釜石市中学生海外派遣事業

釜石市中学生海外派遣事業 Kamaishi Bridge Programme / 平成26年度かまいしブリッジプログラム 釜石市の中学生がニュージーランド研修へ!3月の渡航を控え、12月から始まった研修の様子を更新していきます。

【NZ派遣初日】「無事に出国審査も終え、今からいよいよオークランド行きに搭乗です!行って参ります!」との連絡が先ほどありました。これまでの研修で培った経験をいかんなく発揮してもらい、釜石市の代表として現地の方々と交流してきてもらえたらと思い...
16/03/2017

【NZ派遣初日】
「無事に出国審査も終え、今からいよいよオークランド行きに搭乗です!行って参ります!」との連絡が先ほどありました。
これまでの研修で培った経験をいかんなく発揮してもらい、釜石市の代表として現地の方々と交流してきてもらえたらと思います。
まだ移動は続きますが、少しでも飛行機の中で休めますように。

行ってらっしゃい!

【第10回事前研修_壮行会】最後の第10回事前研修では、壮行会が行われました。壮行会では、6人の研修生が素晴らしいプレゼンを披露してくれました。いよいよ、明後日には出発です。ニュージーランドでの彼らの生活が楽しいこと間違いなしです。彼らの将...
14/03/2017

【第10回事前研修_壮行会】
最後の第10回事前研修では、壮行会が行われました。
壮行会では、6人の研修生が素晴らしいプレゼンを披露してくれました。
いよいよ、明後日には出発です。
ニュージーランドでの彼らの生活が楽しいこと間違いなしです。
彼らの将来にとっていい経験になりますように。

The last session, we had a send-off ceremony.
The six participants gave us a great presentation.
We will finally leave for NZ the day after tomorrow.
I am sure they will enjoy the life in NZ.
It will be a good experience for their future.

1月5日(木) かまいしブリッジプログラム2017 第2回事前研修On 5th January, the preparation session of “Kamaishi Bridge Program 2017”.第2回目の事前研修では、市...
08/01/2017

1月5日(木) かまいしブリッジプログラム2017 第2回事前研修
On 5th January, the preparation session of “Kamaishi Bridge Program 2017”.

第2回目の事前研修では、市の担当者より釜石市の東日本大震災からの復興への取り組み、釜石ラグビーの歴史や、2019年に釜石で開催されるラグビーワールドカップへ向けた取り組みに関するお話をいただきました。
釜石市についてお話をいただいた後は、「ニュージーランド人観光客におすすめスポットを訪ねられたら!?」というテーマで一人30秒程度、釜石のおすすめスポットを発表してもらい、頭を少しだけ柔らかくした後に現地で行うプレゼンテーションの準備に取り掛かりました。
研修生たちには、釜石市について現地の同年代の学生に伝えることを意識したうえで、キーワードを考えられるだけ付箋へ記載してもらい、出たキーワードをグルーピングし5つのテーマが決定しました。
・釜石の歴史
・海
・伝統芸能
・ラグビー
・釜石市現状
東日本大震災の少し前に被災したクライストチャーチ市、また、ラグビー先進地のニュージーランド。共通点が多い二つの都市の若い世代が交流し、2019年のワールドカップ、またその先の将来へ良いつながりができればと思います。

On this session, an officer of Kamaishi Board of Education gave us a speech about the recovery and rebuilding process after the Tohoku Earthquake, the history of rugby in Kamaishi and the promotion for the Rugby World cup held in Kamaishi in 2019.
After the speech, we had a icebreak session. We talked about “What will you recommend if the tourist from NZ ask you about recommended place in Kamaishi.”. The participants gave their own speech in 30 seconds, after that they started to prepare a presentation which they will give in Christchurch.
They wrote any Keywords which they want to tell same generation in Christchurch, and then they categorized into five topics.
1, Current situation of Kamaishi
2, About sea
3, About Rugby
4, Traditional performing arts of Kamaishi
5, History of Kamaishi
There are two similarities between Kamaishi and Christchurch.
One of them is an earthquake and the other is a Rugby.
We hope the participants will share and exchange their situation with young kids in Christchurch and this programme will be good connection for the World Cup in 2019 or their feature.

