03/05/2025
【「であい授業」をやってみたい方を募集します!!】
昨年度は、新たなであい授業講師が二組誕生しました。
一組は雫石町の笹川健太郎さんと、お母さんの笹川純子さんのペア。もう一組は花巻市の熊谷有真さんと、中学時代の担任・滝田充子さんのペア。
それぞれに授業を開始し、参加した生徒さんや先生方から大きな反響を得ました。お二組とも、これから様々な場でであい授業をおこなっていきます。
健太郎さんは13トリソミーがあり、医療的ケアを必要とする重い心身の障害のある講師です。熊谷さんは知的な障害と自閉症の特性があり、発語は困難です。
そして授業の準備を進めていた2023年10月、健太郎さんが医療事故により急逝されました。
授業の道も断たれたと思われましたが、健太郎さんを紹介する映像とともに、パートナー講師である純子さんがお話をする形で授業は実現されました。
映像の中では沢山の写真とともに、健太郎さんのお姉さんや同級生たちの語りによって、健太郎さんの人生がいきいきと立ち現れました。授業が終わったあと、沢内小学校の子どもたちが、それぞれに健太郎さんのことを沢山話していました。
今年度もそんな素敵な「であい」を増やしていきます。
新しいであい授業講師の登場をサポートしたく、「やってみたい」と希望される方を募集します!(現時点では、岩手県で実施できる方を募集します。)
内容構成、授業で使用する映像制作など、授業の実現までしっかり伴走していきますので安心して挑戦していただきたいです。
であい授業では講師の人生を伝える映像が重要な役割を果たします。この制作費用は助成金を活用します。
今年度は2組程度のサポートをおこなう予定です。ご関心を持たれた方は、メッセージか、コメントにてご連絡をください。
自ら語ることの難しい、重い障害のある講師の思いや今日までの歩み。その語られなかった物語を、沢山の方々に届けてみませんか。
そこに一人の人の存在と、人生があれば、であい授業は必ず実現します。
最初のであい授業講師となった小林覚さんは、アーティストとして知られているため、であい授業にはアートの要素が必要だというイメージがあるかもしれませんが、これは誤解です。であい授業が伝えるのは人間の存在と人生です。特技などは不要です。
講師の存在と人生が、人と人を結ぶ力になっていく。そんな場を広げていきたいと思います。ご関心を持たれた方は、ぜひご連絡ください。
あなたのご参加を心からお待ちしております!
〔であい授業に参加いただきたい方〕
● 言葉などで自らのことを語るのが難しい重い障害のある方。(講師)
● 障害のある講師と一緒に、二人三脚で授業を行うパートナー講師の候補がいる方。
● 岩手県在住など、岩手県内で授業の準備・実施を進められる方。(将来的には県外にも参加募集を拡張していきます。)
(板垣)
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※現在(2025/5/4 pm)、お二組から早速にオファーをいただきました。あともうお一組サポートできるのではと思いますので、5/5までお問合せ・お申し出をお待ちいたします!