13/06/2024
#日本の認可保育園と認可外保育園の違い
日本の保育園には、大きく分けて「認可保育園」と「認可外保育園」の2種類があります。それぞれ、設置や運営基準、保育料、無償化の対象、保育内容などに違いがあります。
**1. 設置基準**
* **認可保育園:** 児童福祉法に基づいて国が定めた設置基準を満たした施設です。施設の広さ、設備、職員数、保育士の資格など、様々な基準をクリアする必要があります。
* **認可外保育園:** 児童福祉法の基準を満たしていない、または何らかの事情で認定を受けていない施設です。そのため、認可保育園よりも基準が緩やかで、小規模な施設も多いです。
**2. 運営**
* **認可保育園:** 国や自治体から補助金を受けて運営されています。そのため、保育料は比較的安価に設定されています。また、職員の給与や待遇も安定しています。
* **認可外保育園:** 原則として補助金はありません。そのため、保育料は認可保育園よりも高額になる傾向があります。職員の給与や待遇も、認可保育園と比較して低い場合が多いです。
**3. 保育料**
* **認可保育園:** 保育料は、子どもの年齢と保護者の所得に応じて自治体によって定められています。また、近年では、国の制度により、3歳から5歳までの全ての子供について保育料が無償化されています。
* **認可外保育園:** 保育料は事業者によって自由に設定できます。無償化の対象となる場合もありますが、認可保育園よりも限度額が低く、対象となる条件も厳しいです。
**4. 無償化の対象**
* **認可保育園:** 満3歳から5歳までの全ての子供について、保育料が無償化されています。ただし、所得制限などの条件があります。
* **認可外保育園:** 無償化の対象となるかどうかは、自治体によって異なります。また、対象となる場合でも、認可保育園よりも限度額が低く、対象となる条件も厳しいです。
**5. 保育内容**
* **認可保育園:** 児童福祉法に基づいて、カリキュラムや保育内容が定められています。そのため、施設によって多少の違いはあるものの、基本的な保育内容は共通しています。
* **認可外保育園:** 保育内容は事業者によって自由に設定できます。そのため、特色のある保育プログラムを実施している施設も多いです。
**6. その他**
* **認可保育園:** 入園には、自治体が行う選考があります。そのため、希望の園に入園できないことも少なくありません。
* **認可外保育園:** 入園は比較的容易です。待機児童の問題もありません。
**まとめ**
認可保育園と認可外保育園には、様々な違いがあります。どちらを選ぶかは、それぞれの家庭のニーズや状況によって異なります。認可保育園は、保育料が安く、無償化の対象となるなどのメリットがありますが、入園が難しいというデメリットもあります。一方、認可外保育園は、入園が容易で、特色のある保育プログラムを実施している施設も多いですが、保育料が高額になるというデメリットもあります。
自分に合った保育園を選ぶためには、それぞれの違いをよく理解した上で、慎重に検討することが大切です。
**参考情報**
* 厚生労働省: [https://www.mhlw.go.jp/hoikusyo123/donna/index.html](https://www.mhlw.go.jp/hoikusyo123/donna/index.html)
* [https://hoiku.mynavi.jp/topic/2021/01/000190/](https://hoiku.mynavi.jp/topic/2021/01/000190/)
* [https://job-medley.com/cw/feature475/](https://job-medley.com/cw/feature475/)
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