12月22日(木) かまいしブリッジプログラム2016 事前研修開始On 22nd December, the preparation programme of “Kamaishi Bridge Program 2016” begins. ...
26/12/2016

12月22日(木) 
かまいしブリッジプログラム2016 事前研修開始
On 22nd December, the preparation programme of “Kamaishi Bridge Program 2016” begins.

市内中学校に通う6名の研修生が決定し、来年3月下旬のクライストチャーチ市(ニュージーランド)渡航研修へ向けて、全10回の事前研修プログラムもついに始まりました。
12月22日の初回事前研修では、早速英語学習に取り組みました。
研修の中では、自分の好きなことや好きなものについて写真を持参し、写真の内容について英語で紹介してもらいました。
緊張気味にスタートした研修でしたが、研修生それぞれ興味深い発表をしてくれて、その中で共通点などを見つけ、少しずつではありますが研修生同士のアイスブレイクになってくれたのではないでしょうか。
後半では、保護者説明会があり、各スタッフ紹介、研修に向けての連絡事項などを共有しました。質疑応答の時間では、保護者の方から様々なご意見をいただきました。これからの研修の中で、スタッフ一同全力でサポートし、渡航研修が充実したものになるよう努めていきたいと思います。

The 6 participants are going to be sent to New Zealand this upcoming March for 10 days. The first of the 10 preparation sessions was conducted on 22nd December.
On the first programme, participants brought their pictures which they are interested in or their favorite things, and they introduced the pictures in English.
At first, they were a little bit nervous but all of participants were explaining their things of great interest. There were some similarities between participants and I hope that helped to ease the tension of them.
After that, we had parents meeting.
We introduced our staff member and shared information which we provide in this preparation program. In the question and answer time, the parents gave us valuable comments.
We try to support their participants with our full effort, and make it productive programme.

3月26日(土) 渡航研修⑩(最終日)On 26th March(Sat.)  The final day of this study tourオークランドから成田へ向かう約10時間のフライトの間に日付を越し、最終日3月26日を迎えました。...
27/03/2016

3月26日(土) 渡航研修⑩(最終日)
On 26th March(Sat.) The final day of this study tour

オークランドから成田へ向かう約10時間のフライトの間に日付を越し、最終日3月26日を迎えました。
生徒達は旅の疲れがどっと来ているのでは無いだろうかと目を向けます。すると予想とは裏腹にタッチスクリーンで映画を見たり、ビデオゲームをしたり、NZでの思い出を語り合ったりと、NZへ向かう便の時と同様に遅くまで元気に起きていました。
ほぼ定刻通り日本時間の朝8時頃、成田空港に無事到着しました。お土産のたくさん入ったスーツケースがベルトコンベアから出てくるのを、まだかまだかとじっと待つ生徒達。早い段階で自分のトランクが流れてきた生徒もいるも、乗客が約600名いたことや、我々がクライストチャーチから乗り継いだこともあって最後の方になってようやく全員分がそろいました。
成田空港の税関を過ぎ、無事空港到着ロビーにでます。行きの時よりも明らかに荷物が重く、移動が大変そうな様子。そこで宅急便でスーツケースを送ることを伝えると、「明日じゃないとお土産を渡せない人がいる!」とスーツケースを整理しながら、いくつかのお土産をリュックへと移す姿が。なかなか閉まらないスーツケースには自分を重し代わりにして座り、どうにかロックする必死で微笑ましい様子もありました。
荷物の送付手続き後は、全員無事帰国したこと祝って記念写真。そして成田空港で2時間ほどの自由時間を取りました。生徒たちはここでもお土産を買いにせっせとショッピングモールを練り歩く元気にあふれていました。我々引率者が思うに、事前研修や渡航研修を通じて培ったか、生徒達は自己管理もしっかりとできて、自立性にも長けているように見受けられます。現に持ち物を無くした生徒は一人もおらず、ホームシックを強く感じた生徒もいませんでした。むしろこの研修では、学生寮で過ごす現地生徒の方がホームシックにかかったりすることもあり、家族をとても愛おしく思う子ばかりだそうです。さて釜石に到着し、家族と再会した時の姿がどのようなものか楽しみになってきました。
再び集合後、成田エクスプレスに乗り込み、いざ東京へ。ここでは引率者の一人、笠野さんとはお別れ。「なにかあれば相談してね!」と言った笠野さんが名刺を渡し、われわれを見送ってくれました。
新幹線に乗り込み、故郷岩手入りを目指します。駅弁を頬張り、あっという間の3時間。新花巻に到着です。最後の移動手段、貸し切りバスに乗り込み、適度な揺れの心地よさのせいかさすがに眠気に襲われる生徒達。気付けば予定より15分ほど早く釜石に着きました。
少々肌寒い風が伏くなか待っていてくれた家族の「おかえりなさい!」の一言にほっとします。ただ気付いたことに、17日の集合の際にはどちらかと言うと家族にくっついていたのに、今回は生徒同士で固まる姿が。やはりこの研修で彼らの絆が深まった証拠なのかな、と不意に思いました。
最後にご家族も一緒で記念撮影。
楽しくたくさん学べた研修で良かった!そして何よりも全員無事帰って来れた!
おうちでどんな思い出を語り、どんな思いを分かち合うのか楽しみです。

