先生”の“実務”を実効的に経験できる場の提供としてもPBLを推奨しております。
国際シンポ International Symposium on University Globalization 2014
- How to Foster Skilled Students and Young Staff -
開催日:6月28日(土)09:30~17:35 (講演) (17:40~19:10懇親会)
開催場所:東北大学 東京オフイス (http://www.bureau.tohoku.ac.jp/somu/bun/bun.html)
主催:2014年度通研共同プロジェクト研究会, 東北大学高度教養教育・学生支援機構, Worcester Polytechnic Institute, and Center for TeleInfrastruktur (CTIF)-Japan, Aalborg University
使用言語:英語(日本語の質問を歓迎します)
〈概要〉大学が卒業時にスキルを持った大学生を輩出できるように、世界では産業界から研究テーマを提供してもらい、学生が少人数のチームを構成し、これに学生自らが主体的に取り組む、PBL (Project/problem Based Learning)を取り入れる大学が増えています。これらのチームを、産業界の人と大学の先生がペアとなり、定期的(毎週等)にレビューし、ガイドするのがPBLの特徴です。基調講演は、元東京工業大学学長、現文科省への上級顧問等をしておられる木村 孟先生に「日本には明治初期にPBLを実践した大学があった」という内容を中心にPBLの重要性についてお話いただく予定です。また講演者としては世界の草分けとして40年以上PBLを実践しているWPI (Worcester Polytechnic Institute)及び、大学創設以来PBLを実践している Aalborg University)にその取り組みと成果をお話いただくと同時に、シンガポール(Nanyang Technological University)、韓国(Yonsei University)における先進的取り組み、さらに日本(金沢工業大学, 九州大学, 筑波大学, 及び大阪大学)における最近の取り組みを紹介し ます。最後に、スキルを大学卒業時に学生が獲得する実用的な教育で世界をリードするドイツにおける大学教育のあり方を紹介してもらいます。パネルセッションでは、大学教育の目的の一つである”いかにスキルのある卒業生を輩出するか”をテーマに、PBLがベストか、他の代替案は?アジアの国々ではさらに何が必要か等々について議論します。
09:30 – 12:15
開会の挨拶:教授 加藤 修三 (東北大学 電気通信研究所)
基調講演:教授 木村 孟 (元学位授与機構長, 元東京工業大学学長、現文科省上級顧問)
講演1:Prof. Kaveh Pahlavan (Worcester Polytechnic Institute, USA)
講演2:Prof. Albena Mihovska (CTIF, Aalborg University, Denmark)
講演3:Prof. Yeo Kiat Seng (Nanyang Technological University, Singapore)
講演4:Prof. Masakatsu Matsuishi (金沢工業大学)
13:15 – 15:45
講演5:Prof. Jong-Moon Chung (Yonsei University, Korea)
講演6:Prof. Akira Fukuda (九州大学大学院 情報科学研究科)
講演7:Prof. Jiro Tanaka (筑波大学 コンピュータサイエンス学科)
講演8:Prof. Katsuro Inoue (大阪大学大学院 情報科学研究科)
講演9:Prof. Lorenz Granrath (早稲田大学客員講師)
16:15 – 17:35
パネル討論:総合司会 教授 加藤 修三 (東北大学 電気通信研究所)
パネリスト:講演者全員
参加費:1,000円(懇親会費は 一般3,000円、学生1,000円を別途頂戴致します)
参加申込・問い合わせ先:東北大学電気通信研究所 加藤研究室(相澤なお実)
TEL:022-217-5477, FAX:022-217-5476 Email: [email protected]
(席に限りがありますので、登録はお早めに)