09/08/2026
支援する側にいると、
誰かのことはよく見えるのに、
自分のことになると、案外見えなくなることがあります。
週末、キャリアコンサルタントの交流会に参加して、改めてそんなことを感じました。
資格を取り、知識を身につけ、それでも
「この先、どう仕事にしていけばいいんだろう」
「どこへ営業すればいいんだろう」
と迷っている人は、思っていた以上に多い。
もちろん、支援者だって生活者です。
まず自分が食べていけること。
仕事として成り立たせること。
それはとても大切だと思っています。
でも、ときどき思うのです。
「知識を持っていること」と
「その知識が誰かの役に立っていること」は、
同じではないのかもしれない、と。
資格は、支援の世界に入るための武器になる。
でも、その先で本当の武器になるのは、
その人が歩いてきた道や経験、得意なこと、失敗したこと、そして「なぜ、この人のことは放っておけないんだろう」と感じる自分自身なのかもしれません。
誰にでも、
「その人にしかできない支援」がある。
だから、
「どこに行けば、この資格で仕事ができるだろう?」
だけではなく、
「私だから役に立てる人は、どこにいるんだろう?」
そんな問いを、ときどき自分にも向けてみる。
支援する人にも、
自分自身に戻る時間が必要なのだと思います。
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