【事後研修&市長表敬のお知らせ】
日にち:3月29日(火) 10時〜13時半(表敬は13時より)
集合場所:市役所本庁舎入り口前
制服着用、宿題や持ち物、さらにお弁当をお忘れなく!

3月25日(金) 渡航研修⑨On 25th March(Fri.)  The ninth day of the programme本日NZは、Good Friday(グッドフライデー)という祝日のため、学校はお休みでした。朝9時(日本時間5...
26/03/2016

3月25日(金) 渡航研修⑨
On 25th March(Fri.) The ninth day of the programme

本日NZは、Good Friday(グッドフライデー)という祝日のため、学校はお休みでした。
朝9時(日本時間5時)にSelwyn Houseへ集合。バディやその他生徒達も実家に帰省しており、いつも賑やかなはずの学校は静けさに包まれていました。
そして、バディやホストファミリーとついにお別れの時を迎えます。生徒同士で写真を撮り合い、じゃれ合った後に、バディ達は「また来てね」と別れの言葉を告げ去って行きました。
その後、われわれはSelwyn HouseとCasebrook Intermediateの先生にエスコートされ、観光地アカロアへ向かいます。車で高速道路を通り、馬、山羊に羊があちらこちらに見える山を越えること約1時間半。エメラレドグリーンに輝く波と心地よい風が吹き抜けるアカロアに到着しました。この地は歴史上最初にフランス人がたどり着いたことから、フランス式の建造物が点在、お店の屋根にはフランス国旗が掲げているのも見受けられます。
生徒達はここぞといわんばかりに日本の家族や友達用のお土産を購入するため、街中を練り歩きました。ぜひ色んな体験談と共にお土産も楽しみにお待ちください。昼食は現地の先生方のオススメである「フィッシュ&チップス」と生徒達が大好物なハンバーガーを食しました。なかなか油の量が多い食事ではありますが、生徒達は好んで頬張っていました。
午後には、クルーザーに乗船し、アカロアの入り江内を巡る旅。大型遊覧船と小型の高速船があり、生徒達はどちらが良いかと聞かれると、「まだお土産買いたいから、早く戻って来られる高速船!」と口を揃えて答えていました。
ウィンドブレーカーとライフジャケットを着用し、いざ乗船!とそのまえに船長から英語で「スピンしたりするからシートベルトの無い席の人たちはしっかり手前のバーにつかまってね!」と説明を受けます。
出発すると超高速で急カーブを繰り返し、生徒達や大人どちらも絶叫しっぱなしでした。時折ポイントで船を停めては、地形や歴史に関する説明を受け、釜石や三陸海岸地域に似て魚や真珠の養殖をしていることを知ることができました。
最後には、特別に高速から急ブレーキをかけての絶叫スピンを体験。だれもが叫びっぱなしでした。終わったあとには、男子は「もう1回乗りたい!」と興奮していました。
楽しい観光を終え、空港へと向かう途中はさすがに歩きまわった疲れのせいかぐっすりと車内で寝る生徒の姿がありました。
見送りまでしてくれた先生達ともお別れです。「ぜひまたクライストチャーチに来てね!」と明るく送り出してくれました。
それではオークランド経由で日本へ飛び立ちます!

