31/08/2014
朝晩の涼しさが、例年より早い秋の訪れを感じさせてくれますね。明日から9月だなんて、今年の夏は、いつもにも増して時間が早く過ぎた気がします。
何度も更新しようとしましたが、目まぐるしく変化する状況に、気持ちが追いつかず、頭の中でもまとまらず、またまた長い時間が空いてしまいました。
何よりもまず初めに、とたりといろを応援してくださっている皆さんに、このタイミングでお伝えしたいことを、きちんと文章にしたく、久しぶりにFBにログインをいたしました。
4月から7月までの間、我が子3人とともに続けてきたとたりといろの活動ですが、9月から、活動を一時休止することといたします。
この4ヶ月間、本当にいろんなことがありました。
たくさんの人との素敵なご縁や応援のお言葉をいただいた一方で、本当に身近な人間(つまるところ、親族などですが…)と衝突してしまったり、溝ができてしまったりしました。
また、「公立の学校に行かせない」という事実が、学校に批判的な考えをもつ反社会的な親、もしくは、一種の育児放棄をしている無責任な親のようにとらえられてしまい、学校と対立しているような形になってしまったりもしました。
私たちは何か悪いことをしているのだろうか…。
自分たちの信念をもって子供たちを育てることは、そんなに反社会的なことなのだろうか…。
日々の活動の楽しさと忙しさから、悲観に暮れる暇もありませんでしたが、ご近所にも、実家にも、学校にも、なにか罪悪感のようなものを感じさせられながら生きる毎日は、やはり苦しいものでした。
そんな日々を続けることが子供にとってどうなのか、ということを、最初のうちは考えもしませんでした。というより、自分たちの信じる道を疑う気持ちなど、周りがどうであろうと、まったく生まれませんでした。
しかし時間が経つにつれ、そんな環境の影響が、私たち大人の中になんとも言えない焦燥感と疲労感として表れてきました。そして、そんな私たちの変化に子供たちが気づかない訳もなく、少しずつ日々の活動に流れる空気が変わってきたのが、すっかり夏空が広がるころでした。
そんな7月のある日、小学校の相談室の先生から伝えられた一言が、私たちの息苦しい日々に、風穴を開けてくれることになりました。
「お母さん、学校をうまく利用してね。」
「え?そんなことしていいんですか?」
その言葉を聞いたとき、私はよく意味が分からなかったのです。
先生は続けておっしゃいました。
「私はお母さんの考えは、ある意味よく分かってるんよ。でも、学校だって、悪いことばっかりじゃない。うまいこと利用してくれたらいいねん。」
決して対立したくてしてたわけじゃない。とたりといろの活動が、学校を全否定し、アンチ学校を前面に訴えるようなものにするつもりもなかった。でも気が付いたら、なんかそんな風になってしまって、後戻りできないような、追い詰められた気持ちになっていた私…。
先生がくれた一言は、そんな私の気持ちを、一瞬でフワッと軽くしてくれたものとなりました。
…その後、夏休みまであと10日ほど、という頃、息子と娘は学校に足を向けました。軽くなったとは言えど、やはり複雑な気持ちの私をよそに、息子と娘は、それぞれらしく、「学校」というものをそれなりに楽しく過ごし、夏休みを迎えました。
9月からの活動を休止するのが、それが理由かと言えば、決してそうではありません。(息子も娘も、普通に全日登校する感じではないですし。)もちろん大きなきっかけではありますが、それ以上に、3ヶ月の活動と、思いもよらない変化を機に、感じたこと、学んだこと、気づいたことを、とたりといろの活動に活かすことが一番の理由です。
一番手放せなかったことを、期せずして手放したことをきっかけに、とたりといろはもちろん、私が描いているその他の活動とで、もっと素敵な場をつくっていけるようなワクワクを今感じています。
つまり、とたりといろがここで終わるわけでは、もちろんありません。むしろ、もっとパワーアップした場として、生まれ変わるために、しっかりとした準備をしたいと思っております。
応援をしてくださっているたくさんの皆さん、この場を借りて、心からの感謝をお伝えしたく思います。本当に、本当に、ありがとうございます。
とたりといろの開校を、もう一度ここで発表できるよう、焦らず、楽しみながら頑張っていきたいと思います。
なかなかマメにアップできませんが、できる限り、途中経過もお伝えできるようにしますね。ここまで長々と読んでくださってありがとうございます。
キラキラの未来に向けて、ワクワクしながら頑張りまーす(●^o^●)
感謝をこめて
とたりといろ 上内 なおみ