3月24日(木) 渡航研修⑧On 24th March(Thur.)  The eighth day of the programme早いもので、学校体験も今日で最終日となってしまいました。学校での生徒達の様子を以下に綴っていきます。Sel...
26/03/2016

3月24日(木) 渡航研修⑧
On 24th March(Thur.) The eighth day of the programme

早いもので、学校体験も今日で最終日となってしまいました。学校での生徒達の様子を以下に綴っていきます。

Selwyn House(セルウィンハウス)
朝のホームルームでエクササイズを行いました。エクササイズといっても、音楽をかけてダンスをすることであり、講堂にセルウィンハウスの生徒達が集まり3曲分続けて踊りました。釜石の生徒達も見様見真似で楽しそうに踊ります。その後教室に集まって、いつものように昨日の出来事を発表し合いました。
1時限目は数学の授業。簡単な足し算引き算、割り算掛け算を、時間を測って解くことから始まります。以前、CHCの生徒は、四捨五入の仕方を難しく考えて解いたことあり、日本の生徒の方が「計算が速い」というイメージがありましたが、今回は4、5名のセルウィンの生徒が早く計算を終え、日本人が続くという結果になりました。
次の時限は、国旗を中心に人口や面積、その国の情報をグラフや表にし、パワーポイントなどにまとめる授業。釜石の生徒達はPCを持っていなく、またバディ達がそれぞれ個人で課題に取り組んだため、「自分の国の国旗をデザインしてみてください。」と先生に言われ、それぞれ国旗をデザインしました。とても絵が上手な釜石の生徒がいたので、周囲からとても賞賛されていました。
イースターホリデーを前にセルウィンハウスでは、生徒だけでなく先生達も気持ちがハイになっていて、授業では音楽をかけて盛り上がるなど、日本とは異なる学校の文化を身を持って体験できました。

Casebrook(ケースブルック)
上級生のクラスでは、数学の授業でしたが、なぜか体育館へ向かいます。実はそこでは、座っている時、立っている時、ジョギングやランニング直後に脈を計測する活動を行っていたのです。釜石の生徒は基本的にはバディ、女子クラスメイトの集団の隣に座ります。しかし、体育館内を動き回る場面では、無理に周囲に合わせようとせず、少しマイペースに歩いたり走ったりなどして余裕のある雰囲気もうかがえました。ワークシートに各回の脈拍数を記入しては、結果を見せ合う姿もあり、良い距離を保ちつつ周囲に溶け込んだということの表れのように思います。
男子2名は、それぞれ家庭科と技術に分かれ、調理や工作を体験しました。調理は、釜石の生徒があたふたと周囲を見ながら見様見真似で野菜を切ったり、生地をこねたりしていきます。バディが要所で指示を出してくれたおかげで、協力し合いながらシナモンロールとオムレツを作ることが出来ました。
工作では、1人ひとりで木箱を作成。今回の時点で他の生徒はすでに自分の作りかけの作品があるため、釜石の生徒は自分の分の材料がない代わりに、バディやクラスメイトの作品づくりの手伝いをします。接着剤を塗るときに木材をおさえたり、材木を切るために正確に測量をしたりとサポートしている様子が見受けられました。
帰りのホームルームにて生徒達は「Thank you!! アリガトウ!!」「Bye!!さよなら!!」などと先生や生徒から別れの挨拶の言葉を受け、さらには思い思いに生徒達と記念の写真を撮るなど、良い形で学校体験を終えることができました。

放課後には、釜石の全生徒とバディが集結し、プレゼンテーションや出しものを行いました。それぞれが震災から5年目となる一つの節目を迎え、これまでの取り組みや展望を発表しました。クライストチャーチでは、世界中のグラフィックアーティストが集まって、市内中心部に建つ建造物に大きなアート作品を描き、市民や訪れる人々から街に対する興味をひこうという取り組みをしています。また、無料の大きなプレーパークがつい先日完成し、たくさんの家族や子ども達がこぞって遊びにきています。これも将来クライストチャーチを担う若者に地元への愛着を持ち続けてほしいとの願いを込めてつくられたものだそうです。
一方の釜石の生徒のプレゼンでは、ラグビーワールドカップ2019の開催決定、橋野高炉跡の世界遺産登録、釜石よいさや虎舞の取り組みなどに触れ、これからも若者が町中を笑顔で溢れさせて市民を元気づけたいと意思を表明しました。場所や形は違えども今を捉え、将来を想い、その未来を創ろうと行動を起こす彼らの思いはきっとどこか似たものがあります。
今日という日が、生徒達にとってこれまで日本から準備し続けたものの集大成を発揮した時であるとともに、NZでの体験・経験を心のなかでまとめる大きなターニングポイントになったことでしょう。仲間と一緒に努力し続けてきた結果です。よく頑張りました!

3月23日(水)渡航研修⑦On 23rd March(Wed.)  The seventh day of the programme Selwyn House (セルウィンハウス)朝のホームルームで、前日の出来事を手短に発表する活動がありま...
26/03/2016

3月23日(水)渡航研修⑦
On 23rd March(Wed.) The seventh day of the programme

Selwyn House (セルウィンハウス)
朝のホームルームで、前日の出来事を手短に発表する活動がありました。3人とも前もって何も聞かされていなかったようで、慌てて何を言うか考えましたが、皆「I went to the museum.」と博物館に行ったと発表しました。
1時間目は女性ゲストスピーカーを迎え、論文や記事の書き方に関するお話を聞きました。彼女は博士を取得者でリサーチの仕方やインタビューについて講義してくれました。その後すぐにワークショップへと移り、生徒達もバディの近くで作業に取り組みますが、英語もワークショップの内容も難しくてついていくのはなかなか難しかったようです。2時間目はそれぞれ違う場所に行って自分の課題に取り組む授業になり、バディ達とは別行動になってしまったため、別のクラスに混ぜてもらって読書の授業に参加しました。そのクラスの生徒達は、インターネットサイトからある記事をコピーして、文章の中にある単語を使って詩をつくるという作業を行っていたので、それを見学させてもらいました。
午後は音楽の授業。主な活動は、4分の4拍子の様々な楽譜に合わせて、グループごとに手拍子すること。釜石の中学1年生はまだ音符や休符の読み方を習っていないため、最初は周囲に合わせて手拍子をすることさえも難しいようでした。しかし、バディやグループの仲間が説明のイラストをホワイトボードに書きながらより易しく伝えようとする光景に、音楽の先生は「自分が割って入って教えることもできるけど、彼女たちで教えあうことに価値があるわ」と言い、彼らの背中を見守っていました。「この説明で伝わった?」「うん」と理解し合えた瞬間はとても微笑ましいものでした。

Casebrook (ケースブルック)
午前の授業は、卒業生による講義を体育館にて聴講。Who am Iをテーマに自分を動物に例えるならどんな生き物でどのような存在になるかと考え合うものでした。カワウソはエンターテイナー、ライオンなら先導者的志向、ゴールデンレトリーバーだと縁の下の力持ち、ビーバーは司会者向き。さてみなさんは自分がどの動物に当てはまりそうでしょうか。
 午後の授業は通常1時45分ごろから開始。昼休み中に遊んでいた学生は、ベルが鳴るとクラスに戻ってきたのに、なかなか先生が来ないクラスもちらほらとありました。
上級生は、音楽教室のようなところでリズムをとって手をたたいたり、足を動かしたりするアクティビティに参加しました。周りの生徒達に教わりながらリズムをとり、すぐに覚えると「すごい!すぐにできたじゃない!」などと、周囲から驚かれていました。
一年生は、2人ともNZ先住民族マオリ族の言葉、マオリ語の授業を受けました。1人は、隣の生徒達が、マオリ語から英語に翻訳してくれ、また時折引率者に助けも求め、なんとか授業についていっている様子でした。もう1人は、周囲の1、2人くらい助けてくれましたが、それでもわからない様子。先生に「日本語はしゃべれるか?」と聞かれ「Yes」と回答。次に数回「英語はしゃべれるか?」と聞かれたが、頑なに「No」と言い続けていました。

英語で繰り広げられる授業は、長時間その状態が続くと釜石の生徒にとって時にはつらい思いを味わい、心がまいってしまうこともあるかと思いますが、それが今後の異文化に関わるモチベーションや英語学習に対する意欲に繋がると我々は願っています。
また、休み時間には、校庭をかけ回って遊ぶ生徒たちの姿は、言葉でなくとも繋がり合える良い関係性にあることが見てとれます。残りの期間もどのような成長過程を歩むかじっくりと彼らの軌跡を見守っていきます。

3月22日(火) 渡航研修⑥On 22th March(Tues.) The sixth day of the programmeいつものように8時30分に間に合うように朝起きましたが、今日は学校体験ではありません。まず、バディ達と一緒に国...
22/03/2016

3月22日(火) 渡航研修⑥
On 22th March(Tues.) The sixth day of the programme

いつものように8時30分に間に合うように朝起きましたが、今日は学校体験ではありません。
まず、バディ達と一緒に国際南極センターへ行き、南極を体験してきました。南極のお話を聞くだけではなく、水を顔にかけられるようなアトラクションや、南極の暴風を実体験したり、また雪上車に乗ってでこぼこ道を体験してみたりと、皆エキサイトしていました。お土産を買う時間が20分くらいありましたが、あっという間に時間が過ぎ、物足りない様子で次の場所に移動しました。
次は市内の公園でランチを食べ、日本人が設計したという大聖堂を見に行った後、市長表敬に行きました。実際には副市長にお会いしたのですが、とても気さくでよく笑いやさしく接してくれる方でした。ここで2名の生徒が英語で挨拶をし、時折釜石のことについても質問されました。クライストチャーチの市内は、まだまだ建設中の建物がたくさんあります。市長が居る建物から町並みが見え、皆、興味津々と写真を撮っていました。クライストチャーチも釜石も地震の被害を受けて、お互い言葉では表さなくとも分かり合える部分があるようでした。最後に市内にある博物館に行き、地震の写真や崩れた教会の鐘が展示されていたので、それらを見学した後、それぞれバディ達と滞在先に帰っていきました。
皆少しずつニュージーランドの環境に慣れ、「昨日あんなことがあった。こんなことがあったよ」とお話してくれます。明日は学校体験2日目。どんな話が聞けるのか楽しみですね。

3月21日(月) 渡航研修⑤ On 21st March (Mon)  The fifth day of the programme  日本出国直前にクライストチャーチの天気予報を確認した時は、今週は全体を通して曇りまたは雨の予報でした。し...
22/03/2016

3月21日(月) 渡航研修⑤ 
On 21st March (Mon) The fifth day of the programme

日本出国直前にクライストチャーチの天気予報を確認した時は、今週は全体を通して曇りまたは雨の予報でした。しかし、生徒達が晴れ男女のおかげか、すこぶる良い天気に恵まれて続けています。
初の現地校登校日、当然ながら一日を通して英語で繰り広げられる授業でしたが、先生方の気遣いもあり生徒が活躍できる機会がたくさんありました。それでは各学校での様子を紹介しています。

Selwyn House(セルウィンハウス)
以下のように時間割が細かく設定されており一見すると日本の学校に似ていますが、授業内容そのものは、生徒と教師が比較的自由に意見を言い合える環境になっていました。
・ホームルーム→週末の思い出を各自発表(釜石の生徒はここで自己紹介をしました)
1. 数学
2. コンピュータ
3. 文学(急遽内容を変え、釜石の生徒によるプレゼン発表と日本語教室)
4. スペイン語
・昼食
5. 創作ダンス

数学では、先生がまずグループに分かれた生徒に赤と緑のカード1枚ずつを渡します。
そこで、「4.869を小数点第2位で四捨五入すると4.8になる」
これがウソなら赤いカード、ホントなら緑のカードを出しましょう。ただし、その理由をしっかり述べること!といった形式で問題を出していきます。釜石の生徒達はさすがに理由づけを英語で説明できませんでしたが、NZの生徒達と一緒にウソ・ホントを考え、ほぼ全問正しく解答できていました。
この活動後の計算演習では、わりとシンプルな小数の足し算や引き算を各グループでディスカッションしながら解きます。ミニホワイトボードを使いながらNZの生徒は以下のように計算をしていました。
問い:3.7+4.5 ①3.7+0.3=4.0 ②4.0+4.0=8.0 ④8.0+0.2=8.2(答え)  
これに対し釜石の生徒が暗算で一気に答えを書いたところ、「すごい!機械みたい!」と周囲の生徒が驚くと共に、日本のことをよく知っている数学の先生が「日本の学生は計算が得意なのよ」と太鼓判を押していました。NZの数学はたとえ簡単な計算でもその過程を書きだし言葉に出して表現することを重視する一方、日本では正確かつ速い計算を重視している傾向にあることがうかがえました。

その他の授業でも楽しく学ぶことができ、また、活躍した場面もありました。特に文学の時間には、日本で準備したプレゼンを発表後、先生の計らいにより即興で日本語教室を開催。動作を交えながら「こんにちは」「ありがとう」「さよなら」など簡単な挨拶をNZの生徒達と一緒に教える機会を得ることができました。

Casebrook Intermediate (ケースブルック)
こちらの学校では、午前中が全て数学の授業。午後は比較的自由度が高かったようで、中庭で日本語を教えたり、家庭でバナナマフィンを作ったり、ミニラグビーをしたりと様々な活動で充実した時間を過ごしたようです。
特にミニラグビーでは、外部の専門コーチ4名が学校に来てくれました。ウォーミングアップは、ラグビーフィールドを走り回り指示が出されたら素早く従うゲーム。各指示に一番遅く反応した生徒は場外退場になります。
「先生が手を叩いたら両手を頭にのせる」「スネークと言ったら5人が前後一列に集まって座る」など、チームワークを高め、指示に素早く反応できることをねらいながら楽しい活動を行っていました。やはり英語での早い指示に素早く反応するのは簡単ではなく、途中で出遅れてしまい、場外行きになってしまいましたが、それまでは周囲の生徒が助けてくれて「こっちだ!」「こうしたらいいよ!」と身振り手振りで教えてくれていたのが印象的でした。
続く試合形式では、ルール上、タックルの他、ターン以外はボールを持っての歩行が禁止されています。ただしフォワードパスが有効なので、いわゆるポートボールのようにどんどん前にパスをし、相手陣地へのトライを目指します。ここはコーチが釜石の生徒に「たくさんパスを出すからどんどん前にパスを出すか、前方で受け取ってトライを目指してね!」と優しく声掛けをしてくれました。言語の壁をあまり気にせず、ジェスチャーを使って味方とトライを目指す場面が見受けられました。さすが3名とも運動部に所属しているため、とにかく走る、味方にパスするなど各々のチームで活躍し、「ナイスパース!!」「ナイストライ!!」と讃えられては、得点後に仲間とハイタッチをしているシーンが印象的でした。
またここでも面白いのは、男女分かれずにランダムでチームが作られ、チーム構成によっては女子ばかりのチームが他のチームに圧勝してしまうことです。男女の体格差があまりないことも上げられますが、日本よりも互いを平等な存在として認め合う傾向が強いようです。日本とNZの教育、それらを比較することで互いの良さに気付くことができる大変有意義かつ貴重な時間となっているのではないでしょうか。

3月20日(日) 渡航研修④On 20th March (Sun)  The fourth day of the programme今朝もきれいな青空に恵まれた一日でした。夜に各生徒にどのように過ごしたか電話で聞いたので、以下に紹介していき...
20/03/2016

3月20日(日) 渡航研修④
On 20th March (Sun) The fourth day of the programme

今朝もきれいな青空に恵まれた一日でした。
夜に各生徒にどのように過ごしたか電話で聞いたので、以下に紹介していきます。

Selwyn 校専属学生寮の3名
寄宿舎に残っている学生とともに合計7名で、午前はアイススケートへ、午後は海に行きました。泳いでないが、ビショビショになって遊び、夕方頃に帰った後、夜ご飯は野菜炒めのようなものを食べたとのこと。
2年生は、現地の英語にも徐々に慣れ、電話越しの声からも元気な様子が伝わってきました。1年生2名は、疲れに差はあるもののしっかりと食事をとっており元気そうです。また、そのうちの1人は就寝中にベッドから落ちたと報告を受けました。幸い低いベッドでしたので、全くケガしていないから平気と本人が言っていました。環境への慣れや疲れの度合いは異なるものの3名とも楽しい週末を過ごせました。

ホームステイの3名
(1名はホストファミリーに連絡つかず、明日話を聞く事になりました。)
2名はホストファミリーが別々に動物園へ行き、動物と触れ合って楽しんだとのことです。女子生徒の方は、午後にホストファミリーの親戚の家に行き、NZの文化を存分に体験してきたようです。夕飯はお肉が中心だったと聞いています。
もう1人の方は、動物園でカンガルーのような生き物に触ることができたと答えていました。また夕食にハンバーガーを食べた後、バディとテレビゲームをしていたとの話を聞いています。

ついに明日より学校生活が始まります。NZの教育がどのようなものかわれわれ引率者も楽しみです!

(※写真は、引率者が動物園の生き物をイメージして宿の近くの公園で撮影したものです)

20/03/2016

3月19日(土) 渡航研修③
On 19th March (Sat) The third day of the overseas programme

朝から太陽がカンカン照りの土曜日は学校がお休みでした。日中はそれぞれがホストファミリーや学生寮の生徒達と一緒に休日を満喫し、夕方よりAMIスタジアムにてラグビーの試合を観戦しました。
まずは日中、Selwyn House Schoolで学生寮体験をしている生徒3名は、午前中にバディや他の生徒達と共にフェスに参加し、午後は学生寮にあるトランポリンなどの遊具で遊んだとのこと。一方、Casebrook Intermediate Schoolを体験中の生徒3名は、ホストファミリーと海に行ったり、買い物に行った後に自宅で水遊びをしたり、ジムで一緒にトレーニングをしたりなどしたそうです。体験を嬉しそうに話す生徒の表情から徐々に緊張が解けてきているのがうかがえました。
さて本日のメインイベント、ラグビーの試合観戦です。
AMIスタジアムは震災の影響で現在は仮設スタジアムとなっています。観客席は、日本で例えるならば工事現場の足場の基礎のようなものでした。また、今回は地元チームのクルセーダーズ対南アフリカのキングスの試合のため、クルセーダーズのサポーター用にチームカラーの赤・黒の無料ペイントを施してくれました。さらには、試合前にマスコットキャラクターと一緒に集合写真を撮影。気分も一気に盛り上がっていきます。
観客席に着くと練習中にも関わらず会場は大盛り上がり。チアダンスやクルセーダーズの騎士が馬に乗って会場を駆け巡りします。生徒達も夢中になって自分のカメラで写真や動画を撮っていました。いよいよ試合が始まるとみんながその熱狂の渦に巻き込まれていきます。先制点をキングスに許したものの、結果は57対24でクルセーダーズがダブルスコアで圧勝。会場を出る頃には21時を過ぎており、生徒達はかなり眠気に誘われていた模様。今夜もぐっすりと寝られることでしょう。
明日は全日ホストファミリーまた学生寮の生徒達と過ごす日になっています。川に遊びに行く、動物園に行くなど色々な計画が練られています。夜には日中どのように過ごしたのか電話で聞こうと思います。明日も充実した一日でありますように!

住所

Kamaishi-shi, Iwate
0260013

ウェブサイト

アラート

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